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10/22 銀ちゃんの恋

2008年10月22日
いいっすよ、すっごく

2008年10月22日『銀ちゃんの恋』@日本青年館

作・演出・出演→こちら


あぁ、もうどうしよう、ヤスにボロボロ泣かされちゃったよ。
花組の青年館には2作連続で泣かせられっぱなしだよ。
『舞姫』もボロボロだったんだから、私。

銀ちゃんに会えたなぁ。
やっと、銀ちゃんに会えたなぁ。

そう思った。
私にとっても幸せな再演だったと思う。

ゆーひ君は、ゆーひ君なんだけど、
でも私は、大空祐飛の中に久世星佳を感じたんだ。
最初にゆーひ君が歌い始めた段階で、ぽろぽろ泣けた。
ゆーひ君の中で、久世さんの男役が生きてる。残ってる。
大空祐飛が触れてきた上級生の一人。それが久世さん。
久世さんから学んだこと、
その他たくさんの上級生、同期、下級生からも学んだかもしれない、
それが全部、「大空祐飛」って形になって、
倉岡銀四郎の中に生きていたことが嬉しい。
久世さんが今の「大空祐飛」を形作った一人だってことが嬉しい。

私の大好きな久世星佳も演じた役を、
大空祐飛がやってるんだもん。
感動しない訳がないよ。もう。

最初は、あの破天荒な世界を感じられたことが嬉しかった。
96年に見ることができなかったものを、今、再演という形で見ることができる喜び。
でもすぐ、再演っていうのを超えて、
また新たな『銀ちゃんの恋』っていう作品を創り上げてくれたことに対して喜びを感じた。
知っているのに、新しい、全然違う。
今の花組の『銀ちゃんの恋』であることが、私にとっても嬉しいことだった。

初演を映像で見ても思ったけれど、
気持ちを一番大きく揺れ動かすのは、
この作品、銀ちゃんじゃなくて、ヤスなんだと思う。

銀ちゃんは、傍若無人なのに小心者で、寂しがりや・・・
孤独や、不安を抱えて、そのため虚勢を張り続ける。
でもどこかカリスマ性も持ち合わせた落ちぶれる寸前のスターじゃなくちゃいけない。
ヤスが想いをよせるだけの、輝きや弱さを観客にも見せ付けなきゃいけない。
そういう銀ちゃんが、まず最初に出来上がっていないと、
どんなにヤスが良い演技をしても、意味がなくなる。

ヤスが銀ちゃんに惹かれる理由を、私たちも共有できないと、
ヤスの気持ちにも共感できなくなるから。

物語を動かすのはヤスだけど、
ヤスが動く為の確かな基盤を作らなくちゃいけないのが、銀ちゃん。
ゆーひはきちっと憎めない倉岡銀四郎を演じてくれた。

その上でヤスのみつるなんだ。

みつる凄かった。

前のように接してくれない銀ちゃんに対して、不満を感じて、
八つ当たりする場面の、みつるの演技ったらない。
リアル過ぎて、切なくって涙が止まらなかった。
コウちゃんを思い出して泣いたんじゃない。
華形ひかるのヤスに泣かされた。

そして、野々すみ花。
なんだ、あの小夏は。
これまでの人生でどういう経験を積んできたら、
あんな風に小夏を演じられる訳!?!?
宝塚入る前に、もの凄い深ーい恋愛してたとか、
普通じゃ得られないような経験をこの人は積んできたんじゃないかと、
ののすみを見るたびに勘ぐってしまうw

だって、おかしいもん、この子。

きっと子供も生んだことがあるんだ。そうに違いない。
だから妊婦も経験済みだし、宝塚入る前、
なんかどっか異国とかで大スターだったんだよ。
銀幕のスターさんとかそんなんで、ちやほやされた経験もあるんだよ。
絶対そうだ、じゃなかったら、

おかしいもん!!上手すぎるもん!!

たぶん、私と同い年のジェンヌがいるのが90期~93期で、
ののすみ91期だから、私と大差ない訳でしょ。

え、なんで?
ホント、宝塚入る前、何してたの??(笑)


上手すぎて、小夏過ぎて、年を考えると怖くなりました。
でも大好きですよ、こんなに上手くて、可愛い人。
相手役に相当な器がないと、食われますよ。

めおちゃんは橘で男っぷりを、色んな意味で(笑)あげております。
真野すがたは素敵です。
橘が似合っちゃうところも素敵なんです、めおちゃん。
だいもん可愛いもんな。
ちゅーしちゃうのも、仕方ない。
だけど、スポンサーを殴ったりだとか、主役を銀ちゃんに譲るって言ったりだとか、
こいつも映画に賭ける男。
やっぱり色んな意味で男っぷり上がってます。

で、最近、私が読ませていただいているブログさんやら、
身近なヅカファン仲間さんから良く名前を見聞きする、ふみかちゃん。
この子は、長く宝塚に居るべきだ。
変に外に出しちゃならない。
残ってもらって、今、絶滅し掛けている、欠かせない脇役要員@イケメン担当もOK、
として絶対に確保しろ。逃すな、劇団。
マメと共に確保だからな!

全く、86、やるなぁ。
どの組でも輝いてて、嬉しい限り。

マメは、豆もやしを口から垂らす量が絶妙で、
そこら辺がやっぱり日向燦らしいと思った。
絶対そういう所はずさない人だよね、この人は。
憎たらしいぐらいに的確。
パンチパーマOKの男役さんも、いないですから!今の宝塚に・・・
今っていうか、私が知ってる限りの過去を含めても、いないから!

花組が『銀ちゃんの恋』って作品で、
目一杯はっちゃけて、体当たりで作品に向っている様子が、
潔くって、楽しそうで、元気をもらう。
初演を見たときから、あの曲で、あの振りの、フィナーレが好きだったんだけど、
そのノリを今日生で感じることができて、嬉しかった!

じゃ、最後に。

銀ちゃん、かっこいい!!
えっと、続きで、雪ファンしゃしゃり出ます。
やっぱり当たり前のように、14時公演だったんですけど、
雪組生来てたかな。

私が自信を持って確認できたのは、しなちゃん、ひろみ、キング。
曖昧なのが、花帆杏奈、涼瀬みうと。
でも他多数いました。
85期(86期は飛ばして)その下。みたいな感じだったのでは??

夜は誰がいたんだろうか。

あ、めおちゃんがね、それこそ、同期のひろみ達にだと思うんだけど、
めっちゃカーテンコールでアピってて、それも男っぷりをあげてたと思うんだw
緞帳に合わせて小さくなって、
最終的には寝っころがってただろう、めおちゃんはさ~
いつから、私、こんなめおちゃんを気にするようになったんだろうね。
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★おりんさん★
お返事遅くなっちゃってごめんなさい!

銀ちゃん、ホント楽しかったです!!
今の大空祐飛で銀ちゃんを見ることができて、久世ファンとしても幸せですよー。
久世さんも嬉しかったんじゃないかなぁ~
橘の子分とかですからね、ゆーひ君w

で、すみ花嬢は私らと同い年疑惑ですか。
1歳でも年上であってほしかったのに・・・w
本当にリアル、ガラスの仮面!
すみ花ちゃんがこれからどうなっていくのかにも、興味津々です。
青瑪瑙
>なんだ、あの小夏は。

全く同感ですよ。なんなんですかあの子は。何者ですか。
ただ上手いなぁ~と思いながら観てたんですが、トシを考えたら
うすら寒くなっちゃいましたよ。
もう前世の記憶やら何やら全部持ったままに違いない。
なんとも空恐ろし可愛いですよね!
★青瑪瑙さん★
タイトルと名前が逆、逆!
次回はお気おつけなさって!!(笑)

ね、ね、あの小夏何者なんですかね。
『舞姫』も末恐ろしかったんですよ。
で、私と同い年疑惑。
ひゃー!!

>もう前世の記憶やら何やら全部持ったままに違いない。

同感する他ありません。
野々すみ花恐るべし。

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