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1/20 禿禿祭 ゲスト 清水ミチコ

2007年01月20日
hagetibi


2006年1月20日『禿禿祭』@世田谷パブリックシアター

[演出・構成]ケラリーノ・サンドロヴィッチ 
[出演]高橋克実/八嶋智人
[ゲスト] 清水ミチコ

いやぁ~面白かった。笑った笑った。

芝居とフリートークとのギャップが良い。

上演時間40分程度の『命を弄ぶ男ふたり』という岸田國士の作品を一部で上演。
これ、ホントに80年前の戯曲だとは思えない。
そして“命”が去年を表す漢字一文字に選ばれた今現在に、
この戯曲をこの2人で上演する感覚・・・凄いんだよな。

自殺を望む二人の男が、線路脇の土手で出会って・・・

っていう話なんだけど、
生きていれば死にたいと思うほど辛く悲しいこともあるし、
でも、なんかやっぱり自ら死ぬより生きてたほうがいいよね。
みたいな。
死にたい二人が登場する戯曲だけれども、どこか暖かかった。
そしておかしかった。

死にたいんだったら弁当が飛んできても、
食べたいとも思わないはず。
だけど、人ってのは、その飛んできた弁当に反応しちゃうんだな。
中身が空でガッカリするの。
その辺がおかしいけど、愛おしくもあり。

『どれだけ自分が死にたいと思っているか。』
その理屈をとうとうと語ってみて、さも辛くみせてみるけど、
他人から見てみたら取るに足らないことであったり・・・
でも、思い込んでしまうと、周りが見えなくなることって
いっぱいあるしね。

死ぬ前に周りが見えなくなっている2人が出会って、
お互いに「お前の辛さは取るに足らないことかもしんないよ。」と指摘しあって、
自殺を止めて肩組んで去っていきました。良いラスト。

“死”を前にしてるのに、それにふさわしくない軽さが漂っていて、
そこんところの間抜けた感じが、面白かった。

で、二部のフリートーク。(笑)
まず登場とセットからして笑える。
宝塚の地方公演の階段ってあんな感じかしら?
というような、電飾の5段ぐらいの階段がせり出してきて、
禿禿娘。たちが踊る。

ブランコに乗った高橋さんと、八嶋さんが上から登場。

禿禿祭と書かれた派手な電飾。

歌い踊る二人。

もうつかみはOK。(笑)

ちょっとばかり2人のトークがあり、清水ミチコ登場。
放送できないようなネズミトーク、声帯模写講座、松任谷由美や0120333~の物真似、
過去のゲストがどんなことしたかトークetcetc
いやもう、10秒に一度は爆笑ですよ。
清水ミチコさんってのは、TVで見て感じるよりも、
ずっとずっとずうっーーーと、芸達者な人。
ピアノ弾いて、最高に似ている物真似で歌い、歌詞で笑いをかっさらう。
禿と禿もお客になっていた。

これ、全日程見ても面白かっただろうなぁ。
ゲスト毎の面白さを比較することはできないけれど、
清水ミチコゲストも相当面白かったぞ。
三谷幸喜、古田新太あたりも面白そうだけど。

観客全員でファックスの送信音やったり・・・
忘れられない思い出ができました。(笑)

高橋克実と八嶋智人のコンビは息がピッタリ。
高橋さんのちょっとのんびりしたテンポとうそ臭さw、
八嶋さんの常に突っ走った感じのテンポとうそ臭さw、
が合うんだろうなぁ。
二人がそこにいるだけで、二人を見ている人は笑っていられるような気がする。

昨日、わざわざ授業中「あの、お手洗いに・・・」と嘘ついて、
教室を出て、15分かかって当日券の整理番号入手して、本当に良かった。
15分以上帰ってこなかったんだから、

相当お腹の具合が悪かったんだな。

って、誰かに思われたかもしれないけど、
それでも観に行って良かった。

人を楽しませることにかけて一流のお二人を間近で見ることができて、
本当に楽しかったです!
笑うと元気になるなぁ。
明日で最後!いやいや、ギリギリだったけど見にいけて良かった。
2も期待しています。(笑)



締めは『青春アミーゴ』二人の本気歌ダンス付き。(笑)
Comment
ヒャーーッ、ミッちゃんの日だったんですかぁ!?
い~い~なぁぁ~~~!!

清水ミチコ好きなんですよ。まだナマで見たことはないのですが、CDいっぱいもってますよ(苦笑)。
生ファックスの送信音、羨ましすぎです!(ってソコか!!)
★青瑪瑙さん★
最近、mixi日記も読ませてもらって、
なんとなく青瑪瑙さんの好きな系統が見えてきたような気がしてます。(笑)
今の私には、わからない世界ですが、なんか面白そうだとはいっつも感じてますよ。

もうねぇ、ファックス送信の時は客席みんなで目をつぶったんですが、
そこに1台、本気のファックスがありましたよ。
本気です。マジです、マジファックス!
彼女、文字の荒いところと細かいところも表現できるんです。
すばらしすぎらぁ。
猛烈に感動しました。

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