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クライマーズハイ

2008年07月18日
『クライマーズハイ』を、やっとやっとやっと見てきました!

なぜだか、理由はよくわからないけれど、
映画とかTVドラマとかって感想が書きにくい。
なんでだろ。
舞台よりも情報量が多くて、細かくなるからかな?
空間の空気っていうのも影響しているのかもしれないなぁ。
舞台は本当に調子の良い時は、皮膚でも見てる感じがする。

まぁ、そんなことはさておき。
私が宝塚にうつつを抜かしていて、
堤さんへの興味がピーク時に比べると、それはもう薄れてしまっているせいなのか、
それとも、悠木ってあの役が、堤真一を超えて、悠木だったせいなのか、
たぶん両方なんだけど、堤真一を見る。というより、映画を見てしまった。
正しいんだけどね、これ。

ワタクシは結構アホなので、
飛び交わされる新聞記者用語についていけなくなる時もあり、
紙面差し替えだの、一面がどうのこうのだの、
用語と共に飛び交う思惑にもついていけなかったりもしました。

でもなんか緊迫してるんだな、ってのはアホでもわかるので、
そんな緊張感はオモシロかったよ。

一つの重い重い題材に、この映画に関わった人全てが真摯に向き合っていた。
そんな姿勢にとても好感が持てる、真摯な映画でした。

だから堤真一っていうより、悠木だったんだと思う。

派手な役者さんは出演していないにしても、それぞれがその役を生きている。
遠藤憲一さんの、ちょっと世間に汚れたすれた雰囲気も素敵だったし、
堺雅人は、とにかくあの目だよね。
悠木を睨んだ、あの目。
あの目だけで、このキャスティングは正解だったと思わせることが出来る。
山崎努さんのいやらしい威圧感。

いや~絶対新聞記者にはなりたくない!(笑)

こんな人間関係の中、あんな神経すり減らして働くなんて、
この人たちは凄いね。
って、そういう映画だけど、そんな映画でもありませんよ。

山を登ってクライマーズハイという状態に陥る、その様子と、
他社を出し抜く事ができるネタを追って、記者達(悠木の)興奮が増す様子。
この二つが上手い具合にリンクして、この映画を盛り上げていた。
観客も一緒に、クライマーズハイになり、ネタに近づき、ドキドキする。

悠木って男が背負っていたものは、本当に重かったなぁ。

あんなに重いものを背負っていたら、
そりゃ、撮影中おかしくなりそうになるよ。
堤さん、「役者」って職業に対してとか、もっと大きく「人間」そのものに対して、
かなり神経質そうな人だから。
一度そっちにスイッチが入ってしまうと、深く深く落ちていってしまう。
ファンとしてはそこが魅力的でもあるんだけど、
見てると痛いから、心配な所でもあるんだ。

地味だけど、その分地に足がついた、無骨な良い映画だったと思う。
Comment
>映画とかTVドラマとかって感想が書きにくい。

これ、なんでだろうね。
もっともっと感じたことを言葉に表現したいんだけど、いざ言葉に表すぞ!って段階になると、どうにも「あれ?何を感じて帰って来たんだ??」となっている自分がいます。
不思議だ~~~。
観たものを感じ取る深さが違うのかなあ。
”空気”!!
うん、それも大いにあるかもね。

「クライマーズハイ」わたしも観るよ!
絶対に。

★なっつんさん★
昨日はありがとうございました~!
とりあえず、こちらに返信を!

『マジックアワー』とかも実は見てるんですが、感想書かずじまい。
なんなんでしょうねぇ。
アラフォーも、書こうと思っても、
「ゆりちゃんのあの表情が、こう可愛い。」みたいな事ばかりが先走るんですよ。(笑)

あとは書いてみた通り、肌に感じる空気がない。
ってのが原因ですかねー。
家で見てたら周りは、ヅカ雑誌とビデオ、DVDの山ですから、うち。
空気なんてあったもんじゃございません。(笑)

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