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凍てついた明日@緒月遠麻view

2008年06月24日
やりたかったんですよ。
ひたすら、緒月がどう格好良かったか、どう演技していたかだけを書きたかった。
つっつんの事を久しぶりに、ちょこっと書いたら、
即座にツッコミをいただいて、ウケました。ありがとうございます。
だけどやっぱりオヅキです。(笑)

●登場シーン●
すぐわかるんだよね。
ちょっと薄暗い照明の中、オーディエンスの間を縫うように、
下手から登場する、オヅキ。
スーツの着こなし、オールバックな髪型、醸し出す雰囲気。
すぐにあれが緒月遠麻だとわかる。
群集に埋もれない確立された個性。

●歌いだしはオヅキ●
初めてきちんと歌を歌うのがオヅキ。
懐深い歌声というか、優しくて好きだ~オヅキの歌。
声量もあるし、丁寧に、丁寧に、思いを込めて歌ってるのがわかる。
で、若干ハマコ色なのが、面白い。
このテッドが昔を思う歌から、物語も動いていくわけで、
初演がジェレミー目線の物語だったとするのなら、
今回はテッド目線の物語。
重大任務を任されつつも、それをきちんとこなしていた、緒月さん。
こなしていけるだけの実力を着々と身に付けていることが嬉しい。
しかもまだ伸びる余白を感じさせるから、この人。
どこまで良い舞台人になってくれるんだろう?ワクワク。

●クライドとの再会●
ダラスの街で、ちょっとしたチンピラとして有名になりつつあったクライドとの再会。
自分は牢屋、電気椅子に送るほうになった。
ネルともここで、再会。
「えっと・・・たしか・・・」ネルの名前はすぐに思い出せなかったらしい。
「また遊びに来てね。」といわれて、
ニコっと笑い「どうも。」と一言挨拶するテッドが好き。
去り際の短い一言が格好良いのですよ、テッド・ヒントン。
「いや、いい。」とかも好きだったわ。

そうそう、なぜか記者であるハマコから帽子を受け取っていたんですよね。
さりげなく帽子を受け取り、さりげなく、しかし格好良く帽子を被る。似合う。
クライドが前科モノだと知って詰め寄ろうとするボブを、この帽子で諌めたりもしていた。
『わかってる。でもここは俺にまかせてくれ。』
とでも言うかのように、ボブに静止をかける。
それから、クライドとの会話。
細かい動作も自然でしたよ、キタロウさん!

●ルートスクエアギャング●
初演映像見たときに、危惧していたんですよ。
私はオヅキのダンスも好きなのに、初演テッドの楓さんが踊る場面は少ない!と。
ルート~のときも、導入はいたんだけど、
確か途中からジェレミー@とうこメインのダンスに切り替わっちゃって・・・
『そこ、いなくなったら見せ場ないじゃん!!』と、不安を抱いていたんですが、
いたよね。ずっと。
センターで踊ってやがる。
しかも、めちゃくちゃ格好良いじゃないか・・・
あのね、腰とか、表情とか、ワイルドかつセクシー。(笑)

お茶会で最初の10分でドッと疲れる。と言っていたけれど、
ファンからしてみれば、最初の10分が怒涛の見せ場連続で面白い。
歌って、踊って、演技して・・・濃い満足度の高い10分間。

●クライドVSテッド●
ルートスクエアギャングから、怒涛の流れで、テル参戦。
燃える。
テルとオヅキは役として、何度か踊りながら視線を絡めてましたが、
テルが不敵に挑発的でね。
その視線を受けるオヅキテッドの動揺が、テルキタ好きとしてもツボだし、
話全体を見るにしても、クライドとテッドの関係性の現われだしで、ツボだった。
一回ウィンク的なことするからねクライド!テッドに対して!
ここ楽しいよ!楽しすぎるよ!?

クライドメインで踊る時は、電柱に寄りかかって、
一人俯いてたりするんだけど、その翳り具合がまた良いんですよ。
悩みとか、苦しみを抱えた男っぽくて。

テルキタが中央でシンメトリーで踊る場面もありでして、
背中合わせで、振りをこなす二人の見栄えすること!
背丈は同じぐらいだけど、華奢で綺麗なテル。ガタイ良くてw、男っぽいオヅキ。
(オヅキも男役として綺麗だと思ってるけどね、私。)
この色の違いが、お互いを引き立てあう。

ここで私が好きなのが、
「今はこの手に 何が残るか~♪」みたいな歌詞でクライドが歌ってる時の、
オヅキの背中と、左手、かな。
クライドも何かを掴もうとして、掴めないもどかしさに苛まれた人だけど、テッドも同じ。
彼も本当に掴みたいものを、掴みきれない。
いつもそう、オヅキの手の表情に魅力を感じる。
あの手は良い。意志がある。

●細かいツボ動作色々●
敬礼。
はける時のストライド大きさ。
ダッシュ@速そう
警官Sたちとのダンス。
「こっちだ。」みたいな振りとか(メデューサみたいなね)、祈るような振り、
ってか全部が見栄えしてカッコ良いんです。
良い顔して踊りますよー、緒月氏。
そこまで意識してないだろうけど、表情で演技しつつ踊ってるからなぁ。

銃/ブーケを拾う仕草@切ない

クライドを追い詰めたときの演技全体。
Aの楽よりも、B後半の方が良くなってた。
台詞も聞きやすくなったし、感情も乗ってた。

「いや、いい。」
ボブに「見張りをつけましょうか?」と問われた時の返答。
幼馴染を追い詰めることに心苦しさを感じているその表れ。
淡々と心を痛めている感じが、素敵。

ダイナーでのリラックス感。
「やりがいがあるからね。」
と落ち着いて話すテッド。
郵便局員だったのに、警官かー。
その職業の為に苦しんでるのにな。

フランクにたじたじなテッド。
「怖い!」と叫びたくなるのもわかる、フランクの怖さ。
炎の歌をフランクから歌い継ぐのも、結局はクライド達を追い詰めるに至った、
テッドの運命だよなー。

場面によっては、涙目にも見えるような目。
ラストのブルースレクイエムの歌い継ぎの時、
群集→ハマコ→オヅキ→ハマコ・・・みたいな感じになっていて、
オヅキは自分が歌うまで、立ち尽くしているんだけれど、その時の表情も絶品。

また思い出したら、いつの間にか記事が増えているかもしれません。
緒月遠麻のテッドヒントンに会えて良かった!

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