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6/8 ミー&マイガール

2008年06月09日
きりやんのヒゲがすき

2008年6月8日『ミー&マイガール』@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら


ついに見てきましたよー『ミー&マイガール』。
再演が決まって、自分の中で色んな気持ちが渦巻いた作品。
ウタコさん、ゆりちゃん、久世さんを想って、なぜか泣いたし、
本当に色んな想いがぐるぐる回った。

「月組とこの作品で、一度さよならすることになるんだろうな。」

そう思っていた。
思っていたんですけどね・・・
私、もっと前から月組とはバイバイ出来てたみたいですよ。
すみませんね、薄情者で。
いや、薄情ではないぞ!
少し前と形は違えど、今も心の底から私が好きだった月組のこと想ってるわ。
あの時代の月組があったからこそ、今、雪ファンやってられる私がいる。

今日のミーマイを見て、
悲しくもならなかったし、切なくもならなかった、
ただただ今のミー&マイガールが目の前にあった。

一応、初演、再演、再々演と3人のビルを映像で見てきたけれど、
でも私、一度もミーマイを生で見たことはないんだ。
「自分のこの目で見た舞台だ」っていう思い入れは持てなかったから・・・

初めて生で『エリザベート』を見た時の感覚に凄く近い。

私が初めて見た『エリザベート』は雪組2周目、水夏希トートのエリザ。
その前に一路の初演だけビデオで見ていたので、
曲も話も頭の中にあり、良い作品だということを知っていた。
そんなエリザベートという作品を、生で見ている実感だけが嬉しくて、
正直、話は全く胸に迫ってくるものがなかった。
ただただ「うわ~!!エリザ見てる私~!!」と喜ぶ。
楽しかったけど、それだけだった。

この感じに近い。
曲も話も知り過ぎていて、物語自体に入り込めなかった。
だけど、大好きなあのシーン、大好きなあの曲・・・実際に見て聞けることが嬉しい。

私はあさこのビルを見たら、あさこの事、嫌いになってしまうんじゃないか?
こう実はどこかで思っていたんだけど、そんな事はなかった。
近くにはいれないけど、遠くで見守らせてもらうね。
自分が雪に近づいていってしまった分、月組が遠く感じるなぁ。
あんなに大好きだった組なのに。
でも距離があるおかげで、暖かい気持ちで見ていられるんだと思う。

ゆりちゃんと久世氏の♪愛が世界をまわらせる♪とか、
フィナーレの久世さんとマミの銀橋渡りとかが見れたら、
私は本当に幸せだったろうとは思ったけど、もう戻ってこないからさ。
現在は現在で、緒月遠麻って贔屓が出来たし、
人より強かっただろう過去への執着が、少し軽くなったんだと思う。
でも、久世星佳が大好きですけどね。

自分の思い出の月組と、今の月組を、
距離を置いて重ね合わせて見ていたような気がする。
自然と距離ができていたから、思っていたほどボロ泣きもしなかったし、冷静でした。
オーバーチュアとか、ランベスウォークとか、
それでも涙出てきたけどねw

気持ちが雪組にあるから、平気だったんだろうなー。

さてさて、ミーマイ。
こんなこと言っても、あさこさんのビルをまじまじと見ることができなかった。
私が意識してそうしてたのかな。
やっぱり凄く距離を感じたんですよね。
かなみんのサリーにしても・・・ってかこの二人だけじゃなく出演者全員に対してね。

ちょっとビックリしたのが、きりやんジョン卿の出。
犬に吼えられてジョン卿って登場するけど、
吼えられた時の、叫び声の音程とか雰囲気がもの凄く久世星佳でしたよ!?
本当に聞き覚えのある「おぉおぉぉ~っ」。(笑)
他の場面では、きちんと霧矢大夢のジョン卿だったんだけどね。
それで良かったと思うし、だからこそ、きりやんがジョン卿で良かったとも思う。

あひのジェラルドは、評判程悪くなかったと思う。
歌も普通だし、演技もそんな気になるほどでもないし、
ズンコさんもあんな感じだったよ。
むしろ姿月あさとのがアホそうっていうか(ゴメンw)、のんびり屋さんだった感じがする。
着こなすのが難しい衣装だから、それで割を食ってる所があると思うけど、
可もなく不可もなく。

みりおのジャッキーの美しさ、可愛らしさは予想通りだけど、
予想のレベルが凄く高かった訳で・・・w
その通りにやってのけるみりおが凄いよ。
きれいー可愛いー♪でも男役の明日海りおも見たい
このジャッキーという役を期に、更に良い男に育ってくれることを切に祈る。
みりおは絶対男役!!

今回、目立ったのがもりえ、かな。
マジ鬱の時も、黒スーツ似合ってたけど、
仲買人のヒゲ+スーツも抜群に似合うなぁ。
まさきともりえが上手く切磋琢磨してくれると月組はもっと面白くなるでしょ。
そこに仲買人メンバーとかが更に絡んで、中堅の層を固めて。

もりえは私が見た限りだと『大坂侍』の役がはっちゃけてて良いって言われてたけど、
私はそこまで良かったとは思っていなくて。
あの役はもっともっと弾けられた役だったし、
一定のレベルには達してはいたけど、でも物足りなさも感じていた。

地味に伸びる子かな?
華やかさが増した気がしたんだよなー。
フィナーレも凄く良かったし、元々スタイル良いし。
今後のもりえにちょっと注目しちゃうかもしれない。

もりえの魅力が温かさだと思うから、まさきには良い意味で悪くなって欲しい。
もっともっと音月桂みたいな顔して踊ってくれないかな、まさき。
「俺に落ちない女はいない。」みたいなわっるい顔して、キザりまくってくれないかな。
その一方で、キラキラオーラ振りまいて、爽やかにウィンクも決められちゃったりしたら、
この子の美貌だ、強いだろ。強すぎるよw

マギーとかも、ガンガンに俺様オーラ出してくれると面白いw

園加はいつもの変わらずキレの良いダンスを、所々で披露してましたね。
でも最初の車に乗ってる時の歌とか、弱い?
歌ってたの園加とかだよね?

えりおっとが、良い感じの脇路線オーラを出しているのに、
これでいなくなっちゃうなんて惜しい。
こういう人、大切にしたいのだ。

で、やっぱり私、一色瑠加が好き。
良くわからないけど、なんか一色さんが好き。
太陽がシャッポ~♪でも、踊ってる人たち見ないで、
下手に座ってお茶してる?バターズビー夫婦をなぜか見てしまい・・・
どの場面でも良くわからないけど、なんか一色さんを探してしまい、
見つけると安心する。
好きなんだと思う。

リュウ様は期待を裏切らない格好良さでした。
終演後友達に発した最初の言葉は、

「私、越乃リュウに見つめられたら、死ねる。」。

パレードの時の余裕ある大人の微笑に、コロっと落ちそうになった。
ヤバイ、ヤバイぞ、越乃リュウ。
なんであんなに素敵なのだ!?

髪型が見ようによっちゃ、
漫画に出てくるヤンキーみたいなリーゼントに見えるところまで格好良い。

サリーに車が来たことを告げるのをしぶる場面の表情が抜群。
優しい、優しいぞ、ヘザーセット。
一度、ヘザーセットだけをただひたすら見つめてみようかな。

まやさんのパーチェスター。
未沙のえるは、ここでも紛れもなく未沙のえるでした。
隣りに座ってた友達が、ランベスウォークでのまやさんの弾けっぷりに、
声を殺して笑っていたので、私もつられて声を殺して笑う。
声を殺して笑うってのが、一番おかしいので、辛い。

この人の持つ「間」の絶妙さ。
真似しようとして、真似できるものではない。
本当に貴重な存在だ。

ただビルやジョン卿と絡むときの学年差に違和感を覚える。
ビルとパーちゃんの間に年齢差があっても別に良いんだけどさ、
でもなんか違うような気がしちゃう。

タキさんのマリア。
美声。
気品ある出雲綾のマリア。
にしても、この人何回エトワールやってきたんだろうなぁ~。

そこそこ下級生で今回見ていて気になったのは、海桐望。
スチール写真で見るより、実際に見たほうが綺麗な子だな。
黒目がちの目が壮君を思い出させる。
でも壮君より無骨そうな雰囲気を感じる。
気になったので、次回からもう少し色んな場面でチェック。

こんなところで、とりあえず、1回目ミーマイの感想でした。
次はビルとサリーの物語としてのミー&マイガールに出会えるよう、
観劇できたらな、と思う。
Comment
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★kaoriyaさん★
どの組も昔とは違っていて当たり前なんですが、
でも自分の贔屓だった組の違いを目の当たりにすると、
寂しいものがありますよねー。
私も花組の瀬奈じゅんだったら、
なんのわだかまりもなく、好きでいられただろうと思います。

マヤさんのパーチェスターももちろん良いけれど、
コウちゃんのパーちゃんも、あれ良かったですよね!
私も好きです♪

昔も昔で想いつつ、今は雪を応援しましょ!
記事にも書きましたが、ミーマイ見て、
自分は雪ファンなんだってことをまた実感しましたw
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★baronさん★
お返事遅くなり、すみません。
まぁ、バウを堪能していたということで許してやってくださいw
とにかくお茶会が楽しかったです!行ってよかった!より一層好きになったw!
記事には書きませんでしたが、握手の時にちょっとラッキー?な事があって。
割と冷房があたる席で、しかも元々冷え性気味で、更に半袖だったので、
お茶会が終るころには、たぶん身体が冷え切ってたんでしょうね。
手は特に。

オヅキ、両手でニコニコ握手してくれたんですけど、
「手冷えてるよぉ~w」って向こうから言葉かけてくれたんですよ。
冷え性万歳です、全く。
正直、すっごい嬉しかったですね。(笑)

と、オヅキ話はこの辺にして、ミーマイ。
よくよく振り返ってみても、やっぱり遠くに感じたな、と思います。
物語に入り込むこともできないし、生徒を単純に愛でることもできず・・・
(今の月組、私のタイプの生徒が本当にいないんです)
ただただ、『ミー&マイガール』という作品を眺めているだけでした。
あひは、評判が「・・・」だったので、全く期待していなかったのですが、
私はさほど気になりませんでしたよー。
ジェラルドって、あんなもんかな、と。

きりやんの登場は、あれ久世星佳を感じさせましたよね!?
一瞬、ビックリしたんですよ、「え、久世さんと同じ!?」って。
ま、ビックリしたのは登場の声だけでしたが、霧矢大夢の実力を認めているので、
きりやんのジョン卿は、きりやんのジョン卿として受け入れられたかと。
ただ、トレンチコート着せたら、
久世星佳の右に出る者はいないな、とは思いましたけどねw

次はもう少し素直に見たいものですw
やっぱり思い入れが強いと穿った見方しちゃいますよね。

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