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1/10 朧の森に棲む鬼 2回目

2007年01月11日
oboro


2006年1月10日『朧の森に棲む鬼』2回目@新橋演舞場

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:市川染五郎/阿部サダヲ/秋山菜津子/真木よう子/高田聖子
   粟根まこと/小須田康人/田山涼成/古田新太

1月4日→1回目

ちょっと意味は違うかもしれないけど、
口は災いの元だなぁ・・・。

3階A席での2回目観劇。
うーん、この値段で、この見え方なら大満足です。
見易い!
1列目だったからかもしれないけど、やっぱり見易い!(2回言った!)
照明の雰囲気とかを見たいなら、
1階席より2階(は座ったことないからわからないけど)3階席をオススメしますね。

実は1回目見たとき、秋山さんの演じるツナを見つつ
『あぁ、またこの人は傷つく役なのか・・・見てると辛いから、幸せな役が見たいなぁ』
と思ったものです。
タンゴ~のぎんを思い出してね。(まだタンゴ冬の終わりにを引っ張ります。笑)
タンゴ~千秋楽マチネ公演、通路脇に座っていた私は、
ラスト、ぎんが客席通路を歩く姿を、
もうそれはそれはボロボロ涙しながら見つめていたんです。
ただただ、ぎんを見つめてた。

(ここから先は、思い込み要素満載です。読むなら覚悟してください。)

そうしたら秋山さんと一瞬目が合った気がしたんです。
その瞬間、なんかこう
『繋がった・・・』
って感じましたね。
秋山菜津子の感情のベクトルと、
清村ぎんのベクトル、私のベクトルが同じ方向を向いたような感覚。
間違いなく私の中には、秋山さんとぎんの感情が流れ込んできたし、
尚且つ『繋がった』と思えたのは秋山さん側が、
私の感情を汲み取ってくれたからだと、私はそう勝手に信じてて。
秋山菜津子自身に確かめようがないから、アレだけど、
その瞬間のその『繋がった』という感覚を信じてるんです。

で、それが朧~と関係あるかっていうと、そんなにないんだけど。(笑)
どなたかそんな経験ないですかね?

朧2回目の感想に戻ります。
2回目でも、笑えるところは笑えて、
鳥肌立つほど迫力ある場面では、同じように鳥肌が立ちました。

怒涛として押し寄せる、ライの死までの理屈も、
1回目よりはすんなりと理解できたかな。

そもそもライの死はキンタに少しでも心を開いていた時点から
決まっていたんだと、今日、私はそう感じた。
ライっていうのは、奥底に限りない野心を抱えていた男だったけれど、
キンタと仲良くつるんでいた頃は、自分でもそれに気がついてなかったはず。

だけど、自分の舌と朧の森の根が繋がって、
その象徴の剣を手に入れて自分の欲望が叶えられていくうちに、
野心だけが前面に現れるようになった。

『悪党が同情したらおしまい』
この発言の前に、ライは既にキンタを助けている。
キンタに対して手加減したというのは嘘ではなく、本当のことみたいだ。

シュテンの血人形の呪い?の部分がちょっとわかりずらい。

まずシュテンがライの血と自分の血を交あわせる。

シュテン「私を切ればお前も死ぬ!」→ウソ
ライ「それはウソだ!お前を殺しても俺は生き残る!」→ホント

うーんと、真っ赤な嘘で真っ赤な血を流させていかなければ、
いけないライが、本当のことを言い、
尚且つ相手側のウソに、騙され恐怖を感じてしまったところに、
ライの終わりがあるのかしら。

そして、最後はツナの手で、
(自分の舌でもある剣で)刺されて死を迎える。
剣=舌はライ自身なのだから、その剣に刺されて、
自殺という形になる、っていうのは、わかるかな。

戯曲読んだらハッキリわかるかもしれないけど、
戯曲買う気はあんまりしないんだよね。

初めの方の、剣に操られているという風の染様の殺陣。
これ見事です。
身体能力が高すぎる!
これは阿部サダヲにも言えることかな。
座頭になってからの、逆手の殺陣の格好良い事。
古田さんの殺陣はいつ見ても謎。
あの体から、あの鋭い動きが繰り出されるなんて謎。

「新感線の中では女優が成立しにくい。」
「劇団員以外だとなかなかピッタリ来る人が見つからない。」
という、知り合いの言葉を聞いて、そして朧を見て思った。

『歌、歌える女優が強い傾向にないか?』と。

その人も言っていたけれど、阿修羅城の天海祐希はハマっていたと思う。
ゆりちゃんも、歌歌える。そりゃー曲りなりにも宝塚の元トップスター。
宝塚の中では上手い部類に入らなくたって、一般的には歌える部類だ。
よっ、演歌の女王!
高田聖子は去年は本格ミュージカルに出ちゃうぐらいだし、問題なし。
羽野アキも歌ってるの見たことある。上手かった。
秋山菜津子もやっぱり歌える。
松たか子も歌える。(メタマクは歌えなきゃダメな作品だったけどw)

まぁ、歌えるからピッタリくるんじゃなくって、
作風的に歌えた方が見せ場ができて、面白くなるからなんだろうけどさ。
水野美紀とか、松雪泰子、サッパリした女優も多い。

4日に見たときは、最後マイクが音割れ起こして、
ライの台詞がぶつぶつ切れて、
ただでさえ水で聞こえにくいのに、
さらになんのこっちゃサッパリの状況だったんだけれど、
今日は水の音の聞き取りずらさだけで、
まぁまぁ台詞は聞こえてきた。
日々改善されてるのかな。後半も楽しみ。

古田さんや阿部ちゃんの演技とかは、日々小ネタが変更されてそうなので、
その辺も見所かもしれない。

にしても、阿部サダヲへのキンタってのは、宛書きだよなぁ。
もの凄いピッタリハマる役で、本当に可愛い。
秋山さんも宛書きっぽさを強く感じる。
みんなそうなんだろうけどね。



1月11日、深津絵里さん、誕生日おめでとうございます!
曲がりなりにも私は深っちゃんのファンだから(笑)、
やっぱりお祝いの言葉は必要。

えっと、本日レンタル半額で、
『愛と青春の宝塚 前編・後編』と、『人間の照明 3話・4話』
を借りてきてしまいました。
借りてきてしまった自分にウケています。
日本に数少ないだろう、見る人が見れば、誰のファンかもろわかりな3本。
ポイントは『人間の照明』を1巻飛ばして2巻のみ借りてきた所です。

愛と青春の宝塚・・・早送りで見ております。
藤原紀香の演技指導が海峡ひろき。
舞台構成が正塚晴彦ってのも、気になるポイント。
あ、始めフェルゼンタカちゃんが。
そのくらいはすぐわかるようになりましたぜ。
(早送り進む。)おっとぉ~お目当ての人出てきたよ~。
なんだよ、あの丸眼鏡。(笑)
良い役もらったなぁ。

『人間の照明』は夏川さんをいじめる編集長役。
テレビに合わない感じをほんのりと漂わせてる所すら好きです。
男言葉を使う、女編集長ってことで彼女なのかな。
スタッフロール、彼女の名前の下に梅沢昌代・春海四方と名前が続いて、
ちょっとした陰謀を感じました。
そして平岩紙ちゃんが出ていました。aikoかと思ったら紙ちゃんでした。
『プライベート・ライヴズ』のアマンダはあんな風には見えなくて、
めちゃくちゃ可愛いかったんだけどなぁ。
板の上で映える人です。そんな役者がいた方がいいんだ。
秋山菜津子も大概そうだと思う。
朝ドラ出てたけど、やっぱり舞台の方が綺麗だったもんなぁ。
Comment
「愛と青春の宝塚」!!!!!!!!!!!!!!
私DVD持ってるよww
一時期,藤原ノリカが演じるリュータンにハマって毎日のように見てた。
★ピース★
持ってるんかい!マニアックな…(笑)

前編、久世さんの登場シーンで爆笑し、嬉しく大満足しちゃったんだけど、
後編は出てる?
出てるなら後編もちゃんと見ます。(←何か間違った見方。笑)
後半どうだろ……ゴメン分かんないわ。
後半あんま見ないんだよねww
前半の華やかなリュータンが好きなんだ。

というかまた見たくなっちゃったよww
今度は久世さんに注目して見てみる(。→∀←。)
★ピース★
ホントにチラっとしか見てないからあれなんだけどさ、
藤原紀香ってあーいう、
まんま関西弁の姐御肌な役…予想外に良いよね。
好きだなぁ~

前半の久世登場シーンはすき焼き食べてるところでした。
楽しそうに演じてるのが見えてきて嬉しくなるわ。
地に近い演技の方がいいんだよねきっと。
「スタアの恋」みたいなのもアレはアレでいいんだけどww

ふすまが開くと……ってシーンだよねww
あのシーン好きだわ。

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