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4/28 姿月あさとシンフォニックコンサート

2008年04月29日
2008年4月28日『姿月あさとシンフォニックコンサート』@サントリーホール

出演:姿月あさと
ピアノ:横山幸雄
指揮:大友直人
管弦楽:東京交響楽団(東京公演)
お話:三枝成彰


去年に引き続き行われた、サントリーホールでのコンサート。
今年で3回目だそうで、私は2回目と今回参加。
ちなみに去年の感想は→こちら

去年は私、割とボロクソ言っております。
今年も・・・あぁ・・・。

スクリーンがなくなっていたのは良かった。
だけど構成最悪なのは変わらず。
三枝先生は悪くないんだろうとは頭では理解できても、
三枝先生が嫌いになっちゃうよwごめん、先生。

姿月歌う→何も話さず退場→三枝先生登場→三枝先生のお話→姿月歌う→・・・

の繰り返し。
ズンコほとんど喋らず、三枝先生が喋ります!!
でも、だから、去年も同じこと思ったけど、
姿月あさとを見に来たのっ!!

単調で不快な構成。
途中からは諦めてみた。
諦めてみたら、気がついたことがあった。

あ、これ“姿月あさと”らしいや。

姿月あさとは、トークでもなく、演技でもなく、
その歌声でメッセージを伝えようとする人だ。
彼女にとって、一番の表現手段は歌。
歌を聴かせる。そのことだけに姿月あさとは目を向けている。
ズンコさんは、真っ直ぐだ。
自分のやりたいこと、やるべきことを貫いているだけだ。
見ている私が、過度に期待しすぎていたのが悪い。

歌に関わる部分以外が少々お粗末でも、「歌声」さえ良ければ、それで良い。
ファンも納得する。

本当に、姿月あさとらしいと感じた。
そう感じられたら、色んなことが許せた。
可愛いとすら思えたw
だって、そんなズンコが好きなんだもん。しょうがない。
ちょっとぐらい愛想が悪くても、許せてしまうあのホニャホニャしたキャラ。
キャラに油断していると痛い目くらう、歌声。
このギャップ。
全てにおいて悪気がないのがわかるから、憎めるわけがない。

例えば、とうこさんとかだったら、
必ずトークとかキチンと挟んで、笑わせて、歌で完璧聴かせて、
目一杯、楽しい時間を過ごせるコンサートを自ら演出してくれると思うんだ。
オサ様だったら、まさに『I GOT MUSIC』ですよ。
ほがらかなのに、いきなり狂気をぶっ放す面白コンサートにしてくれる。

で、このコンサートの主役は姿月あさとだ。
ズンコさんだからさ、ズンコさんだから、しょうがないんだよ、これ。

一曲客席通路で歌ってくれる時があって、
ミーマイ病にかかっている私は、
姿月あさとのほにゃっとした頼りない笑顔に、ジェラルドを見たような気がした。
宝塚時代、月組時代の姿月あさとがフラッシュバックしてきて、愛しさが増したよ。

肝心の歌だけど、去年の方が聞き応えあったなー
なんか姿月あさとの歌の良い部分を生かしきれていないような気がする。
1幕は童謡がメイン。2幕はオペラ。
私としてはそもそも知っている曲が少ないのも寂しかった。

あと技術的なことは全くわからないけれど、
オーケストラの音量と姿月の歌声の音量・・・これバランス合ってる?
ってか、機材の性能悪いんじゃない?
ズンコの歌声と、オーケストラの演奏とが、
相乗効果でお互いを引き立てあわないのが残念でならない。
なんか別々に聞こえる。

色々残念に思う部分が多いコンサートではあるけれど、ズンコさんは可愛い。
客席降りから戻る時。
本当は曲の終わりと同時ぐらいに、
舞台に上がってお辞儀をしている予定だったんだろうけど、
階段でスカートを踏んでしまったのか、何が起こったのか、
上手く舞台に戻れず、曲が終ってしまい、ヘラヘラしながら階段下でお辞儀をした。
「うふふ~上手く昇れなかったぁーーー」的なフォローw
笑う時ももちろん、いつものガハハ笑い。

一番可愛かったのはカーテンコールの時で、
スタンディングオベーションの観客を前に、第一声が、たぶん、
「疲れちゃったっ(てへ)」(←ホントの彼女の場合「てへ」って感じだからw)。
そのままふにゃ~っとお辞儀して、
「あーりがとぉーーーー!!」
「大阪にもきてねぇ~」
「きょうは、のむぞぉぉ!!」
とかなんとか、叫びながら袖にはけていった。可愛かった。

いつまでたってもこんなズンコさんを憎めるわけがない。
しかもだってジェラルドだし、久世さんの退団を見届けてくれた人だし、
ゆりちゃんの同期だし・・・。

んーやっぱ、好きだよ、姿月あさと。
Comment
自分にあったものを
あなたには、客席と会話のキャッチボールして大笑いして、姿月先生の歌唱指導を受けて、皆で歌うアットホームなコンサート「THE PRAYER」がいいと思います。
昨日告知されましたが、10月にありますから楽しんでくださいね。
★あいさん★
ありがとうございます。
確かに「自分にあったものを」ですね。
『THE PRAYER』も祖母と一緒におそらく見に行くはずです。
(祖母がズンコファンなんですよw)
10月のコンサート、楽しみに待ちたいと思います。
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★かおりさん★
私はゆっくりしていいんだか微妙な立場なのに、
なーんか、ゆっくりしてしまっています。(笑)

『WANTED』はやはりそうでしたかぁ・・・
いや~そうじゃないかとは思ってたんですけど、やっぱりw

「不器用」本当にそうなんだと思います。
あときっと彼女も「頑固」ですよね。(現アラフォーな元月組トップさんと同じで)
好きだからこそ、愛おしいからこその言葉ですけど、
自分がこういう行動とったら、観客がどう思うか。
そういうところまで気が回っていない節があるというか、なんというか・・・
自由なんですよねぇ~w
で、それでも許してしまえるスター性を確かに持ってる人なんですよねぇー
“困った子”なんですが(笑)、困らせる部分すら可愛く見える人。

天海祐希と姿月あさとが同じ組にいた時期があるなんて、
今改めて考えると、奇跡みたいなことだなぁーと思います。

★薇瑠さん★
全てに同意です!!!!

大御所のやりたいことをズンコに・・・
ってのもそうですし、本当に同じように感じました。

DVDでチラチラと見た「Night&Day」ってライブは凄く良さそうだったんですよねぇ。
小さなクラブみたいなところでのライブだったのかな?
客席との距離が近くて、で、ズンコの歌うジャズも格好良くって!
ジャズとか歌って欲しいかもなぁ。

もう本当に、好きだからこそ!認めているからこそ!の苦言となんですよ!
もっともっとポテンシャルのある人なのに、生かしてないのが歯痒くって。
他の形態のコンサートもきっと祖母と行くはずなので、どうなるのかに期待してます!

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