正直、いると思ってた。
>せりふの時代、2004年夏号って、見たことありますか?
渡辺えり子の「この人に聴きたい!」のゲストが久世星佳なんです。
とタレこみをいただき、早速走りました。
大学の近くの演劇関連本多数取り扱いあり、な古本屋さんに。
やっぱりさぁー
いたよねー
2004年夏号!!
やった!ついてるっ!
「明日大学行くついでに古本屋に寄ろう♪」と決めてました。
何度か足を運んだことのある古本屋さん。
せりふの時代も何冊か置いてあったのも、知っている。
ただ、2004年夏号があったかどうかは定かではない。
でも、昨日から「絶対ある」って思ってましたね。
根拠のない自信。
なぜだかわからないけれど、とにかく会える自信があった。
そして今日、やっぱりその古本屋さんで会えた~!!
せりふの時代自体、6冊ぐらいしか置いてなかったのに、
その中に2004年夏号がありましたよ。
早速手にとって目次見て、久世星佳×渡辺えり子のページにひとっ飛び。
・・・めっっっっちゃ可愛い~☆
思わず「☆」とかつけてしまったぜ。
何が可愛いって・・・いや、可愛いっていうか、なんというか、
私、久世さんの笑顔がすっごく好きなんだ。
久世さんが笑ってるの見ると、ホッとするというか、ほんわか落ち着くというか。
マンダラでライブ見てた時もそうだったし、
このせりふの時代の写真もそうだ。
無駄のない、すっきりした良い顔で笑う人。
その顔を見ると私もなんだか嬉しくなれる。
ま、こういう風に思っちゃうって、ある意味本当に好きなんだよねw
対談相手が渡辺えり子さんだっていうのも嬉しい。
(えり子さん改名して「渡辺えり」なんだっけ?)
えりさん(違和感あるなぁ)とあまり年変わらないように見えてしまうけど、
実際一回り近く違うんだと思われる。
久世さん、4っていう数字は合うんだけど、3っていう数字は合わないんだなぁ。
つまり40代のイメージが強くって、30代っていうイメージがない。ってことなんだけど。
ちなみに宝塚の男役時代は、どの役も34歳って感じがする。
33でもなく、35でもなく、34。
バロンも34、フォレスティエも34、エドワードとローレンスも34。
みんな34歳な感じだ。
せりふの時代の対談の時点で38歳らしいけど、
どう見ても38には見えないんだけど、私。
どんなに頑張っても無理なんだけど。
どんなに頑張っても40代に見えてしまうんだけど。
不思議な人だ、久世星佳って。
私がまた久世さんって不思議、と思うのが、
宝塚のトップスターだったのに、雰囲気が小劇場系ってところ。
だーから宝塚じゃ、地味だったんだろうけど、
だから、今のストレートプレーでの活躍があるんだろうと思われる。
えりさんが「なんか、アングラ芝居の仲間と話してるみたいなんですよ。」と言っていて、
ハッとしたんだけど、やっぱりそんな感じの人だよなぁー
それで宝塚のトップだったってのが、面白いんだよ、この人。
宝塚なのに小劇場。
久世星佳の魅力って、ここら辺にあるんじゃないかな、うん。
可愛いでしょう可愛いでしょう☆
「可愛い」をもそっと詳しく言うと、「よそゆきの顔をしていない」んですよね。
久世さんはいわゆる「キメ顔」を持たないのではないかと思います。
カメラに向かってキメた時よりも、自然にしている時のほうが美しい。
「せりふの時代」を見て、こんなに生き生きとした表情で、芝居について語るんだな、飾りのない言葉を繰り出すんだなと、物凄く好感を持ちました。
早速手に入れましたよ。(笑)
そうか~そうかも!魔法の万年筆のパンフとかも、個人個人の1ページ写真より、座談会とか、稽古中の写真のが可愛いですよね。上手く自然な顔をとらえたなーっていうのが、『グッドラックハリウッド』かな?あのパンフ、目を通した瞬間「かぁぃぃ~
かぁぃぃ姐さんに癒されてます。