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9/19 中村勘太郎・中村七之助 錦秋特別公演

2007年09月20日
>私と友達にとっては、まず見ることに意味がある公演。それがこの錦秋特別公演。

偶然にも勘太郎・七之助の兄弟のみで公演を始めた3年前から見始めてしまったので、今更この公演を見ないわけにもいかなくって。

の割には、お互いにぼーっとしてしまい、気が付いたときには東京公演完売。探せばあったとは思うけど、気分で今日は鎌倉まで出向いてみた。東京以外で見るのも面白いかもしれないなぁ。でもさすがに遠かったよぉー

演目は毎年もちろん変わっていくのでそれはいいんだけど、芸談は客席の質問も含めてマンネリ化だなぁ~。スーツ姿の二人を見れるのは、ファンとしてはおいしいけど、たいして内容はないからな。毎回申し合わせたように質問に出るのが「好きな女性のタイプ」。七之助は全女性がタイプと言ってのけた。勘太郎はボーイッシュな女性が好き~とか言ってたけど、別に好きになる人なんてその時々だよねぇ。系統はまぁあるかもしれないけど。芸談で面白いと思うのは、兄弟のギャップ。クールな弟に対する世話焼きっぽい兄。この兄弟見てて面白いの。

で、芝居…ってか舞踊の感想だけど、踊る勘太郎を見るたびに私は彼の踊りが好きなんだなぁっていうのを実感する。演技も好きだけど、踊りが特に好き!見ていてスッキリ気持ち良くなる。爽やか!凛々しい!それでいて力強い!扇子さばきとかに隙がないよね。指先が綺麗なのと、重心が安定してるのと、あと勘太郎は邦楽リズム感が良いんだと思う。一度膝を壊して、どうなるんだろうと心配したけれど、なんとか大丈夫そうでホッとしてる。彼の踊りを見続けることが、私の一つの楽しみなの。ってことで、今日もいつもと同様、踊る姿に惚れ惚れしてきました。

道成寺の時は大向こうがかかったせいもあるのか、あれで客席がピリッと良い空気になったなー。一気に見るぞ!っていう集中力が高まったような感じがした。割と派手な踊りで見ていて楽しかった。動きが少ない踊りも集中して見れれば情緒があって素敵だと思えるんだけど、歌舞伎でそこまでの気持ちに持って行くのは、難しい。(私はね)男女のしっとりした間柄とかをもっと感じられると面白くなるのかな?

歌舞伎を見に行く人っていうのは、最低限歌舞伎の知識を身につけた大人な人達なんだと思っていたけど、たぶんこれは大きな思い込み。歌舞伎なんて誰がどう見たって構いはしないんだ。わからなければわからないでいいし。テキトーテキトー!私が思うに、歌舞伎座の客席を埋めてる大半のおじさんおばさんは、歌舞伎についてたいして詳しくないね。たしなみの一つとして歌舞伎を見に来てる感じ。そりゃもちろん歌舞伎に詳しい人も大勢いるだろうけどねん。最近宝塚見るようになって、「歌舞伎も宝塚もたいして変わんないなぁー」と思うようになった。人の成長を楽しむっていう点では本当に変わらない。違うのは卒業があるかないかぐらいで。見る前に躊躇する壁を取っ払ってしまえば、歌舞伎も宝塚もそれぞれ面白い。

ってことで、昨日歌舞伎の本日宝塚!雪組全国ツアーでごじゃいます。水しぇん、ハマコ、ハマコ♪ハマコゾフィーを見てからハマコが好きだ。
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