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9/13 バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!

2007年09月14日
ファンタジスタニ
2007年9月13日『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!!』@東京宝塚劇場

8月21日→1回目(ショーのみ)
8月23日→2回目

「黒い天使というのは、どうだい?」

ダメ。
・・・絶対にダメ。


アホちゃうか、ふぇるなんど。

もう今日、イサベラ目線で見てたら、この男がむかついてむかついてしょうがなかったわ。
イライラMAX。
こんな男の役がトップの役だなんて嫌だぁ。
しかもこれでお披露目だなんて、尚更嫌だぁ。
芝居終盤からショーにもひびいて、タニちゃん自体が嫌な男に見えてきてしまった。
タニ好きなのに・・・

イサベラの気持ちになって見てみてください。
本当にフェルナンド最低。

人を殺すことになんの罪も感じていない。
そして、二股だろ、お前。
二股していて、結局は違う女の元に戻るということを、しぶりもせず、
言う必要もないのに、イサベラに告げる。

でもイサベラはそれをわかった上でフェルナンドを好きでいる。
男の趣味悪・・・
好きなっちゃったんだ。好きになっちゃったもんはしょうがない。
フェルナンドという男は、復讐心に燃えている。
復讐というエネルギーで燃え続ける炎を心の中に秘めている。
イサベラはその炎に惹かれた。
復讐が遂げられた時、その炎は彼の中から消える。
同時に自分も彼の中から消える。
わかっている。わかっているけど、好きになった。
趣味悪・・・

ラストが最悪だ。
イサベラは最後に一目でも会いたくて、自らフェルナンドに別れを告げに来た。
別れを告げ立ち去ろうとするイサベラに向って、
この先、絶対に愛してやれもしないのに、

愛している~愛している~愛している~愛している~♪

ふざけんなっ!!

ウメ(もはやイサベラじゃなくてウメ)めちゃくちゃ後ろ髪引かれて辛そうだったぞ!?!?

ウメが可哀想なのは、ダメっ!!

この先絶対に愛されないのに、愛しているなんて言われたらただただ辛いだけじゃないか。
イサベラが新しい道を歩けなくなるじゃないか。
絶対に、お前のこと思い出しちゃうじゃないか。
本当に愛してるんだったら、彼女の未来の幸せを無言で祈れよ。
女であるイサベラがそうしようとしているのに、女々しいったりゃありゃしない。

美輪明宏も言ってたよ、

「愛しい」といういのは、相手を優しく包み込む、
“相手本位"の想い。

だって。
キミの思いは“自分本位”だ。愛じゃない。
フェルナンド、オーラの泉とか見て、一から勉強しなおした方がいいね。

あぁ、むかついたっ!!

その一方で、ウメのイサベラが男の趣味が悪いことを除けば、
余計に愛おしく見えた。しかも格好良い。
ウメ好きだなぁ~今のトップ娘役の中で一番好きだ。
っていうか、娘役の中で一番かもなぁ。

エル・パティオという酒場の中で、一番輝く女。
美しさ、勝気さ、力強さ、気高さ、女っぽさ・・・みんな兼ねそろえてる。
良い女だ、イサベラ。

ラモンとロドリーゴの役替わり。
本日は、みっちゃんラモンに、蘭とむロドリーゴ。
んー先に見たからとか関係ないと思うんだけど、逆のが合うかな。
熱い男蘭とむ、貴族みっちゃん。
この方がしっくり来た。
と言っても、みっちゃんのラモンもラテン系に仕上がっていたし(化粧でだいぶ印象違うね)、
蘭とむのロドリーゴも、まぁそれなりに気品を持った貴族に見えた。

化粧といえば、汗かくからなのか、
みっちゃんの襟が、すっごい汚いのが気になった。
色、落ちすぎじゃないか??
今日はすっしーのシャツにも、茶色いの付いてたなぁ~
洗濯大変だ、きっと。

あとあと化粧繋がりで、気になるのがタニの口紅の色。
タニの顔にあのピンクはまぁ合うとは思うけど、
男役っていう立場で、あのピンクはどうなんだろう。
「ずいぶん陽に焼けて帰ってきたな」と言われる割には肌白いし、
家を出る前は、どんだけ白かったんだ?と。

ラモンの妹ローラ役、花影アリスちゃん?
写真だとそうでもないけど、花總まりに似てる??
たびたびそっくり~!と思って、顔を覚えてしまった。
(娘役さんの顔見分けるの、ものすっごい苦手)

いきなり引き合いに出すけど『シークレットハンター』は、
割とツボ場面をそこかしこに見つけられたから、
楽しんで見れたけど、バレンシアはちょっと私は無理だー
とりあえず、陽月華が一定以上に好きなことは、今日見ていてよーくわかった。
ダンスはもちろんだけど、彼女の演技も結構好きかも知れない。
今日、ずっとイサベラばっかり見てたけど、
思っていた以上に、一つ一つの表情、行動が的確だった。

ってことで、まとめ。
バレンシアで私が一番、ときめくシーンは、
やっぱりすっしーが冷酷に銃をぶっ放つシーンだった
やってることが悪過ぎて、その悪さが不自然じゃないすっしーの男役がツボにハマる。

次、ショー。

今までで一番盛り上がってたかな~
(かざっぱなや、わたる君が見に来てたのは?昼?夜?)
1階席なんかあったかな、今日は。
2階は普通だったけど、1階客席が割りとテンション高く盛り上げてくれた気がする。
楽しかったー

でもすっしーちょっと元気なしですかね。
私が見た何回かと比べると、ほんと若干キレが悪かったような、そうでもないような。
もう私、宙は基本、寿司って決めましたから。
(改めて、なんて芸名なんだ。)

宙組は私的に本当に見分けが付きにくい。
みんな顔が今っぽいからだと思うんだけど・・・
わかったのが、凪七瑠海と春風弥里ぐらいか~?
七帆もチギもちゃんとわからないのに、下級生とか無理!
遠くからオペラ越しにしか見てないから、余計にわからんわ!

ショーは、これあんま回数見なくていいかもしれない。
1回目は新鮮で、めちゃくちゃ面白かったけど、3回目にして、
「クラッシクな宝塚らしいショーが見たいなぁ」
と、思った。(ある意味、とても宝塚らしいっちゃらしいショーだけど)

黒燕尾の群舞が、きっちり格好良いような、そんなショーが見たい。

でも、やっぱり宙・FANTASISTA!は嫌いではないよ、好きさ。
コーラスも迫力あって聴き応えあるし、
太陽の場面とか、キラッキラしててえらい格好いいし。

あ、公演とは関係なく、個人的にものすっごい驚いたことが一つ。
私、普通にぴあでチケット買って今日見に行ったんですけど、
1列後ろをうちの大学が、団体で取ってたっぽい。
よりによって真後ろ・・・って、やめて・・・
教授居たし、顔知ってる子も居たし・・・挨拶したけど、恥ずかしかったぢゃん。
私、宝塚大好きな子みたいじゃん。





・・・ん、まぁ、否定はしないけどね。


鈴鹿照さんを見るのは今日で最後なんだ。
と思ったら、なんだかとても寂しかった。
千秋楽まで、楽しく充実した、宝塚生活送ってくださいね!!
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