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7/17 夏の夜の夢

2007年07月18日
2007年7月17日『夏の夜の夢』@グローブ座

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
脚本・演出・出演:山崎清介
出演:伊沢磨紀/福井貴一/佐藤誓/戸谷昌弘/土屋良太/キム・テイ/大内めぐみ

なんか、立て続けに変な男の人を見てるな。
一昨日の篠井さんと良い、今日の山崎清介さんといい、
男なんだか女なんだか、性別がわからない。
基本男なのはわかるんだけど、女よりの中性。

先月も大学の授業の関係で『夏の夜の夢』を見て、
また今日も授業の一環で『夏の夜の夢』。
今月は『お気に召すまま』もあるし、ちょっとシェイクスピアづいてる?
『恋の骨折り損』、『ロミオとジュリエット』も見たし、
この先は『ヴェニスの商人』と『オセロー』が。

(主に)演出の違いで同じ作品でも、どれだけ見え方が変わるのか、
その辺を楽しみにして見に行きました。

いや~当たり前だけど全く変わりますね。

新国立で見た『夏の夜の夢』より、今日見た『夏の夜の夢』のが好きでした。
上演時間も2時間10分で、程よくカットされていたし、
この間、見たとき退屈した職人の劇中劇のシーンも結構面白かったし、概ね満足。

セットは木の机と椅子が並んでいて、
天井から裸電球?が吊るされているだけ。
セットは新国とは比べ物にならないぐらい地味。
でも、退屈なんてしなかった。

場面転換のポイントに手拍子を入れるのは、
空気がパリっとして良かったし、
笑いのツボは違ったけど、ところどころで笑かしてくれるのは楽しい。
ライターを使って、妖しい森を表現してたのも面白かったなー。

一番良いなーと思ったのが、ライサンダーとディミートリアス、
両方から求愛されて、誰も信じられなくなったヘレナが居たこと。
ただ、「信じられないわ!」、「3人で私を騙したのね!」とわめくだけじゃなくって、
その先で、誰も信じられなくなって、傷ついていた
消え入りそうな声で喋り、目の焦点はどこかへ飛んでいる。
騒いでわめきまわるヘレナより、こうなっちゃうヘレナのが、
割とストンと理解できる気がする。

今日は、大学で見に行ったんで、友達と一緒。
「あのさ、えーっと、あの人が格好良かったよね。」
って言うから、ピーンときて、
「なんか基本的に偉い人でしょw?」
とか何とか言ったら、やっぱりビンゴだった。
偉いってのは、オーベロンとかのことを指したかったんだけど、
咄嗟に名前なんか出てこなかった。
うーん、福井さん渋カッコ良かったよね~

女性陣もみんなチャーミングで可愛かった。
でも、正直年齢不詳だ。
若く見えるけど、実際若くはないんじゃないか?な、感じ。(失礼だぞ)
でもでも可愛かったんだ、本当に
ヘレナ役の人とか声も好きだ。

短期間で『夏の夜の夢』を見比べることができたし、
そういう点でも面白かったかな。
とりあえず、また機会があればこのカンパニーの芝居見に行ってもいいな。
と、思いました。


今日はなんだか眠い日だったんですが、
睡魔に勝って見ていられたってのは、そこそこ面白かった証拠かなー
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