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6/26 Moon glade Vol.2 ゲスト姿月あさと

2007年06月26日
2007年6月26日『Moon glade Vol.2』@恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール

出演:DIAMOND☆DOGS
ゲスト:姿月あさと
フラメンコギター:イ・ケ・ガ・ワ

祖母と、祖母の妹さんと一緒に、ゲストに姿月あさと!
ってことで、見てきましたわ。
祖母がズンコさんファンなんでね。

DIAMOND☆DOGSっていう、どことなくスタジオライフと同じ匂いがするような、
グループがあるらしく、そこの公演のゲストに姿月あさと。
うがった見方をすれば、ゲストと言うか客寄せ要員なんじゃないだろうか。
タモも前に呼ばれてるみたいだし。
歌えて、踊れて、ある程度の固定ファンがついている。
・・・それって、宝塚OGでしょう!

でもそんな見方は忘れる。
姿月あさと自身が楽しそうに、いつものように上向いて、
でっかい口空けて笑っていたから、それでよし!!
というか、ズンコさん自身が楽しそうとかそういうこと以前に、普通に面白かった。

踊れる人ってのは魅力的だ~そして私は踊れる人が好きなんだ~
初めてそう思った。今日見て気づかされた。
でも、もっとストイックに踊る人が好きなんだな。
俺を見て、見て!という雰囲気がある人より、
ダンスと自分、自分とダンス。そこで完結してしまうような人が好きなのかもしれない。
完結したその先で、人を魅了する。
ダンスについては全くの無知だけど、感覚的にそう思う。
そういう踊りの雰囲気を持っている人は、今日の5人の中にはいなかったかな。
でもみんなそれぞれ自分の個性を持った上で、
踊りまくってくれたので、気分爽快。楽しかった。
一番目を引いたのは、森新吾くん。
キレがあるし、身体か軽い。で、熱い。
コンドルズの藤田さんを思い出した。髪形含め。

あとはやっぱり東山さんかなー。
自分に酔う人って、一定レベルを突き抜けると、
酔ってることが嫌味じゃなく、魅力に変換されるような気がするんだけど、
ギリギリのラインでレベル超えてる人だと思う。
ちなみに、めちゃくちゃ超えちゃってるのが、春野寿美礼。(笑)
もっともっと格好良くなればいい。そして酔い続けるべき人じゃないかな。

一幕はダンサー5人プラス、フラメンコギター演奏の構成。
フラメンコギターの音色ってのが、またまた魅力的。
音が、愛とか情熱とか惜別とかそういうイメージで、切ない曲でもイチイチ熱いよね。
そこがまたいいのかな、と思ったけど。
演奏していた二人は息がピッタリ。
「音楽に携わるもの同士、音だけで分かり合えるんだわ~」
と、感心、感動しながら演奏を聞いていたんだけど、
どうやらこの二人、兄弟だったらしい。
なるほど。

そしてお待たせしました、姿月あさとですよ。
一幕の出番は最後だけ。
でも、この登場シーンがファンにはたまらない。
ストライプ入りのチャコールグレーのスーツ。これプラス帽子ですよ!?
キターーーー!!!!
私、真ん中の通路に面した席に座ってましたが、
目の前を歩いて行きましたからね、宙組初代トップが。

でもなにより嬉しかったのが、一緒に行った祖母が、
めちゃくちゃ喜んでたことですわ。
ズンコさんが前を歩いて行った瞬間、改心の笑顔
久しぶりにあんな笑顔の祖母を見たのね。
それだけで、嬉しくってさ。
ズンコさんには、何度ありがとうを言っても足りないぐらいだ。
本当ありがとう。

グレーのスーツを着た姿月あさとは、
現役男役時代並の中性的な格好良さを見せる。
スタイル良いのは変わらない。
正直、まぁ、この中の誰よりも格好良いよね。(笑)

と、思ったそばからトークでふにゃふにゃ
姿月節全開で、会場がなんとも言えない暖かい空気ですよ。
ズンコさんが何言っても笑って許すわよ。こっちはこのキャラ含めて長年ファンなのよ。
みたいなね。

トークはふにゃふにゃのくせして、
一端、曲がかかれば、ガラっと纏う空気を変える姿月あさと。
なにお前、そのギャップ。

神様は、このギャップという魅力を与えるために、
あらかじめ姿月あさとの頭のネジを1本・・・いや2、3本緩めておいたんだろう。
私はこのギャップが大好きだ。

タカラジェンヌってのは、舞台に立つ姿が形状記憶なんだね。
ただ歩くだけでも、背筋がスラッと伸びて、凛々しいことこの上ない。
今まで見てきたOGも、みんな立ち姿が綺麗だった。
この形状記憶は舞台に立つ人間としては、正しいと思う。
小劇場系の人にはない、真っ直ぐさだよ。
『パンドラの鐘』のゆりちゃんもそうだったんだろうなぁ。
久世さんですら、やっぱりそうだと思う。
ヤンさん然り、タータン然り、ターコさん然り・・・。
自分の魅せ方を、何も言われずに自然と心得てるんだよね。
17、8の時から舞台に立ち続けるってことが、そんな人間を作り出すんだろうか。
よくよく考えてみれば凄いことだよな~・・・
平均して15年ぐらいかな?人前に毎日のように立ち続けるんだから。
公演は不定期じゃなく定期的にある訳だし。

1曲、よく私がウォークマンで聞いている歌も歌ってくれた。
二幕の最初の『Dear My Friend』。
ウォークマンから聞こえてくる音じゃない、生歌だ!
妙に感動。

ズンコさんと、東山君、二人の場面はなかなか圧巻。
お互いの華と華がぶつかり合う感じで、見ていて心地よし。

本当にね~それぞれのダンスも格好良かったし、
平均レベル高いショーだったと思うわ。
そうそう、一幕最後にね、みんなでお辞儀をしてたんだけど、
ズンコさん、お辞儀しながらよろけてましたわw
なんで、そこでよろけるんだよ。
「お辞儀~客席拍手~」という場面だったのに、
「お辞儀~客席拍手~しながら笑う」という、
トンチンカンな場面になってしまったじゃないか。
でも、そのトンチンカンを愛する客席。
みんな良い客ですわ。

ダンサー5人組の迫力あるダンスと、フラメンコギターの生演奏、
姿月あさとの歌声と、ちょっとしたダンスも堪能できた、
思っていたより充実度の高い公演でございましたっ。



さぁ、遊びまわったツケをこれから返さねば。
レポートに取り組みます。どうぞ、応援クリックしてやってください。
そして、追記。
わたる君が見に来てたよー!!
私、めちゃくちゃ運良いんじゃないか?
昨日、ユキさんとかしげ。今日、湖月わたる。とか普通ないない。
しかも、私たちが座ってる側の入り口からわたる君が入ってきたので、
ものすっごい至近距離で見てしまった。

やっばー、格好いいわー。

うちのばぁちゃんは思わず「わたる君だぁぁー」と興奮が、
声に出してましたからね。

そうそう、わたる君と言えば昨日、母の友達が
「カッコイイ人ね!絶対良いわ!!」
とベタ褒めしていたんだった。
たぶんダムヤンキースのめざまし特集とか見たんだと思われる。

バリバリ漢だった湖月わたるが、女優として外の世界に出る。
それを一般の人がどう受け止めるか?
ってのは、未知だったんだけど、
普通にカッコイイ女と受け取ってくれるんだ。
なんか嬉しかった。

帽子もなにも被らずに会場に入ってきた、わたる君。
入った瞬間にバレて、歓声と共に拍手。
戸惑った上に申し訳なさそうな顔をしてましたね。
でもバレるに決まってんじゃん。
あなたは元星組トップスター湖月わたるですよ?
それでいて、姿月時代の宙組にいたのよ?
場所を考えろ、場所を。
この拍手と歓声で、会場を占める姿月ファンの割合が大体わかった気がする。
ミュージカルファン兼ヅカファンがいるにしても、
6割強ズンコファンと見て間違いないんじゃないだろうか。
会場周辺でもそこかしこで、「お久しぶり~」から始まる3、4人の会合が開かれていた。
長年姿月あさとを愛してきた人が一同に集まる。それもまた面白い。

ちなみにわたる君。
結局帰る時はファンに「わたるくーん(ハート)!」と声掛けられ、
ハニカミ笑顔を見せて、去って行きました。
ハニカミ魔女ですね。
ハニカミ魔女は風の噂に寄ると、その後星組を観劇しているらしい。
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