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6/16 草枕

2015年06月17日
トラムの良さは小劇場なのに高さが出せるところだなぁ。
小泉今日子置いといて、冷静に、ほぼほぼ劇場のど真ん中から、全体をスッキリと見渡せました。

やだ、なんだろ、改めて、すごい、良い芝居だわ。

シスのプロデュース公演らしいです。
っていうのはイコールで北村明子さんらしいってことでいいのかもしれないな。そうだもんね。
ロビーにいる北村さんと、この芝居が持ってる雰囲気比べてみてくださいよ。

被るから(笑)

演劇の面白さ、演劇の力を信じる思いが根底にあるのが、わかるお芝居。
空気が凛としてて、綺麗。
遊びはあるけど、無駄はないしね。



今日、画工と一緒に歌舞伎や能狂言の世界に美を求めて旅するような感覚になれたので、すっごい気持ちよかった。

話の流れに合わせて丁寧に光を当ててるのもよーくわかったし、少し劇画化されたモノトーンの美術が戯曲の跳ねた感じと落ち着きにマッチしてるし、小泉さんがちょっと強すぎるかな?と思ったぐらいで、あとの役者さんは落ち着くばかりでブレないし、あぁ気持ちがいい!!

初日とは違い、ちょいちょい戯曲読んでから2回目を見たせいか、なんていうかこれをただ難しい話と言ってしまったら、もったいないなと。
このくらい跳んでないと、戯曲なんて面白くないわな。


汽車に象徴される「現実」「現代」に対する憂い、憐れを小泉今日子に背負わせて、そこで「美」を見せるなんて憎いことをしておられる。
あんなちっこいのに、この人には、北村さんが書いた世界を背中だけでこちらに見せる、そういう深さや広さや透明さがあるんだよなぁ…
改めて掴みきれない小泉今日子に喜びを感じつつ、困ってしまった。



もう最近困りまくってるから、これ以上困らせないで(笑)


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