まだあったかい灰

2014年12月05日
握手待ってる間に、目が♡になってるテンパり気味な方々と、その一人一人にかわいい笑顔を見せる彼女の横顔を見ながら、『この人に一番伝えたい言葉はなんだろう。』ってずっと考えてたんです、わたし。

でも浮かんでこなかった。

ありがとう、は、これまでたくさんたくさん伝えてきて、私としては、こんな本気のありがとうを、こんなにも伝えてきた(つもり)の人は他にいないんだけど、もう、いまは、この時と同じだけの本気のありがとうが生まれてこないんだす。
だす、だって、です、です。


同じように「ありがとう」って思えていないなら、簡単に「ありがとう」とは言えなくて、嘘は付きたくないし、そしたら伝えたい気持ちとか、もはやよくわかんなくて真っ白です。


つーか、
灰です。
ジョーです。
燃え尽きてるのかね、やはり。



燃え尽きてはいても、まだ灰に確かに残る温もりと、灰になる前、燃えさかっているときの時間を共にした人と、その思い出が、私をまだここにいさせるのかもしれません。




伝えて、伝えて、伝えきったよ、私は!
それでも届かないことはある。
仕方がない。
ただただ仕方がない。
いや、もしかしたら、実際は届いていたのかもしれない。
でも「届いたかな?」と期待できなくなった、夢見られなくなった、私の妄想力の問題なのかもしれない。


ってことでね、お茶会行ってきましたよ。
ひさびさにご贔屓に触れて、あぁやっぱりこの人だよなぁ〜…と思ったのは確か。確か中の確か。
でも、それ以上強烈に、



今じゃない。



という思いが湧き上がってきて止まらなくて、確かに泣いたと思います、私は。


なんだっ、これ、この、感情!
最悪だー、さいあくだー、サイアクだー、自分ちっちゃいわー、笑えるわー…


と心ん中で、ぶつくさ呟きながら、こんなにも泣きたくなるものなのかと驚きながら、タイミングがズレただけで、受け取れなくなってしまう思いもあるものなんだ。
と、そんなことを実感として学んだ気がします。


バトラーの気持ちってこんな感じかなー…?
少しの、ほんの少しのヒビから徐々に徐々に砕けてしまった思いを、再び繋ぎ合わせて元に戻そうなんてことは、するもんじゃない。
壊れたものは、壊れたものさ。
でも、砕けた欠片もね、すっごくキレイだし、やっぱりそれは私にとって大切な物なんだ、っていうのもわかった。


砕けた欠片を後生大事に眺めて、感傷に浸ってる風な自分自身を心底バカだなぁ…と思いながら、どこかで少し愛おしくも感じている。
それをまたバカだわ、って思ってる。笑うっきゃねぇ。
今、そんな感じです。


ちょいと心境を書いてみました。