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5/27 ロミオとジュリエット

2007年05月28日
2007年5月27日Studio Life『ロミオとジュリエット』エルベチーム

作:ウィリアム・シェイクスピア
上演台本・演出:倉田淳
出演:岩大/舟見和利/奥田努/坂本岳大(客演)/小野健太郎・・・

初Studio Life。
っていうか、初『ロミオとジュリエット』。
蜷川さんと藤原たっちゃん、杏ちゃんのロミジュリは、
映像で流し流し見たような覚えがあるけれど、
本当に流し見だったので、さほど記憶になし。

バラバラで頭の中にあったロミオとジュリエットの話が、
一本の糸で繋がった感じで、それだけでも良かった。

いや、普通に面白かったかな。
3時間ぐらい上演時間あったと思うんだけど、
割と飽きずに見ていられた。

ジュリエット役の舟見君が、見れば見るほど可愛く思えてきて不思議
慟哭すると男なんだけど、他の台詞とか仕草とか、女の子で可愛い。
あの赤いドレスも綺麗で良いよな。
あとちょっとウェーブかかった髪型と。

ロミオ役の岩崎さん。
後半のが良かったなー。
前半の恋に飛び回るロミオは可もなく不可もなく。といった感じだったけど、
後半、ティボルトを殺してしまってからが良い。
苦悩とか、狂気に陥るとか、そういう見せ方が上手いのかも。

そして上手い。といえばキャピュレット夫人役の林さん。
思わず休憩中にキャスト表で名前を確認。
この人、上手かった~。仕草が女性。
それもただ女性なだけじゃなく、気品のある女性。
ずっと見ていたくなる、見ていて気持ちが良くって楽しい人だった。

「Studio Lifeも宝塚同様ヒエラルキーがあるよ。」
という話をちょっと聞いていたので、
どうしてもそういう目で見てしまうようなところもあった。
その役者さん自身のキャラを、
見る側がわかってるからこその内輪ウケネタもあったのかな。

にしても、恋の悲劇は悲劇でいいんだけど、間の悪い話だよね。
何かがちょっと変われば誰も傷つかなくてすむ、
誰も死ななくてすむ話なのに、みんな傷ついて、みんな死んでいく。
痒い所に手が届かない。歯がゆい話だ、ロミオとジュリエット。

ギリギリのギリまでモンタギューと、キャピュレットの対立は続くけれど、
最後ロミオとジュリエットの二人の愛と説得により、
両家の対立は消え去り、めでたしめでたしのハッピーエンドでいいじゃん。
ダメかな、これじゃ、シェイクスピアさんよぉ。
なんでみんな死んじゃうんですか。あぁームズムズする。

誰が悪いわけでもないけれど、
もうちょっと僧ロレンスがしっかりしてれば、
少なくともロミオとジュリエット、あとパリスの命は救えたんだよね。
最後、本人もすごく反省してたみたいなので、アレだけど。

そういやこの僧ロレンスが自分自身を責めるラストで、
宇宙との交信音みたいなのが入ったのはなぜ?
考えながら聞いてたけれど、結局、意図が全く読めなかった。

通路芝居が本当に多くて、
しかも真ん中の通路が真後ろってな席に座ってたんで、役者さんが走ると風が。
殺陣あり芝居を真後ろの通路でやられると正直怖い
十分稽古して、十分注意して演じてるんだと思うけれど、
背後で重そうな剣振り回してんですよ!?
怖いわー怖いってーでも楽しかったけどー。
臨場感おおアリでした。
『あわれ彼女は娼婦』の殺陣より、断然迫力あった。

スタジオライフっていえば、男性のみの劇団だけど、
一人だけとびきり美人がいた。
舞踏会のシーンで緑のドレス着てた、たぶん松本さん。
この人、成瀬こうきに似てる。(笑)
でも下手すると、おっちょんよりも綺麗だ。
あまりにも普通に美女過ぎて、驚いたわ。

大公演じてた人の髪型が気に食わなかったな。
南海キャンディーズの山ちゃんみたいなんだもん。
笑わせたいのか?っていう。大公に笑いは必要ないんだけど。
一番偉い人でなくてはならないのに、山ちゃん。んんー。

えーっと、とりあえずStudio lifeについてな~んも知らない私が見ても、
ロミオとジュリエットとして普通に楽しめました。
うん、見に行ってよかったですわ。



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