なるようにしかならない。

2010年04月27日
そういう性格なんだろうなぁ、自分が。

雪組千秋楽の映像をスカステで見る。
涙は出る。
当たり前に出る。
愛がいっぱい込められた声で、
「水を残していく。水をよろしくお願いします。」
って言葉を口にするハマコさん。
その言葉を、トップ男役の水夏希じゃなくて、
ハマコさんが呼ぶ“チカ”って存在で聞く水さん。

さゆの目一杯幸せそうな笑顔。
同じく神さんの幸せそうな顔。
ゆみこさんの清々しさ。

涙は出るけど、本当のところ、自分の気持ちはとってもドライです。

なるようにしかならないから。

って感じ。
夢が叶うのも宝塚で、叶わないのも宝塚。
一生、夢の世界にあの人たちがいるとも思わないし、
だからこそ宝塚は美しいのだと思ってる。

私が宝塚ファンとして一つ幸せだったのは、
この私が本来持ってるドライさを忘れた時間を持てたこと。
とにかく雪組が好きで、すっごく雪組を自分の内に内に感じて、
劇場で同じ空気を体感していることが幸せだった。
いちヅカファンとして、
すっごく宝塚らしい時間を過ごすことができた喜びが確かにある。

この内々感はもう今の私にはなくて。
でも、「ない」っていうのを自分で認めきれないまま、
認めてしまうのが、なんかもう、ただ寂しくて、
そのまま今回の公演は終わってしまった感じ。
まだ整理はし切れていないものの、そうなんだと思うんだよねー。
色んなことが重なったけど、そういう風に感じ始める時期だったんじゃないかと。

ただ緒月遠麻ってご贔屓さんのことは、
変わらず好きだし、変わらずっていうか益々好きだし、
ファン歴長くなればなるほど、この人に対する信頼感は増していきそう。
別に直接話できたりするような親しさはゼロだけど、
でもファンでいることに、とっても安心感が持てる、良い人なんだ。
この人、選んだ自分、偉いと思うもん(笑)。

さて、今年もおとめ買うぞー。
贔屓の答えがまずは楽しみです。
写真は微々たる変化しかないに決まっております。