2/14、15 ソルフェリーノの夜明け/Carnevale睡夢

2010年02月17日
2010年2月14日、15日『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale睡夢』@宝塚大劇場
<雪組>


植田歌舞伎、植田歌舞伎ってよく聞くけど、
私の中の(ホント私の中のね)歌舞伎の楽しみ方と、
このソルフェリーノを結びつけると、そう言われるのが良くわかる気がする。

本当にたまーーーにだけど、
歌舞伎座とかに歌舞伎を見に行くこともある。
もう、話の筋とか大まかにしかわからないし、
喋ってる言葉だって、あれ日本語だけど、3、4割ぐらいしか理解できない。
筋書買って、筋を頭に入れても、
それが話としてそんなに感動的、魅力的か?
っていうと、別にそうでもない気がする。

それでも、グッとくる瞬間があったりするのは、
役者さんの熱とか、芸を感じるからだよなぁ?
あとここ見せ場!っていう場面に圧倒されたり。

歌舞伎の歴史は400年。
宝塚はもうすぐ100年。

植田作品、歌舞伎みたいに言葉が時代と少し離れて、
聞いてても、3割ぐらいしか意味わかんないや~ぐらいになったら、
実はあれ伝統芸能になっちゃうのかも。
今はなまじ意味がわかる分、辛い。

アヴェマリアとか、いきなり歌おうなんて言われても意味わかんないけど、
問答無用でグッと心揺さぶられたりっていう見せ場があって、
根底に流れるメッセージが役者の熱量によって伝わってくる。

細かい話の流れとかは無視な、どーーーんとした芝居。

宝塚も100年続く芸能なんだなぁと、
なんかしみじみ思ってしまったよ。
100年、200年と続く(続けば良いな)その過程に、
植田作品があると思うと、納得してしまうかもしれない。

なんか、歌舞伎の世界でもそういう歴史があったんじゃないか?
植田紳爾みたいな作家がいたんじゃないか?
ってそんな風に思えてきちゃう。

100年ってすごいなぁー
今、自分が好きな劇団が100年近く昔からあったなんてなんだか誇らしい。
それでさ、また今から100年経って、
私なんかもちろん死んでる訳だけど、
それでも宝塚があり続けてくれたら・・・
そんな未来、想像しただけでも、幸せかも、私。

あ、死ぬ前に、宝塚にも野田秀樹みたいな外部の人が入ってきてくれたら嬉しいわ。
別に外部からじゃなくても良いんだけど、
新しい刺激される才能が。
確実にその一人だった方は、夢の園を去っていってしまったしさー。

とりあえず、どんな辛いことがあったとしても、
フォーエバータカラヅカですわ。
永遠の願い、永遠の祈り。

私、好きだなぁ、宝塚が。
Comment
No title
ようやく雪組公演見て来ました。植田歌舞伎という言葉に妙に納得。
台詞も場面展開も型通りな感じ。これはこれでありなんだろうけど、私は苦手でした。
でも緒月さんと雪組の芝居の熱にやられて帰ってきました。ショーの髪型も新鮮!でしたね。そしてますます小芝居好きで、そしてかっこよくて幸せなひと時でした。やっぱりパレードの笑顔が一番好きです。
No title
★risuさん★
私もパレードの笑顔が一番好きです。
どんなに格好良くても、結局そこに帰ってくる。
全ツの初日を思い返すと、
パレードも終わって最後手を振る場面になっても、顔こわばったままw
緊張しました、こっちもw

あ、ル・サンクの緒月さん見ましたか!?
あれは反則かと。
熱のこもった良い表情をルサンクがとらえてくれました。
思わず、購入です。
あんな~台本はいらないのに~・・・

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