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3/28 恋の骨折り損

2007年03月29日
koino


2007年3月28日『恋の骨折り損』@彩の国さいたま芸術劇場

作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:蜷川幸雄
出演:北村一輝/姜暢雄/窪塚俊介/高橋洋/内田滋/月川悠貴/中村友也/須賀貴匡/他

主要な出演者、どこをとっても美形揃い。
「あー綺麗な眺めだ~」と、思いながら見てたら、3時間経ってしまった。

3時間見れたけど、でも、特にここが強く胸に残った。
とかいうのもないかもしれない。
なんか、あっさり。

パッと思い出して印象に残っているのは、
長いラブレターやらをラップ調で喋ったことかなぁー
きっと普通に喋ってるのを聞いたら退屈するような場面なんだろうけど、
ラップ調になったことで、退屈しないですんだ。
が、何言ってるんだかわからず。
わからなくてもいいような台詞なんだろうけどさ。

最初に書いた通り、男も女も(いや、男も男もかなw)美形揃いで、
見た目で楽しめちゃう部分って大きいと思うんだけど、
私自身は美形好きではないので、
「美形揃いだからもうすっごい楽しい!」ってことは、ない。
みんなが格好良いことはもちろん認める。

肉眼でそれぞれの表情がばっちりわかるような席に座っていたけれど、
どうも内田君の弾けっぷりが、嫌な方向で目に付く
『間違いの喜劇』のエイドリアーナは、
はちゃめちゃでもどこか可愛らしさ、女らしさがあったのに、
今回はウケ狙いで、キャーキャー騒いでるだけに見えて、残念。
内田君好きだからなぁ・・・

元から他3人の女性役より、内田君の役は濃いキャラではあると思うんだけど、
インパクトを出そうとしているからか、
一人だけ男丸出しの部分が多くて、バランスが悪い。
他は3人とも、割と女の子女の子してたから。
女の子女の子してる中で、怒った時とかに男言葉になったりするのが、
オールメールだからこその面白さだったりするんじゃないだろうか。
始めっから男で、それで男言葉でキレても、あんまり面白くない。
エイドリアーナは、私好きだったんですよ。
エイドリアーナを見て、内田滋を意識するようになったんだから。

姜さんのフランス女王は、一瞬の表情が凄く良かったなー
好きなんだけど、からかいたくて辛く当たって、
それで相手が苦しんでるのを見て、
「あ、好きな人に対してなんて私は悪いことをしたのかしら・・・」
と、心配して、反省してるの、顔が。自分でやったのにw
いじわるしておきながらも、相手を想う。
っていう二面性が可愛いじゃない。

高橋洋は、いつもの高橋洋。
たくさんの台詞をよどみなく続けていく。
そして良く動く。

月川君は誰かの話を聞いている時、いっつも誰かの肩に手を置いて、
ちょこっと自分の身を隠してた。顔だけ出して話を聞く。
女の子だわーホント女の子。
ちなみに私は、肩に手を置かれて盾になるほうだな。

北村さんは、髪の毛ロングで、メッシュ入ってて格好良かったですね。
谷原章介も王子様系だけど、谷原さんよりも、
ちょっと軽さがある王子系かな、北村一輝は。

主要男4人はなんか4人ってこともあり、F4を連想させるよね。

とりあえずリーダーの道明寺:北村一輝
不思議な存在感の花沢類:窪塚俊介
ひねくれた感のあるいいヤツ西門:高橋洋
プレイボーイないいヤツ美作:須賀貴匡

やっぱ、花沢類を呼ぶ時はフルネームだよね。(どうでもいいよ)
結構、花より男子と同じような構図が取れる4人のキャラ。
この男性4人が、それぞれ恋をする、と。
で、女性側がそれを好意的に思いつつも、からかい遊ぶ。
ただそんな話です。

蜷川さんのシェイクスピア作品を何本か見て、
たびたび思ってきたけれど、シェイクスピアって結構下品だよね。
最初はすっごい高尚なイメージあったけど、実は下ネタ満載。
そのネタも結構露骨。

そだそだ、アーマードーの小姓を演じた西村篤君が、可愛かったのです。
アーマードーとのとぼけたコンビっぷりはなかなか見事。
カーテンコールの時も、目の前にいたんですけど、
やっぱり笑顔が可愛いくて、素敵。
客席をぱっと見つめて、なんだか感慨深そうにしていたのも、ちょっと良かったよ。

コスタードを演じた大石さんも、ハイテンション持続で凄かったし、
丸々太ったダル役の岡田さんも細かい演技をしていて、見ていて楽しい。

あ、最後に出てきた、桜か?
あれはどうだったんだろうか・・・
蜷川さんの名前がついた舞台じゃなかったら、完全にひきましたね。
っていうか蜷川演出に捕らわれちゃいけないな。

ひいた。

なんだ、あの木の着ぐるみは。
他の衣装は、細部まできっちり作ってる感じがして、どれも綺麗だったのに、
最後に出てきた桜の木の着ぐるみはおかしい
もうちょっと、なんか別の方法はなかったんだろうか・・・

舞台上には笹の葉?でできた大きな樹があり、
床は白い毛の絨毯で覆われる。ふかふか。
近くで見てたから全体が良くわからなかったんだけど、
遠くから見たら、これまた綺麗な舞台美術だったんじゃないかなぁ。
役者さんの演技を間近で見れたのは良かったけど、
遠めからも見たかったかも。

ま、とにかく、主役華やかで、脇はしっかりおじ様方が支えていた舞台でした。

開演して演奏と共に役者さん達が入ってくるのは、
これから喜劇が始まるぞ!っていう高揚感があって、嬉しいね。



と、言うことで『恋の骨折り損』感想でした。
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明日は2本観劇。パリ空よりも高くコンドルズ。
ダンスダンスダンスな一日を過ごします。
私は、見るだけだけどw
Comment
アタシも28日観劇しましたよん♪
確かに皆様美しかったワ~。綺麗な眺めでした。
アーマードーと小姓サン、よかったですね。舞台に上がる
ときにコケるのをつい期待して待ってしまった自分が悔しい(笑)
小姓さんはまだ学生さんなんですね。なつさんと同い年くらい?

記録ビデオ撮りの日とかで、後ろの方に蜷川さん本人が
いらっしゃってました。あ、マチネじゃなくてソワレかな?
またニアミスだったかしら?
(ちなみに18日の久世さんの千秋楽も観劇してました♪)
どこかでそのうちにお目にかかりたいですネ!
★マキさん★
あっれ~かぶりまくってるじゃないですか。(笑)
あ、でも『恋の骨折り損』はソワレ観劇です。
小姓さん、そう言われてみれば同い年ぐらいかもしれませんね。
学生さんなのはパンフを見て知っていたのに、自分では、全く意識してませんでしたw
桐朋の学生さんですよね。今後、蜷川作品にまた出る可能性大ですよね!楽しみだ~

>どこかでそのうちにお目にかかりたいですネ!

あぁもう是非是非♪
実は7日『グッドラック、ハリウッド』見た際に青瑪瑙さんとお会いしたんですよ。
「いつかマキさんと3人で会ったら面白そうですよね~w」
なんて話、してたんですよw
え~!青瑪瑙さんと会われたのですね~!
なつさんと青瑪瑙さん、どんなお話されたのでしょう(笑)
私も是非お目にかかりたいわ~。

同い年の友人と観に行ったのだけど、
「小姓さん、若いよね」「うん、体が若いよ」「20代前半だよね」
とかそんな話してましたw
観劇後しばらくラップの「ジャケネッタ?ジャケネッタ!ジャケネッタ!!」
が頭から離れない・・・。なつさんも巻き込んでしまぇ。
★マキさん★
ジャケネ・・タ・・・って危ない、危ない、巻き込まれてたまるかw!

青瑪瑙さんとの話の内容ですか・・・
そりゃーまぁ、宝塚のこととか、タカラヅカのこととか、久世星佳のこととか・・・(笑)
マキさんの想像通りかと思われます。

久世さんの舞台で、かぶったら面白いですね~
あえて3人で千秋楽を狙うとか、そんな感じでw

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