4/22 My dear New Orleans-愛する我が街/ア ビヤント

2009年04月23日
matane

2009年4月22日@東京宝塚劇場
『My dear New Orleans-愛する我が街/ア ビヤント』

作・演出:芝居 植田景子 
      ショー 藤井大介

4月1日→1回目


あー書けない。
言葉が見付からない。
男役・安蘭けいとの別れを、どう言葉にしたらいい。
寂しいとか、悲しいだけじゃない。
嬉しくて、幸せで・・・そこでも涙流してる。
色んな気持ちが、混じって、
最終的に、とにかく「宝塚」って場所が愛おしい?

本当に言葉が見付からない。

ただ、宝塚が好き。
それだけは強く思う。

また書くわ。

ということで、またここから追記↓

安蘭けいが大好きだし、ジョイとルルの物語が大好きなんだろうなぁ・・・

展開も、結末も、全てを知ってから見る。
ジョイが歌うSweet Brack Birdに込められた意味、想いも全て。
もうそうするとジョイの登場から泣ける。

ジョイっていう役にも涙するし、
安蘭けいの存在そのものにも涙。
あぁ、そうか、昨日泣いてる自分がよくわからなくなったのは、
ジョイに涙してるのか、安蘭けいに涙してるのか、
どっちなのか、上手く割り切れなかったからだ。
上手く区別できる段階を、当に超えて、もうごちゃごちゃ。

でも割り切れなくて良い。
割り切れないところに、宝塚の良さがある。
だから私、今、こんなに宝塚が好きなんだって。

ジョイがニューヨーク行きを決意する。
彼は音楽の力で、人々の境目を越えたいと言う。
自分の愛する故郷を離れて、でも、もっと広く自分の音楽を伝えに行くと。
そして歌うジョイ。
音楽こそ、自分の生きる道だ。って。

もろかぶりでしょ。

ジョイなら絶対にそれができるって思う。
同時に、安蘭けいなら絶対にそれができるって思う。

ジョイは私たちの誇り。
組長の言葉は、タカラヅカファンみんなの言葉。
安蘭けいは私たちの誇り。

絶対とうこさんならできる。
NY=外の世界に出ても、絶対に変わらぬ姿で私たちに音楽を届けてくれる。
安蘭けいが私にとってももはや「内」である宝塚からいなくなってしまうのは、
寂しくて、辛くて、切なくて仕方がないけど、
これから「外」に出て、
もっと広くあの歌声を届けてくれるはずだって思うと、わくわくする。
行って欲しくないけど、でも晴れやかな気持ちで見送りたい。
「引き止めたい」と「送り出したい」。
もう全てがごちゃごちゃ。

ファンみんなが「内」の意識を強く持つから、
だから宝塚は宝塚で、95周年を迎えられたんだと思う。
ヅカファンの醍醐味だなぁー

とうこさんが伝えてくれる「ありがとう」に、
客席のファンみんが同じだけ「ありがとう」を返してる。
伝わってるよ、とうこさん。
こうやって伝えてくれるとうこさんに出会えたヅカファンは、どれだけ幸せか。
本当にありがとうとしか言えないって。

昨日は心から遠野あすかにありがとう、でもあった。
あすかちゃんがとうこさんファンに愛される理由。
私も最後の最後に実感できた気がする。

ものすごくルルの目戦で、ルルの気持ちで話に入る込むことが出来た。
宝塚見てる時って、誰かに感情移入するとか、そういう見方、
今までしてこなかったし、できなかった。
もしできたとしてもきっと男役目線。
娘役の目線から話に入るって事は、まずしないはず。
でも遠野あすかになら、自分を重ねることが出来たんだ。

ジョイの歌、心に触れた時だけ本当に癒された、愛しさに溢れた表情をしているルル。

男役っていう夢の存在に、
こんな風に愛されたいっていうまた夢の象徴なんだ娘役って。

ヅカファン始めてしばらく経つけど、昨日始めて、実感を伴って気付いた!
一番自分に近い形で、遠野あすかは安蘭けいに愛されてくれました。
だから想いを重ねることができた。
奇跡か、このコンビは。

ルルの気持ちがわかるから、余計にジョイが愛おしくて、
ジョイの歌声も心に染みて・・・
必死に心を閉ざそうとするけど、そんなことは無理な話で、
ジョイに心を開いていくルルの様子も、手に取るようにわかり・・・

あんな二人の演技をさー、稽古期間中ずーっと見てたら、
そりゃ良いラブストーリーが書けたって勘違いもするわ、景子先生。
見れば見るほど深くなるもん。
二人を中心に深くなる。
これがMY楽でしたが、3回目が話の上でも一番泣けた。

まぁ、初見で「は?」って思ったのは変わりないですよ。
でも勘違いしちゃうのは、わかる。そこは共感する。

・・・MY楽って書いて、今ブログ記事書いてて、ハッとしちゃった。
宝塚の安蘭けいの舞台に対して、感想を書けるのこれで最後だ。
あ、もう、なんか、それ、嫌だわ。
退団後初舞台も見に行く、きっと見に行くけど、もう男役じゃないんだよね。

あーもう、どうします!?!?
時間よ止まれ。
って思うね、本当に。

できるならもう少しでいい、今の星組の姿を目に焼き付けておきたかった。
でも時間は流れる。止めたいけれど、止まらない。
「またね」って言われても、辛いもんは、辛い。

本当に安蘭けいに出会えて幸せだった!
「絶対忘れないからなっ!!忘れてたまるか!!」
みたいな、もう挑みかかるような気持ちで、とうこさんを見つめた。
大階段の最後に羽根背負ったとうこさんが降りてくる時とか、
もうなんか神々しいです。
あの瞬間に「宝塚」ってものが濃縮されてる感じがする。

私にとっても安蘭けいは、なんか特別だ。
宝塚を全力で愛してくれたとうこさん。
とうこさんに出会わせてくれた宝塚。

まだまだ愛しさは尽きない。
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