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宝塚を好きになったわけ。

2007年03月06日
22時から日テレで放送された『極上の月夜』を見る。
こんな番組今まで見たことなかったけれど、
宝塚歌劇団特集とあっちゃ~見ずにはいられない。
さらにゲストが真琴つばさとあれば、そりゃ~更に見ずにはいられない。
誰か、ミズに良い化粧水を。

でも、私ふと思う。
なんでこんな宝塚特集に胸弾ませる?
もうさ、22時になるのが待ち遠しかったりしたよ、今日。
よくよく考えると信じらんない!

明日のパリ空も、かなり楽しみにしちゃってる。
ショー好きだから、ファンシーダンスなんて更に楽しみ。
これもよくよく考えると信じらんない!

正直、今、宝塚以外のどんな舞台を見に行く前日であっても、
小学校の時の遠足の前の日みたいな、
ああいうワクワク感って全くと言っていいほどない。
生意気言わせてもうらうと、芝居を見に行くことは限りなく日常の一部に近い。
芝居を見ている最中っていうのは、
何物にも変えがたい日常とはかけ離れた時間であるんだけど、
かと言って、見に行くまでにドキドキするかといったら、もう全然。
劇場に向う電車の中とか、爆睡。
いいのかよ、それで。

芝居を見ている最中の高揚感っていうのは、
舞台を見始めた頃と変わらないけれど、
見る前までの高揚感が確実になくなってます。
そんな自分がつまらん。
でもしょうがない。

だが、しかし!宝塚だけは、違う!

笑っちゃうけど、かなりワクワク♪
かなり遠足前日気分。

なんでだろうーなぁーコレ。

まだ宝塚を見に行くことに慣れていないからなのか。
今、一番新鮮にハマっているものが宝塚だからなのか。
霧矢大夢が好きだからなのか。
きりやんだけでなく瀬奈じゅんも大空祐飛も、そもそも月組全体が好きだからなのか。
愛しの未沙のえるが出るからなのか。
作が植田紳爾だからなのか(怖いものみたさ)。
そのかが楽しみだからなのか。(語呂合わせ。いやでも園加はホントに楽しみ。)

良くわからないけれど、心が弾む。
弾んでいられること自体も嬉しい。


なぜ私がこんな色物世界の宝塚にハマったんだろうか。

基本的には純粋なんだと思うけど(自分で言っちゃったよ)
ただ純粋ではいられず、割とひねくれていて、
一歩引いたところから斜に構えて、物事を見ているようなところがあるこの私が!
あの、えっらい化粧をして、キラキラ歌い踊る宝塚にハマったんですよ。
事件だ!もはや!

私は性別的には女だけれど、性格的には男っぽい部分って、
凄く大きいような気がするんですよね。
何事もサバサバしてたいし、大胆でもありたい。の割には小心者だけど。
そういう性別とは逆の傾向を持つことって、
誰にでも男女関係なくあると思うのね。
女らしいきめ細かな気配りができる男性だって、世の中にはいるだろうし。

可愛くいるよりも、凛々しくありたいと思う私の憧れのツボに、
宝塚の男役っていうのが、割と当てはまるのかもしれないと最近思うようになってきた。

宝塚の男役の凛々しさとか渋さは、
実際の男では出せない魅力だと。

女が演じる男役だからこその魅力。

だから、うん、そうだなぁ~宝塚の男役には、
女が持っている男性的な部分の魅力が前面に出てるのかもしれないなぁ。

そう考えると歌舞伎は真逆ですね。
歌舞伎の女形は、男が持ってる女性的な部分の魅力が全開。
玉様美しや。

私は宝塚の男役に、格好良さの理想を見てるんだ。

その格好良さの理想ってのは、
「あの人と付き合いたい
みたいに思う彼氏の理想像じゃなくって、私の場合
「私もあぁなりたい!!」
っていう自分の理想像なんですよね。
あ、別に男になりたい。って言ってるわけじゃないですからね。

久世星佳や天海祐希の男役の中に、
私自身がそうなりたいと思う、理想の格好良さを見ている訳だ。
だから、男役を見て「うわっ、マジかっこいい。」と思う訳だ。
(なんか書きながら自分の中でまとまってきたぞ。)

  好きだという気持ちはその対象の中に
  自分を見つけ出したいと願う心でもある。

         明日吹く風のために 天海祐希


これだ!
まさにこれだ!
私は宝塚の男役に理想の男性像を見ているわけではなく、
理想の自分像を見ている。

だから、ハマった。
女性でありながら(←ここポイント)、
格好良さを持ち合わせたゆりちゃんや久世さんが好きになった。

私が今女優として活躍する天海さんや久世さんが好きなのも、
二人が持っている男っぽい格好良い部分が、
男役時代と変わらずに残っているのを感じるからかもしれない。
男役で前面に出ていたものが、女優になって隠れるだけ。
持っていることには、変わりないのが肌でわかる気がする。
(ここが私がファンになる人とならない人の境目。)

で更に、天海さんにしても、久世さんにしても、
格好良くありながら、女らしく綺麗な部分を持ち合わせてるところが憎い。
秋山菜津子さんとかもそうだけど、
格好良さと綺麗さのギャップがある女優さんが好きだな、私。

天海祐希が「自然な男役」と言われたのも、
その本来自分が持っている男っぽい部分になんの装飾もせずに、
宝塚の舞台に立っていたからかもしれないな~
そういう意味では久世星佳も自然な部類に入る男役かもね。
まぁ、ファンだからかもしれないけど、
男役としてはゆりちゃんより、久世さんの方が深いと思う。

『極上の月夜』を見たことで、宝塚論に火がついてしまったぜ。
でもなんかスッキリ。
これで更に、明日の観劇も楽しめるってもんだ。

最後にもう一度。
  
  好きだという気持ちはその対象の中に
  自分を見つけ出したいと願う心でもある。


この言葉に尽きますね。
 


長文失礼!
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Comment
私も見たよ~月夜。
見たっていうより見入ってたww

なかなかいい番組だったね…うん。
★ピース★
自分が渦中にいるとわからないんだけど、客観的に見るとひくよね。
大地真央の挨拶は素敵でしたが、マミさんのはなぁ…マミ格好良いし好きだけどさぁー
あーもう正直者だな私は。

でも今日宝塚見て来て内心きゃーきゃーしてきました(≧▽≦)!!
ホント面白いんだけどなぁ…タカラヅカ。
わたしも見ました☆
で、思ったんですけどタカラヅカって。
マニアックなツボをくすぐる団体なのかもしれないですね。自分はマニアっ気がある方なんですが(何を今更・・・)だから面白がれる部分もあるのかなぁ。。。

『グッドラックハリウッド』、わたしも明日のソワレを観に行きます♪楽しみです♪
★青瑪瑙さん★
みなさん、見てますね~笑

あ、私もマニアっ気があるほうです。(何を今更2)
中学生ぐらいの時、とんねるずが猛烈に好きだったんですが、
とんねるずの笑いって内輪ネタが多いんですよ。
人間関係がわかってくると一層面白くなる部分があって。

で、宝塚。
これも内輪ネタ満載の世界!
「知った気になれる」のが面白くって、私はそういうのが好きなんだな~
と、最近感じております。

あれあれ!明日のソワレですか!
これは記念にロビーでちょいと、マニアックな(余計な一言)お話でもしませんか?

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