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11/20 隅田川続俤 法界坊

2008年11月21日
友達に見せてあげたくなる。
2008年11月20日『隅田川続俤 法界坊』@平成中村座

詳細→こちら


あぁ、芝居が好きだなぁ。
ホント、大好き。

しみじみ実感させてくれるのが、勘三郎さんのこういう歌舞伎公演かも。
演劇ならではの高揚感とか、楽しさを、
身体の芯の方からじわじわと感じさせてくれる。
本能的にくるんだよ!!
お芝居好きで良かったな、って思える。
それって、凄い幸せ。

どれだけ自分が宝塚に浸かっていたか、改めて実感したじゃん。
一ヶ月ぶりだよ!宝塚以外の舞台を見るの!
あり得ない!あり得ない!
蜷川さんの『から騒ぎ』ぶりっぽいです。
その間、雪組・花組・星組・・・まぁ主に雪組しか見てなかったって・・・
演劇的栄養素偏い過ぎだよ。
まぁこれからも、飽きるまで偏っていく気満々ですけど。

一番安い席。
一番安い席でも痛手だけど、でも一番安い席ってことで選んだ席が、
あり得ないぐらい美味しい席で、本当に楽しかった。
正直、美味しさとしては、お大尽席より、お大尽なんじゃないの?

定式幕より内側にいるって凄くないですか。
そんなの普通の劇場じゃ絶対にない。
真横から見ることになるので、舞台転換や、役者さんの登場、引っ込み、
舞台上で化粧を変える様子やら、黒子さんの活躍やら、
全てがよーく見える。
幕の前で芝居してるのと、
その後ろで、セット組み立ててるのが同時に視界に入るw
セットの組み立ての方が珍しくて、
そっちばっかり見てたら、台詞聞いてなくて、なんか細かいとこ良くわかんなくなったけど、
大筋はわかってるし、もういいや、珍しいモノを見るのだ!

楽しかったな~。

普段じゃ絶対に見られない視点から、舞台を眺めることができて、
大変美味しゅうございました。
中でも一番美味しかったのは、カーテンコールかと。
私ら、幕が閉まっても、幕の中にいるもんだから、
盛り上がって拍手してたら、役者さんみんな見てくれる。

笹野さんから投げキス貰った♪

勘三郎さんも、弥十郎さんも、橋之助さんも、勘太郎も、
みんなみんな「ありがとう。」って感じで手振り返してくれちゃってさ。

芝居の最中も、「手紙にちゃんと(名前?)書いてあるよね!?」って話振ってくれて、
その辺一帯で(うんうん)って頷いたら、
「もうちゃんと頷いてくれて嬉しいよね。」ってアドリブ入れてくれたり、
とにかくあり得ないぐらい美味しい席ですよ、桜右

話そのもののクオリティはそんなに高くはないんじゃないかな?
でも、お祭だから。
みんなで芝居ってものを楽しんで、盛り上がって、
わーっ!!てなれるのが良いんだって。
桜吹雪を真横から見れたのも、良い記念!!
『タンゴ・冬の終わりに』を思い出してしまった。
大好きだった、タンゴ。

一つ一つ積み重ねていって、
ふとした瞬間に思い出して、
それが凄く愛おしいモノだったりするってのは、
二度と見れない寂しさも感じるものの、でもいいもんだね。

また今日も愛おしい記憶が増えた。
で、私やっぱり勘太郎が大好き。
あの人の芝居が好きで、好きで。あと身体のバランスの良さが。
静止した時の形の美しさに、いつも惚れ惚れ。

なんか見るたびに「好きー!!」って言ってる気がする。
それも私的にはそこそこ長い。
2005年の納涼の『雨乞い狐』がファンになる決定打だったから、3年?
舞台に対する誠実さと、ちょっとすっとぼけた味があるところが好きなんですよね。
ただの真面目青年かと思いきや、
なんかこう冷たいっていうか、我関せずな面があって、
『この人、パッと見、人が良さそうに見えるけど、実際そーでもないんだろうな。』
と思える所がまた良いんですよ、勘太郎さん。

マイペース過ぎて、他の人の事とがどうでも良さそうなの。
自分に関わることだと必死になるけど、
その他の時のテンションがあまり高くないんだよ。
その様子が面白い。
芝居でも、シレっとした顔してる時、多いw

ずーっと好きでいられるだろうな、
っていう安心感を勘太郎見るといつも感じるので、それも嬉しい。
急激に好きになる訳じゃなく、長く好きでいられるだろう人。
これからも、勝手に末永く楽しませていただきます、って感じ。

で、これはもう今の私だからこそなんだけど、
台詞の間と言うか、「あ、良い。好き。」と思うツボみたいなものが、
こともあろうか緒月遠麻と勘太郎とで1回もろかぶりした。(笑)
変な間の良さみたいなの、あるじゃないですか。
とにかく、
「この好きの感じ・・・あ、オヅキに対する好きと同じだわ。」
って思った時が確実にあった。

今、私の中で、長く緒月遠麻のファンでいられるだろうか?
ってのが、結構な問題。
先のことなんてわからないから問題にしても仕方がないんだけど、
出来るだけ長くファンで居たいと思う気持ちが強い。
でも、どうなるかわからない。ちょっと不安。

だけど、勘太郎とかぶったことで、
「案外、長くファンやれるかも。」と、
まぁ根拠もなく思えちゃって。

大型犬みたいな人、好きなのかな、私。

勘太郎も緒月さんも私の中で、
ゴールデンレトリバー系の人たちなんですよ。
わかりますかね、この感じ。
純朴・素直・おおらかな、天然ボケ。

中村勘太郎の場合は、シレっとした部分なんだけど、
緒月遠麻の場合は、ボケっとした部分が、
なんだか気になって愛おしい、とw
癒されるんですよ。

大好きなんだけどな、二人とも。
でもなんか褒めてるようには見えない文章になってしまったかなw?
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