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千秋楽おめでとう

2009年12月14日
やっと『海をゆく者』書けた。
無事、雪組全国ツアーも千秋楽かぁ。

瀬戸までで全力出し切ったから梅田はもういい!

とか思ってたけど、梅田で最後なんだよな。
って思うと、気持ちはやっぱり、梅田に向けてウズウズしましたよね。
そりゃさ、するよね。

全ツについては、落ち着いたら色々振り返ってみたいなと。
ラファエル見て、何度「ファンになって良かったなぁ」って思ったか。
ジャネイロも大好きだったけど、
実はパピヨンでニコニコしてる緒月さん見るのも大好きだったとか。
こっちも嬉しくなるんだよ、緒月氏の笑顔見てると。

全ツで失った分は、12月後半で取り戻します。
良く食べて、良く寝て、今年のラストスパートを。
で、来年はそのラストスパート状態が通常になるように。
どんどんハードル上げてきたいかな。
贔屓が伸びる以上に、私が伸びる。

・・・っていうエネルギーにもなってくれるんだ。
そこでも、またありがとうってなる。
ただただ、感謝。ホント、ありがと。

にしても、この時期を誰一人インフルエンザにかからず乗り切ったよ。
DSも、バウも、全ツも。
雪組に拍手っ。
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12/6 海をゆく者

2009年12月14日
2009年12月6日『海をゆく者』@PARCO劇場

作:コナー・マクファーソン
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也
出演:小日向文世 吉田鋼太郎 浅野和之 大谷亮介 平田 満


へぇ~後からの情報だけど、この戯曲、生まれて間もない若い戯曲なんだー
なんていうんだろう、これから先、長く長く色んな国で再演され続けられそうな、
強度とか上手さのある戯曲のような気がした。
古い戯曲を掘り起こしてきたんだと思ったよ。

テイストは王道系というか。
日本で言うなら、井上ひさしに長塚圭史を足したような。(足せねーよ)

渋谷はオッサン祭開催中で、
このオッサン祭が非常にオモシロい。
んで、2つ見るととっても嬉しくなる。(もう1つ→『十二人の怒れる男』)
「良い役者さんが、本当にいっぱいいるなぁ~」と。

クリスマスイヴの晩に集まる男たち。
酒飲みまくってベロベロで、そんな中、ポーカーを始めることに。
ゲストとして家にやってきた小日向さんの存在がポイント。
『なるほど!この役をあえて小日向さんに!うん!』
っていう、納得感。

悪魔なのだ、小日向さんは。
平田さんの魂を奪うために、イヴの晩に現われた悪魔。
必ず平田さんをゲームで負かせ、そしてその時に魂を奪う。

得体の知れない男が現われて、
その男に命を奪われるかもしれない恐怖と緊張感。
一方で、そんなこと露とも知らず、能天気に騒ぎ続ける男たち。

でも、ぎゅうぎゅうに緊張が続く芝居ではなく、
ところどころ、ちょっと息を抜いて笑える場面もあったりして、
その辺がまた可愛らしい芝居だった。
戯曲の怖いのに可愛いところが、そのまま小日向さんにハマった気がする。

平田さんと鋼太郎さんの兄弟。
あんなにダメ兄貴だけど、最後は弟を丸ごと受け止めてくれる大きさを見せる。
鋼太郎さんならでは。
でも、声、もう少し小さくても良いと思うよ、本当にw

浅野さんはちょっと気弱な友達役。
こういう役やらせても、やっぱり上手くて。
で、この人の地味に高い身体能力が好き。
「地味に」「高い」のが良い。目立って高いんじゃなくさ。
たまに普通はあり得ないだろ?っていう動きをしたりする。

大谷さんも騒がし役というか、引っ掻き回して、面白くしてくれたし。

メガネが見付かって、良く見てみたら、
実はポーカーの役が、宣言したものと違っていたので・・・
っていうオチは、ちょっと弱いかな。
と思わないでもないものの、でも、そこはラストに向って、
無理矢理でも救いに持って行きたい所なので、目をつぶって、アリかと。

渋谷オッサン祭、とっても楽しませていただきました。
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