売り切れた
作った数少ないんだろうけど、見たか、劇団。
ってか、退団者のは多めに作っておけばいいのに。
しずくはともかく、いづるんはもっと前から発表されてたんだから。
とりあえず、買えて良かったー。
ブクマとプレゼントを銀座界隈で
MAX&Co.のレザーブルゾン・・・色んな意味でなるほどな。
可愛かったので調子乗っておそろで羽織らせてもらっちゃった。(笑)
あ、このサイズで自分着られるんだ。って意外な喜びも。
服が私に歩み寄ってくれたので、案外着られずに済んだ感じ。
つーか、実際見て着てみると、めっちゃ可愛いな、あのブルゾン。
暖かいし、柔らかいし、着やすい。欲しくなった。
おそろとか抜きにマジで。
いいなぁ、お茶会。
私もプレゼントであのブルゾン欲しいから、いいなぁ。
ブクマ買ってきたよん。
結局、ご注文受けて11枚緒月買い。
私が行った時で、いづるん、しずく、蓮水売り切れでした。
拍手レス
もう、いっつも、いっつも遅れてすみません。
ってところから入っておりますが、
引き続き、マイペースを貫きます。
ではでは、いつもありがとうございます!
★しほさん★Leeさん★kaoriyaさん★ゆいさん★Megさん★risuさん★
★けいこさん★hanihaniさん★
どうぞ~♪
襲名
知らなかった~!!!!
勘太郎、勘九郎を襲名するんだ!!
中村勘太郎の雨乞い狐を見て、
『あ、この人好きだ。』
って思って、本当に細く、細くてもでも長く、
この人のこと応援し続けるんだろうな、って思った人。
誠実さの中に垣間見える変人っぷりが好きです。
逆かな。
変人だけど誠実そうな所が好き。か。
おめでとうございます。
まだまだ早いけどね。
8/28 怪談 牡丹燈籠
作:大西信行
演出:いのうえひでのり
出演:段田安則/伊藤蘭/秋山菜津子/千葉哲也/瑛太/柴本幸/梅沢昌代
大河内浩/松澤一之/市川しんぺー/西尾まり/保坂エマ/粕谷吉洋/森本健介
ドがつくほどの、ストレートプレイを見た!!!!
って感じですね。
これを、コクーン?いのうえさん?
って思うと、甚だ疑問も感じなくはないけれど、
でも、ストレートに飽きずに、それなりに楽しんで見ていられたからなぁ。
段田安則、梅沢昌代さまさま。
この二人、地味に、地味だからこそ、
日本の演劇界をガッチリと、でもやっぱり地味に支える二人だと思うの。
も~あの演技力というか、柔軟さ、自由さには、
毎回惚れ惚れさせられる。
段田さん好きー!
梅沢さんも好きー!
でも秋山菜津子も好きです。
もうあの着物姿がね、秋山姉さんって感じでしたわ。
そこまで堪能するほどの役ではなかったけれど、
通路通る時とか、姉さんガン見。
おしろいで顔白いのとかも似合って、キレー、色っぽーい。
艶やかなんだよね、秋山の姉さん。
なんていうか、『瞼の母』っぽい。
出演者豪華なんだけど、それぞれみんなが絡むわけじゃなく、
部分、部分、エピソードが繋がるだけというか。
それが、また歌舞伎っぽい?
っていうか、段田さんの自在さの中に歌舞伎を見た気がしたよ。
歌舞伎役者っぽい、基礎力の高さ。
本当に凄いな、段田安則。
段田さんの上手さに体当たりでぶつかった感じだったのが、伊藤蘭。
なんか、強はあるけど弱がない。って風で、
気風の良さは感じたものの、しっとり感にかけたような。
相手が段田さんだったから、それすら上手くまとめてくれていたけれど。
思っていた声と実際の声とが違って、ギャップがあった。
でも、この役、あのはすっぱな声が合うな。
『あぁ、コクーンって盆あったんだ。』
って思うほど、くるくる盆が回って回って、
その辺、さすが新感線のいのうえひでのり。
ところどころの効果音、音楽もやっぱりいのうえ演出。
ココ!って場面で拍子木の音とか、
ドドーーン!ってアニメのような効果音入ったりだとか。
注目させたい所がはっきりとわかる。
段田さんと伊藤さん演じる夫婦の長い長い喧嘩→仲直りシーンがあって、
あれ15分ぐらいあったんじゃないだろうか。
ひたすら二人芝居で、凄かった。
ってか逆ギレした段田さんの迫力がまた!
あんな風にキレられたら怖いよー本当に。
正直言うと眠くなってもおかしくないような展開だし、演出でもあったんだけど、
それでも集中して見続けていられたのは、ひとえに役者さんの力だと思う。
やっぱり、私、段田さんの演技がすっごく好きで。
笑いを取るにしても、出過ぎない。
緩急の自在さが、見てて本当に気持ちが良いから。
梅沢さんにしてもそれは同じで。
久々に段田さんの演技が見れて、嬉しかった!
初舞台の瑛太。
もう既に次のケラさんが決まってるよね?
しかもまた伊藤蘭と共演だよね?
ご縁だね。
ひょうひょうとした感じが演技なのか、そうなっちゃってるのかはまだ不明。
髪型も時代設定があれだから仕方ないけど、似合ってなかったしなぁw
でも台詞の声はハッキリ。
このメンバーの中で浮いた感じもせず。
次またどんな演技が見られるのか、楽しみに。
松澤さんと、段田さんが短い時間であっても、
一緒に演技しているのを見て、『遊眠社ってこんな感じだったのかな~』
って少し思いを馳せる。
あー見たかったわー夢の遊眠社を生で。
まぁ正直、期待する派手さには欠けるシンプルな演出で、
怪談と言いつつも、四谷怪談みたいなやっぱり派手な仕掛けもなく・・・
どちらかというと、人の気持ちに重きを置いたようなお話で。
いのうえひでのりって名前が演出にない状態で、
で、これだったら『なるほどね~』って普通に満足できたと思うけど、
いのうえさんだったからなぁ~。
『無難にまとめましたね。』って感じ。
でも、面白かったよ。
上手い役者さんを生で見られる。
ってのはとにかくそれだけで幸せ。
