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7/30 オペラ・ド・マランドロ

2009年08月01日
2009年7月30日『オペラ・ド・マランドロ』@東京芸術劇場

脚本:鈴木勝秀
演出:荻田浩一
出演:別所哲也/マルシア/石川梨華/東山義久(DIAMOND☆DOGS)田中ロウマ
   DIAMOND☆DOGS(森新吾・小寺利光・原知宏・中塚皓平・咲山類・TAKA)
   野島直人/小此木麻里/岡本茜/荒木里佳/JuNGLE
   小林勝也/杜けあき/石井一孝


気がつけば2日連続でミュージカル。
でも、こっちは見ていて恥ずかしくないのはなんでだろう。
同じようにいきなり歌って、踊って・・・
が成立している世界なのに、しっくりくるといえば、そう。

アンサンブルのテンションというか、
雰囲気も関係してるんだろうな。

見ていて、

あ~私の中の荻田浩一テイストってのは、
それなりに確立されてるんだ!

ってのを実感。

だからこそ存在する相反するもの。
権力者と雇われる者たち。
遊びと本気。
正義と悪。
その土地の不安定さと相まって、
全てがシーソーのように揺れる。

その間に立つ、おかまちゃん。(中性)
男でも女でもないから、彼?彼女?だけ、
何にも、誰にでも捕らわれてない感じ。
その代わり、相反するものと深く、深く関わることもない、っていうか。

オギーだなぁ。
もっともっと、自分自身が鋭い時に見ていたら、
もっと色々感じ取れて、それはもう、また更に面白かったと思う。

本筋が行われている時に、
そこに関わる人を、すっと舞台奥を上から下へ歩かせたり、
「今行われている行為のその裏に、この人がいるんだよ。」
って匂わせる演出。憎いなーと思う。
やり過ぎるとしつこくなると思うんだけど、そんなこともなく気にならず。

あ、イケコ先生が見に来てた。
やっぱり気になるのかな、荻田浩一がさ。

オギー、このままもっともっと有名になってくれないかな。
日本のミュージカルを、ショーを代表する演出家になってくれないかな。
オギーはこれからそうなっていくべき人だと、私は思っております。

宝塚に居た期間はその為に必要な期間だったと思う時もきっとくる。
冒頭は簡単なショーシーンから始まるんだけど、
『タランテラ』の中詰めみたいな、白いスーツで、中、原色系のシャツでさ~
色合いといい見せ方といい、宝塚に通じるものがあって、格好良かったんだよなぁ
ラストもサンバで締めて、ちょっとフィナーレチックに。

この盛り上げ、騒がし技術は外でも充分使える!!
これは良さ、だ!!

劇中劇という形で物語が進むのに、
そこからリアルが垣間見れてしまうという二重構造な展開も、
これまた荻田チックで良い。

別所さんは軽い色男。
石井さんと並ぶと、見栄えがして、二人ともとってもカッコイイ。
石川リカは、石川リカでした。一人アイドル。
マルシアと並ぶと食われるんじゃないかと(色んな意味で)、ドキドキ。
舞台で見るマルシアはエネルギッシュな良い女優さんだー。

小林さんとカリンチョさんの夫婦が、重い部分背負いながらも、
一貫してコミカルでステキ。
もう見るたびに、良い女優だ!!と一回は言いたくなる杜けあき様っ。
彼女に贔屓が声褒められただけでも、嬉しく思う。
もうカリンチョさん、すげー素敵!すげー素敵!すげー変な頭!

存在が可愛いのに、締める所はきちんと締めてくれるし、
もってくとこは、もってくし、でも引き際も知っているし・・・はぁ~
現役男役だった時の映像をチラっと見ても、全く惹かれない人であったのに、
女優の杜けあきさんには惹かれます。

踊ってても、歌ってても、必ずカリンチョさんを目で追う。
安寿ミラを見る時と同じような状態に陥ってるぞ。
カーテンコールとか、仕草が可愛いから、また見ちゃうんだよ。
安心して「好き」っていえる女優さんがOGで、ヅカファンとしても幸せ。

誰が誰だかわからないものの、DIAMOND☆DOGSの面々が、
芝居に、歌に、ダンス!と場面を盛り上げてくれ、
見た目にも楽しめるミュージカルに。

舞台美術良いよ!
二村周作氏じゃなかったけ?また。
チラシどっかいっちゃったから、わからないけど。
汚すのが上手い人なんじゃないかな、っていっつも思う。
リアルな汚れ方。
全体のバランスも、格好良いし。

お誘いいただいて、見に行くことができた、『オペラ・ド・マランドロ』。
芸達者な役者さんたちと、その役者さんを動かす荻田浩一の演出。
楽しめましたよん。

オギー、応援してる。
アレルギー反応の出ない、
最高にカッコイイ、でも痛くて、哀しくて、でもだからこそ楽しい、
ミュージカルと、ショーを、
これから、もっともっと増やしてやってください。
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7/29 ダンス・オブ・ヴァンパイア

2009年08月01日
2009年7月29日『ダンス・オブ・ヴァンパイア』@帝国劇場

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・追補:ジム・スタインマン
演出:山田和也
出演:山口祐一郎/大塚ちひろ・知念里奈(Wキャスト)/泉見洋平・浦井健治(Wキャスト)
    安崎求/阿知波悟美/シルビア・グラブ/吉野圭吾/駒田一/石川禅/他


東宝ミュージカルアレルギーみたいなのが、もっと出るかな?
と思いつつ、観劇に望んだものの、
作品自体は別に思っていた程でもなく、まぁまぁ平気。
ラストとかどうなってしまったのか、途中から歌詞あんまり聞いてなかった私には、
さっぱり意味不明だったりもしたけれど、
でもダンスナンバーは盛り上がるし、どの曲も聞いてて楽しいし、普通に面白い。

東宝ミュージカルじゃなくて、
その東宝ミュージカルを象徴する役者さんに、
アレルギー反応出るのかもね。

・・・めっちゃ出ました!
特にあの歌ってる時の手がダメです!!(笑)
ゾワゾワ~ってする。
四季見た時みたいっ!

歌声だけ目をつぶって聞いていたら、ステキかも。
って思えなくもないんだけど、視覚情報がことごとくアウト!
いや別に顔も苦手って訳じゃない。
背も高くて、見栄えもするし、ホント見た目じゃなく・・・
直感的におそらく演技と手がダメ。

アレルギーが面白いように出てしまったので、
声に集中しようと目をつぶったら、つぶってる最中に、開次が出て来てしまい、
登場を見逃してしまったじゃないか。(自業自得ちゃ自業自得)

森山開次を見に行ったんだってば。

私が実際に見る森山君は、なぜか、
なんだか本業から遠く離れているような。
初めて見たのが3人ミュージカルの『LUV』。
次が草月流のイベント。
で、帝劇。
ほらね。

新国でやったダンス公演、見に行きたかったけど、
予定合わなくて行けなかったし・・・
次こそは彼の本当の踊りを体感しなければっ。

私はアンチ東宝なのかなぁー・・・
どうしても、山口祐一郎に森山開次をぶつける、
このキャスティングを好意的には捉えられない。
そこはかとない無神経さを感じる。
まぁ、ただ単に好みじゃないってのもあるだろうけど、でもなんかなぁ~。
「意表をつく」とかそういう感じでもないんだよなぁ~。

森山開次の身体の美しさに、ただただ惚れ惚れする。
鳥肌立つほど、綺麗だ。
登りつめている人の、ストイックな綺麗さ。
腕から肩にかけての筋肉とか、もう、ダメでしょ。

踊ることにスッと入っていってしまった時の、あの空気感。
こっち側の人間じゃなくなってしまったような。
ある意味開次氏のが、よっぽどヴァンパイア。

いつまで経っても顔と名前が一致しないけど、石川禅さんは、
高い技術とユーモラスさを同時に、それこと高いレベルで発揮できる人なんだなー
早口の歌とか半端ないな、あれ。
芝居の間とかもコミカルで可愛いし。

その石川さんにつく、
浦井君もやっぱり顔と名前がイマイチ一致しないままの人だったけれど、
やっと認識?
可も不可もなく恋に落ちていく普通の、でもイケメンな、青年だな。
知念里奈はこんなに歌えたんだー。

あとは、そうだ、吉野さんの尻!?!?
かわいかったーあの役。
上手いし、綺麗だし、変だし。
吉野さんは、東宝以外でも見てみたいな。
新納さんとちょっとイメージ被る。
色んな意味でキレイな男子。

思っていた何倍も楽しめたけど、
でもやっぱり、ここは私にとってはアウェーだな、と。
また赴くアウェーではあるけど、ここがホームになることは、
現時点ではまずない、と言い切れちゃう。

宝塚は好きになる前の段階の時に、ゾワゾワしなかったけど、
東宝ミュージカルは、ゾワゾワするんだもん。
なんか、日本人には結局合わないものを、
無理矢理テンション上げてやってるような感じがするっていうか、
あぁ、恥ずかしいのか、それが。
うん、恥ずかしい気持ちになるのが、嫌なのかも。

まぁ、ホント、私個人の感覚ですから。

南海まりちゃんが、可愛かったよ、と。
あんだけ可愛いんだから、もうちょっと知名度上がるまで、
宝塚に居れば良かったのにな、と。

以上、感想オワリ。

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醍醐味ってことで許して

2009年08月01日
アホみたいに宝塚見ないで、
その分のお金を自分に投資した方がいいんじゃないかと、
欲しいものを見つけるたびに思ったりもするけど・・・

やーめた!
まだその時期じゃないわ!(笑)

ロシアンブラボーが楽しげなので、見る気格段にUP。

緒月氏また美味しい、でもコメディーではない、カッコイイ役らしい。
ショーはノリノリ?

ご贔屓に賭けられる今を大切に。
形には残らない喜びや、幸せに賭ける。
演劇の醍醐味。
この言葉にかこつけましょ。

さ、何回見ようかなw
気合い入ったよ。
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