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12/12 中村勘太郎・七之助 特別公演

2008年12月13日
会場でタカラジェンヌを見掛けた。

2008年12月12日『中村勘太郎 中村七之助 特別公演』@船橋市民文化ホール

詳細→こちら


錦秋公演としてやってたのが、
冬になっちゃったから、特別公演になったのかな。
一応、二人で巡業するようになった平成17年から見てるみたい。
なんとなく、演目に記憶が。
ホント一応見たって感じだけど。

地元だったので母と一緒に。
お母さんに、勘太郎と七之助見てもらえて嬉しかったな。
ってのが一番かも。

おそらくずっと好きな歌舞伎役者、中村勘太郎。

そんな役者さんを見てもらえた、ってのが嬉しい。

踊りのことは良くわからないけど、
やっぱり色んなタイプの踊り手さんがいるんだと思う。
力強い人、柔らかな人・・・
普通のダンスとか見てても、踊り方の好き嫌いがあるのと同じで、
日本舞踊とかも同じことなんだろうな。
感覚で好き嫌いがあるんだと思う。
まぁ、嫌いっていうのはあんまりないけどね。

見るたびに勘太郎の踊りが好きだなぁ、って。
鶴松君から同じ匂いを感じる、若干。
上手いんだよね?この子。

勘太郎の踊りはリズミカル。
元の振りがどうとか、っていう以前に、
ゆったりした振りでも勘太郎の踊りにはリズムがあると思う。
それが私にとって、とても心地良い。
三味線とか太鼓の音と一体になってるような、
ココ、ココ、っていうポイントで形が決まる。
素敵なのだ。気持ちが良いのだ。
見てると楽しくなってくる。
足の運びが凄く綺麗。無駄がない。バランスが良い。足の指なのかな?なんなんだろう。
あのバランスの良さって、異常だと思う。

見るたび、好きなんだなぁ、と実感して満足してるわ。

七之助の傾城が綺麗!!
あの真っ白い、ちょっとこの世の者とは思えないぐらいの美しい女性。
「この世の者とは思えない」
そのくらい突き抜けた方が、七之助の美しさにはハマるのかも?
浮世離れした美女。
もう、綺麗だわーあの黒髪もたまらん。
着物見てるだけでも楽しい。
七之助の美全開で、これもいいものをみたっ。

芸談はちょいお疲れモードかな。
まぁ、あぁいう質問をちょこちょこされたら、
疲れてなくても疲れると思うけど、
質問者さんが、とても全うな良い質問をしてくれたので、聞いていても楽しかった。
二人のファンであり、歌舞伎ファンでもあるんだろな。
今までなぜそれをココで聞くの!?っていう笑っちゃう質問とかしか聞いたことなかったからw
(「好きな食べ物はなんですか?」的な。)

司会を遮って、喋り始める勘太郎に笑い。
結構、無意識に強引にことを進めるぞ、この人。

全部踊りだから、わかりやすくて、見易い。
だから、ハードルが低くて、気軽に楽しめる。
本日、千秋楽公演で、拍手が続いた。
緞帳が上がることはなかったけれど、カンタか七、
どちらか上手端からは見えなかったんだけど、
鳴り止まない拍手に答えて、上手袖から浴衣姿で手を振ってくれたみたい。
あとガッツポーズみたいなこともしてた?

お疲れ様でした。

勘太郎の映画、「禅」見に行きたいなー。
なんか心が良い感じに静まりそう。
Read more "12/12 中村勘太郎・七之助 特別公演"

製本所へ

2008年12月12日
なんでわかったんだろう。

私が喉渇いてて、何か飲み物を渇望していたことが。

今日18時30分から地元に勘太郎と七之助が来るから、
それを母と見に行くんですが、
その前に学校で卒論手直したり、印刷したりしてたら、
どーも時間がギリギリになっちゃいそうで、若干焦ってた。

とりあえず今日製本所に持って行く!
それから地元でカンタ!

頭ん中それでいっぱいで、自販で飲み物買うのも、コンビニ寄るのも躊躇。
無事ギリギリの時刻より30分程早く製本所に着いて、論文出したら、
カウンター越しの製本所のおっちゃんが、

「どうぞ。」

って、おーいお茶くれた。

神降臨。

あの顔に書いてましたかね、「なんか飲み物くれ。」って。
あざーすm(__)m

と、いうことでカンタと七に会いに行ってきます!!

うたばん

2008年12月12日
趣味が悪いとか言わないでくださいね。
私、中学生ぐらいの時、ずーっと、とんねるずが大好きで、
しかも貴さんのが、好きで(憲さんも好きだったけど)。
お笑いコンビって宝塚でいうニコイチみたいなもんで、
とんねるずはその関係とかも、好きだった。

お互いを「憲武」、「貴明」って下の名前で呼び合うコンビってなかなかいない。
長年付き合ってきた中での、阿吽の呼吸みたいなのが、確かにある。
それが感じられると、「よしっ!好きだ!」って。
野猿が、みんな頑張ってて、好きだったんだよなぁ。
貴さん、優しい所もあるんですよ。TVではわかんないかもしれないけど。

で、その私がずっと大好きだった貴さんと、
言わずと知れたSMAPの中居君が、
ウチの先輩たちと、テレビのブラウン管の中で話しているのが、
なんか、すっごく不思議!!

いやーわかってます、一応。
いつも思うけど、これがタカラヅカなんだろうなぁw
「ウチの」って思っちゃうところが。
貴さんや中居君より、水さんやゆみこさんのが近い人認識。
になっておる、私の中で、確実に。
少なくとも公演中に劇場に行けば、会える・・・とまではいかないけど「見れる」。
貴さんや中居君は「見れない」人だからさ。

でもなんか、久しぶりに先輩達の顔見て、
ホッとしたっていうか、なんか安心。

こういうの見ると、イチイチ水先輩ツボにハマる。

「一生です。」

って言った後のあの無駄な真剣さと真面目さとか、

「アンドレェェェーーー」

も、やっぱり真面目だし、笑い声とかもらしいし、
しかし、なんでここぞのテレビ出演で、

化粧が薄い?(笑)

「二兎追うものは一途をも得ず。なんてね。」
「なんてね♪」
「なんてね☆」

チカユミも可愛かった。ごちそーさまです。
若干夏希語録入ってるし。
いきなりことわざとか漢字三文字(例:高揚感)とか、
水夏希らしいでしょう。効率とかなんかそういった言葉とか。

貴さんは、それなりにキムさんの事、可愛いと思ったんだろうな。
じゃなければ「どうするぅ?」って近づかない。

えーそんなこんなで、「アンドレー!!」と本域で叫んだ水さんには、
しっぽが生えておりまして、
中居君の「ストップ、ストップ」はあれ、正しかったよなぁ。
私も、「おぉぉお!そのテンションかよ。(笑)」と思いましたゆえ。
バスティーユは放送では音楽入ったけど、
実際口で「チャチャチャ、チャチャーチャチャチャーチャチャー」呟いてたのも良い。

歌はあれちゃんと生歌で、
生歌ゆえの緊張感。
いや、水夏希の舞台での歌は普通だよ。
むしろ味のある歌い方で、
男役としての雰囲気ばっちりの声だし、格好良いよ。
でも最近『ワンダーランド』見てビックリしたよ、私。
全然今のが上手いし。ちょっと某タニオカさん思い出しちゃったもん。

かなめ氏がめちゃくちゃ美しくて焦りました。
メイク自分?自分じゃないんじゃ?
濃いけど、あの濃さは凄く良い方に向ってる濃さだよ。
あーキレイ!
あの綺麗なかなめ氏を早く舞台で見たい!!
なんて綺麗なんだっ。

えーっと、水先輩が歌のラストに、
マイクをギュと握り締めたところが、
めちゃくちゃツボりました。

みんなそう思ったはずだ、きっと。
何度も見返してるはずだ、あの水さんのマイク捌きを。

AQUA5の出番は少なかったけれども、水谷さんが面白かったので良いです。
あんま長くても緊張するんで・・・

ってか、長嶋さんとの写真の結果見せてよーーー!!!!

みんなそう思ったはずだ、きっと。
ってか、飛んでたぜ、右京さん。

12/11 舞台は夢-イリュージョン・コミック-

2008年12月12日
良い!好き!この芝居!
2008年12月11日『舞台は夢-イリュージョン・コミック-』@新国立劇場

作:ピエール・コルネイユ
演出:鵜山仁
出演:堤真一/秋山菜津子/高田聖子/田島令子/川辺邦弘/松角洋平/窪田壮士
    三原秀俊/坂田聡/磯部勉/金内喜久夫/段田安則

12月3日→1回目


あーもうちょっと!いじってたら、目次と実際のページ数が合わなくなったっ!!
ってか、学校オススメ製本所ってどこ!?
あーーなんで、またページ数がズレるの~??

ってごたごた卒論最終調整をしておりましたら、
今日見た舞台のことを忘れかけておりました。
でも思い出しました。

2回目の夢。

感想の前に、ちょっといいかな。

この作品、このキャストでなんであんなに空席が出来るんだろう。
これコクーンでやったら、チケット取りづらい舞台じゃんね。
チラッとチケット売り場の画面見たら、連日「○」があるって・・・信じらんない!!

売り止めてるんじゃなければ100席超空きがあったと思うな。
これ、新国立のせいなんじゃないの?
お客さんを呼ぶ気、あったんだろうか。
一人でも多く見てもらったほうが、収入も増えるし、得するんじゃないのかな。

ってか収入がどうこうより、
良い舞台作ったんだから、「見てください!!」ってアピールすればいいじゃん。
それで見に来た人が幸せになれるかもしれないのに・・・

私、新国立のあの劇場の雰囲気が嫌い。

演劇の為の立派な劇場を作りました。
どうでしょ、綺麗な建物でしょ?

うん、建物は立派だよ。
でも問題は中身でしょ?
「形だけ」の感じが凄くする劇場で、生きてる感じがしない。
時が止まってるみたいに、静かで活気のない劇場。
「演劇」を上演する場所として活気がないのは、どうかと思う。
高級感があるとか、そういうんでもなく、活気がない。
周りの街の雰囲気も影響してるのかな。劇場のある場所っていうか。

思い返せば、チラシ地味だったよなぁ。
このキャスト揃えたんなら、キャストを全面に出せば、
それだけできっとお客さん呼べたのに、
「あー地味そうな舞台だな。」
って思わせるチラシ・ポスター。
役者の写真は舞台と関係ない宣伝写真が並ぶだけだった気が。
チラシの表をパッと見ただけじゃ、そのキャストの豪華さに気づけない。

あーもったいない。
もったいないんだもん。
もったいないから悔しいよ。

2回目は良く出来た戯曲だったんだな、ってことに驚き。

段田さんが、途中仮面をしないで出てきちゃうのも伏線だし、
冒頭の洞窟を案内してる時の台詞とかも、全てラストに繋がるし、
「ふむふむ」「あぁ、なるほど!」とイチイチ関心しながら、ラストまで見た。

秋山さんと田島さんが期待通り良くなってたぁ!!

秋山さんは台詞が馴染んできた感じで、
貴族のお嬢様感も増した。
台詞が馴染んできたっぽい、ってのが良い。
なんかこう、一つ綺麗な流れが生まれる。

田島さんに突っ走ってもらいたい。どこまでも。
っていうのが初日を見たときに感じたことだっただけど、
突っ走り始めてくださってます。
良い突っ走りっぷりです。
キレてきました。
初見の時は、この田島さんとつっつんのシーンでちょっと飽きる時間が訪れたんだけど、
今日はここが一番面白かったかも。
おかしい、おかしい。

段田さんは、安定しておりました。
ただ今日、私が見た初日と比べると、
だいーーーーぶ客席の反応が硬くて、
それをほぐそうとしてか、若干演技がオーバーな方へ向ってた気がする。
でも、ほぐれなかったんだよなぁ、客席。

途中で聖子さんが、駆け回って、ちょっとほぐしてくれたけど、
本当に終盤、それこそ田島さんが出てくるぐらいまで、反応悪かった。
もっと笑って良い舞台だと思うんだけど、ツボが違うと笑えないもんね。
仕方ない。

「きゃびあぁ、きゃびあ・・・あと子羊のなんか、焼いたの・・・
子羊・・・なんで子羊で食べちゃうんだろう、かわいそう・・
・あとフランスパンにバター、それだけでいい。
フランスパンにばたー・・・」

でした。子羊で食べてしまうことに疑問を感じてらっしゃった。

秋山姉さんは「なんか、フランスパンにバターが良いって。」とフランスパンで反応。

聖子さんのリーズの立場が、気持ちが、
どうも良くわからないんだよなぁ。
牢番と結婚して、それでクランドールの気持ちが自分には向わないように、
一線を引こうとしたんだろうか。
だけどそれと引き換えに、クランドールの命は自分が救った。
陥れて、でも救ったのも自分。
そういう自負っていうか、一度自分のモノにした。みたいな、
そんな気持ちを持ち続けることで、自分を保とうとしてたのかな。

私、最後、クランドールを殺すのはリーズじゃないかと思って、見てて。
でも違ったしなぁ。
イザベルとクランドールが口論してるのをずっと見てるけど、
イザベルと同じような気持ちを抱えてるのがリーズなんじゃないのかなぁ。
うーん。

イザベルに対してどういう感情を抱いてるのかも、いまいちわからない。
イザベルのこと好きなのか、憎んでるのか。
リーズ、聖子さんのリーズ、好きだけどわかんないので、今後要注目。

つっつんも、良い意味で初日と大差なく。
イザベルの真似をして可愛く話す場面。
「似ててごめんなさい」って、似てないのに言っちゃったよw
相変わらず、アクションが格好良い。
首をクイってやるとこが好き。

見えない壁ってのは、第四の壁ってヤツなんだろうなぁ。
あの通常舞台側の丸い輪。
で、カーテンコールの時にはその壁が取り払われる。
粋な演出だなぁ、と思った。

一段落

2008年12月11日
雪組楽から約3週間。
雪組公演中は、雪組だけでいっぱいいっぱいで、卒論書く気にならなかった。
『ソロモンの指輪』の毒が回って心奪われ続けてましたので、
千秋楽が卒論書き始めるスタートの合図。

昨日完成形を持って行って、今日またちょっと目を通していただいて、

先生からOKいただきましたー。
やったね。

あとは滞りなく修正して、製本所持って行って・・・提出まで気を緩めず。
明日、製本所行こう、うん。

提出1ヶ月前の時点で文字数的にはゼロ。
友達にも『本気でヤバイよ、それ。』って本気で心配されもしたけど、
頭ん中はゼロではない自信が正直、自分の中にはあったの、です、ね、少しは。

なので、ケロっと素知らぬふりして宝塚に走りました。
大切だったんだ。
私にとってあの時間は。

「最初より、最後の方がオモシロイじゃん。乗ってきた感じがする。」

と先生。

あーそうかも、最後の方が書いてて楽しかった。
戯曲読んで、凄い!凄い!ってキャーキャー部屋で騒いだ後、
その凄さに感動して、テンション上がって、泣きながら要点まとめて・・・
って書くと、私、ものすごい変な人じゃ。

大概、常に変か。

ま、そんなこんなで卒論は終わりそう。って話ですよ。

よーしあとは、観たいもの観るだけだー12月!
ラカージュと、愛と青春の宝塚は手配した。
他、やるべきこともきっとあるんだけど、
気持ちが今、紆余曲折経てとても真っすぐなので、
そういう気持ちに真っすぐ従ってみるのも良いかな、って。

若いということは、見えているその半分の箪笥が、
見えていない壁の向こう半分で何に繋がっていくか、
いかようにも想像できる力である。

と野田秀樹は申しておりました。

12/10 太鼓たたいて笛ふいて

2008年12月11日
満員でしたよ

2008年12月10日『太鼓たたいて笛ふいて』@紀伊國屋サザンシアター

劇作・脚本:井上ひさし
演出:栗山民也
出演:大竹しのぶ/木場勝己/梅沢昌代/山崎一/阿南健治/神野三鈴
演奏:朴勝哲(p)


いや~流石だわ。
新国立も良いと思ったけど、
同じようなレベルでサザンシアターも良い。
あとこまつ座、さまさま。
こっち(客)側の目線に立って、
当日券対応をしてくださって、ホントありがたかったっ。
ゆっくりコーヒー飲んで時間潰せて、卒論読み直したりできたし、
チケットもぎる時も、顔覚えててくれて、

「お待たせしてしまってすみません。」

って、いやいやいやいや。
私が早く来すぎて、それでも「待つ。」って言ったのが悪いからっ。

あぁ、なんか嬉しいなぁ、ありがたいなぁ、
って気持ちで、劇場に入ることができて、
で、芝居もホント良くて、楽しい時間が過ごせた。
ありがとうございました。

海外知らないけど、日本の演劇捨てたもんじゃないよねぇ。
良い。
役者が全員良い。(阿南さんは私の好みではないが)
特に女優陣、たまりませんっ。

大竹しのぶはもちろんなんだけど・・・
梅沢さん、神野さん。
もう、この二人ときたら。(涙)

あぁもう涙が出るほど良い。

年齢の話でごめんなさい。
でも、梅沢さんって大竹さんと4つぐらいしか年変わらないんだよ!?!?
それであれって!!!!

梅沢さんが芙美子の母を演じきります。

主役の林芙美子を演じるのは大竹しのぶだ。
彼女なしにこの芝居はあり得ない。
大竹しのぶはこの芝居の中心。

でも梅沢昌代がいなくても、この芝居は成立しない。

大竹しのぶと梅沢昌代だからこの芝居。
なんじゃないかな。
初演からキャスト変わってる?ここ。

あの暖かさ、あのおちゃめな意地悪さ、あの間、あの声・・・
梅沢さん、すんばらしいです。
『SISTERS』なんかも舞台に居る時間は短くても、
その短い間に、作品の雰囲気を決定付けてくれたのが梅沢さんだったよなぁ。
隠しちゃいけない、日本の名女優さんだね。

神野さんは私、最近良く見てる気がします。
で毎回、久世星佳と存在をかぶらせてしまいます。
似てるって、立ち居振る舞いとかが。絶対似てるの。
でも、女声で歌うんだったら、神野さんのが上手いかもw

山崎一氏と並ぶ姿を見て、「ん?デジャヴ?」と思ったら『人形の家』だ。
つい最近見てるじゃん。
クリスティーネと、クロクスタ。

神野さんは声が良いねぇ。
優しい深みのある女性の声。知的。
すっと入ってくる声。
そういうところまで久世さんと似ていると思ってしまう。

神野さんって私の中で年齢不詳の女優さんです。
若いんだか、年とってるんだか、全然わからん。

木場さんがねぇ、またねぇ、上手いんだわ。
そしてべらぼうに声が良いんだわ。歌までもが上手いんだわ。
山崎さんも飄々としたいつもの雰囲気で、
物語を締めたり、緩めたり、自由自在。

日本のトップレベルの舞台俳優さんが揃ってる舞台。

京王新線で一つ隣の駅、初台まで行けば、
またそこにも日本トップレベルが揃った舞台が。
んーやっぱり捨てたもんじゃない。

井上ひさしの言葉に対する責任。想い。
そして自信をまざまざと見せ付けられたような気がした。
大竹しのぶの芙美子を通して見えてくる、書くことへの決意。
みんな、みんな、みんな、そうなんだろうな。
表現する道を選んだ人って、みんなきっとそうなんだ。

この芝居、野田秀樹でいう『パンドラの鐘』とか『オイル』みたいなものだよね?
もっと日常に根ざした演劇になっているだけで、
伝わってくるものとしては、さほど変わりないと思う。

「鯛」がまさか「戦争」見えてくるとは思わなくて驚いた。

この辺りの上手さが、さすが井上ひさしなのかな。
演劇らしいもん、すっごく。

音楽劇ってこういうものだよなぁ。
いやー何に対して言いたいかって、まぁ、あれですがw、
こんなに魅力的に芝居の中で音楽が成立するじゃないですか。
なんで同じ人の戯曲なのに、あっちはあんなになっちゃって、
こっちはこんなに良い感じなの??
しかもこっち、ピアノだけだよ、演奏は。
出演者も6人だけだし。

あとちゃんと笑えるし。
普通にすっごく面白いし。
下品じゃないし。

って言い続けると、どんどん終わった芝居の悪口みたいになってしまうんですがw、
まぁ、作品が持ってる色の違いってのは、絶対あるから仕方がないのかな。
こまつ座として『源内~』とかやるのもちょっと見てみたいかも。
どういう風に雰囲気が変わるのかに興味アリ。

林芙美子って言えば森光子の『放浪記』で、
『放浪記』は色々あって、なんとなくは見ているので、
ちょっと繋げて見てみたりもできて、その辺も楽しかった。
『放浪記』で、放浪しなくなってからがメインになってる話なんだね。

良く出来た戯曲をの魅力をさ、
余すことなく伝えることの出来る役者さんがいてさ、
グッと来る、忘れちゃいけない、幸せな舞台だよね。
グッときたことを忘れちゃいけない。

私も普通に生きていれば、後に残される者になる。
だから残される前に、いっぱい見て知っておきたいって思う。
見て知る為に私が選んだのが「演劇」だったんじゃないかなぁ。

あーもう、良いお芝居だこと。
満足です。

もはや他人事

2008年12月10日
文字カウントあてにならない。
散々、ガイダンスで言われてたのに、あてにした私が悪いんだけどね。

卒論の枚数規定は大体400字詰め原稿用紙にして80枚。
3万2千字ぐらい書けって言われてる。
ひたすらWordの文字カウントで文字数数えて、
書きたいことも、とりあえず書いて、3万字超えた。

まとまったので、さっき先生のとこ持って行ったら、

「随分、量増えたね。」

「え、でも3万字ちょいだからフツーじゃないんですか?」

助手さんが間に入り、

「文字カウントで数えた?」

「あーはい!!(私元気←卒論として終わりが見えてきたから)」

「文字カウントだと少なく数えられてるよ。たぶん。今の時点で77ページあるなら、たぶん原稿用紙120枚分ぐらいあるはず。」

「あ~そーなんですか。へぇー・・・(もはや他人事)」

文字、カウントされてないじゃん。
普通に120枚って、なぁ。
頑張り過ぎたじゃん。柄にもなく。

仕方がないので、研究室で『猛き黄金の国』と『霧のミラノ』を借りて、
新宿に向かうことにした。
仕方のなさが向こう方向が、なぁ。

コマはB席なかったんでやめた。
サザンに行ってみよう。オススメいただいたことだし!

卒論としては終わりが見えてきても、
野田秀樹と観客である私との付き合いは、ずーっと続くみたいです。
続かせたいなぁと、卒論書く過程で改めて思いました。まる。

あ、(ちっちゃい声で)コマのチケット売場のおねーさん、あんまり感じ良くなーい。
こまつ座は感じ良い♪
毎回先行のお知らせの手紙を見ても思う。

5本。

2008年12月10日
観たい。

『愛と青春の宝塚』
『太鼓たたいて笛ふいて』
『エリザベート』
『ラ・カージュ・オ・フォール』
『あれから』

明日、新宿行ってみようかなぁ。
時間的にコマでもサザンシアターでも良し!
書いておかないと、観ないまま終わってしまいそうで・・・でもそれはイヤだ。

同期も祝え!!

2008年12月09日
真波氏、誕生日おめでとっ!!

間に合ったっ!!

私が代わりにお礼を述べる。

2008年12月08日
12月3日 宝塚歌劇団雪組 緒月遠麻 誕生日。

誕生日おめでとうのCLAP YOUR HANDS!!

実行してみたところ、現時点で57拍手。いぇい!
本当にたくさんの拍手をいただき、ありがとうございました。
本人に代わりまして、勝手にワタクシがお礼申し上げます。

本当にありがとうございましたっ!!
(が、まだまだ拍手受け付けますよ。)

なんか増えていく拍手の数が、ホント嬉しかった!
贔屓さん、多くの人に愛されてんじゃん。
あの憎めない、天然オモシロ愛されキャラな所。
私自身は、持っていないだろう部分なので羨ましいなぁ。
「愛嬌」ってものが、欠落している気がする、私。

・・・私のことはいいんだよ。

とにかく、嬉しかったです。
ありがとうございました。
「緒月さんじゃなくて、古田新太を祝ったんだ。」って方もいるのかな。
最近、古田さんと久世姐が同い年って知って、不思議な気持ちになった。
日本一色気のある俳優さんだと思うの、古田新太ってのは。
『リチャード三世』の楽が2階席で、これは微妙な気持ちになった。

ラッカバナ

2008年12月08日
もう新しい樹が生えてきてるけど、
実は数日前に、ブログパーツの樹が大人の樹に成長した。

じゃーーーん

・・・な、なんだろう。
落花生?
宇宙に向けて発射される?

大好きだった『マリポーサの花』。
劇中に「ラ・カバナ」という市場の名前が出てくる。

私にはそれがどうしても、「ラッカバナ」=「落下花」にしか聞こえなくて、
落花生の花の時代を売ってる市場が、あの世界にゃあるんだな。
「落下花」って花があるんだ、きっと。
と、めでたく勘違いをしていたのを思い出した。

これがきっと、落下花なんだな。
(もはや樹じゃない)

未○○希

2008年12月06日
あの、今月のキタロウさんのえと文読んで、ハッとしたんだけど、

未○○希さんって、雪組だけでなく、花組にもいるのね。

○来優○さんが雪
○涼亜○さんが花

2文字違うだけで、イメージ天と地ほど差があるわー!!
あまりのギャップになんか吹いた。
「とりあえず吹いとけ、ここは。」と思って吹いてみた。

どっちの未○○希さんも、好きですよ。

にしても、やっぱ私、緒月氏が理解できん。
最後の写真、あれ、まるちゃんでもなんでもないじゃん。
どこ向っちゃってるんだよ。
なんで、ボンバちゃってんの?
爆発?爆発後?実験か、典型的な実験コント後か?

写真にも「らしさ」を感じたし、文章全体も緒月さんらしいけど、
コムさんが見に来てくれた日の、各々のコメントの後の一言コメント。
非常にらしい。
悪気のない純粋なツッコミ。
ハマコさんと、仲良さそうだよな、緒月さん。

あとは、

「いつか、ざっきーの“えと文”が来たら題字と絵、描かせてね。
緒月はありったけの絵力出して、頑張るから!!!」

こことか?

あぁもう、可愛いこと言うなぁー。

と、ひとしきりデレっとした後、

・・・・・・え?描くの?絵を?
ざっきー逃げてっ!
ありったけの絵力出して、気持ち悪いきのこ描かれるに違いないから逃げて!
メインできのこ描かなくても、絶対、端っこにちっちゃく描くに違いないから逃げて!

未来のざっきーのえと文を心配。
おーすみれぃ!(ざっきー)ちゃんも雪の期待の若手です。
なんとなく、年を取るほど格好良くなりそうな匂いがする子だと、
個人的には思ってる。

あと、がおちゃん。
ダンスは惚れ惚れするほど上手いけど、絵は・・・なんですね。
緒月氏の「微妙」の一言が物語ってる。でも味はあるよ。うん。

歌劇若手ポートのがおりが、妙に垢抜けていて、期待値UP。
きっと、がおりと、あずりんの時代が来る。
と思ってるのに、ポートにあずりんがいない!!ショック!!なぜに!?
でも、りーしゃが載ってる。(涙)
友達に教えてあげなきゃ。
この記事読んでる?私の友達!
卒論進んでる!?

私信でオワリ。

あ、なんだかんだ言って、私は現贔屓のファンです、めっちゃ。えぇもう。
私物にきのこ登場したら、終わりでしょ。
贔屓さんの誕生日に、パーツ買ってきて、自分で作った。
手帳のしおりんとこについてます、きのこが。
実は自信作。
残念ながら私は捕まった。
ざっきー、君は逃げろよ。

・・・あれ?

2008年12月06日
予想外れちゃった。

バウ『忘れ雪』、希望日をサクっとゲットするはずが、

一枚も取れずじまい!!

あれ?

どーすんだー!!
何しにムラ行くんだー!!
宗光茶・・・
メガネ宗光(←既に決めつけている)の為だけに、公演も見ず、ムラに行くの?
あら、酔狂な感じが良いんじゃない。

・・・良くない。

色々面倒ですな。
どうにかするけど、どうにかするまでが、大変だいっ。
ガンバル。

12/5 TANGO MODERNA Vol.VIII

2008年12月06日
tatanogo

2008年12月5日『TANGO MODERNA Vol.VIII』@恵比寿ガーデンプレイス ガーデンホール

出演:
京谷弘司 Cuarteto Tango
バンドネオン:京谷弘司/ピアノ:淡路七穂子/ヴァイオリン:喜多直毅/ベース:田中伸司
姿月あさと
ゲストダンサー ファン・ギダ&アガタ ペア
マルティン・チョレン&マイア・グリックシュタイン
ディエゴ・マルビチーノ&ベレンシルバ


本格的なタンゴ!
を見たって感じで、楽しかったー

祖母と共に、姿月あさとを見ようツアー。

タンゴ、タンゴ・・・あぁ最近だと『ブエノスアイレスの風』か。
とか思っていたら、ズンコさんが歌で、
「ブエノスアイレス~なんたらかんたら~ブエノス~」って歌ってて、
あぁ、やっぱり。
と、良くわからないながら納得した。

姿月さんは、相変わらず。
姿月あさとは姿月あさと。

ズンコさんを見るたび、毎回思うんだけど、
ドレス選びが微妙じゃない!?
スーツは格好良いの。
スーツを格好良く着こなせない、元男役トップスターとかイヤ。
夢を壊される。(笑)

女性としてのドレスが似合わないとかじゃ決してなく、
あの、私個人から見ると、デザインが謎。
もっとシンプルな方が身体のラインとか綺麗に見えると思うんだけどなぁー
たまに髪型も謎だったりしますw
まぁ私の趣味で・・・の話です。

今日は、前髪若干リーゼント入った、でもストレートのセミロング?

外人ダンサー、女性も男性もひっくるめて、
ズンコさんが一番背が高いのが、男前で素敵。

歌は音域も合っていそうだし、声量も生かせるしで、
ここ最近見た姿月あさとの中で一番だったと思う。
やっぱ、低音が基本で、そこから高音を響かせた方が迫力あるよー

そこまで踊ることはなかったけれど、
でも、ちょっとしたタンゴらしい振りもあって、
踊る姿を見れたのも良かった。

あとバンドネオンって面白い楽器だな、と。
アコーディオンとは違うんだって。
あれ、どういう仕組みで音が出るのか、不思議。
鍵盤もあんまり多くなさそうなのに、低い音から高い音まで自由自在。
演奏も素敵だった。

宝塚退団後、何年経ってもこうしてファンを魅了し続けてるズンコさん。
贔屓はどうなるんだろう・・・とか少し考えてしまった。
まぁ、思い通りに進んでくれれば良いけど。
嫁に行くなりなんなり、好きにして。(笑)

12/4 Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー

2008年12月05日
宝塚ってほんと面白いですね。

2008年12月4日『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら


えっと、2回目。

ずーっと、芝居の中に大がいない、大ちゃんがいない、どこ?
と思っていて、たった今、公式で配役確認してきた。

あーあの紗幕の奥にいるのが大ちゃんかー
(え?あってるよね?)

私には絶対に判別がつかない下級生たちが、
幸せな頃の家族を演じているに違いないと思っていたので、
オペラで見てなかった。
大ちゃんを確認し、安心。
あの美貌のありかは把握しておかねば。
プロローグで、車に乗ってるのは確認できてたんだ。
下手の方にいたはず。

私、この芝居、自分の居所がなくて辛いや。

見てて、スチュアートにもキャサリンにも感情移入できなくなる。
なんか「私はどーなんだろう。」とか思っちゃって。
かと言ってアンジェラみたいな立場で居るわけでもなく。
微妙!

なのでストンと夢物語として落ち着けるのが、
ハワードとローズマリーの二人の物語。

好きな女の人が、旦那を忘れられず苦しんでいて、
更に息子が家を出たことで、気持ちも弱っていく。
その姿を見ているだけしか出来ないなんて、どんだけ切ないの!?ハワード!!

とか思って、一樹さんに感情移入。
ハワードが素敵なのは、
旦那を今も思い続けているローズマリーを丸ごと受け入れる覚悟がある所だと思う。
そこから目を背けたりしていない。
あぁ、素敵おじ様だわ。

ラストが怒涛の展開ではあるけれど、
でも二人が結ばれることはとっても嬉しい。

ウメは改めて見ると、ホント10年後キャサリンのがハマってるっていうか、
なんというか・・・(笑)
あの髪型も似合ってるし、スチュアートとの関係も良い感じ。
タニウメは宝塚って世界にいながら、本当に現代的なカップルなんだなぁ。
あの二人が出す雰囲気って、他の人ではきっと出せないもので、貴重。

ショーは、初見でともちに目を奪われて、
気付いたらともちしか見ないで終わったので、
もう少し全体を見てみよう、という気持ちで観劇・・・したら・・・

息苦しい!!(笑)

特に酸素薄いと感じたのが、
やっぱり大階段前の、タニウメ以外が全員出てるとかなんとかっていう、
男役黒燕尾と、娘役白いドレスの総踊りでしょうか?

豪華だし、華やかだし、宝塚らしい場面だし、嫌いじゃないんですが・・・

酸素薄い!!

あ、こんなにこのショー、酸素薄かったんだと2回目にして発見。

タニオカが歌うアラビアな「はーばーなぎら♪」って歌。
あれ、久世さんのさよならバウ『Non-STOP!!』で、タレちゃんが歌唱指導で歌ってたのかな?
樹里のポンチョ先生と出てくる、あの衝撃的な二人w
タニは『Non-STOP!!』では歌ってなかったけど、
でも、知ってる曲を歌いだしたので、初見の時は、ハッとした。

ゆうがさんは、歌が苦手とかを超えて、彼なりの歌唱を確立されているような気がする。
ちょっと怖いんだけどw、あれはあれでありじゃないかと。
キザりも実はちょっと怖いんだけどw、
やっぱりあれはあれでありだと思って愛でている。

この公演で退団してしまうという八雲さんとかもチェック。
あーなんだ、すげぇ格好良い人だったのか。
わかんないけど、とても宙組らしいキザりを見せていただけたというか、
そっか、あの濃さを持つ人がいなくなるのは、そりゃ痛手だ。

君たちぃ、痛手なんだよぉっ!!

タニも言ってあげてっ。

表情が豊か過ぎて面白くて、
いや、表情だけでなく動きも豊かでオモシロくて、
良く見てしまう、星吹君。
あの豊かさを少し抑えればイケメンなのになぁ~・・・
ってところがまた、可愛くてオモシロイ。

「気付かないかな。」
とか思って、パレードの時、2Fからオペラでずっと見てたけど、
気付かれなかった。(笑)
でもすっごいニコニコしててカワイ~。

下手花道から本舞台に戻ってからもずっと観察。

「あれ、星吹の左隣、ちょっと顔白過ぎるけど、上品なこれもまたイケメンじゃん。」

と思ったら、あれが愛月ひかるだ。
探そうと思ってたのに、忘れてた。思い出して良かった。
ちょっと前に「下級生の頃の久世さんに似てるかもよ。(でも久世さんより綺麗かも)」と、
ちらっと話を聞いたことがあった。
磨けば光そ~

りくといい、93期かな?
個人的に顔を覚えやすい子が多いんだなぁ。

12/3 舞台は夢-イリュージョン・コミック-

2008年12月04日
良い!好き!この芝居!
2008年12月3日『舞台は夢-イリュージョン・コミック-』@新国立劇場

作:ピエール・コルネイユ
演出:鵜山仁
出演:堤真一/秋山菜津子/高田聖子/田島令子/川辺邦弘/松角洋平/窪田壮士
    三原秀俊/坂田聡/磯部勉/金内喜久夫/段田安則


やだ、ちょっと、何これ・・・
凄く良い舞台じゃん。

古い海外戯曲、翻訳物に手を加えず、
そのまんまな感じで上演する舞台。
これ、私が今まで見てきた中だと、大抵はずれる場合が多くって。
今回はメインの役者さんが大好きな人たちばっかりだから、
そういう意味で期待はいっぱいしていたけど、
それは演技が見れるって点での期待で、
舞台全体を「良い!」とは言えないだろうなぁ、と正直思っておりました。

でも、良い!
好き!
ほんわかする最後!
舞台は夢!
まさに!

まんまとやられたー
まんまと騙されたー
でもそれが心地良くって、嬉しい!
だから芝居が大好きっ。

このメンバーで見れるのに、席を余らせておく手はありませんよ。
はい、買い足して。
ん?見に行く予定ない?
そんなに高くないから、イープラスでさっさとチケット買って。
はい、どうぞ、いってらっしゃい→イープラス

っていうぐらい、私は良いと思う、この芝居。
なんだろう、重厚で鮮烈、見終わって衝撃が頭から離れない!
みたいな、そんな舞台じゃないんだけど、
でも、これも演劇の面白さを実感できる舞台。
騙される快感。

ハッピーエンドから、もう一回暗いほうにひっくり返るかな?
と疑りながら、最後の方を見ていたんだけど、
ひっくり返らず、明るいまま終わるのも嬉しい。

衣装は全体的に好みじゃなかったんだけど、
堤ファン楽しめるよ~!!
色んな堤真一の表情が見られる。

ちょい殺陣っぽい、アクションシーンまであるし、
恋に突っ走る部分もあるし、段田さんとのやり取りだと特にコミカルさが出るし、
狂気に陥る場面もあり、堤真一盛りだくさん。

この戯曲でここまで面白くなったのは、
やっぱり役者の力が大きい。
舞台の上で遊べる役者さんが揃ってるから。
でも、舞台に立つことへの意識が凄く高い役者さん達なので、
ちゃんと一つの段階を超えた上で、遊ぶことを楽しんでくれる。
プロ。
自己満足じゃない。

堤さんと段田さんなんてね、共演できるの楽しくて仕方ないんだよ、あれ、きっと。
二人で芝居するのが嬉しいんだよw
将門の時もそうだったし、
タンゴはそこまで軽いタッチの絡みはなかったけど、でも相性の良い二人。
同じく堤さんと秋山さんも相性が良い。
見た目的にも。

段田さんは頭パーな将軍みたいな役で、堤さんがそれに仕える頭の良い人。
段田さんは秋山さんのことが好きで、だけど秋山さんと堤さんが両思い。
段田さんが頭に刺した花を、秋山さんにあげようとする場面がある。
面白かったよ、ここ。
3人の舞台経験値と、自由さが思いっきり出た。

段田さんの頭に刺さった花。
これがマジで刺さってしまい、帽子やら髪の毛と絡まったのかな?
スッと取れる気配が全くない。
秋山さんは花を受け取ろうと待ち構えている。
堤さんは、その様子を遠目から眺めている。

しかし、花取れず。

段田さんニヤニヤして、
「これ、どうなってます?(笑)」
秋山さんに助けを求め、
秋山さんがお花を取ろうと、手を・・・

しかし、花取れず。

遠目に居たつっつんが「!!!(笑)」と駆けつけ、

堤「ちょっとお待ちくたさいw!?あー・・・(笑)」
秋山「複雑なことになって」
段田「(にやにや)」

つっつんが花を無事頭から取り、主人に渡す。

段田「随分手こずりましたが・・・(笑)」

とかなんとか言って花を渡して、芝居に戻っておりました。

いや~初日だっていうのに、このハプニング。
初日だからこそ、とも言えるか。
そして、この対応。えぇものを見たw

堤さんは視野も広い。
冒頭から、セットなのか、小道具の一部だったのか、
良くわからないんですが、銀色のコロっとした丸いモノが転がっていて、
すごく気になった。
誰も拾わず舞台の上にずーっとあるから、落としたものじゃなくて、
小道具なのかと思った。
拾えそうな人は居たのに。

拾ったのは、つっつんでした。
一つ場面が終わって、次の場面に変わる時、
その変わり目でさっとその銀のコロっとしたものを拾って、
そのまま一場面を続けてた。
手にずっとコロっとしたのを握ったまま。

最近、改めて堤さんが好きなんだなぁ、と映画賞受賞辺りで実感していたので、
そういう意味でも見ていてウキウキしたな。
どこかの通路側、前方の席は隣に座られる可能性もあります。
その後姿を見て、「あー格好良いー」と、とろ~んとできましたw

聖子さんの演技ももちろん、良い感じ。
この役の立場って、凄く複雑だよな。
ポーンって明るすぎる方向に突き抜けて、
それから心の奥の方の暗い部分もちゃんと見せてくれる。
突き抜け方は新感線、でもいっつもその裏に心を感じさせる演技をしているのが、
高田聖子って役者さんで、その裏の部分が良く見えるのがこういう公演に出たときとか、
月影とかをやる時なのかもしれないな。
裏づけがあってこその、あのぶっ飛び方なんだ。
聖子さんのそのギャップが好き。
ってことで、聖子さんの魅力も味わえます。

段田さんは、ストーリーテラー的役割と、道化の役割かな。
すっごく良いw、段田さんの頭軽い役。
梯子に登って、食べ物の名前呟くところとか、あの間とよわよわしさがたまらん!
「ビシそわーずすぷぅ・・・ふらんすぱん、ぱん、ふらんす・・・ニシンニシン・・・」
ってお腹減ってたらしく、震えながら食べ物の名前を呟いて、
秋山さんと聖子さんに笑われてた。

秋山さんは気高い。
この物語に出てくる人、みんな恋愛に突っ走っていて、
で、結ばれたり裏切ったりしまくっているんだけど、
その愛に走る感じを、秋山菜津子のテンションで見られるのは嬉しい。
しかも想いを向ける相手堤さんだし。振るなよな、堤。

浮気されても、それでもあなたを愛する気持ちを消し去ることができない。
そんな自分はどれだけ愚かか。
でも愛している。
あなたが死んで、敵国の王に自分の身を委ねるなんてできない。
だから自分が先に死ぬ。
浮気も何も全て許す。愛してるから。

めちゃくちゃだけど、嫉妬を突き抜けて、
ここまでいっちゃった時の秋山さんの格好良さったらない。
すっとそこに立つの。
強くて、儚くて、綺麗なんだ、そういう時の秋山さん。
強いのに脆いのが、秋山さんの魅力。
あと色気。
背中全開のときがあって、見惚れる。

演出も面白かったと思う。
暗い洞窟の中から始まるんだけど、
これから何が起きるんだろうって不気味さを一緒に味わえて、
サテン?布の使い方も、上手い。ワクワクさせる。
『キル』みたいに、上から洋服が吊るされるような場面もあって、
で、その意味が最後になってわかるんだけど、その吊るされた洋服も良い。

大きめの円形の回る舞台を中心に、上手側に小さめの円形舞台。
円には所々穴が開くようになっていて、役者さんがそこから出入りする。
その出たり入ったりっていうのも、神出鬼没で面白い。

終盤笑いが減ってちょっとダレるんだけど、
ロジーヌ役の田島さんのテンションがより一層吹っ切れれば、
面白くなりそう。
初日の時点で、かなり面白かったけど、もっともっとイケる人のような気がした。
いってしまえw
愛を貫け。

私の目当ては堤さんたちだったわけだけど、
役者さんみんな、レベル高い!
おじさんたち・・・って言ったらあれだけど、
おじさんたちが良い声揃いで、重厚感があって素敵。締まる。

ネタバレしてからの2回目が楽しみだなぁ。
アドリブも結構入れられそうな自由度もある舞台だったので、
回数見ても楽しめそう。
27回には及びませんが、3回を4回に増やしました。早速。

ちょうど客席を出るときに前にいた、
劇評家S氏と翻訳家Mさんも褒めてた。
「いや、面白かったねぇー」「ねぇ!」
みたいな、雰囲気だったよ。
会話を聞こうとしたんじゃないよ。聞こえてきたんだよ。

上演時間は休憩なしで2時間5分。
対面式の舞台だから、最後列から見ても、普通よりは近いはず。
どこから見ても見易そうだけど、堤ファンなら、上手がおすすめかなぁ?

HAPPY BIRTHDAY

2008年12月03日
緒月遠麻さん、誕生日おめでとう!
「おめでとう」ぐらいしか言えないやー
とにかく幸せな一年を送って欲しい。
本当それだけ。

「緒月遠麻、誕生日おめでとう!」の
CLAP YOUR HANDS!!

おねがいしますっ。
フェルッティの時、いっぱい拍手いただいて、嬉しかったー!私が。)

ついでに古田新太にもHAPPY BIRTHDAY。
誕生日同じかよー(笑)

相棒・ほぼ日手帳

2008年12月02日
わぁー高田聖子さんだけでなく、
かざっぱな舞(風花舞って言え)もほぼ日手帳ユーザーだったんだ!
聖子さんは来年デビューで、
でも、かざっぱなちゃんは、来年は別の手帳を使うってさ。

だけど親近感。

私も早いもので、来年で4年目になりまする。
そうか、大学1年の時から使ってたのかー
公私混同手帳と言うか、公の事がほとんどないので、
内に内に深く掘り下がっていく感じの手帳になってます。

ヅカオタクっぷりが良くわかる。
あとはファッション雑誌に載ってた欲しい服とか靴とかバッグとか切り取って貼ったり、
食事したお店の名刺貼ったりしてるので、ぶ厚いです、相当。
まず重いし。
でも重いって思ってないけど。

今年の1月1日、いわゆる元旦、一年の始まりの言葉が笑えるんですよ。
自分の落ち込みっぷりにもはや笑いが。

2008年も頑張るぞー!!
と、本当だったら言いたいところだけど、今年は休むとこからスタートです。
(中略)・・・山あり谷あり、山と谷から始まる一年。」

暗いゾ。
ママ、この子、暗い。
この調子がこの後8ヶ月ほど続きます。
ブログも同様。

読み返すと「大丈夫かいな、自分。ガ、ガンバレ。(汗)」と思う。

まぁ割と大丈夫じゃなかったような、大丈夫だったから今があるような。
とりあえず、今もがんばれ、自分。色々。

三軒茶屋で見た夢

2008年12月02日
あ、悪夢の方の。

あのリアルに嫌な感じ。
内臓の辺りが重くなる感じ。
気力抜き取られる感じ。

野田秀樹の『THE BEE』。

あれは私が三軒茶屋で見た悪夢だ。
戯曲読んだら同じ感じが蘇ってきちゃって、驚いた。
ページめくるのが、嫌。
「もーやめてっっ」ってなる。
たった55ページほどの戯曲なんですけどね、
そこに込められているモノが、いちいち重量感やらリアリティがあって、辛いの。
だけど、これ野田秀樹の作品なんですよー紛れもなく。
あーきっつぅ~・・・

「被害者としての適性を失った」

ってのが、ひっかかってね。
色々そう言うと問題だろうとは思うけど、
被害者はメディアの前で、悲劇のヒロインを演じる。
演じさせられる。
涙を誘うために。みんな泣きたいからね。
演じさせられてるって時点でそこに自分はいないんだよ。

被害者から加害者になった時に、初めてそこで「己」を知るの。
自分を実感するの。
井戸って男は。

それって、
ね。

重いんだって。
終始この調子で、しかも言ってることがド・ストレート。

なんか私も良くわかんないし、理由もはっきり言えないけど、
でも最近、更に嫌だなぁーアホだなーって思うことが多くて、
だから余計にネットに向うんだけど、
○○テレ○を名指しで、「お前らは敵だ」って言ってのけるし、
まぁ、そういう意味では、痛快一刀両断戯曲。
ちょっとスカッとする。
言い過ぎじゃない?大丈夫?
まぁいいけど、私にゃ関係ないしw

知識になんてなりゃしねぇマメ知識番組と、
クイズ番組と、
泣かせたい番組と・・・なんかそんなんしかやってないよねぇ。
もうだったら、宝塚を放送しろって話で。
『ソロモンの指輪』とか見たほうが、よっぽど為になるよ。
ソロモンは毒かもしれないけど。

あと昔のアニメは面白かった気がする!
ドラゴンボールとか、幽白とか、スラダンとか、セーラームーン、忍空、
ママレードボーイとか、世界名作劇場とか、なんかあの辺。
『七つの海のティコ』とかさー『ロミオの青い空』とか、
『トラップ一家物語』とか、『名犬ラッシー』超見てたもん。
ハウスなんだよ、ハウス。なつかしー!!

もうあんまり読みたくないんだけど、
でも読まないわけにはいかないので、
もう一回ぐらい戯曲読んでから寝ます。

ひーあくむっっ!!

・・・ふむ、これで原稿用紙2枚ほどの文字数なのか。
ブログに書く2枚分は、よゆーなのにな。
卒論もそこまで辛くないっちゃ、ないんだけどねー。
でも頑張って文章堅くしてるから。
「~なのだ」とか、のだのだ言っちゃってね。キルかよ。
もう期間もないし、それっぽく乗り切るのが大事じゃないかと。
「っぽさ」だわ、「っぽさ」。

スカステ1月ラインアップ

2008年12月01日
来年1月1日はお雑煮片手に、もう片一方の手にはみかんで、
結局どっちも食べれないじゃん!とかツッコミ入れつつ(独りで)、
祖母宅でスカステ三昧だなぁ。
出掛けたくなーい。ずーっと家にいたーい。

月初めのちょっとしたヅカファンの楽しみ。
スカイステージのラインアップチェック。
1月のラインアップが発表されたでよ。

ま、エリザベートに伴うNOW ON STAGE(東京)でしょうか。
私個人が楽しみなのは。
だって緒月氏出るし。チェックし切れてない時期だし。←エリザから注目し始めた新米ゆえ

あとは、樹里さんの番組が楽しみ。
かなめちゃんが居るとはいえ、このメンバーに入れていただけるのはありがたい。
本当にありがたいよー。

月組・遼河はるひ・桐生園加・龍真咲
雪組・音月桂・凰稀かなめ・緒月遠麻
星組・柚希礼音・和涼華・紅ゆずる

ですからね、メンバー。
だってなんか、宝塚的に一番下っ端ぢゃんw、緒月さん。
でも目指すは桐生園加ポジ!目標が明らかに!
キャラと芸で、ポジション確立を。
ファンって、常に不安がつきまとうものなんだなー
まぁ、不安もひっくるめて、楽しんでしまえ。

園加の比重がダンス>芝居で、芝居も伸びてきてるよ。って感じなら、
緒月さんは芝居>ダンスで、ダンスも良い感じじゃん、と言ってもらえるように。
憎めない愛されキャラなところも似てる。

この番組で実現するかはわからないけれど、
あったら絶対に面白くなりそうだと踏んでいる、ソノキタトーク。
本人達全く気付かず、カオスに突入しそうなワクワク感がw
ツッコミ入れるべきところで、納得してしまう緒月氏。
そこを園加が流したら、カオス突入だな。
どこかで見てみたい。オモシロイに違いない。

『凍てついた明日』Bバージョンの放送もあるし!
1月のスカステも楽しみ~♪
私の場合、自宅では見れない。
っていうちょっとしたお預け状態になるのも、良いのかもしれない。
祖母がヅカファンで良かった。

ってか久世さんのディナーショーはなぜに『愛のノクターン』なんだろう。
『Illusion』のが男役完成度高いんじゃないかなぁ。ドキドキ。

今日は、途中まで書き上げた卒論を先生に見せに学校に行ってきた。
方向は間違ってないようで、安心。
この方向で行っていいのなら、うん、大丈夫じゃないかな。
とりあえず残る『THE BEE』を片付けてやる。
その後、出来る限りの調整を加える。
やっぱり野田秀樹の戯曲は読んでるだけでも面白い。
改めて『キル』読んだら泣けるしw、
その泣いちゃった理由を私なりに冷静に、卒論に、文章に変換させる。
めっちゃ良い戯曲だよ、『キル』。
野田秀樹はひねくれてるけど、すっごい良い人だと思う。
ある意味、とても素直。
じゃなくちゃあの戯曲は書けない。
でも、やっぱり、ひねくれかた半端ない。

先生との面談後、

「もっと早くから書いておけば良かったなー」

と呟いたら、

「こっちの台詞だよ!!(笑)」

突っ込まれた。

あぁ、そっかw
ごめんよ、センセイ。

雪組公演が、卒論提出ほぼ1ヶ月前に終わってくれて良かった。
1ヶ月遅かったら、卒業危うかったんじゃ?
今更思う。
まだ気は緩められませんが、ラストスパート、書ききります。

・・・ってか、あのメーリスって、長谷部さんまでいるんだ。
すっごいコアだなぁ、なんか。
近いよねー、本人に。
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