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320円の壁紙。

2008年03月13日
3月9日の『ちょっと聞いてみたい』という記事に、
たくさんの拍手と、そしてコメントとをいただいております。
楽しく読ませていただいてます~!ありがとうございます。
近々ちょいちょい返信させていただきますので!

会社説明会後、日比谷に用事があり移動。
時間的に微妙だったので、宝塚見るのはやめて、
宣言通りキャトルレーヴで舞台写真買って帰ってきました。

あの、舞台写真をスキャンしたら壁紙になるね!!(笑)

壁紙か


なんとなく、スキャンしてみたらえらい格好良くって、思わず壁紙設定しちゃったよ。
ってこのPC、たまに母も使うけど、まぁいいや。
スクリーンセイバーもいつからか六甲のおいしい水仕様だったり。
本気でヅカファンだな私。
今に始まったことじゃないけど、相当イタイところまできてるんだな。

さてこれからまた、エントリーシートと履歴書でも書きましょうか。
よっこらしょ、とな。
アホも休み休みにしないと。

あ、今日ってか明日、テレビ東京で『ホレゆけ!スタア大作戦』の再放送あるらしいですよ。
天海氏の回を見逃した方は、要チェック。
何気にクドカンの回も気になる私は、ゆりちゃんの回見逃してないけど、録画予約済み。
ちなみに今日の会社説明会はレリアンでした。
開場にこのトップ画像と同じポスターが貼ってあって、見惚れましたね。
新CMは今月末から放送する、とも言っていたはず。
いつまでも天海祐希がレリアンのキャラクターでありますように・・・

一応試験は受けてみようと思ってるんだけど、
「不採用になるんでも、記念にポスターください。」って頼みたい。
ってか、機会があれば頼むぞ、私は。
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どっか行っちゃった

2008年03月13日
今日は、会社説明会。
なんだけど、オペラグラスを持って家を出てしまう自分が憎い。
憎いし、面白い。
日比谷近辺に行くと思うとどうしてもなぁ。

見るのか?見ちゃうのか?どうする!?ぢぶん!!
見ちゃおっかなぁ~でも今日は早く家に帰りたい。

って、じゃあ帰れよ。
誰も引き止めてない。

身毒と撫子が現実を離れていってしまったように、
私もどんどん現実から遠ざかって、なんか変なサーカスの世界に向かっている。

今日はそんな余裕ないから見るのは我慢して、キャトルで写真買って我慢するかなー。
緒月遠麻を贔屓認定してるなら写真ぐらい買っとけ。

つい最近まで、舞台写真はいらないとか言ってたけどね、今はちょっと欲しい。
となみを囲む男達の写真が欲しい。

いやでも、写真買うぐらいだったら実際見たほうが…?

今日一日、堂々巡りで迷うことだろう。

昨日身毒に刺激された私はどこ行ったのかなぁ~?
おーい、帰ってこーい。

3/12 身毒丸

2008年03月13日
出会えた喜びを最大限味わえ

2008年3月12日『身毒丸』@彩の国さいたま芸術劇場

作:寺山修司/岸田理生
演出:蜷川幸雄
照明:吉井澄雄
出演:藤原竜也 白石加代子
    品川徹 蘭妖子 石井愃一 中曽根康太 渡部駿太 日野利彦 マメ山田
    飯田邦博 福田潔 桜山優 KAI  本山里夢 秋山拓也 羽子田洋子 山口詩史
    村中玲子 妻鹿有花 中島陽子 太田馨子 難波真奈美 星野園美


寺山修司って何者だ?
どういう生き方、育ち方をしたらあんな世界を創る人になる?

過去、私が見た寺山作品は『田園に死す』ぐらいかな。
あの時もその世界観に、なんともいえない感覚を覚えた。

蜷川さんは鏡のような人だから、
戯曲をそのまま反射させて、舞台にする。立体化させる。
ちょっとジメッとした空気の中の、色の鮮やかさ、怖さ・・・
戯曲が持っている見た目のイメージをそのまま感じることができたような気がする。

お面とか、マメ山田さんの存在とか、ゆっくーり走る自転車とか、
古ぼけた自動販売機とか、幌車とか、なんかそういうモノが怖い。
漂う懐かしさが、霧に紛れて、恐怖に変わる。

俳優・藤原竜也はこの世界で生まれた。
彼の原点はここで、原点がここにあるということが、もう彼の全てなのかもしれない。
白石加代子と共に現実を離れ、闇の世界に消えていく彼の後姿は、
今現在、彼が置かれている状況と重なる。
藤原竜也は、白石加代子と蜷川幸雄に愛されて、
愛され続けて現実に戻らない道を選んだ俳優なんだ。

きっと『身毒丸』の再演を重ねれば重ねるほど、
彼は現実に引き戻れなくなっていったことだろう。
だったら闇を突き進んで、孤独に耐えて、彼にしか表現できない世界を突き詰めて欲しい。
藤原竜也は間違いなく、それが出来る人だから。
もうこっちの世界に帰ってくることを望まないよ。
あっちの世界を極めれば良い。

常識とか、掟とか、そういったものを覆される。
寺山修司にとって、常識等の象徴は「家」だったのではないか。
父が居て、母が居て、息子が二人居て、仲睦ましい家族が生きる「家」。
世間の目に犯されて、普通であることにがんじがらめになっている。
登場人物でその「家」の象徴だったのが、品川さんの父だ。

そこから徐々に飛び出していく、身毒となでしこ。
母を求める男。
男を求める母。

母、男、母、男、母、男、母・・・
やがて二人は、お互いにお互いを求め合っていたことに気がつく。
世間一般の目で見れば、彼らは母と子、だ。
しかし二人には関係ない。

「家」から解き放たれた世界に、二人で堕ちて行ってしまった。

さようなら、もう一生会うことはない。
そこでなら永遠二人は結ばれたままでいられる。
求め合う強い想いが共鳴し合ったからこそ、二人は「家」を越えてしまったんだ。

そして闇の中に消えていく。
闇の反対には、妖しい現実の世界。
その世界に背を向けて、二人だけの世界へ向う。ただ求め合っているから。

デビューの時点で藤原竜也は、怪物・白石加代子と共に、闇の中に消えていった。
現実に有り得ないような感情表現を、初めの時点で叩き込まれてしまった彼は、
ある意味とても幸運で、ある意味とても不幸だ。

なんで、蜷川さんは藤原竜也をあそこまで追い詰めるんだろう。
深い愛情を感じるけれど、その愛情のおかげで藤原君は孤独だ。
孤高の存在。
輝きが鋭くって涙が出た。

最近、蜷川演出の照明が原田保さんではなくなった。
今回も違う人だ。
ライトを動かす演出が多い。新鮮でもあったので、良い印象。
音楽のリズムに合わせてライトが動くと、臨場感UP。
月と穴に当てる光の色が、ちょっとづつ変化していく様子なんかも綺麗だった。

真っ赤で読みづらいパンフレットが素敵だ。
毒々しくって身毒丸っぽい。読みづらくてなんぼ。

もう一度、今度は1階席で見る。
今日は本気の肩慣らし。
次見るときは真正面から、この世界と向き合ってみせる。
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