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10/14 駅・ターミナル

2007年10月14日
eki

2007年10月14日『駅・ターミナル』@あうるすぽっと

作:堤 春恵
演出:末木利文
出演:外山誠二、久世星佳、村上 博、金子由之、林 次樹
本田次布、内田龍磨、森源次郎、岩下まき子 宮内宏道、長谷川敦央

10月4日→1回目
10月10日→2回目

あーもうダメだ!(笑)
面白すぎだよ、久世さん!!

カーテンコールでの姐さんがツボにハマって、ニヤニヤしちゃって、大変でしたよ。

カーテンコール2回ありました。ありましたっていうか、あれはなぁw
全ツなのか?全ツなのか?

「千秋楽だし、もう1回出てきて欲しいわ~」

という気持ちに後押しされた、正直まばらな拍手。
でも退場の曲が終りそうになっても、その拍手は止まない。
私は『拍手してる人ガンバレー』と思いながら、ただ座ってました。
舞台自体を心から良かったと思えない場合は、
拍手はしなくていいかな、って思ってるので。
あ、最初の挨拶の時の拍手は、もちろんしますよ!
それは、役者さんとか、色んな人に対しての“ありがとうございました”の拍手だから。
しなくていいかな、って思うのは、「もう一回出てきて!」の拍手のこと。

とまぁ、カーテンコールの拍手について、こんなこと思ってる私ですが、
でも、出てきてくれたら、そりゃ観たい。
だって久世さん好きなんだもん。

拍手は終る気配を見せないけれど、誰も袖から出てこない。

今まで1回のみのカーテンコールだったから、
2回目のカーテンコールに対応しきれてないのかなぁ~?

とか思ってたら、久世さんだけが出て来てくれた。

ジャージ姿で。

着替えるのはえーっての。(笑)
『魔法の万年筆』のパンフレットをお持ちの方は、見てみてください。
まさに、あんな感じの稽古着?でしたよ、姐さん。
水色のジャージ上に着て、下はグレーのしゃかしゃかしたジャージ。
全ツかよ。バスに乗り遅れるのかよ。
だって、時間にしてものの2分か3分。
その間に、あの洋服脱いで、シャージに着替えてたことになる。
どんだけ早いんだ、と。

予想外の姐さんの変わり身の早さに、ウケましたね。
痛快っすよ、もう。本当に痛快。

最近、男役だった久世さん見て、
『なんでこの時代の久世に会えなかったんだろう。会いたかったー会いたかったなぁ・・・』
とかなんとか、ジメジメすることもある自分がアホらしくなってきた。
久世さんは久世星佳らしく、格好良く、きっと何一つ思い残すことなく、宝塚を卒業していった。
だったら私もファンとして、同じように格好良く、久世の卒業を受け止めてやろうじゃない。
昔は昔、今は今。しょーがないっ。

ジャージ姿見て、そこから飛躍して、こんな気分です。

良くも悪くも終ったことに捕らわれない、その転換の早さ。
それがそっくりそのまま久世さんのスッキリした立ち振る舞いに繋がってる気がしたし、
演技にも出てるよね。媚びたところがない感じ。
だから好きなんだよ。
風みたいな人、本当に。

舞台としては、今日が一番完成度が高かった。
外山さんがちょっと台詞ガタガタだった場面もあったけど、
全体を通して見ると、やっぱり舞台って変わるんだなぁ~と。
見た位置がだんだん遠くなっていったせいもあるのかな?
今日は、全体が良く見えて、それはそれで面白かった。

今日は久世さんのことばっかり書こう。と心に決めて帰ってきたんで、実行しようかな。

全ての場面において“久世星佳っぽさ”が増していて、
それがファンとしては嬉しかった。

たぶん、久世さんも嫌だったんだと思う、あの喋り方。

初日見たときは、
『私はあんまりこうやって喋りたくはないんだけど、でもやらねば。』
で、あの喋り方になってたと思うんだけど、今日は、
『嫌だ。気持ち乗せにくい。いいやー自分の喋りたいように喋っちゃえ~。
 ちょっとなまらせときゃいいでしょ。楽日だし。』
になってた。(と思う)
こういうところが久世さんっぽくって嬉しいんだってばw

久世さんが指示されたと思われる喋り方に対して、適当になってくれたので、
今までで一番、梅子の言葉がするっと入ってきた。
やっぱりおかしいんだって、あの英語混じりの日本語は。
ってか、あの梅子、日本語能力相当高いですよ。
聞き取る能力に問題は0だし、喋る内容だって、かなりレベルが高い。
なのに英語が混じるから余計におかしい。
普通に喋らせてあげれば良かったのになぁー

んーやっぱり今は久世さんが好きだなぁー面白いもんなぁー
と、思わせてくれた公演でした。
そう、なんか久世さん見てると面白くなっちゃうんだよな。
「可愛い」→「面白い」に変換されていく。
「格好良い」は格好良いでそのままなんだけどね。

で、もう来年まで久世さんに会えないんだ。寂しいなぁ。
『駅・ターミナル』お疲れ様でした!
そしてそして、良いお年を・・・♪
まだ10月なのに、『サロメ』みたいなこと、ないかな。

あ、最後に思い出した。

このお芝居、伊藤が梅子に理想を託したような感じで終っていくけれど、
その理想の先にあるのが、私達が生きてる「今」なんだよね。
伊藤博文も、津田梅子も、もうこの世にはいない人。
今現在の日本は、彼らが理想とした日本なのかな?
・・・なんとなく、そうではない気がする。
伊藤博文の夢だけでなく、津田梅子の夢も叶えられていないのかもしれない。
そう思って、途中で申し訳ないというか、ガッカリした気持ちになったんだけど、
でも、私も久世さんが演じた梅子みたいに、
「高らかにNOと言える」、そんな女性でいたいと思った。
それはつまり、「自分で考えて結論を出すことができる」女性、ってことかな。

そう思えたのも、久世さんの梅子が毅然としていて素敵だったから。
ありがとー久世さん。

最後まで褒め抜いたところで終ります。
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アデュー!!

2007年10月14日
ふぅ~…

なんとかオサ様を見送れそうです。

S席とA席、2枚GET。

寂しいな。
でも楽しみだな。
でもやっぱり寂しいな。

久世さんが千秋楽なんで、今日はまたそちらにお邪魔するです。
いってきまーす!
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