スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

涼風真世がトートだったら

2007年07月30日
雪組でエリザが再演されて、ふと90年代月組ファンな私は考えた。

もし月組でエリザベートをやったら??

私が気になっている年代は、トップさんで言うと、
剣幸、涼風真世、天海祐希、久世星佳時代の月組なんだけど、
この4人のだったら、間違いなく、有無を言わせず、
トートを演じられるのは、涼風真世だろう。
ウタコさんと、久世さんのトートはやめてほしい。久世さんなんて想像したくもない。
ゆりちゃんはトートを演ってもどうにかなっちゃうだろうけど、
ゆりちゃんのトートよりも、カナメさんのトートのが見たい。

さて、トートに涼風真世ときたら(もう絶対にハマるよね!!)
もちろんシシィは麻乃佳世。これも当然。
じゃあ、フランツとルキーニは??
Read more "涼風真世がトートだったら"
スポンサーサイト

7/29 THE BEE ロンドンバージョン 3回目

2007年07月30日
bee

7月29日『THE BEE』ロンドンバージョン 3回目 千秋楽@シアタートラム

[原案・原作]筒井康隆
[劇作・脚本・演出・出演]野田秀樹
[劇作・脚本]コリン・ティーバン
[出演]キャサリン・ハンター/トニー・ベル/グリン・プリチャード

6月27日→1回目(日本ver.)
7月9日→2回目(日本Ver.)
7月12日→1回目(ロンドンVer.)
7月25日→2回目(ロンドンVer.)

終った。
脳裏に焼きついた悪夢。
きっとこれから先、ふとした瞬間にTHE BEEを思い出して、
なんとも言えない、嫌な暗い気持ちになることがあるはず。
この作品の残り方は、それでいいんだと思う。
なんかとても痛い話として、私の中に残る。

話はイドが自分の指を切り落とそうとするところで終る。
でも、その後はどうなる?
一本、二本・・・指を切り落として、
そしてその指はドドヤマの手で、オゴロに贈られる。
オゴロも同じように自分の指を切り、そしてイドに贈る。

最後、二人は死ぬんだよな。
だから『THE BEE』なんだよな。
蜂は刺したら死んじゃうから。

マスコミや世間は、事件を騒ぎ立てるだけ騒ぎ立て、すぐに忘れる。
イドやオゴロが死んだことは、報道すらされないかもしれない。
覚えているのは、きっとドドヤマだけ。
こうやって様々な悪夢は世間から忘れ去られていくんだ。
どんな暗く重い悪夢であっても。

『剣の舞』が1曲終わっても続く拍手。
舞台上のキャサリンを始めとする英国キャストが、野田さんに送る拍手。笑顔。
ねぇ、野田秀樹って凄いでしょ?
って私が自慢したくなるような気分。誇らしいねー野田さんが日本人で。

私が野田さんの舞台を見始めたのは、つい最近のことで、『走れメルス』から。
『走れメルス』→(『野田版・研辰の討たれ』)→『贋作・罪と罰』→『ロープ』→『THE BEE』
と続く流れの中で、『THE BEE』が一つのポイントというか、
まとめになったような気がする。日本での上演順に見ていくとね。
(『THE BEE』のロンドンでの上演は『ロープ』より早い。)

『走れメルス』は、あのわけわからない戯曲を今上演したら、
一体どんなことが見えてくるのかな?で、上演されて、
その後『贋作・罪と罰』で思想と殺人について触れる。
『ロープ』は2003年『オイル』以来の新作で、
野田さんが今どんな事を考えていて、どんな芝居を作りたいのか。
(面白い面白くないは別にして)それが見えてきた作品だったと思う。
英語だった『THE BEE』が日本語に訳されて、あの日本バージョンが生まれて、
そして、ロンドンバージョンの再演で幕を閉じる。

暴力、戦争、マスコミ・・・

この辺に興味があるんだろうか。

『ロープ』は、
「やりたいことも言いたいこともわかるけど~・・・」
って感じだったけど、『THE BEE』はさ、
「もうわかった。もういい。もう辛くなるからやめてください・・・」
という感じになるぐらいまで、鋭く深くなっていた。
『ロープ』は読み物として優れてたんだとと思うな~だから読売文学賞受賞。
でも『THE BEE』は演劇として優れてるんじゃないかな。

どちらのイドが正しいとか、間違ってる、とかじゃなく両方ありなんだけど、
野田さんのイドと、キャサリンのイドは全くの別物だったなぁ。

安直をバットで殴るまでの気持ちの持って行き方が全く違っていた。
ここが最初だから、ここが違うと後も変わる。

野田さんは、もう明らかに何かがプツっとキレて安直を殺すんだけど、
キャサリンは、キレたというよりは、流れで我慢できなかったからバットで殴っちゃった。
という感じ。
殴っちゃったし、銃も奪ってみちゃった。じゃあ脅してみようか?みたいなね。

野田さんのイドはプツっとキレたイドだった。
で、野田さんのオゴロの妻もある意味プツっとキレた妻だった。
日本バージョンで秋山さんが演じたオゴロの妻は、
最後まで痛みに恐怖を覚えていたし、傷ついてもいたけど、
野田さんの妻は、もう突き抜けちゃって、恐怖も痛みも感じていない。
自分の指を切り落とされて、
その指を小窓からドドヤマに渡すまでの、足取りと、表情が毎回哀れ。
何もわかっていないから笑顔。足取りもふわふわ。
逃げられたとしても、もう絶対に元の世界に戻れないだろうオゴロの妻だった。
秋山さんの妻は、声にならない叫びが印象的だったな。
叫んでいるのはわかるけど、声は聞こえない。
でも聞こえないからこそ、響いて、痛い。

全然面白くなかったけど、
私が今まで実際に見てきた野田さんの舞台の中で、
一番鋭くて良い舞台だったんじゃないかと思う。

話自体には全く感動しないけど、こんな舞台を創り出すことには感動。
野田さん、お疲れ様でした。
やっぱアンタが一番凄いです。惚れ直させていただきました。


もう三茶から足取り重く、家まで帰ることもない!
日本バージョン、ロンドンバージョンとドーンとくる重さを味わえた1ヶ月間でした。
もうしばらくこういうのは、いいです。疲れるから。
宝塚に逃げさせていただきます。
でも今は逃げてもトートだから待っているのは「死」か。逃げ場なし!
ブログランキングクリックよろしくどーぞ!
Read more "7/29 THE BEE ロンドンバージョン 3回目"

7/28 エリザベート

2007年07月29日
mizuzabe-to

2007年7月28日『エリザベート』@東京宝塚劇場

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽:シルヴェスター・リーヴァイ
潤色・演出:小池修一郎
出演:雪組の皆さんと専科さん

今日の午前の貸切公演見てきました。
どこの貸切か?だって?
ポポ・シャポーの貸切ですよ。
千葉県内に数箇所、そして小岩に根をはるショッピングモール。
千葉県・・・千葉といったら、ちかちゃん。
水先輩のためにシャポー!!(笑)
もう至れりつくせり。
プログラム、お弁当、さらにおみやげでモロゾフのお菓子までくれた。
このモロゾフ、結構重いし大きい。

VIVA!シャポー!!

シャポーのおかげで、初エリザ6列目観劇!!
おめでとう!!私!!
お披露目エリザで6列目とか、かなり嬉しい。正直かなり嬉しい
ハマコゾフィーの表情もバッチリ見れた。
ってか、思いの他、桂ちゃんのルキーニにハマり(色っぽいなおい!!)、
そして一人、雪組のお気に入りになりそうな子を見つけた。
緒月遠麻。
きたろうの名前は、なんとなーくその評判と共に目にすることがあって、
なんとなーく「好きなタイプな生徒だろうな。」とは思ってた。
気になっていたので、今日チェック。
思っていたより長身で、スタイル良く、そして職人系の匂いがする?かな。
(まだ確信しきれていない)
芝居の最中も、「良い感じ~♪」と思って見てて、
フィナーレの群舞で更に注目度UP。
席が下手側で、緒月君が踊ってたのも下手側で見易かった。
あ、群舞といえば、おそろしいぐらいにバラッバラだったな。
さすがに宝塚でも、いや宝塚だからこそ、
あのバラバラな群舞はどうにかしなきゃいけないんじゃ??
まぁ、群舞のことは置いといて、

雪組は緒月遠麻に注目しよう。

今日見てて「きたろう!!」って思った私。
なんだか、いよいよもって気になる生徒の傾向が見えてきた気がするよね。
贔屓に久世星佳でしょ、で、
映像ちゃんと見ちゃえば汐美真帆も好きって言い出す確率高いし(だから避けてる)、
今日エリザ見たら、緒月遠麻だ!言い出すし。
なんだかなぁ~・・・渋いおっさんが好きなんだよねー
おっさん呼ばわりは、さすがにまずいかなぁーごめんねーでも好きなんだよねー

さてさて、『エリザベート』本編の感想に移りましょうか。

感想は特にありません。

・・・終っちゃったぢゃん。(笑)

っていうのはですね、

「うわーーーエリザベートを実際に見てるよー私がー!!!!」

っていう楽しさとか、嬉しさ、興奮だけが大きかったんですよ。
今、その場所で上演しているエリザベートの内容がどうこうよりも、
“エリザベートを見ている自分”に喜んでて。
初演の映像を見たときに感じた、“生”と“死”を描いた物語の深さとか、
そういうことは正直、全く感じず
ただ『エリザベート』という演目が上演され、
知ってるあのこの曲が、生で聞こえてくる。

ただそれだけに感動。

正直なところ、不思議なくらい人の感情が伝わってこなかった。
人ってか「死」であるトートの想いとか、
シシィの苦しみとか、ゾフィーの苛立ちとか、フランツの悲しみとか、
それぞれがこの一言では表しきれない複雑な感情を持っていて、
それが絡み合うのが面白いはずなのに、全然私の中では絡み合わず。

ただただエリザベート。

すっごく面白かったけど、面白くなかった。
感情が伝わる。とかそういう部分で唯一見ていて面白かったのが、
キムのルキーニ。
キム素敵過ぎるっ!!
スターファイル等の写真からは、全く想像できない男役としての色気の出しっぷりと、
ルキーニとしての狂気の出しっぷり。
ハマコに期待して見に行って、もちろんハマコは期待通りだったんだけど、
ハマコではなく、音月桂に一番感心して帰ってまいりました。
バスタブに入ったマデレーネにキスしたときとか、
「あそこにヤバイ子がいる・・・!!」と驚きましたわ。
ルキーニって役は良いなぁ。
確実に男役を成長させるだろ、この役は。
キムの将来がヒジョーに楽しみっ。
あ、ルキーニ2幕冒頭のアドリブは、

「ポポ・シャポー貸切公演のみなさまは美人だな~」
「僕もポポちゃん、シャポーちゃんに会いたいなー」

でした。
ぽぽしゃぽ
ルキーニが会いたいポポちゃんと、シャポーちゃん。

ハマコは一体、いくつなんでしょう。
これ褒めてるんですからね?

専科だろう、君は。

年齢がわからない。キチっと役のなかで年を取る。
だから、いくつなんだ。
上手いのか、持ち味なのかよくわからなくなった。
ハマコ一人だけ、宝塚ではない。なんかもっとちゃんとしてる、ハマコは。

ミズのトート。
これまたよくわからないトートだった。
水夏希がトートを演じているってことは、水夏希がこの組のトップだってことだ。
なんだかんだ一番目立ってるのが、ミズ。
それだけでなんだかとても嬉しい。

おめでとうミズ。おめでとうミズ。

ミズがトートを演じていることは忘れて、それだけを心の中で繰り返す。
“エリザベートを見る”という視点ではこれは明らかに間違っているんだけど、
“宝塚を見る”って視点だと、正しいんだよね。

私はエリザじゃなく、宝塚=人を見てたんだな。
だから物語自体に何も感じなかった。

ミズのトートは爬虫類に似ていた。
鬱蒼とした森の一角にある割と綺麗な水辺とかに生息してそう。
コロンと銀橋に上がってきて、寝そべっていたけど、
なんだかニョロっとして、ぬめっとした感じがした。
いいのか?そんなニョロぬめなトートで。
水先輩ってシャープな人じゃないのかな。
宝塚見始めて日が浅いから、
まだまだ生徒のキャラつかめてない部分もいっぱいあるだろうけど、
私が水夏希に対して持っていたイメージは、シャープ、だ。
でも全然、シャープじゃねー。
踊り方もシャープなイメージがあったのに、踊りすらおかしい。
水先輩はこの後、ちゃんと人間に戻れるのか心配になった。

休憩中に友達に言われてハッとしたのが、
水のトートは黄泉の帝王というより、黄泉の帝王B地区担当だということ。
全ての「死」を司るというより、ある一定の地区の「死」を担当しています。
みたいな感じなの。世界が狭いような。
上にお父さんとかがいて、
「お前、オーストリア、B地区で修行してこい」
とか命令されて、やってきたトート。そこでエリザベートの恋をする。
確かに言われてみれば、そんな感じなんだよなぁ。
偉すぎない変わりに、人間的というか。

あー他の組のエリザベートも見たいなぁー。
初演雪組しか見てないからなー
それで語るな。って感じもするしなー
機会があれば、いずれ。
まりこさんのトートをちゃんと聴けるか(見れるかじゃない)が心配だけど。
ズンコは絶対に平気だ。たぶん歌声的には一番好きだろう。

貸切公演らしく、終演後は水夏希からご挨拶。

「ワタクシ千葉出身でして、市川、本八幡・・船橋・・・・・・?
(あっ)小岩!と聞くととても親近感を覚えます。
これからも雪組を、宝塚をよろしくお願いいたします。」

とかなんとか。
シャポーがある地域の名前を挙げるのに、ちょっと詰まったミズしぇんが可愛かった。
可愛かったといえば、そうだ!
最前に小学校低学年ぐらいの女の子が座ってて、
パレードの時に、まずとなみがその子に向って笑顔で手を振ってあげてたんですわ。
それに気が付いたミズも同じように、
その子に向って笑顔で手を振ってあげて・・・もうさー

宝塚って夢だわ!!

微笑ましくって、涙出そうになった。
あの女の子の中に、今日の出来事は宝物のように一生残るかもしれない。
全てが嘘なんだけど、でもその嘘がこういう夢の一瞬を作り出す。
素晴らしいじゃん。
嘘だとわかってて、夢を観る分にはなんの問題もない。

宝塚にはこれからも夢のある嘘をつき続けてほしい。


ミズのトートは水辺に生息している。とか言ってすいません。
それでも良かったらどうぞクリックお願いします。
一応星組も好きだし、イシちゃんも嫌いじゃないから『Kean』買ってみたら、
最前が出てしまった。イシちゃんを最前でみるのは、ちょっと怖い。

エリザ貸し切り

2007年07月28日
案外凄くて笑える。

シャポー利用メンバーでミズお披露目を祝ってやろうじゃないか。待ってろ、センパイ。地方ノリで祝いますよ。(笑)いや?祝えないか。ミズのお披露目って知ってる人、この中に何割いるんだろうか。

8時30分からチケット引き換えで、もう100人超並んでるかなー。さすがエリザと言うべきなのか、さすがおばさま方と言うべきなのか…既に最前列観劇の夢は断たれたに近いけど、あとは運のみ!!運カモン!!

なるべく至近距離で、ハマコゾフィーを拝みたい一心でございます。(そればっかり。笑)

一緒に見る友達がまだ来ません。友達カモン。

7/27 砂利

2007年07月27日
jyarijyari

2007年7月27日『砂利』@スパイラルホール

作:本谷有希子
演出:倉持裕
音楽:ハンバートハンバート
出演:坂東三津五郎/田中美里/片桐はいり/酒井敏也/山西惇/近藤芳正

終盤、からっぽからっぽ言ってたが、見てるこっちもからっぽだよ。

なーにも残らないなぁ。
本当に残らなかったわー。

思ったことは大きく2つ。

片桐はいりってやっぱりすっごいなぁ・・・

ってのと、

歌舞伎役者のキャパシティって私たちがイメージするより、
ずっと広いんだろうな。


ってこと。
まぁ2つ目は、個人差あると思うけど、
こういう小劇場系の芝居に出ても、柔軟に対応できる。
「歌舞伎」の文字に凝り固まってるのは、見る私たちの方で、
役者さんのが、「歌舞伎」のイメージに良い意味で固執してなくて、
自由なのかもしれないな~。

私は見ていて、「み、三津五郎さんが、そんなことを・・・」と、
何度か思ったんだけど、三津五郎さん自身はそうでもないのかもw
今日、斜め前に福助さんが座っていて、
アフロ祭りな三津五郎さんを、超笑顔で見ているのがわかってしまった。
芝居よりも、福助さんがこの芝居見てどう思ってるのか
この方が気になった。
ってか、お嬢吉三が目の前に!とか思ったら、ちょっとドキドキ。
お嬢吉三見て、初めて、
「あ、福助さんってここが凄いんだ・・・」
と感じられた部分があったから。

会話のズラし方が、おそらく私とは合わない。
笑わすためにズラした言葉が、ことごとく合わない。
笑わすためにズラしたのが、はっきりとわかるから。
わかるから、あざとくクドく感じられてしまう。
一回こう思うと、もうダメかもしれないーうぅ~・・・

笑いのツボが合わない人と会話をするのがツライのと同じように、
笑いのツボが合わない芝居を見るのもツライんだな^。

はいりさんスゲー!!!!と興奮したのが、ラスト。

トレンチコート着て、鎌持って出てきた一瞬。

場を全てかっさらう存在感。
この存在感に惚れた。


この芝居、登場人物の一人一人のキャラクターが、
そもそも(あくまで私からみた場合)魅力的ではなくて、
その中で、片桐はいりという人が居たことは大きな救いだった思う。
はいりさんが出てくるだけで、空気が流れ始める。
他の人はね、役自体が流れを生み出せるだけの力持ってない気が・・・

演出も、これが倉持さんの持ち味なんだろうけど、
淡々と進んでいくし・・・

どこをどう見ろと!?!?

あと、後ろめの席で見たら敷き詰められている“砂利”、
全く見えませんからね。
このタイトルにして、芝居の中で結構砂利を重要な部分において、
それで、肝心の砂利が全く見えないって、どーなんだろう。

片桐はいりはスゲー。
はいりさんはとにかくスゲー。
よくよく考えれば、「はいり」って名前もスゲー。


片桐はいりスゲーに共感していただけましたら、
どうぞクリックお願いします!!
福助さんの感想が知りたいなぁ。
もー早くエリザが見たい。エリザってか宝塚プリーズ。

テイクフライト!

2007年07月27日
携帯の電池も残り少ないけれど、書かずにいられるかってんだい!!

天海祐希主演『テイクフライト』
共演者に橋本じゅんと池田成志キターーーーー!!

あぁ、希望通りのキャスティングかもしれない。共演者の人気でチケットが取りずらくなるのは嫌。でも共演者でワクワクしたい。(わがままよ、どうせ)じゅんさんと、ナルシーとかバッチリ過ぎる。完璧。ありがとう。

じゅんさん、成志さん、天海姉さんを頼みましたよ。2人のおかげで『テイクフライト』がより楽しみになった。

最近ゆりちゃんファンの方に譲っていただいた『天海祐希の恋する映画』を一気に見た。どんどん、天海姉さんの扱いが悪くなるのね、この番組。おそらく最初は遠慮していた番組スタッフが段々と天海祐希の面白さに気が付き「しっとり大人の恋する映画紹介」→「彼氏がいない女のぼやきを交えた映画紹介」に番組の路線を変更させやがった。ナイス判断。天海の姉さんも番組中盤を過ぎてからの方が彼氏いないキャラが確立されてやりやすそうだし、楽しそう。(いいのかそれで。)やっぱ、天海祐希好きだー大好きだー。次の司会を担当した木村多江さんへのバトンタッチにも笑った。バトンタッチなのに、本当に扱いが悪い。女優じゃなくて芸人に対する扱いだよあれは。机に天海祐希の写真を飾り、木村多江がその写真に向かって話し掛ける。だから、なんだよ~それ。でも番組スタッフの愛を感じました。天海祐希は恋シネスタッフに愛されてました!間違いない!!総じて大変楽しめましたとさ。

ささ、今日でテストラストです。楽勝だったな。(笑)

…なんだよ、この(笑)は。

7/26 お気に召すまま

2007年07月27日
as you like it

2007年7月26日『お気に召すまま』@シアターコクーン

作:W・シェイクスピア
演出:蜷川幸雄
出演:成宮寛貴/小栗旬/吉田鋼太郎/田山涼成/高橋洋/月川悠貴/大石継太/他

俗世に虐げられた人々が本来の自分を取り戻し、
自由に生きることができる場所をアーデンの森とするならば、
私のアーデンの森は、さしずめ劇場か。


えー、精一杯背伸びして、格好つけた一文で書き始めてみましたよ。
もう出し切った感が強いし、疲れてしまったし、書くのやめようか。
別に私、虐げられてないしさ、うん。

やっぱり続けよう。

印象に残ったポイントが、こういうことを言ってる場面でした。
たしか、鋼太郎さん演じる前公爵が、
「森の中で生き生きと過ごしてなさる!」
とかなんとか、廷臣に言われてるシーンがあったと思うんだけど、そこと、
あとは、羊飼いの独白と。

世の中ごちゃごちゃしてるし、汚くなってきてるけど、
もっと自由に、人を思いやり、楽しく、優しく生きてみてもいいんじゃない?
そう言われてるような気がした。
蜷川さんがこの舞台を通して伝えたい部分はここ!
と、自分で納得できたので、それで良し。
あとは良い男を見て楽しむだけなので、気は楽。(笑)
『THE BEE』に比べたら、天国。

自分で言うのも笑っちまいますが、宝塚見るようになってから、
舞台で見るクラシカルな格好にうるさくなった気がする。
燕尾、タキシード、フロックコート・・・
まぁ、うるさいまでいかなくても目に付く。
で、役者さんが着こなせてないと嫌な気持ちになる。
本当は女であるタカラジェンヌの方がよっぽど格好良く着てるじゃん、と。

旬君・・・

あんた似合い過ぎ。

今まで舞台で何度か、クラシカルな格好をした男性芸能人を見たけれど、
誰一人としてタカラジェンヌに勝った人はいなかった。研1にも負ける。
旬君は、新公学年の生徒ぐらいだったら余裕で張り合えるよ!
そのっくらい格好良かった。(どのっくらいだよ)

ってか、私、小栗旬好きなのか?
正直に白状しますと、全く泣くような場面でない、
小栗君の心情吐露シーンで2、3回泣いてました、私。
たぶんこの人、舞台で演じることをとても大切にしてる。
で、舞台好きなんだ。
パッと見軽く見えるけどw、
持ってるもの真面目だし、真っ直ぐだし、熱い。
じゃないと、あの眼にはならない。

眼を見てたら伝わってきたから涙が出た。
共感?したのかな。

旬君の演技見るとなんか爽やかな気分になるかも。
舞台に立つと、例え役を演じているにしても、
その人そのものがさらけ出ると思う。役を通して「人」が見える。
新緑。これからもっと大きく立派になるぞ、っていう樹の緑色。
だから爽やか。
そして泣ける。

藤原の竜っちゃんとは、また違う蜷川生まれの役者として、
小栗旬には大きくなって欲しいと思う。
竜っちゃんとか、鈴木杏ちゃんとかは天才系というか、
突き抜けちゃう人たちだと思うんだけど、旬君はまた違う気が。
前者を大竹しのぶ系とするなら(笑)、旬君は堤真一系で。

そろそろ舞台でも蜷川さんから一時離れてもいいかも~?
蜷川さんと言うか、むしろシェイクスピアから離れろ~?
普通の台詞が普通に言えなくなるんじゃないの~?

あ、『キル』のテムジン、旬君だったら私、期待したんだけどな。
(妻夫木君のテムジンは納得はしてるけど、あまり期待はしてません)
野田地図こいこい。あと新感線にもいけいけ。
人気がある程度収まったら、もうちょっと小さい劇場で、
濃~い翻訳劇とかやっても面白そう。
舞台が好きな良い役者さんになってね。なれるから。

というこで以上、絶賛小栗旬、でした。

次に話したいのが、田山さんね。
田山さんに対してどうしても付きまとうのが、
「相変わらず演技が堅いわね~」
という、野田秀樹の一言。
なんで言ってたんだっけな?『小指の思い出』?
とにかく遊眠社時代の何かの作品で、野田さんにこんな風に言われてた田山さん。
そのせいで、田山涼成=演技が堅いのイメージが私の中にずっとある。

今回の道化役、面白いことは面白かったけど、
やっぱり堅かったんじゃないかな。(笑)
田山さんが持ってる頼りなく優しい笑顔と滲み出る人柄で、
場面としては乗り越えられちゃうんだけど、笑わせきれないというか。

これ道化の場面に限ったことじゃないけど、
ドタバタしてない時は割りと退屈する。
シェイクスピア作品ってそーいうもんなのかも?
考えてみれば今まで見てきたシェイクスピア、全部そうかも。
物語に動きがない、長々とした独白だったり、
やり取りだったりは結構退屈してるような。
台詞がリズム良く韻踏んでたりもするけど、それだけじゃ眠くなる。
『お気に召すまま』もその例に漏れず。

成宮君はね、『魔界転生』を見に行ったときに、
真っ先に思ったのが、
「声がポロリ!!!!(にこにこぷん)」
だったんだけど、今日もポロリだった。(どんな感想やねん)
胸板厚いけど、キレーねー。
男装もくにゃくにゃしてて格好可愛かった。

月川君の女役キャラはあれのみなのか?
今回もクールビューティー。そしてクールなツッコミ・ボケ・ズッコケ。
実は今日、よりによって割りと前めの通路側席、
絶対、役者さんが真横を駆けていくわ!!っていうナイスな席で、
案の定、期待通り、私の隣辺りで立ち止まって演技することが多かったんだけど、
月川君は近くで見ると顔の骨格は男。
遠目で見ても手の大きさは男。
でもクールビューティー。
でもでもちょっと生気のないお人形さんみたいで怖かった。
星組のあかしを思い出す。(ところどころでヅカネタ入れるのそろそろやめるか)

大石さんもどっかで、どっかっていうか前回のオールメールシリーズで?
見たことがあるようなキャラ。
鋼太郎さんにしてもそう。
たぶん鋼太郎の親父は『オセロー』でもあぁだぞ。
洋さんも洋さんだよなー。
良くも悪くも隙がない。
この人の地べたに座るときの動作が舞台の人っぽくて好きだと思った。

ある程度面白かったけど、全てが見たことあるんだよね。

舞台美術も本当に綺麗だよ。
感動するほど綺麗だけど、でも見たことあるし、
見たことあるから想像がつく。
音楽の使い方にしてもそう、始まり方、終わり方にしてもそう。
まぁしょうがないっていうか、それでもいいの、蜷川幸雄だし。
十二夜は初演見てるし、都合付かなかったから飛ばしちゃったけど、
どっちかが死ぬまで全部見るって決めてるし。


3時間座ってるのは辛いけど小栗旬の演技は、また見たい。
『お気に召すまま』感想でした。
お気に召されましたら、どーぞ、クリックを。


*naturalness*なっつんさんを意識して、旬君ベタ褒めしたわけじゃないですよ~w
マジです、マジ。

7/25 THE BEE ロンドンバージョン 2回目

2007年07月26日
bee

7月25日『THE BEE』ロンドンバージョン 2回目@シアタートラム

[原案・原作]筒井康隆
[劇作・脚本・演出・出演]野田秀樹
[劇作・脚本]コリン・ティーバン
[出演]キャサリン・ハンター/トニー・ベル/グリン・プリチャード

6月27日→1回目(日本ver.)
7月9日→2回目(日本Ver.)
7月12日→1回目(ロンドンVer.)

見れば見るほど辛くなっていく~♪
剣の舞が頭に残って、重いわ。

日本Ver.2回、ロンドンVer.はこれで2回目、
計4回目となる観劇でしたが、毎回、ツライ
なんでこの芝居を見に行くのか、わからなくなってくる。
だって楽しくないんだもん。ツライんだもん。
一番ドーンと落ちるのが、帰り道、田園都市線に乗るまで。
三茶パティオの前辺りを歩いている時にドーンと落ちてくる。
足取りが重く、表情が強張っているのが自分でわかる。で、鳥肌が立つ。
なんか毎回そうだ。
電車に乗ってもこの重さは続く。
マジで性質が悪い。

今日を字幕無視DAYにしました。
開場してすぐ劇場に入って、開演までの30分の間に、
日本語版の戯曲にぱ~っと目を通して(わざわざこのためだけに「新潮」持参)、
いざ、字幕無視。

あ、意外にイケる。
無視して概ね大丈夫だ。
ってか無視してた方が見やすい。

4、5割強は私でも言ってること理解できる。
もう話の展開も知ってるし、身体の動きが言葉を助けてくれるし。
字幕に気を取られない分、役者さんの演技に集中できて、こりゃいいや。
次も(って次が正真正銘の最後ですが)字幕無視で見よう。

これって小さい劇場ならではだと思うんですが、
今日は役者さんの息遣いまで密に感じられちゃったような気がして・・・
特にイドを演じているキャサリンハンターに注目して見てたので、
なんだか余計に苦しかった。

イドにとっての「蜂」は、オゴロの妻にとっての「銃」みたいなものなんだな。
蜂が飛ぶ音がしたとき、私自身も鳥肌立つほど嫌な感じがしたし、
ただ単純に『怖い』とも思った。
「蜂」にしても「銃」にしても、
逃げようと思えば逃げられる瞬間があるのに、
恐怖が先立ってそんなことは考えられない。

キャサリンのイドは六郎の指を切る時、すごく悲しい顔をしてたんだね。
とにかく辛そうだった。
心を痛め、自分すら傷つけ、それでも暴力をふるい続ける残酷さ。
今日はそのイドの痛みを感じた。
キャサリンが女性だからってのもあるのかなぁ?
割と繊細な痛みや、悲しみであるように感じたけど。

前回ロンドンVer.を見たときは、上手端の実質1列目で、
役者さんは近かったけれど、マジックミラーの仕掛けとか、
床に埋めてあるものとかは見にくかった。

今日は下手側の真ん中辺り。
この辺で見たほうが、たぶん面白い。
というかですね、私は三面鏡越しの脅しの場面を見るたびに、
ゾクゾクさせられるんですが、今日の席はこの場面を見るには最高。

イドの目線が来る席だし、
更にイドの肩越しにオゴロ妻が見える。

ものすごくこのシーンを堪能できる席だ!G列7番!!

両方の表情が良い角度でキチっと見れる席です。
ここが見えるのと見えないのとじゃ、だいぶ違う。
思いっきり怖かったし、思いっきりゾクゾクさせていただきました。

野田さんはさすがに疲れてきてる?
特にどこが、という訳でもないのですが、
ふとした時の表情とか、発するオーラに元気がないような。
野田さんの演技って私は結構好きだけど、
一つ間違えば、しつこいんだろうなぁ。
六郎の指が切られて叫ぶ時とか「・・・そんなに叫ばなくても。」と思う時がある。
突き抜けちゃえば、それがそのまま狂気になって面白いけど、
突き抜けずに留まると、「あら~」ってなるんじゃないかな。
だから、私は好きなんですけどね。あの変な色っぽさも含めてw

マジックミラーには、向い合わせになった鏡のように、
イドが指を切る姿や、ドドヤマが指を届ける姿が永遠に映し出されていたけれど、
それが永遠に続く暴力を象徴しているようで、怖い
1回目見たときはこういう風に、マジックミラーが見えなかったから、新たな発見。
見る場所が違うと、見え方も変わる。

今日はWOWOW(たぶん)のカメラが数台入ってました。
にもかかわらずですね、オルゴールぶっ壊われてましたね。
パカっと閉まるはずの蓋が閉まらずに、取れてしまったシーンがあって、
「あ、オルゴール壊われた??」
と、ちょっと気になったんですが、
その後のオルゴールの音いらない場面で、
蓋が閉まってないもんだから、鳴り出しちゃって。
たぶんあれは相当焦ってたと思うんだけど、
野田さんが必死で蓋を閉めてましたが、なかなか音止まらず。
見てても結構焦りました。
何も収録日にこんなことなくってもねぇ。
昼も取ってるだろうから、差し替えかな。

見終わって重い気持ちになりますが、
ここまでピリピリして、刺激される芝居も他にないので、
結局は「面白い」ってことになりますね。
そして「野田秀樹凄い」ってことにもなります。


天才は努力を惜しまないんだろうな。
毎回重くなるTHE BEE感想でした。ロンドンバージョンも面白い!
クリックお願いします!


*naturalness*明日はいよいよお気に召してきますよ~!

セミ鳴いてましたわ~

2007年07月25日
今年初めて、セミの鳴き声を聞きましたよー!
いやー夏だわ!!

陽射しジリジリ。
高校時代、ワタクシ本気の女子サッカー部でしたので、
夏だろうがなんだろうが、毎日炎天下の中、
(本当は走り回りたくなんかないのに)走り回ってました。

肌が白いのだけが取り得の私は、
周りの友達が、ガンガンに肌を黒くしていく中、
日焼け止め多用で、なんとかサッカー部の中では色白をキープしてたものです。
一般女子と比べると、それでも黒かったけどね。

今はもう肌も白く戻ったけれど、
特に顔とか、今後のシミetcが怖いよね。
高校時代で、絶対、人よりも多く紫外線を浴びちまったような気がするよ。
Read more "セミ鳴いてましたわ~"

天井LOVE

2007年07月24日
篠井さんと久世さんのライブ見に行ってから、
どうやら、更に久世ファンになってるようですよ?私。
見に行く前から、相当ファンだった気がするけど、
いや~ヒートアップし過ぎで、こわ~。

別に芸能人じゃなくとも、誰であってもそうなんだろうけど、
段々、目がおかしくなるよね。

かつて、野田秀樹が世界で一番格好良く見えた時期がありました。
マジで。
今も格好良いとは思うけど、世界一じゃないな。

今ね~、世界一って感じではないけど、
私の中で一、久世星佳が格好良く見えるよ。

どーしましょ、これ。
Read more "天井LOVE"

サロメちゃん

2007年07月21日
やっぱり、『サロメ』簡単に取れちゃったよ。
しかも無駄に席が良いよ。
できれば、もう一列後ろが良かったけど、
そんなこと言ったら相当欲張りなんでいいです。
上下、上手い具合に分かれてくれたしさ。
(当然のごとく2日とも行くらしい。)
萩原君のも1回行こうかな~・・・と、ちょっと考え中。

だってさ、これが後々、演劇の形で上演される可能性があるわけでしょ?
そしたら、その前段階のリーディングを見てたら、
上演を見るのがより楽しくなりそう!
だから、萩原君の1stも前向きに見に・・聴きに?行く方向で考えとこうかな。と。
Read more "サロメちゃん"

7/19 The Last Laugh

2007年07月20日
2007年7月19日『The Last Laugh』@PARCO劇場

作:三谷幸喜
脚本:リチャード・ハリス
演出:ボブ・トムソン
出演:マーティン・フリーマン/ロジャー・ロイド・パック

今川焼とチョコの違いだなぁ~。

劇の冒頭、喜劇作家が検閲官にちょっとした贈り物を持ってくる。
それは賄賂だったのかもしれないし、ほんの気遣いだったのかもしれない。
その贈り物の中身の違い。

日本版は今川焼。英国版はチョコ。

話し全体がこの今川焼とチョコみたいに違う。

英語がわからない分を差し引いても、
見ていて、私は日本人なんだな~っていうのを感じた。
チョコみたいなスマートさはないけれど、
今川焼も懐かしい味がして美味いっすよ。
共通する感情のポイントはもちろんあるんだけれど、
笑いのツボが全然違う気がした。

ちなみに今朝、私はくそ真面目に、
「英国版を見る前に日本版見よう!」
とかなんとか思って、舞台の映像を見てみたりした。

映像で見ても、やっぱり三谷幸喜は冴えまくっていて、
笑っていたのに、最終的には笑いながら泣く羽目になった。
泣き笑いしたのは、作家と検閲官二人の心の繋がりが見えて、
尚且つ、二人が作った脚本がバカバカしくって最高に面白かったからだ。
脚本が練り上げられていく段階に、ワクワクした。
一つのモノが成長していく様子って見ていて凄く楽しさを覚える。

イギリス版は、二人の心の繋がりがあんまり見えてこなかったのが残念だったな。
ただ、字幕だと細かいニュアンスまで伝えられるはずがないし、
そこもまた残念なんだけどね。

今月は『THE BEE』と、『The Last Laugh』と、
字幕付きの舞台を立て続けに見るな。
英語がわかれば・・・と嫌でも思うよ、これは。
野田さんは本当にすごいよー。
英語で、しかも女役やってるんだもんな。
ただでさえ、真剣に芝居を見るとエネルギー消費すると思うんですが、
字幕アリは更にキツイです。
脳みそ重労働。
普段、労働してないから、これが重労働になるのかー?
まぁ、それも一つ大きな理由としてあるとは思いますが、
いつも使ってる脳と違うところ使ってるんですよ。そんな気がします。

オチの「○薬」ネタの使い方とか、日数の経過とか、
とにかく細かく挙げればキリがないほど、日本版との違いはあった。
だけど、そういう細かい違いはさほど気にならなかったかな。
気になったのは、流れてる空気が全く違ったこと。

原作は三谷さんでも、これ、三谷さんの脚本じゃないってのが明らか。
三谷幸喜は間違いなく日本の喜劇作家だ。
日本を代表する喜劇作家
この才能は日本が誇るべき才能。っていっても良いんじゃないか?
こんなに人を上手く泣き笑いさせる人なんて、世の中にそうそういないって。
日本版を見ていたとき、途中から、近藤芳正さんの作家が、
三谷さんの姿とダブって仕方がなかった。
TVなどで見る三谷幸喜っていつも飄々としていて、掴みどころがないけれど、
あの作家が喋っていたことは、丸々、三谷幸喜の作家としての覚悟と受け取れる。
今日の朝見た日本版の映像からは、
日本の泥っぽさとか、根性とか、義理人情、みたいなのも感じたんだよね。

イギリス版にはそれがなかった。
シャープで、ちょっとシュールな喜劇になってた。

舞台美術は重厚だったなぁー。
日本人が、うわーイギリスっぽいわーと思うような美術。

あとそうだ、役者さんに対して持っているイメージってのを実感させられたよね。
自分で思っているよりも、イメージって強よかったんだ、と。
近藤芳正と西村雅彦っていう特に個性の強い役者さんが、
演じていたせいもあるかもしれないんだけど、
日本版は、見る前からある程度の二人のキャラの想像はできていて、
その想像に、二人の演技がハマっていく感じだった。
今回は、全くイメージのない二人。
(私、ハリポタも全く見たことない人だし。)
全くイメージを持っていないってことが、新鮮だった。

どっちが良くてどっちが悪いわけでもないと思うんだけど、
英語がわからないってこともあるし、
私が、その今川焼な日本版贔屓になってしまうのは仕方のないことかもなぁ。

とりあえず、英語を理解したいですね。


日本版とセットで見れて良かったなぁーと思いましたっ。
比べながら見れたから、面白かった部分もたくさん。
↑ということで、『The Last Laugh』感想でした。クリックよろしくです!
Read more "7/19 The Last Laugh"

これかぁぁ!!!!

2007年07月18日
次、久世さんの出演舞台。舞台?なのかな。
マンダラの時、ぼかして、隠して、本人もよくわかってなかった風なのがコレだね。

PARCO Tryout 2007 “Director’s Choice”

うん、なかなか面白い試みかと。
価格設定も良心的。
私、PARCO劇場ってあんまり積極的に行く機会ないんだけど、
でも頑張ってる感があって良いと思うなぁ。
誰が出てるから、ってのはあるけど、PARCO劇場だから、ってのは少ない。
で、PARCO劇場っぽい舞台を見に行って、
『当たりだ!今日のは!』と思った記憶が正直あんまりない。(三谷作品を除く)

朗読なんだよね?
で、主な相手が浅野和之と来た。
いいだろ~浅野さんは良いだろ~。
Read more "これかぁぁ!!!!"

ご笑納。

2007年07月18日
うわっ、本当に笑納させていただきました。
宝塚アンおもろいー。ありがとー・・・(笑)
そうか、買うと粗品を、ちょっと傷物の粗品をくれるんだね?

私、久世星佳のさよならショーを手元に置いておきたくて、
『Illusion』
ってディナーショーのビデオ買いました。
言いたかないけど、280円で。
「言いたかない」ってのは、久世を280円で売るな。って意味です。
ファンとしてのプライド?
でもいいのさ。私の元に来てくれたから。
私の手元に来るなら、まぁ、正直安いほうが嬉しいよ。

ってことで、ビデオが届いて早速封を開けたら、
見慣れたサイズの雑誌が1冊。
Read more "ご笑納。"

7/17 夏の夜の夢

2007年07月18日
2007年7月17日『夏の夜の夢』@グローブ座

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
脚本・演出・出演:山崎清介
出演:伊沢磨紀/福井貴一/佐藤誓/戸谷昌弘/土屋良太/キム・テイ/大内めぐみ

なんか、立て続けに変な男の人を見てるな。
一昨日の篠井さんと良い、今日の山崎清介さんといい、
男なんだか女なんだか、性別がわからない。
基本男なのはわかるんだけど、女よりの中性。

先月も大学の授業の関係で『夏の夜の夢』を見て、
また今日も授業の一環で『夏の夜の夢』。
今月は『お気に召すまま』もあるし、ちょっとシェイクスピアづいてる?
『恋の骨折り損』、『ロミオとジュリエット』も見たし、
この先は『ヴェニスの商人』と『オセロー』が。

(主に)演出の違いで同じ作品でも、どれだけ見え方が変わるのか、
その辺を楽しみにして見に行きました。

いや~当たり前だけど全く変わりますね。

新国立で見た『夏の夜の夢』より、今日見た『夏の夜の夢』のが好きでした。
上演時間も2時間10分で、程よくカットされていたし、
この間、見たとき退屈した職人の劇中劇のシーンも結構面白かったし、概ね満足。

セットは木の机と椅子が並んでいて、
天井から裸電球?が吊るされているだけ。
セットは新国とは比べ物にならないぐらい地味。
でも、退屈なんてしなかった。

場面転換のポイントに手拍子を入れるのは、
空気がパリっとして良かったし、
笑いのツボは違ったけど、ところどころで笑かしてくれるのは楽しい。
ライターを使って、妖しい森を表現してたのも面白かったなー。

一番良いなーと思ったのが、ライサンダーとディミートリアス、
両方から求愛されて、誰も信じられなくなったヘレナが居たこと。
ただ、「信じられないわ!」、「3人で私を騙したのね!」とわめくだけじゃなくって、
その先で、誰も信じられなくなって、傷ついていた
消え入りそうな声で喋り、目の焦点はどこかへ飛んでいる。
騒いでわめきまわるヘレナより、こうなっちゃうヘレナのが、
割とストンと理解できる気がする。

今日は、大学で見に行ったんで、友達と一緒。
「あのさ、えーっと、あの人が格好良かったよね。」
って言うから、ピーンときて、
「なんか基本的に偉い人でしょw?」
とか何とか言ったら、やっぱりビンゴだった。
偉いってのは、オーベロンとかのことを指したかったんだけど、
咄嗟に名前なんか出てこなかった。
うーん、福井さん渋カッコ良かったよね~

女性陣もみんなチャーミングで可愛かった。
でも、正直年齢不詳だ。
若く見えるけど、実際若くはないんじゃないか?な、感じ。(失礼だぞ)
でもでも可愛かったんだ、本当に
ヘレナ役の人とか声も好きだ。

短期間で『夏の夜の夢』を見比べることができたし、
そういう点でも面白かったかな。
とりあえず、また機会があればこのカンパニーの芝居見に行ってもいいな。
と、思いました。


今日はなんだか眠い日だったんですが、
睡魔に勝って見ていられたってのは、そこそこ面白かった証拠かなー
どうぞ遠慮なく(笑)、1クリックしてやってくださいませ~

新感線の新作と、ヅカ話

2007年07月17日
出遅れてる感は否めないけど、これは一応書いておくべき、かな?

新感線の次回作決定

いのうえ歌舞伎☆號 『IZO』

作:青木 豪

演出:いのうえひでのり

出演:森田 剛 戸田恵梨香/田辺誠一/千葉哲也 粟根まこと 池田鉄洋 
山内圭哉/木場勝己 西岡馬

東京公演:青山劇場 2008年1月
大阪公演:シアターBRAVA! 2008年2月


うわー、見事にどう判断したら良いか號
わからないキャスト!!
Read more "新感線の新作と、ヅカ話"

久々に普通の日記だねぇ

2007年07月16日
今日は、寝違えて肩から首筋にかけてが痛いせいなのか、なんなのか、
朝起きて、しばらく経って13時ぐらいから、
どーーーんとテンションがもろに下がっていきましたよ。
珍しいぐらいの急降下。

一度起きたのに、また布団に戻ってダラダラ。

この時間をやらなきゃいけない細々したことに費やせばいいってのは、
頭ではわかってるのに、心と身体がついていかず。

あー自分ホントダメダメだー・・・

と思いつつダラダラ、ゴロゴロ。
やればいいのに、やらないっていうその行動できなさに、また自己嫌悪。
Read more "久々に普通の日記だねぇ"

7/15 I.MISS.YOU 篠井英介・久世星佳コラボレーションライブ

2007年07月15日
2007年7月15日18時~
『I . MISS. YOU ~私とあなたミスってます?だってあなたなしでは・・・~』
篠井英介・久世星佳・山口綾規 (オルガン・編曲)
コラボレーション・ライヴ in 南青山MANDALA

良い夜だったねぇ~♪

行ってきました!
篠井の姉さんと久世姐のコラボレーションライブ。

まずはマンダラの空間に惚れ惚れ。
いいライブハウスな空気がする。
って、行くのは劇場ばかりで、ライブハウスとか行ったことないけどね。
でも雰囲気が良いか、悪いかはわかる。

21歳になって最初のイベントがこちらさんでした。

5500円分の価値はある、ゆるーいライブ。
このゆるさがね、嬉しいんだ。
久世さんらしい。

どんな衣装で登場するのか、見に行く前から気にしてました。
久世姐もえいすこ姉も、黒のジャケット、黒シャツ、黒ボトムの全身黒づくめ。
&時と場合によって、帽子つき。

久世さんの公式HPの写真にね、ジャケット羽織らせたら、
まぁ今日の格好だよね。顔も変わってないし。
髪型がもうちょいボリュームあるぐらいじゃん?違うところ、って言ったら。

全身黒尽くめで、この二人、二人して男と女を行ったり来たり。(笑)

久世さんは特に明確な差があるわけじゃないんだけど、
女っぽかったり、男っぽかったり、
両方を行ったり来たりしてた感じが強い。
総じて、これが久世星佳。みたいな、そんな魅力。
もーツボ過ぎるっ。(笑)
ゆるくて、可愛くて、格好いいんだよね、この人。

篠井さんは、男と女、結構わかりやすく分けてたかな。
この人の指は見ていて面白いし、惹かれる。
綺麗な手先の動きだ~さすが女形。
美しい所で、妖しい狂気に走っちゃうというか、
変に色気があって怖いよ、えいすこ姉さん。
笑いながら、淫乱な歌も歌うしさ。素敵でした、えいすこ姉さんも。

まぁでも私は、久世ファンなんで久世のこと語らせてもらいますね。

うわーっ久世星佳が目の前に居る!!

とかって、すっごいテンションが上がるわけではないんだけど、

男役としても、女優としても好きな久世さんが、
目の前で歌ってくれちゃって、なんかしみじみ嬉しいし、幸せだわ~

と、そんな気分で1時間40分。
ゆるーく長引く幸せ気分ですよ。

1曲目は久世星佳の趣味で、ルパン。
久世が背中で語ってる・・・。
あの背中が好きで、あの横顔が好きで、あの目が好きなんだよね。
「あの」連発で訳分からないだろうけど、あの、あれですよ。

見て、聴いて、ずっとそうなんだけど、
ここ、あ、ここも、こっちも、あー!ここが好きだっ。
の連続。
歌い方の癖とか、立ち姿とか、愛しいデジャブ。

トークではゆるさ全開。

個人的に一番笑えたのは、オルガンの山口さんに、
微妙に突拍子もなく、

「頭の回転速いでしょ?」

と聞いたことかな。
色んな機能がつきまくった高度なオルガンだったらしいんだけど、
それを難なく弾きこなす山口さんに対してこの質問。

万年筆のパンフで、三鴨さんが
「久世さんは巧みにボケていく」
と発言していたのを、まさに思い出した。
これは巧みなボケだと私は判断。よってツボる。

歌も聴けたし、踊ってる姿も見れたしで嬉しかったんだけど、
一番嬉しかったのは、良い顔で笑ってる姐さん見れたことかな。

とか、言っちゃうと気持ち悪いんだけどねー。(笑)

あーいう顔で笑える年の重ね方をこの人はしてきてるんだ。

ってのを、役を演じていない素に近い久世さんを見てしみじみ感じた。

・・・私も負けねぇぞ、と。

何が変わるわけでもないけど、21歳になったばかりなもんで、
なんとなく今年一年どういう風に過ごしたいか。なんてことを考えていたり。
今日の久世さん見てて、良い顔で笑える人になろうと思った。
ま、漠然とだけどね。
ホント姐さん、トークの時とかコロコロ表情変わって可愛かったから。
あとは、今日みたいな良い時間の使い方、買い方をしていきたいな、と。
芝居のチケット買うのとかって、時間を買ってるようなところがあるような気がするし。
実のある遊び方をしたいなぁー。

一緒に歌い踊る曲もあれば、
一人で2、3曲づつ歌ったり・・・

姐さんの歌で聞けて嬉しかったのは、

太陽のモンテカルロPut my life on the line

太陽のモンテカルロについては、旧ブログのこの記事を。
当時5万出しても見聞きしたかったその一曲を5500円。
思わず心の中で「よっしゃーーー!!!!」と叫んだ。

で、Put my life on the line。
「宝塚時代を知らない方は、こんなジャズあったかしら~
と思ったりして聞いていただければ・・・」
こんな説明の後、演奏が始まったのがこれ。

宝塚時代の曲も、今ならきっとわかるんじゃないかな。

と思いつつ演奏始まるのを待ってたけど、わかった。やった。
『BLUFF』は映像化されてないので、見ていないけど、
さよならショーの一曲目ですからね。

作詞・正塚きたよ、これ。
正塚×高橋城ですね。

今ここでこの曲を歌う久世星佳を見れるとは思ってもなかったので、
結構胸にジーンとくるものが。
男役時代、見れなかった分を、また違った形で取り戻せてる?

正塚晴彦×久世星佳で宝塚に両足踏み入れたのが私だから、余計に感慨深い。
キーは男役キーではなくて、今の久世星佳のキーだったのかな。
歌い終わった後、「ぶりっこして歌いましたっ」とかなんとか言ってた。
昔は昔で格好良かったけど、今は今で素敵。

退団して10年経った今、
正塚先生作詞の曲をこうして歌う久世星佳。
ってのが嬉しい。伝わるかなーこの嬉しさ。

フラットじゃなく、一段高いところに座ってましたが、
右に傾きつつ見ると久世さんの上半身だけが、
左に傾くと全身が見れるような、そんなポジション。
前のお客さんの関係でね。
途中から左に傾いてみてた私。
そこで、気づく。

私、この人の顔じゃなくって、全身像が好きなんじゃん??

いや、顔も好きだけど、足先まで全身見れた方がさらに好きだ。
ラインとそれに伴う雰囲気。これが好きなのね。
右・左どっちに傾くかで見え方が違ったせいで、面白いことに気づけた。

そういや靴は、宝塚の稽古中とかに履いてたような、
ヒールのあるブーツなのかな?そんなんを履いてましたねー。
あれ履いてる久世さんも格好良いと思ってたんだよなw

開演ちょっと前、あ、なんか見覚えのある人が・・・

と思ったら、モンパパもとい山崎一さんがご来場。
パパの後には息子もいらっしゃった。河原リーダーでした。
うわ~い、良い日に見れたっ。大好きだったモンビー一家だぜ。

久世姐は最後の曲の歌詞を、リーダーに依頼したそうで。
最初に考えてたのが、干からびたあま団子がどーとかっていう、
どーしようもない(笑)歌詞だったし、恥ずかしいしで、
ステージから話し振られても控えめなリーダー。
そんなリーダーに対して、一言、
「(変に振っちゃって)ごめんっw!」
と告げてから曲に入った姐さんが、ほどよく男前でしたわ。

なんでこんな地味な人に~?
と思いつつも、でも好きな久世さん。
21になってすぐ、ゆるく、着実に、楽しんで生きてそうな、
お姉さま2人のコアなライブを見ることができて、楽しかったです。

また来年もやって欲しいなー。


とまぁ、長々と語ってしまいましたが、
篠井久世コラボレーションライブの感想でした。
最近ちょっとランキングダウン中。
どーぞクリック一つで上昇させてやってください。


*naturalness*なっつんさん、WEB拍手はFC2だけじゃないはず。
探せばどこかにあると思います!

拍手レス

2007年07月13日
ちょっとこれをやってみたかった。

拍手レス。

こうやってブログやってる者としては、
読んでくださってる方と、ちょっとでもコミュニケーション取れるのが、
とっても嬉しかったりするものなんです。
ありがとうございます。

では、初めての拍手レス、行ってみますわー

>真聖さん
つっつんに、野田さん、そして天海のファンと!
ジャストヒット!
天海姉さんだけ呼び捨てになってるのは、きっと「さん」の付け忘れでしょう。(笑)
以前コメントしていただきましたよね?
今回もどうもです♪

>みちくささん
ちなみに同い年。やったね。
宝塚は片足踏み入れて、ちょっとボケっとしてると、
即両足深みにハマるので、その場合はくれぐれもお気をつけて。
新感線、犬神家が楽しみですねー果てしなくバカバカしそうで。

>アリエッタさん
堤さんファンで、実は星佳隊。めちゃくちゃ共感を覚えましたw
堤さんの真摯な姿勢に胸を打たれる・・・ってのにも、ものすっごい共感。
あの真っ直ぐさは、本当に魅力的ですよねぇ。

>しほさん
ハイ、ご存知です。
でもトップ画像から松雪姉さんファンの印象のが強かったかな。
ひばりの松さん、すごい透明感があって私も好きでした。
ボーイッシュなのに可愛い、松たか子は。
コメントはまぁ、他の方と比べると長かったですが、全然OK。(笑)

>NIKEさん
『舞妓Haaaan!!!』の感想が早く読みたいとリクエストされてしまった!
ハイ、行きます。絶対に見に行くんで、もう少しお待ちを!

>なっつんさん
『THE BEE』の感想についてコメントを・・・
褒められると褒められた分だけ調子に乗る子なんで、
くれぐれもほどほどでよろしくお願いします。(笑)
ランキングは抜いて、抜かし返されましたw

>タワさん
おっ、安寿ミラ検索!嬉しいです。
ヤンさんのあのドライで冷たい雰囲気と、案外面白キャラっていう、
そのギャップが好きです。
LUVの安寿ミラが、猛烈に可愛くて惹かれまくりました。

>又七らぶさん
画劇団に追いついてください、と!
いやー半分・・・いやー、8割冗談で書いたのに~。
追いつくためには皆様の協力が不可欠でございますので、応援してやってください。
次の月組大劇場公演でも、当たり役が来るといいですよねー楽しみにしてます。

と、言うことではじめての拍手レスでした。
拍手とコメントをくださったみなさん、どうもありがとうございました。
当たり前っちゃ当たり前ですが、
やっぱり私が好きな人のことを語ってるブログなので、
読んでくださってる方とも好きな人がかぶってるんですよね。いや~嬉しいなっ。

好きな人の一人、久世星佳さん。
8日の誕生日は元宝塚のOGさんたちと誕生会してたみたいですねー。
(おっちょんの日記より)

いいなぁー加わりたいわ~

とか、本気で思うんだけどさ(本気なのか)、
でも私も高校の部活の友達と集まってご飯食べに行ったりするし、
自分は自分なりの良い出会いってたくさん持ってるからね。
それを大事にしていければ、宝塚にも負けないぜ。
とか思ったり、しちゃったり。
宝塚の繋がりって上下左右に濃そうだから、それが羨ましいんだよねー。
ウチの部活は上はないですね。なくていいけど。
左右下は今も仲良くしてもらってます。
出会いをどう発展させてくか。なんて自分次第だよね。
隣の芝は青い。みたいなそういうことだと・・・

って、宝塚はお隣さんか!?

久世さんと篠井さんのライブ、終ったよなーこの時間なら。
どんなんだったんだろう。
自分が見行く当日までワクワクしながら待とうと思います。
行った人のブログ等を検索したりはしないぞ!

どんなくだらないコメントでも、
いや、むしろくだらないことは大歓迎だし、
なんでもいいんで、ちょこっと呟きたい時に、
そこの右下に出てる拍手ボタン利用してやってください。
これからもよろしくお願いします。


引き続きランキングの方もよろしくです。

脳みそが重い!!

2007年07月13日
冗談抜きに『THE BEE』見て本当に疲れたらしい。いつも2時過ぎに寝て、遅くても10時過ぎにはスッキリ自ら目を覚ますんですが、今日は11時まで目を覚まさなかった。11時が学校行くのに起きなきゃ間に合わないっていう最終時間だから、目覚ましかけてるんだけどね…目覚ましの音聞いて、やっと…っていう。

昨日も帰り道からずーっと、おでこの奥辺りの脳みそが重くて。電車の中とかはいつも、ウォークマンでランベスウォーク(ミー&マイガールより)とか、Love Can't Happen(グランドホテルより)とか聞いて、目を閉じてる(←眠ってはいない)ってことがほとんどなのに、昨日は爆睡。え、何聞いてんだ?って?何聞いてたっていいじゃないですか。名曲なんだし。(笑)天海祐希と段田安則のあずさ2号も入ってるのさ。

で、11時に起きてもまだ眠い。スッキリなんて程遠い。朝から昨日の舞台を思い出せば、またおでこの奥が重い。実はロンドンバージョンも良かったら、ブログで褒める前に買い足そうと思ってたんですよ。褒める前に買おうと思ったのは、自分のブログの微々たる影響力を気にして、です。(笑)でもやめました。最初から取ってあったあと2回でいいや。作品の出来は買い足すに値すると思うけど、あんなのを何回も見続けたら精神的にヘトヘトですよ。出演者みんなすごいと思うけど、日本バージョン、ロンドンバージョンと立て続けに出演してる野田さんは化け物だ。しかも井戸と小古呂の妻って…特に消耗の激しそうな役を連続でって…本当に化け物。彼をここまで突き動かすエネルギーって何だろう。愛?(笑)でも真面目な話、好きじゃないとやってられないだろうとは思うけどねー。

朝起きてすぐこの状態で、午後になっても続いてますね。脳覚醒状態だわ。こういう日は、よく考え、よく反応する。いつもは睡魔に襲われる授業も、狂ったようにノートまとめしつつテスト勉強してしまうし。いや~我ながら面白いわ。舞台を見るのが習慣化してきてから、自分自身の体調とか気持ち変化が前よりも強くわかるようになってきた気がします。外にも敏感になったし、内にも敏感になったみたいな。『THE BEE』見るには絶好調の状態だったかも。

話しは変わって、大学でとってる放送ドラマ研究っていう授業が面白い。先生は特ダネの小倉さんに雰囲気が似てる。テレビドラマというか、放送を追い掛けつつ、その背景にある時代の流れをわかりやすく先生が話してくれる授業。最近はベトナム戦争、大学闘争の流れとか、深く突っ込んで話すのはあえて避けてる風だけど、『こういう時代があったってこと知っていてもいいんじゃない?』と、やんわりと問題を投げ掛けてくれる。元々、作る側に居た人ってこともあり、見せてくれる映像資料も豊富で刺激的。この授業受けてると自然と野田さんや蜷川さんの芝居を思い出す。間違いなくこの人たちは、そういう時代の流れをその身で感じてる人達だから。放送も演劇も作ってるのは、その時代を生きている「人」だから、当然と言っちゃ当然なんだけど、出来上がった作品から「時代」が見える。蜷川幸雄→野田秀樹→ケラリーノサンドロヴィッチ・松尾スズキと私的に進む演劇の流れは時代の流れそのもの。

怒りが渦巻いている時代があって、その終焉があって、無力さに気付いた人達がシラケ、ナンセンスに走る。するってーと、このあとはどうなるよ。意味もなくくだらないものが増加する!?あーまだまだ、蜷川さんに死んでもらっちゃ困るし、野田さんにも現役で働き続けてもらわないと…!!

資料として先生が見せてくれたテレビドラマとか、ものすごく作り手のメッセージを感じるのに、今そういう時代を切り取ったようなドラマってやってるのかな?最近ドラマ全く見なくなっちゃったからわかんないんだけど。娯楽も大好きだけど、たくさんの人が見られるテレビって世界が娯楽だけになっちゃうのってどうかと思う。

あーなんだか、ちょいと真面目な話かしらー。久世さんと篠井さんのライブ、今日からですね。でも明日、明後日って嵐でしょ?…嵐を呼ぶ女なのですか。(笑)あと今軽く『王家に捧ぐ歌』見てます。トウコさんの歌唱力と女っぷりにビックリ。男役がやる女役って、主役に張るぐらい強さが必要な女役の時、有効かもね。まぁ20分見た感じ、トウコさんのアイーダはその域を軽く越えてるけど。男役だから上手いんじゃないね、これは。

7/12 THE BEE ロンドンバージョン

2007年07月13日
bee

7月12日『THE BEE』ロンドンバージョン@シアタートラム

[原案・原作]筒井康隆
[劇作・脚本・演出・出演]野田秀樹
[劇作・脚本]コリン・ティーバン
[出演]キャサリン・ハンター/トニー・ベル/グリン・プリチャード

6月27日→1回目(日本ver.)
7月9日→2回目(日本Ver.)

疲れた。

なんだ、もう、ものすっごい疲れた。
帰ってきたらお腹減ってもいないのに、何か食べたくなった。
食べたらちょっと脳みそ軽くなった。

自分自身を分析してみると、
どうやら9日の日本Ver.の千秋楽を見た際に、
ギアがMAXまで上がっちゃってたみたいだ。
(ほぼ100%野田さんの井戸のせい)
その余韻のせいで、
今日もMAXまでスコーンと上がりやすい状態だったような気がする。

スコーンと集中力が上がった状態での重い、重い1時間10分。
最初から最後まで脳みそフル回転状態。

疲れた。

また英語上演だから余計にね。
字幕を目で追って、内容を頭に入れて、
その内容と照らし合わせながら、役者の動きと、言葉を追っていく。
言葉は聞いていても0.5割ぐらいしかわからないんだけど、それでも必死。
言葉だけに捕らわれるのは、非常にもったいないので、
役者さんの身体性(ちょっと格好良い言葉使っちゃったよ)も感じようとして、
それで余計に疲労。

でもすっごい面白かった。

第一ここまで集中できる1時間10分ってないと思う。
この1時間10分は全然短くない。とにかく濃いから。

期待していたキャサリンハンター。
まだまだ彼女の力は計り知れない。
もっと振り切っていける女優なんだろうな、ってのは、ものすごい感じた。
怪物女優ってのはどこの国でも共通してチャーミングなんだろうか。
私が日本で個人的に怪物認定したのは、白石加代子と麻実れいなんだけど、
(まぁターコさんは怪物っていうか、地球外生命体だと思うけど←心から褒めてる)
二人とも、ものすっごいチャーミングな人だと思う。
キャサリンハンターも同じ匂いがする。
同じ怪物でも麻実れいよりは、白石加代子に近い。

カーテンコールの時のお辞儀がめちゃくちゃ可愛らしかった。
英国式なのかー?右足をちょっと前に出して、左足に添えて・・・
で、挨拶。そして笑顔ではける。

なんか、すっごい可愛いぞ?!

たぶんあれは、
「キャサリン、一人でカーテンコールに応えてこいよ。」
の意だったと思うんだけど、
カーテンコールの際、いつまで経ってもキャサリン一人しか、
舞台上に出てこない時があった。
でも、一人で挨拶せず、
「ねぇ?ヒデキ・・・みんな~出てこないの?出てよ。出ようよぉー」
と言わんばかりに、舞台上を右往左往するキャサリン。

・・・可愛かったぞー!?

このキャサリンハンターという人の演技を、
こうして実際に見られるのは、とてつもなく貴重なことで、
有難いことで、ラッキーなことなんじゃないかという気がする。
しかも見れる劇場がちっちゃくて良い感じのトラム。
同じようなちっちゃさでも、下北沢じゃなくって、
三軒茶屋のシアタートラムであることが大事さ。
濃密な空間を共有できるこの機会を楽しまなくっちゃ損だ。

キャサリンの演技で特に印象に残ってるのは、
切った指を持っているところかな。
野田さんの井戸が持っていた指からは血が見えなかったけど、
キャサリンが持っている指からは、血がポタポタと滴り落ちていた。
あれは鉛筆でも、割り箸でもなく、人間の指。
左手で指を持ち、そこから滴り落ちる血を右手で受け止める。
キャサリンの手が赤く染まった気がした。

役者が違えば、セットも違う、演出も違う、違うことばっかりだけど、
伝わってくるものは日本バージョンと同じ。
不思議なほど同じだった。
道程が違うけど、辿り着く先が一緒って感じ。

日本バージョンの方が、シンプルでクリアな印象。
ロンドンバージョンは、日本Ver.で感じるより更に多く、
色んな問題が汲み取れるような気がする。
マジックミラーのセット、
イドをキャサリンが、オゴロの妻を野田さんが演じることによる性の転換。
西洋と東洋の違い・・・etc

この日本Ver.とロンドンVer.の連続上演って、改めて刺激的だわ。

どちらか一つでも刺激強いのに、連続上演ってコレとんでもない。
あーホント面白すぎる!

野田さんはねー4部門ノミネートだな。
なにがって、女優賞も。(笑)
やっと本格的な野田さんの女役見れたー。念願叶った・・・
女役上手すぎるだろ。
想像する才能を与え、書く才能を与え、演出する才能を与え、
女役を演じる才能まで与え・・・与えすぎよ、神様。

「私は女よっ」って立ち方からして、まず好き。
足の先、ツンとして立ってるの。
表情も女だし、仕草も女だし、なんなんだー野田秀樹。

んでまた、スローモーションの時とかストイックなんだよなぁ。
もっと楽な動き方いくらでもできるだろうに、
自分で辛い方選んでるんだと思う。
ふくらはぎの筋肉とか、胸の筋肉とか、ホント凄いもん。
このストイックさに身体がついていけなくなったら、
役者であることをやめるのかもね、野田さんは。
・・・まだまだイケる。まだまだ見たい。

日本Ver.を先に見て、それからロンドンVer.ってのは正しいと思う。
すっごく疲れたって言ってるけど、
日本Ver.の上演を見ずにロンドンVer.だったら更に疲れるはず。
舞台を追いかけるのだけで精一杯で、伝わるべきものが伝わらなくなりそうだ。

日本語で見た。っていう布石があるから、
ちょっと字幕見逃したって物語は十分補完できるし、伝わってきやすい。
言葉は違うけれど、舞台に立てばその人の生き様が見えるってのは同じこと。
野田さんを困らせたのはドドヤマを演じてるトニーだよね?(笑)
キャサリンはノダヒデキと共鳴し合うまでの位置にいる人で、
グリンは理解し合えるようなそんなポジションにいる人だと思う。
言葉はわからなくても、身体を通して見えるものって、結構いっぱいあるもんだ。
言葉がわからないからこそ、実感。

部屋の配置が違ったり、
天井から落ちてくる石膏が、石膏ではなく紙吹雪だったり、
包丁の音を出すのが妻だけだったり、
絶頂のサインが銃声ではなく地響きだったり、
色々と細かな違いがあった。

日本バージョンとロンドンバージョン、
どちらもそれぞれの良さがあって、どっちも好きだと思ったけれど、
でも一つだけ、ロンドンバージョン、
指を折る時のポキッって音を大切にして欲しい。
鉛筆が折れるポキッって音が与える印象って、ものすごく重要。
日本バージョンは、この音を大切に聞かせていたと思うけど、
ロンドンバージョンはちょっと雑に感じた。わざとなのかな?
ロンドンバージョンでも、うっとなるようなポキッっていう音を聴きたい。

とにかく悪夢を見る幸福だね、この芝居。


ロンドンバージョン初日感想でした。
読んじゃったら、どうぞ最後はクリックしてやってくださいませ!
1回字幕完璧無視で見てみたいかもしれないな。


なっつんさんの*naturalness*と、
父ちゃんとゆうさん真似てリンクし合いましょう企画、本日から開始。
まぁ、私はもっぱら、富士丸な日々だけの読者なんだけれどもw
これを期にクロエビスも。

そうかー目指せワンツーフィニッシュかー
となると大きくでるしかないな、じゃあ・・・もう・・・

画劇団に追いつけ!(笑)
改めてグランドホテルの久世さんが格好良いことに気がつく。
ニヒルな男役・久世星佳がこの先1枚でもUPされたら、追いつけなくてもいいや・・・っておい。

三部門ノミネート。

2007年07月12日
7月9日、10日、11日と読売演劇大賞の中間選考発表があった。
ウチは読売を取ってるんで、毎年この時期は楽しみ。

まず9日、【作品賞】。

ノミネート作品は、

『スウィーニー・トッド』
『コンフィダント・絆』
『CLEANSKINS/きれいな肌』
『宝塚BOYS』
『THE BEE』

の5本。
『宝塚BOYS』見ればよかったなぁー
『スウィーニー・トッド』がちょっと謎だけど、まぁ妥当な5本なのかな。
さてここからですよ。
Read more "三部門ノミネート。"

気になるサーチワード

2007年07月11日
特に書くべき出来事もないので(じゃあ書かなきゃいいのに)、
気になるサーチワードをピックアックしてみる。

・『久世 堤真一 野田秀樹』

うぉー!なんでこれで探す??
この3人についてはピンポイントで語ってますよ、我ブログ。
堤真一についてのみ語るブログもあるだろう。
野田秀樹についてのみ語るブログもあるだろう。
でもそこに久世が入るとなると、正直私のブログが日本一なんじゃないだろうか。

・『癒し 愛犬フィンチ』

はい、これで検索かけてくださった方は、
ほぼ間違いなく霧矢大夢ファンですね。間違いないわ。
私も今髪型、勝手にきりやん化してることだし、好きです、霧矢大夢。
Read more "気になるサーチワード"

心底嬉しいリピート放送。

2007年07月10日
本当は数日前に知っていたんだけど、
書く余裕がなかったんで、今書いて、今喜ぶよ。

やったぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!
アンコール・スターの小部屋、リピート放送決定!!!!

6月30日の記事で、よりによって私の宝塚男役一の贔屓、
久世星佳と真山葉瑠の対談を見逃した。と、
本気で冷や汗かくほどショックを受けていた私ですが、
その数日後、WOWOWのHPを覗くと、リピート放送決定の文字。

神!
WOWOWは神だっ!!
Read more "心底嬉しいリピート放送。"

7/9 THE BEE 日本バージョン 2回目

2007年07月09日
bee

7月9日『THE BEE』日本バージョン 千秋楽@シアタートラム

[原案・原作]筒井康隆
[劇作・脚本・演出・出演]野田秀樹
[劇作・脚本]コリン・ティーバン
[出演]秋山菜津子/近藤良平/浅野和之

6月27日→1回目

ごめんね、野田さん。
悪夢だったけど、幸せな悪夢だったよ。

野田地図パンフ恒例の野田さんの文章。
「能天気に芝居見て笑ってんじゃねえ、バカ」
「この芝居は悪夢です」

要はそんな内容だった。

泣かせてたまるか。感動させてなるものか。

そんな心意気で創った舞台らしいけど、
でも私、泣いた。
途中から感動して、泣けて仕方がなかった。

野田秀樹の芝居を初めて見たのが2004年の12月。
『走れメルス』の野田地図での再演だった。
とにかく凄いと思ったけれど、それ表現する言葉が自分の中に、
「スゴイ」と「ヤバイ」ぐらいしかないってことに気づかされたのが、
この野田秀樹の『走れメルス』なのね。
自分がどれだけ狭い世界で生きてきたのか否応なく実感させられたし、
「スゴイ」と「ヤバイ」でしか衝撃を表現できない自分が、
情けなくて、もどかしくて、悔しかった。

それから舞台を見たりして感じたことを
ノートに書き綴るようなことが続いて、その延長でブログを始める。

基本的にブログは、なんの気負いもなく楽に書いているけど、
でもどこかで「スゴイ」っていう言葉以外で、
自分の感じた事を言葉に変換したいな。って気持ちがあったように思う。

でも今日は元に戻る。

スゴイ。スゴイ。スゴイ。本当にスゴイ。

もうそれ以外に言葉が浮かばないですよ。

野田秀樹はスゴイ。

気がつかせたのも野田で、元に戻すのもまた野田。
もーやめてくれっ。

結局、私がここまでスゴイと思えるのは、野田さんだけなんだなぁ。
それを今日の公演見ながら実感しちゃって、嬉しくって涙が出た。
野田秀樹と同じ時代に生まれてきて、
こうして野田秀樹の芝居を見れるってことだけで、嬉しい。
だって、終盤、秋山菜津子が目に入らなかったからね。
あれだけエロエロかつ格好良い秋山菜津子を見ずに、野田ばっかり目で追ってた。

野田さんって51歳だよね?
やっぱり、もの凄い身体してるんじゃないかと思う。
上下の動きは減ったのかもしれないけど、
しなやかさとかは衰えてないだろうし、むしろ進化してるんじゃないだろうか。
スローモーションの時とか色々、ものすっごい動きしてますよ。
その動きを見るたびに、
「あーこの人、根っからの役者なんだ」と思って、また嬉しくなる。

野田秀樹の世界を肌で感じられることが、ただただ嬉しい。

芝居自体は悪夢だけど、私にとっては野田秀樹の存在そのものが幸福。

だからゴメンねー。

前回見たときはあまり感じなかった狂気が、
トラムのシャープで、密度の濃い空間の中に充満していた気がする。
野田秀樹を中心にして発せられる狂気。
剣の舞で踊り狂う井戸の姿も怖かったけど、
私が最初に恐怖を感じたのが、安直をバットで殴る直前の井戸の姿。
導火線に火が付いて、爆発する直前のようなそんな怖さ。
まぁ、実際にそんな状況に私は陥ったことがない訳だけど。
野田さんを見ているだけでジリジリした。
井戸は、体育座りかなんかで、
ただじっと安直と小古呂の妻のやり取りを見ていただけだったけど、
纏ってる空気が怖かった。

怖い。と思った次の瞬間、野田さんがプツっとキレた
それが暴力の連鎖の始まりだった。

野田さんはわかってるのかな。
最悪の悪夢を見せれば見せるほど、客が喜ぶのを。
もちろんドキツイ暴力映画を見て喜ぶのとはわけが違うと思うよ。
見せ方の巧みさ、惹き付ける強さ・・・
野田秀樹の世界に酔えるから、喜ぶんだ。

三面鏡の存在がすっごく面白い。
三面鏡があるとされている位置がまた、ね。
この三面鏡は、想像上の三面鏡。
実際の舞台には影も形もない。
だから、この三面鏡に向ってする芝居が全て客席に向けた芝居になる
顔を洗ったり、ヒゲを剃ったり・・・日常を見せるのもここ。
でも、暴力に傾く狂気を強く印象つけるのもここなんだ。
机に銃を置いて、いつでも殺せる状況にしておきながら、
三面鏡越しに小古呂の妻を威嚇し、脅迫する井戸。
この場面の照明ももの凄いものがあったと思う。
でもなにより、野田さんの演技がスゴイ。

この前見たとき、冒頭の警察署?のシーンで、
警察官3人が、セット代わりの紙を破って、
片手だけそこに突っ込んでる意味がサッパリわからなかった。
でも、これはもしかして片手間の意味?
片手間の捜査への皮肉だったのかな。

井戸が自分の小指を切ろうとした瞬間に、飛び始める無数の蜂。
この無数の蜂の中心で、光に照らされてそこに居る野田さんの井戸。
目に見えるのは、井戸と蜂だけ。
すっごく異空間だったな、アレ。
違う世界に吹っ飛ばされたような、感覚。
最後はそこに居た井戸たちを、紙がぐしゃぐしゃに包む。
その周りだけを飛び続ける蜂。

紙切れみたいに暴力も捨ててしまいたかったんだろうか。
見終わって、あぁやって紙をぐしゃぐしゃにしたかったのはなぜだろう?
と考えた時、真っ先に浮かんだのが「捨てる」っていう行動だった。

でももう、暴力の連鎖がどうとか、マスコミがどうとか考えるのは後にする。
ただ、

野田秀樹はスゴイ。

それだけ。


惚れ直しちゃいましたね、間違いなく。(笑)
凄いとしか言いようがない人なんだよな、野田秀樹さんは。

皆々様の応援クリックのおかげで、本当に16位になりました。
っていうか、今14位らしいです。ありがとうございます!
もう思い残すことはありません。
できれば25位以内を保てる程度に気を使っていただき(笑)、
気が向いた時にだけクリックお願いします。


拍手もありがとうございます。
引き続き、「誰のファン?なぜこのブログに?」に興味深々です。

「星」ピアス

2007年07月09日
私はどーも星がついてるピアスが好きらしい。
直感的にビビっとくるものが多いので、良く買う。
千円ちょっとの本当に安いやつばっかりだけどね。
hosi
ためしに数えてみたら7個ありましたよー
ま、多からず少なからず。といったところかな。
そのうち今日買ったのが2個。

ほし、ホシ、星、ん?・・・星??
今日は7月8日?星・・・あぁ、久世佳誕生日!
じゃあ、なんか「星」のついてるもん買おうっ。ピアスだなっ。
Read more "「星」ピアス"

そして7月8日は

2007年07月08日
記念すべき7月7日を一日過ぎた8日は、久世星佳の誕生日。

久世さん誕生日おめでとう!!

久世さんより、つっつんのが1つ年上なんだよねぇ。
なーんか不思議な感じがするのはなぜだろう。
年齢関係なく誰にたいしても姐さんっぽいよなぁーこの人。

・・・うん!まぁ、とにかく!

おめでとうございます!!
Read more "そして7月8日は"

HAPPY BIRTHDAY!!

2007年07月07日
間に合った~。
七夕なんて関係ない!七夕よりもこっちでしょ!

堤さん、誕生日おめでとうございます!!
あと反町と、みなみチャンもおめでとう。

あ、堤さんってのは、もちろん堤真一さんですよ。
で、反町とみなみチャンってのは友達です。
羨ましいよなぁ、堤さんと誕生日が一緒とか。
私は久米宏と一緒ですからね。
しかも彼女達、血液型までAB型で堤さんと一緒だし。
凄いよなぁ。

でも、誕生日&血液型が一緒の友達が二人いる私もなんか凄いかもね。

毎年この日になるとちょっとビックリする。

堤さんって、ワタシのお父さんでもおかしくない年なんだよなぁ・・・

と。
Read more "HAPPY BIRTHDAY!!"

お松。

2007年07月07日
「ananの松たか子にしてください。」

って、言って美容院で髪を切ってもらいました。
めちゃくちゃ可愛いですよ、ananのお松。
(可愛いから飛んで見てみてください!)
どこから湧き出た親しみかわからないけど、親しみ込めて「お松」呼び。
『贋作・罪と罰』の三条英。
『メタルマクベス』のマクベス夫人(役名なんだっけ?)、
両方素敵だったわー。あと『ひばり』か。

美容院に芸能人の写真とか持ってっちゃうの恥ずかしいと思うんですけど、
もう何年も同じ美容院に通っていて、
楽に話せる顔馴染みの店員さんたちだから、躊躇なく、
「松たか子にしてください。」
って、言えるよね。
Read more "お松。"

今となっては珍しく。

2007年07月06日
やっぱり堤真一は格好良いわ~
写楽考について、つっつんが語るWOWOWの15分番組を遅ればせながら見る。

つい最近、好きな男のタイプはGackt!!と豪語する趣味正反対な友達に、
堤真一ファンであることを告げたところ、

「堤真一、絶対ない。え?」

と、真顔で真面目に否定されましたが、

いや、ありだろ。え?じゃないよ。
この人をありにしなきゃ、世の中どうなるよ。

まぁ、実際には世の中どうにもなりませんが、
確かにGacktと堤真一は相容れないよなぁ、どう考えても。
私もこう一般的な目で見ればGacktが格好良いってのはわかるけど、
好きな色気を感じるか、感じないか、っていったら、感じない。
人の好みは色々ですねー
Read more "今となっては珍しく。"
 | HOME | Next »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。