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抑制は不要。

2007年06月30日
ヅカファンになったことを高らかにこのブログでアピールするようになってから、
どうも、文章のテンションが崩壊することが多くなってきたように思う。
今まで恥ずかしいから書くのやめよ。
と思っていた部分の歯止めが利かなくなってきた感じ。
もう、全く歯止めをかけなくてもいいんじゃないかと、若干思い始めてきた。

ってことで、久世姐の日記が更新された。

これがホント嬉しいんだって!今の私にとって!
堤さんも野田秀樹もブログなんてやってないしさ。
日記じゃなくて、月記だろうがなんだろうが、
本人の言葉を通して近況をほんの少し知ることができる。
これが楽しいじゃないか、幸せじゃないか!
Read more "抑制は不要。"
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6/30 船上のピクニック

2007年06月30日
2007年6月30日『船上のピクニック』@さいたま芸術劇場小ホール

作:岩松了
演出:蜷川幸雄
演出補:井上尊晶
出演:さいたまゴールド・シアター
[石川佳代/宇畑稔/大神信/大串三和子/小川喬也/小渕光世/葛西弘/加藤素子/神尾冨美子/上村正子/北澤正昭/倉澤誠一/小林允子/小林博/佐藤禮子/重本恵津子/柴田紘子/関根敏博/田内一子/高階菖子/高田誠治郎/高橋清/滝澤多江/宅嶋渓/竹居正武/谷川美枝/田村律子/茅野弘子/寺村陽子/遠山陽一/徳納敬子/杜澤充英/中島栄一/中野富吉/永橋敏子/中村絹江/西尾嘉十/林田惠子/百元夏繪/美坂公子/宮田道代/森下隆一/森安恵/吉久智恵子/渡部純二/渡邉杏奴(五十音順)]

e+のサイトから持ってきただけですが、どうせなら全員分の名前をね。

まずは舞台ですが、
意味がわかりませんでした!

でも、意味わからないのにも色々あると思うのね。
決して不快感が残る意味のわからなさではなかった。
嫌いじゃないな。

パンフレットの販売はなかったけれど、
パンフレット的な冊子がチラシと一緒に、座席の上に置いてあった。
その中の蜷川さんの言葉。
「船上の45人のドラマはメタファー(隠喩)にあふれています。」
隠喩っていうのは、

「…のようだ」「…のごとし」などの形を用いず、
そのものの特徴を直接他のもので表現する方法


で、あるらしい。
どこがどう隠喩なのか、掴んでやろうと2時間強見続けていたけれど、
掴み切れなかった感が強い。
掴む糸口もあるようで、ないような・・・
掴んだら消えるような言葉の連続がもどかしくもあったけれど、
でも、嫌いじゃなかったんだと思う。

この戯曲を上演するの、大変だったろうなぁ~
一筋縄じゃいかないって、コレ。
一人一人が台詞の持つ意味を自分なりに解釈して、
更にその上で他人の解釈を受け入れて・・・
そうやって積み重ねていかないと、
ただ決められた台詞をただ喋るだけの芝居になりかねない。

「台詞を言うだけでいっぱいいっぱいなのかもな。」

と感じたことは何度かあったけれど、
でも、決められた台詞を喋ってるだけの芝居にはなっていなかったと思う。
それぞれが役を感じて、その場に立っている。
っていうのは、終始一貫して伝わってきた。

手を抜いてくるはずがない。ってのはわかっていたけれど、
船上の設定の舞台、手すり部分の錆にまで、
きちんと気を配っている舞台美術を見て安心する。
パンフもどきの冊子で確認したら、衣装は小峰リリーさんじゃないか。
凄いなぁーリリーさんが、衣装。
振付のうらんさんも蜷川演出の常連さんかな。

そしてゴールド・シアターの役者さん達はどうなのか。
こちらも第一声を聞いて大方安心。
1年間本当にキチンと訓練してきたんだろうな。
声もそうだし、立ち振る舞いもそうだし、
みんなそれぞれ舞台に立つ者としての技術を身につけてきたというか。
見ていてヒヤっとする時もあったけれど、
でもなんか、面白い。

登場シーンでこれは強く感じたんだけれど、
全員が55歳以上。当たり前だけど、
この人たちには55年以上生きてきた人生の重みがある。
一人一人が背負ってきた人生の重みが交差していくような、そんな感覚になった。
もっともっと上手くなって欲しいな。
そしたらもっともっともっと面白い。

中間発表は過去二回あったけれど、これが一応第一回公演となる。
面白いから二回目も見に行きたいなぁ。
面白そうな役者さん、何人もいたし。
登場人物は劇団員全員だから46人。
でも、46人それぞれの役としての性格が見えてきたような気がするよね。

ひょうきんでめちゃくちゃ身体使えそうな人、
ものすっごい渋くて良い声してる人、
独特な上手い間と雰囲気を持ってる人、
声良しで、更に容姿も綺麗な人、
高畑淳子さんチックなキャラの人、
声が鷲尾真知子さんに似てる人、
温和で優しそうな人、

とにかく色んな人がいる。

いーなーもう、私もこういう年の取り方したいなぁ。
みんな格好良いんだもん。
「したいなぁ」と憧れるより、「しよう」。
年を重ねるにつれて、そりゃ身体の機能は衰えるだろうし、
今とは色々違ってもくるだろう。
でも、気力を衰えさせてどうする。
「55歳以上なんですってねー凄いわね~ワタシには無理だわ~」
と、社交辞令で会話するような年のとり方はしたくないのよ。格好悪い。
一生懸命なエネルギーを感じたら、
それを自分にはないものと否定するのではなく、
自分のエネルギーに変換出来るような、そんなゴールドになりますわ、私も。
35年後の私が理想とする気持ちの持ち主が、
このさいたまゴールド・シアターのメンバーの中にたくさんいるのかも。
蜷川幸雄も含めてね。



意味はわからなかったけど、刺激にはなりました。
じぃさん、ばぁさんに負けちゃいられねぇ!
25位以内に再浮上。ありがとうございます。
引き続き?クリックしてランキングあげてやってください。

長期休暇はいざ参らん。

2007年06月30日
夏休み中、ムラ行きこれでほぼ決定!!
買いましたよ~『MAHOROBA/マジシャンの憂鬱』。
友会会員でもないから、普通に購入ですよ。席は・・・だけど。いいの別に。
行こう行こうとは思っていたけど、踏ん切りがつかなかった私。
嘉月絵理退団が引き金をいとも簡単に引いたわ。
それくらい、絵理さんって大切な人。

私は、ゆら姉の退団公演辺りで、宝塚に興味を持ち始めたから、
その時点では、ゆら姉のこともちゃんと知らなくってですね。
後々、姉さんのことすっげー好きになったけど、その時はもう姉さんいなかった。
それが、私、悔しくってしょうがないんですわ。
大切なゆら姉の退団公演を、そういう気持ちで見れなかったことが、未だに心残り。

だから、絵理さんではそんな思いしないよ。
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自分がほんのちょっと可愛い。

2007年06月30日
そんな大そうな可愛さではないけれど、
なんかウキウキしてる自分が、可愛いなぁ、と思う。

南青山マンダラでの、久世星佳と篠井英介のライブがすっごく楽しみだ。

何着て行こうかな?ってのを既に考えていて、更に、
服新しく買おうかな。とも考えている。

そんなとこが、自分で言っちゃあれだけど、可愛いと思う。

こんなワクワク感があるのも久しぶりだしね。
それを考えると当選したのが、1度だけで良かったのかもぁー
好きな役者さんが出ている舞台は何度も見る!
ってのが、定番になっていたけど、1回だけしか見ることができないっていう、
そのレアな感じを存分に楽しむのもアリでしょう。

ってことで、私はワクワクウキウキしてます。
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6/28 三人吉三

2007年06月28日
kitisa


2007年6月28日『三人吉三』昼の部@シアターコクーン

作:河竹黙阿弥
演出:串田和美
出演:中村勘三郎/中村福助/中村橋之助/中村勘太郎/中村七之助
    片岡亀蔵/笹野高史

うーんと、なんだったんだろう?
今日の昼の部の公演は。
楽日仕様だったのかなんなのか、すっごく微妙なライン。

勘三郎さんを始めとする役者さん達が、
通路を練り歩いたりしてくれたけど、でもなぁ・・・
私は前回の四谷怪談の楽しか見てないけど、
四谷怪談の楽はもっともっともっと凄かった。

私は何日か前の記事にも書いた通り、
一度とことん落ち込んでいて、
当日になっても100%、その気分が晴れることはなかった。
興奮が半分、興ざめが半分といった気分でカーテンコール突入。
嬉しいし、楽しい。
だけど、楽しみきれない。
こんな気持ちでカーテンコールを見たくなかったよっ。

昼公演のあとに、追加公演が決まっていること。
これ、誰もが知ってることだと考えていたけど、
よくよく考えたら知らない人も結構いたのかも??
私が追加公演を知ったのは、文化村からのメールと松竹からのメールだけど、
それってネットやってなかったら、知らなかったってことだしな。
こんな中途半端な気持ちになるぐらいなら、
私もずーーーっと知りたくなかったよぉ。

お話は因果応報
悪いことをしたら、必ずどこかでしっぺ返しを食らう。
簡単にまとめちゃえばそういう話だ。
そこに役者さん達の悪の色気なんかが加わっていく。

笹野さんは、背中で語れる貴重な役者さんだ、やっぱり。
お坊吉三に対して凄みを利かせる場面は、見ていて鳥肌が立った。

福助さんってのは、奇妙な女形さんだなぁ・・・
存在が危うい。
突き抜けちゃったところで色気を発すると言うか、
なにか人をゾクゾクさせるようなモノを持ってる。
死を前にするとか、狂気に陥るとか、そういう破滅と紙一重の状況になると、
ググっと光るのかも。
何度かそういう場面があって、
そういう場面でこそ得体の知れない色気を放っていて、ちょっと怖いぐらいだった。

とにかく色が綺麗だ。
三方を囲う家のセット。その四隅には柳。
盆の中には水がはっていて、そこに足場がかけられる。
セットは全体的に灰色。くすんだ色。
その中で、着物を着た人間が動くんだから、嫌でも色がはえる。

この盆を回す演出も良かったなぁ~
色んな角度から見得切ってるのが見られて、
しかも盆を回しながら立ち回りとかすると、躍動感が増すように感じた。

勘太郎と七之助、この二人の兄弟が加速度的に面白くなっている気がする。
男と女、二人で居ることの色気がぐっと増してきたような。
この二人を見るのは、本当に楽しい。
これから先、どう成長していくのか、見ていくのさ~年代も近いしね。
出会ってすぐ恋に落ちる場面とか、凄く良かったと思う。
運命的なものさえ感じた。
実際には手を握り合ってはいないのに、
手に引かれているように見せている場面があったんだけど、
これで、目に見えない何かで惹かれ合う二人の姿が良くわかった。

勘太郎はとにかく品が良い。
ポイントポイントをキチっ、キチッと押さえてくるような真摯な芸風が好き。
だからって、真面目すぎるわけじゃなく、柔軟性もあるんだと思う。

ラストシーン、あんなに細かくて綺麗な紙吹雪はないよね。
真っ白な紙吹雪が舞う中、立ち回りをする、三人の吉三。
コクーン歌舞伎はこういうことができるから面白いんだろうなぁ。

カーテンコールでは椎名林檎ちゃんも登場。
本物の犬も2匹抱っこされて登場。
紙吹雪の大噴射もあったし、
昼の部を楽日として扱ってるのかどうなのか、なんだかよくわからない。
で、楽しみたいのに楽しみきれない微妙な気持ちになる、と。

今日はそんな感じでした。
夜の部はどうだったのかな。
まぁ、もうどうでもいいけど。
・・・この、どうでもよくなっちゃったのが、
私にとっての今回のコクーン歌舞伎かも。
コクーン歌舞伎の楽を見る。ってのが6月一番の楽しみだったのに・・・あーぁ。

あ、そうだ、勘三郎さんが『THE BEE』絡みの台詞を言ってくたのが嬉しかったな。
野田さんとの仲良し度を見せ付けられたわ。
ちょうど私、前日BEE見てたし、余計に嬉しかった。
「あっちは脱獄犯。こっちは窃盗犯。」みたいなことを、
歌舞伎調で洒落た感じで言ってくれましたわ。



またまたまた何度言ったかわかりませんが、
目指せ25位以内復帰!クリックよろしくお願いします!
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6/27 THE BEE 日本バージョン

2007年06月28日
bee

6月27日『THE BEE』日本バージョン@シアタートラム

[原案・原作]筒井康隆
[劇作・脚本・演出・出演]野田秀樹
[劇作・脚本]コリン・ティーバン
[出演]秋山菜津子/近藤良平/浅野和之

思っていたより痛い舞台ではなかった。
痛みや、グロテスクさを期待していた部分もあったので、
印象としては、意外とあっさりだったね。と言った感じ。

近藤良平、浅野和之

もの凄い身体の自由が利く人が揃っているにも関わらず、
「身体」の見せ場がほとんどない。
浅野さんなんて、全身見せるのが冒頭20分ぐらいだけで、
あとは上半身、特に顔だけでの出演だよ。
うう、もったいない。せっかくの浅野和之が。
あの役が浅野さんであることは、間違いないし、良いことだと思うけれど、
もっと浅野和之の良さを生かせる演出にならなかったのか。

同じことが近藤良平にも言える。
彼の身体能力の高さが生きていたのって、脱走シーンだけじゃない?
他なにかあったかな?
あぁ、これももったいな。
もったいないお化けが出る。

近藤さんの演技ってどうなんだろう。
と、そこを楽しみにしていたんだけど、
演技が上手いのか下手なのかすら判断できない役として、舞台に立っている時間が長い。
ただ思ったのは、これが特に野田演出だからかもしれないけれど、
まずは身体が動けば・・・身体で表現できれば、やっていけるんだな、ってこと。
台詞全く聞き取れない場面とかもあったけど
(意図的なのか、そうじゃないのかは??)、
それでもこの芝居の中にはスッと近藤さんは馴染んでた。
身体使える人は強いんだなぁ。
ただ、だからこそ、もったいないお化けが出る。

秋山姉さんは、秋山姉さんの魅力全開。
最前列で見てたら、目のやり場に困るだろ。ね、姉さん太ももがっ。
めちゃくちゃ色っぽいよー。しかもはすっぱな女だよ。
素は割りと上品そうなのに、とことん下品な女にもなれる所が素晴らしい。
今回はバリバリに下品な女です。
前半のリポーター役の姿も良し。
グレーのパンツスーツに上は白いシャツだけ。プラス眼鏡。
見た目からして、妙にツボだ。カッコ綺麗過ぎなんだけど。
姉さんの生々しいのにドライな存在感ってのは、特別だ。
目だろうなー、基本的に目が冷たいんだもん、秋山さん。
その基本的に冷たい目が大好きなんだけどね。
期待していた通りの秋山菜津子を見ることができました。

そして野田秀樹。
この人50過ぎたんだっけ?ウソだろ?
めちゃくちゃ動いてる印象が強かった。
動きの印象も強いけれど、台詞の印象も同じぐらい強い
野田さんの台詞回しって独特だけど、これ好きなんだな、私。
特に小声で囁くように言葉を言う時が好きだ。
自然に「この台詞は聞かなければ」と思えて、集中できるんだよね。
癖はとても強いけど、一人の役者として上手い人だというのを改めて実感。

舞台美術といえるようなものは、木の机ぐらい。
大きな紙が舞台を覆っている。
紙が舞台にあった時点で、間違いなく破くな。というのはわかるし、
野田さん紙好きなのかな~。
破ると、なんにでもなるしねー。
大きな紙をスクリーン替わりに映像を映したりなんかもしていた。
破いて封筒として使ったり、切れ目を入れて窓として使ったり用途は様々。
こういうのは見ていて面白い。

出演者は4人。
だけど、この芝居の登場人物はもっと多い。
よって1人の役者が何人もの役を演じることになる。
リポーターが刑事になったり、刑事がリポーターになったりする訳で、
この演じ分けは、テンポが増すという点でも面白いし、
話の深みが増すという点でも面白いと思う。

でも別に一人が複数の役をこなす。という演出は、
私としては、笑うポイントではなかった。

ダンボールっぽい紙で出来た円柱に黄色のキャップを被せて、
それを子供に見立てる、なんて場面もあったし、
近藤さん演じる小古呂が、キャップを被っただけで、
さっきまでダンボール円柱だった子供自身になってしまうこともあった。

見立てる。とか、いきなり変わるとか。
演劇的に面白い場面であるのは確かだけど、
笑う必要ってあるの?ここ。
笑うようなことではなく、普通のことでないかい?
笑うために劇場に来ている訳ではないし、
この舞台においては、そんなに笑いって必要ない気もする。

途中、これが小古呂がやっていることなのか、
井戸がやっていることなのかがわからなくなる時があった

両方、お互いの妻と子を人質に取った犯罪者。
自分の妻と子を守ると言う名義の元、相手の妻と子に危害を加える。
実際に舞台の上で、危害を加えていたのは野田秀樹演じる井戸だ。
舞台の上に小古呂の姿はない。
でも、きっと、全く同じことを別の場所で、小古呂もやっていたのだろう。
振るった暴力が自分にそのまま返ってくる。
とどまる事を忘れた、制御の利かない暴力の連鎖。

顔を洗う、ヒゲを剃る、スーツを着る、朝食を食べる、切られた息子の指が届く、人質の息子の指を切る、指を封筒に入れる、相手に指を贈る、人質の妻と寝る、顔を洗う、ヒゲを剃る、スーツを着る・・・

と、暴力の感覚をなくしていくループするラスト。
言葉は一つも出てこない。
ただただ日常の一つの出来事として、指を切って贈ることがある。
そのうち指を切られた息子が死に、妻も死に、最後には自分の小指までを切ろうとする・・・

舞台にいるのは、井戸と小古呂の妻と息子だけ。
でも、同じことが小古呂と井戸の妻の息子の身にも起きている。
それが見ているだけでわかる。

色々なことが見えてくる象徴的なラストだとは思ったけれど、
でも、なんだか冷静に見ていられた。
止まらない暴力の連鎖に衝撃を受けるとか、そういう風にはならなくて、
『ものすっごい見せ方が上手いな』という気持ちの方が強かった気がする。
なんでこう思うかは、もうちょっと突き詰めたいところではあるかも。

井戸は蜂を異常な程に怖がる。
ロンドンで上演された時から、ちびちびとロンドン公演の噂を聞きつつ、
この「蜂」という存在に込められたものはなんなのか、と考えていたけれど、
私は「蜂」を突然の痛み、暴力と受け取る。
予測ができない、不意に訪れる痛み。
井戸は結局その暴力に誰よりも怯える人間だったにも関わらず、
自らも暴力をふるう蜂にもなる。

そうだ、開演前の音楽がコクーンのメルスチックな懐メロで、
(と言っても、正直私には懐かしくもなんともないんだけど、でも懐メロと呼ばせてもらう)
メルスを見たときのワクワク感を思い出して、ワクワクした。
今回、音楽の使い方、好きだなぁ。
酷い時こそ能天気な音楽とか、
音で対比があると、酷さがグッっと増す気がする。

最初に思っていたより痛くなかったとは書いたものの、
それこそ不意に思い出して、考えてしまいそうな内容かもなぁ。
でも、そこが野田地図見る最大の目的かもしれないので、
えっと、ロンドンバージョン終るまで、そして終ってからも、
あーでもない、こーでもないと考えていたいと思います。



と、言うことでTHE BEE日本バージョン1回目の感想でした。

6/26 Moon glade Vol.2 ゲスト姿月あさと

2007年06月26日
2007年6月26日『Moon glade Vol.2』@恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール

出演:DIAMOND☆DOGS
ゲスト:姿月あさと
フラメンコギター:イ・ケ・ガ・ワ

祖母と、祖母の妹さんと一緒に、ゲストに姿月あさと!
ってことで、見てきましたわ。
祖母がズンコさんファンなんでね。

DIAMOND☆DOGSっていう、どことなくスタジオライフと同じ匂いがするような、
グループがあるらしく、そこの公演のゲストに姿月あさと。
うがった見方をすれば、ゲストと言うか客寄せ要員なんじゃないだろうか。
タモも前に呼ばれてるみたいだし。
歌えて、踊れて、ある程度の固定ファンがついている。
・・・それって、宝塚OGでしょう!

でもそんな見方は忘れる。
姿月あさと自身が楽しそうに、いつものように上向いて、
でっかい口空けて笑っていたから、それでよし!!
というか、ズンコさん自身が楽しそうとかそういうこと以前に、普通に面白かった。

踊れる人ってのは魅力的だ~そして私は踊れる人が好きなんだ~
初めてそう思った。今日見て気づかされた。
でも、もっとストイックに踊る人が好きなんだな。
俺を見て、見て!という雰囲気がある人より、
ダンスと自分、自分とダンス。そこで完結してしまうような人が好きなのかもしれない。
完結したその先で、人を魅了する。
ダンスについては全くの無知だけど、感覚的にそう思う。
そういう踊りの雰囲気を持っている人は、今日の5人の中にはいなかったかな。
でもみんなそれぞれ自分の個性を持った上で、
踊りまくってくれたので、気分爽快。楽しかった。
一番目を引いたのは、森新吾くん。
キレがあるし、身体か軽い。で、熱い。
コンドルズの藤田さんを思い出した。髪形含め。

あとはやっぱり東山さんかなー。
自分に酔う人って、一定レベルを突き抜けると、
酔ってることが嫌味じゃなく、魅力に変換されるような気がするんだけど、
ギリギリのラインでレベル超えてる人だと思う。
ちなみに、めちゃくちゃ超えちゃってるのが、春野寿美礼。(笑)
もっともっと格好良くなればいい。そして酔い続けるべき人じゃないかな。

一幕はダンサー5人プラス、フラメンコギター演奏の構成。
フラメンコギターの音色ってのが、またまた魅力的。
音が、愛とか情熱とか惜別とかそういうイメージで、切ない曲でもイチイチ熱いよね。
そこがまたいいのかな、と思ったけど。
演奏していた二人は息がピッタリ。
「音楽に携わるもの同士、音だけで分かり合えるんだわ~」
と、感心、感動しながら演奏を聞いていたんだけど、
どうやらこの二人、兄弟だったらしい。
なるほど。

そしてお待たせしました、姿月あさとですよ。
一幕の出番は最後だけ。
でも、この登場シーンがファンにはたまらない。
ストライプ入りのチャコールグレーのスーツ。これプラス帽子ですよ!?
キターーーー!!!!
私、真ん中の通路に面した席に座ってましたが、
目の前を歩いて行きましたからね、宙組初代トップが。

でもなにより嬉しかったのが、一緒に行った祖母が、
めちゃくちゃ喜んでたことですわ。
ズンコさんが前を歩いて行った瞬間、改心の笑顔
久しぶりにあんな笑顔の祖母を見たのね。
それだけで、嬉しくってさ。
ズンコさんには、何度ありがとうを言っても足りないぐらいだ。
本当ありがとう。

グレーのスーツを着た姿月あさとは、
現役男役時代並の中性的な格好良さを見せる。
スタイル良いのは変わらない。
正直、まぁ、この中の誰よりも格好良いよね。(笑)

と、思ったそばからトークでふにゃふにゃ
姿月節全開で、会場がなんとも言えない暖かい空気ですよ。
ズンコさんが何言っても笑って許すわよ。こっちはこのキャラ含めて長年ファンなのよ。
みたいなね。

トークはふにゃふにゃのくせして、
一端、曲がかかれば、ガラっと纏う空気を変える姿月あさと。
なにお前、そのギャップ。

神様は、このギャップという魅力を与えるために、
あらかじめ姿月あさとの頭のネジを1本・・・いや2、3本緩めておいたんだろう。
私はこのギャップが大好きだ。

タカラジェンヌってのは、舞台に立つ姿が形状記憶なんだね。
ただ歩くだけでも、背筋がスラッと伸びて、凛々しいことこの上ない。
今まで見てきたOGも、みんな立ち姿が綺麗だった。
この形状記憶は舞台に立つ人間としては、正しいと思う。
小劇場系の人にはない、真っ直ぐさだよ。
『パンドラの鐘』のゆりちゃんもそうだったんだろうなぁ。
久世さんですら、やっぱりそうだと思う。
ヤンさん然り、タータン然り、ターコさん然り・・・。
自分の魅せ方を、何も言われずに自然と心得てるんだよね。
17、8の時から舞台に立ち続けるってことが、そんな人間を作り出すんだろうか。
よくよく考えてみれば凄いことだよな~・・・
平均して15年ぐらいかな?人前に毎日のように立ち続けるんだから。
公演は不定期じゃなく定期的にある訳だし。

1曲、よく私がウォークマンで聞いている歌も歌ってくれた。
二幕の最初の『Dear My Friend』。
ウォークマンから聞こえてくる音じゃない、生歌だ!
妙に感動。

ズンコさんと、東山君、二人の場面はなかなか圧巻。
お互いの華と華がぶつかり合う感じで、見ていて心地よし。

本当にね~それぞれのダンスも格好良かったし、
平均レベル高いショーだったと思うわ。
そうそう、一幕最後にね、みんなでお辞儀をしてたんだけど、
ズンコさん、お辞儀しながらよろけてましたわw
なんで、そこでよろけるんだよ。
「お辞儀~客席拍手~」という場面だったのに、
「お辞儀~客席拍手~しながら笑う」という、
トンチンカンな場面になってしまったじゃないか。
でも、そのトンチンカンを愛する客席。
みんな良い客ですわ。

ダンサー5人組の迫力あるダンスと、フラメンコギターの生演奏、
姿月あさとの歌声と、ちょっとしたダンスも堪能できた、
思っていたより充実度の高い公演でございましたっ。



さぁ、遊びまわったツケをこれから返さねば。
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6/25 さくら/シークレットハンター 6回目

2007年06月26日
さくら


2007年6月25日『さくら/シークレットハンター』6回目 13:30@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら

3月25日11時~→1回目
3月25日15時~→2回目
6月4日→3回目
6月7日→4回目
6月19日→5回目

この作品を6回も見たなんて、自分バッカじゃなかろうか。
「バッカじゃ中目黒、なに祐天寺」だ。(『やまとなでしこ』の桜子ちゃんの台詞より)

いや~6回のうち2回がムラでの観劇だとしても、
私としてはやっちまった感が拭えない。
今まで宝塚好きになるのを一応避けてきた人間ですからね。
避けてきたのに、今現在こうなってる自分は、なんなんだ、と。
まぁ、いいんだけどね、天霧君に微笑んでもらえて嬉しかったし。

携帯からどわーっと感想らしきものを更新してはいますが、
もう一回まとめとこうかなと思いましてPCからも更新。

『さくら』は眠くなりそうで、眠くならない不思議な日本物でした。

いっつも気になってたのが、桜のボレロ?の時の、銀マント。
これ、銀マントにするってめちゃくちゃセンス悪くないか?
とうこさんや、あすかは一竹辻が花の綺麗で艶やかな着物を着ているのに、
その周りをくるくる回るのが、車の埃よけで使うような銀色生地のマント集団。
色合いが悪くて毎回、なんだかなぁ・・・と思ってた。
娘役さんたちの、水色の透ける生地はまぁ許せる範囲なんだけどね。
ショーなんて特に、色彩重視でしょ。
私の感覚では、あの銀マントはない!!

見るたびに私をニヤケさせた、すずみんの桃太郎と山法師。(もう相当好き)
山法師の「酒が好き~!」とか、
「はっ♪」とか「ほっ♪」っていう掛け声を聞くたびに、
ニヤケてたんだけど、私。
そんな自分がとても怪しく思えるのだが、どうにかしてくれ。
妖しくても気持ち悪いだけで、全然美しくないと思うのだが、これまたどうにかしてほしい。

今日の桃太郎は、のぼりでネズミをつんつんすることさえしなかった。
ただ怯えた表情のまま、引け腰・・かわえぇ。

フィナーレのパレードで、微笑んでもらえたっ!
と大喜びの私ですが、シークレットハンター見てるときから、
今日は割りと天霧真世に注目していた。
靴磨きのタップとか、すっごい笑顔でさ、いいな~と思ってたんだわ。
で、パレード突入だから余計に嬉しかったのです。

あかしの顔が見分けられるようになってから、
毎回、一回はその綺麗さにビビる。
オープニング下手側で行われるダグと、セルジオのやり取りの際、
何組かのカップルが小芝居して、上手の空間を埋めてるんだけど、
5回目に見たときと今日はあかしカップルに注目。
この前は、喧嘩して仲直りして結局アツアツ。ってな芝居してたけど、
(あかしがすっごい女の子のご機嫌取りしてたわ。キザすぎる。)
今日はですね、終始一貫してアツアツっぷり発揮してました。
いやー熱すぎる、カリブはさすがに暑い。

同様のコメントもいただきましたが、
しぃちゃんの男爵いもキャラが気持ち悪くなってんじゃん!
シャープさがなく、その分変質者的匂いが・・・(笑)
しぃちゃーん!!
紫のあのわけわかんない衣装がまずダメだよな。
しぃちゃんのせいだけじゃないよ。
なんだろう、あの帽子は。どこで買うの??
ショッピングしてる男爵・・・あの洋服を試着している男爵・・・
これ想像するとものすっごいおかしいぞ。
他にもっと良い洋服あるはずなのに、あえて紫を選ぶんだからな、男爵は。
しかも帽子とセットで。おそるべき男爵。
あと彼は結構不死身。
急所を外されたとはいえ、2発銃で撃たれているのに、
まともに歩こうとするからね。で、貧血っぽくフラっとするものの、
クリスとイグナシオに連れて行かれるし。
男爵もダグ同様、病院でちゃんと看護してもらって、命は取りとめてるといいなぁ。

毎回マックスばかり見ていたので、今日はセルジオも見てみよう!
ってことで、ちょっと柚希礼音に注目。
男か!?レオン!!
改めて見てみると、濃いな~ひたすら濃いなぁー。
彼は何年後かに、絶対真ん中に立っている人。
この濃さがどう発展していくか期待したい。
色んな人の感想を読む限り、課題は演技の幅なのかな。
これって、振られる役の影響が大きいからな~
今までとは一味も二味も違う役がレオンにつくと良いんだろうね。
そこで、モノにできるかできないか。って話か。
モノにするんだ。

エル・クンバンチェロは何度見ても物足りない。
今回チエちゃんとかカズ、しいちゃんも、ほとんど見てないんだよな、私。
見てたのはね、涼紫央、安蘭けい、英真なおき、彩海早矢とかそのくらい。
正直、すずみんだけで、手一杯だったのよ。
他の子も見たいけど、その間すずみんから目を離すのもがもったいなくてだな。

そうだ、絢華れいも美形だよなー。
今日は芝居の最後、ものすっごいガバっとマックスに抱きついてたけど、
それクリスのキャラじゃないでしょ。(笑)

あー今日でMY楽とか意外と信じられないなぁ。
次星組見れるのいつだ~?博多座は無理だし、日生でwithイシちゃんか。
イシちゃんは好きなので、問題なし。
芸風が好きっていうか、キャラが好きだ。
アフリカ人?の挨拶とかやってくれて、女子中学生コスプレが、
どうコメントすれば良いのかわからない姿になるイシちゃんが好きだ。

たぶん、これで今回の星組公演はラストです。
楽しかったわ~!!ありがとう。



なぜか最後がイシちゃんの話題ですが、
ま、気にせず、クリックよろしくお願いします。
35位から再浮上!重ね重ね、よろしくお願い申し上げます。

6/25 少女とガソリン

2007年06月26日
syoujyo

2007年6月25日『少女とガソリン』@ザ・スズナリ

作・演出・出演:長塚圭史
出演:中村まこと/松村武/池田鉄洋/中山祐一朗/伊達暁
   富岡晃一郎/大林勝/下宮里穂子/犬山イヌコ

無駄に豪華だー。
今このメンバーを下北沢のスズナリで見る。
これって笑っちゃうぐらいに、豪華だー。

見る前に、豪華さだったら日本一!と言ってもいいんじゃないかの、
宝塚見てたけど私、これにひけを取らないぐらいある意味豪華。
スズナリっていう密度の濃い劇場で、これだけのメンバー・・・すごいわ。
本当にある意味、宝塚より豪華ですよ。
小劇場界の最上級のキャストにワクワクしました。

中村まことの声が、これまた無駄に良い声。
池鉄も良い声してるんだよなぁ。たまらんぜ。
良い声過ぎて笑いそうになった。

野田地図に出る以前の中村まことを私は知らないんだけど、
ちょっとこの人、凄い人になりつつある気がする。
犬山イヌコとガッツリ組んで芝居しても、負けないアクがある。
『贋作・罪と罰』再演の時も良かったけど、『ロープ』。
これ後半になるにつれ、グッと中村さんの芝居が締まってた。
作品全体の質を挙げるほど、演技が深くなってたの。
それを肌で感じた私は、その時点で「変だしなんか凄い人」として、中村まことを認定。
その「変な凄さ」を強く感じることができた『少女とガソリン』。
中村さんは、これからもっともっと面白くなりそうだ。

そろそろ野田地図に池鉄が出るかと思ったんだけどね。
『キル』のポロロンなんて、池鉄って感じがしたんだけど、中山君だしな。
(配役まだ決まってないんだった。これ決め付けです。)
池鉄は、後半の狂気の出し方がさすが。
中山君の演技はいつも変わらない気がするけど、
でも、憎めない良い味を持ってるんだよな。今日もその味全開。
よって同じでも憎めない。

イヌちゃんは、あまり笑わせどころのない真面目な役だったけど、
さすがの上手さ。声といい、存在感あるよなぁー。
好きだー犬山イヌコ好きだー。

イヌちゃんと中村まことを並ばせると妙に相性が良いのが意外だった。
恋人同士だったってことが、始めのうちにしっかり説明されるわけじゃないんだけど、
二人が言葉を交わしたり、視線をちょっと合わせたりするだけで、
「あ、二人は昔付き合ってたんだな」って普通に思えた。
これは二人の演技が上手いからなのかもしれないけれど、
それだけじゃなくって、良い感じの恋人同士に見えたんだよね。
隣に居ることに違和感がなく、それが当たり前。
みたいな恋人同士。

二人の演技のやり取りが良い雰囲気なので、
『この二人にガッツリ組んで芝居してもらいたいなぁ~』と思ってみてたら、
後半でそれが実現。嬉しかった。
イヌちゃんの女としてのいじらしさ(こういうとこも上手いよね!)、
自分に子供がいることを知った、中村氏の変な驚き方と、妙な包容力。
いやぁ~なんか良かったなぁ。

話はなんて言えばいいんだろう。
避けることのできない血の繋がり、そこから生まれる差別、
差別をなくそうとして動いていく人たちの異常な思想、アイドル崇拝、オタク・・・
その辺に収まるのかなぁ・・・
最後に、舞台上にも客席にも赤い紙吹雪が降ってきたけれど、
血のイメージとして私は受け取った。
結局ラストは、舞台上に血の繋がりのある人しか残らなかった。
まぁ、家族ってやつか。
一つのメロディを親子が、呆然と口ずさむ。それを眺める兄弟。
印象的なラストだった。

そうそう赤と言えば、スズナリの入り口からして赤かった。
高校の文化祭のかなり頑張ったお化け屋敷。みたいな感じでした。
階段も赤かったし、壁も赤かったです。
頑張って装飾したな~と感心。
その辺はさすが阿佐スパかな、と。
本多劇場でも、世田谷パブリックシアターでも、
公演やってきた阿佐スパがスズナリでやるんだから、ここまで凝れるのかな、と。
まぁ、正直文化祭チックではあったけど、雰囲気が増したのは事実。

2時間20分ぶっ続けで見て、集中力が何度か途切れる時もあったものの、
おおむね飽きずに見ていられましたわ。笑いどころも満載。
中村まこと、池田鉄洋、伊達暁の3人がフリ付きで、
アイドルの曲熱唱するところとか最高。
クオリティの高いグダグダ感がなんとも言えない。
池鉄がダイゴロウで真実を作るくだりとかも、なんだあれ。(笑)

初舞台の純情少女リポリン(下宮理穂子)は、可もなく不可もなく。
もっと汚されるのかと思っていたけど、そーでもなかった。
っていうか、本気で汚したら、それは本気で気持ち悪いかもしれないわ。
物足りない気がしないでもなかったけど、そう考えると、あのくらいで良かったのかも。
真っ白な子が一人いるだけで、周りの人のオッサン臭さや、
胡散臭さ
が際立ちます。それもまた良し!



長塚圭史っぽい舞台でした。
良かったらクリックしてやってくださいませ。

有楽町と下北沢

2007年06月25日
【行きの電車の中】

今月の月曜日はひたすらチャージで癒しだなぁ。楽しいわー

えーっと、今日は宝塚と阿佐スパの『少女とガソリン』の2本立てでございます。東京宝塚劇場からスズナリっていう何とも言えぬギャップ。天と地ほどの違いだな。どっちが「天」でどっちが「地」なんだか…どちらも「天」でどちらも「地」かもしれないな。はっはっは!

星組を見るのは今日で最後になるかも。初ムラ作品、初通い作品(6回行けば新米の浅いファンとしては上々じゃないの?)、通うことで下級生チェックがより楽しくなることを教えてくれた作品…。『さくら』はタイトルからして綺麗なお耽美作品になるのかと思っていたら、日本物コメディだった。でも見れば見るほどツボ発見で案外楽しくなってきたし。(例:桃太郎)

【休憩中】

間を空けつつ暇な時間にこれ打ってます。
で、今、宝塚休憩中だけど、ユキさんがいる。ユキさんが。ノンスリーブ着ててるから肩幅あるのがわかる。(←一番の判断基準)、さらにだな、腕が筋肉質で、黒髪ストレートロングってだけで、顔見ず(帽子かぶってるから隠れてた)、後ろ姿だけで、高嶺ふぶきだとわかった自分、さすが69期の同期、久世星佳のファンを名乗るだけある、って感じじゃないの。あと客席のざわざわ情報によると、かしげもいるみたいですね。大坂侍に引き続きまたかぶった。ワタクシ、貴城けい遭遇率高し。でもかしげだと確信できない。侍の時も確信できなかった。にしてもユキさんが嬉しいよ~高嶺ふぶき好きなんだよー。90年代宝塚万歳だぜー。ユキさんにトップお披露目公演を見てもらえて、とうこさんも嬉しいだろうなぁ~。と、勝手に安蘭けいの気持ちを想像して、私が喜ぶのです。ヅカファンたる者それでいいと思うのです。

【終演後】

やば…泣いてしまった。この話見て泣くか自分!?シークレットハンターだよ?!(おい)ヤバイわー。私を泣かせたのは、ちびっ子ダグ。名前がわからない。誰?チビダグをやってるのは。教えてくれ。パンフが手元にないんだ。トレジャーコインをお父さんから受け取るくだりの演技をずーっとオペラ構えて見てたんだけど、それだけで涙出てきちゃった。予想外!!お父さんが大好きなこと、トレジャーコインを貰って嬉しくて、ワクワクしたこと、荒れていく家庭に傷付いたこと、お父さんがいなくなって心を閉ざしたこと…おいおい、見てるだけで全部伝わって来るじゃないか。特にね、コインをもらったときのキラキラした目にグッときてしまったよ。だからこそ、キラキラしてたダグが心を閉ざし盗みを働く…っていう展開にもグッと来るものがあった訳で。毎回、子ダグの姿は目で追ってたけど今日はピカイチだったなぁー。毎回良かったと思うんだけど、私の感じ方の問題ね、これは。

あっとはね、フィナーレで、レオンから投げキスもらったぞー!!レオンをオペラで眺めることって今までなかったから、今日は割とじっくり眺めてみた。そしたら私周辺に向けて、投げキス飛ばしたぜ。ヒョー。さらに、パレードでは天霧君かな、目があったね。微笑んだね、ありゃー私に向かって。嬉しかった。今日座ったのは上手側。パレードでは、ご贔屓すずみは下手側。だったら上手にいる子を見ましょ、と見たのが天霧君。ちょうど天霧君の立ち位置延長線上に座ってたから。みんなが真ん中のとうあすを見ている中、私だけが天霧君を見てたとしたら、やっぱりわかるものなのかな。微笑まれた気になって嬉しいから、わかってくれたことにしておく。そして、今日気になったのが、上手花道ギリギリにオサ様がいたこと。嘘、これ嘘、訂正、オサに似てる子がいた。まだ花道ギリギリポジションの子だけどかっこえぇ。俄然注目。

おそらく最後だと思われる、さくらとシークレットハンター…最後だと思うとちょい悲しかった。

ではでは、あっさりした切り替えで、これから『少女とガソリン』見て参りますわー

野田ファンでヅカファンなんです。

2007年06月23日
はい、家に帰ってきたので、ちょっとはテンパってたのも落ち着いたかな。
野田秀樹がキッカケで芝居見るようになって、
そこから辿って辿ってまさか、宝塚に辿り着くとは思ってもみなかったけど、
辿り着いたからにはしょうがない。両方好き。

で、まずは野田秀樹から話そっかな。

『キル』が12月に再々演されるみたいですね。

これだけだったら、すっごく嬉しいんだけど、
出演者が妻夫木聡と広末涼子だとか。
テムジンとシルクってことですよね、この二人が。

テムジンはつっつんじゃないのか・・・。
Read more "野田ファンでヅカファンなんです。"

踏んだり蹴ったりだ!!

2007年06月22日
エリさん辞めちゃうし、末子はんも辞めちゃうし、
キル再再演はいいけど、妻夫木と広末とか正直微妙だし…

もーー踏んだり蹴ったりだ!!!!

家帰ったら整理して記事書こうかと思います。
ちょっと色々パニクりますって、野田ファンでヅカファンの私は。
パニクっちゃったんで携帯から更新します。

6/21 蝶々さん

2007年06月22日
蝶々さん


2007年6月21日『蝶々さん』@THEATER1010

原作:市川森一
音楽:島健
台本・作詞:忠の仁
演出:荻田浩一
出演:島田歌穂/剣幸/戸井勝海/小野妃香里/山本匠馬/他

マニアックな興味の元、見てきました。

まず第一に荻田浩一が宝塚以外の演出をしたらどうなるのか。
次に剣幸が見たい。
で、あとは島田歌穂さんの歌声を聞いてみたい。

主にこの3つに突き動かされて観劇。

まずはウタコさんの話からしようかな。
空間を把握する能力が、ウタコさんってすっごい高いんじゃないかな。
1つ台詞を言うだけで、グッと世界を広げて、
引き寄せる力がこの人にはある気がする。
第一声を聞いた瞬間に、「やっぱこの人好きだわ」と思える安心感。
持ってる空気が温かいし、包容力があるんだよなぁ。
特に場面として良かったのが、蝶々さんを抱きしめよう?として、
手を広げて待ってるんだけど、そこを蝶々さんがすっと通り過ぎてしまうところ。
通り過ぎた後の、広げた手のやり場のなさ。
結局自分は蝶々さんを救うことができないんだという虚無感。
分かり合えない寂しさみたいなものすら感じさせる。
2回同じような場面があったけど、両方良かった。

剣幸という人をもっとたくさんの人に知ってほしいなー
私が月組ファンだってことを除いたとしても、良い女優さんだと思うもん。
ずーっと茶色というかワインレッドというか、
光沢のあるドレス一着のみの衣装だったんだけど、
背筋がしゃんと伸びていて、綺麗に着こなしてくれるのも嬉しい。
背中でも演技が出来る人だと思う。
ただ立っているだけじゃなく、気持ちがある。
歌はもう、これも安心して聞いていられます。

宝塚好きになっちゃった以上、そんでもって、
私自身がウタコさん時代の月組の作品を映像ででも何本か見ている以上、
彼女を見ているとフラッシュバックせざるを得ないんですよ。
『ル・ポァゾン』が頭の中流れたり、
『川霧の橋』の幸次郎が現れたり・・・
悪いな~と思ってたんだけど、これもうしょうがないと思うのね。
だって、同じ人なんだからさ、どうしても思い出すじゃん。
宝塚OGの舞台は、もうこのフラッシュバックを含めて楽しむことにしますわ。

スポットライトが当たって無い時の、ちょっとした芝居の数々に、
芝居の月組魂を感じました。
ウタコさんの匂いが残ってる月組が好きなのかもなー私。

じゃあ次オギーの演出ね。
この人、赤とか好きなのかな。
「色が与える効果」をすごく意識してるような気がする。
赤の血のイメージからくる、痛みとか、衝撃とか、
そういうの好きなんだよ、きっと。たぶん。
気になったのは群集の使い方かなぁ。
宝塚でも、衣装をちょっと変えるだけで役を変える。
みたいな事やってる人だと思うんだけど、同じことしてたかな。
日本人に帽子と羽織物をプラスして海軍兵に・・・とか。
群集の衣装は男も女も真っ白でした。
真っ白な群集に、赤に白のラインが入った傘を持たせたりとか、
一人だけ遊女のような艶やかな着物を着た女性を歩かせたりだとか、
やっぱり見た目の色を意識してると思う。
この色の感覚、私好きだな。

舞台に流れてる空気が一貫して暗い!
澄んでいて綺麗なんだけど暗い!


最初っから寂しいし、切ない感じがするよ。
息を抜く場面もほぼないと言うか・・・
ピーンと糸が張りつめたような場面がずっと続くから、
メリハリがないように感じられた。
唯一息が抜けたのは、始めの方の英語の勉強、笛の稽古のシーンかな。

私がオギー演出の作品を見た回数は少ないわけで、
でも少ないからこそ、こういう公演でも見て、
早く荻田イズムを知っておきたかったというか。
とりあえず、荻田浩一って私としては気になる人なんですよ。
外で本格的に演出するんだったら、
ハリーじゃなくて、オギーかな、とか思うし。

良くまとまっていたとは思うけど、
だからと言って特別に面白いわけでもない舞台だったかな。
私としてはウタコさんが見れただけでも、気持ちがほっこりしたし、
オギー研究も一歩前に進んだし(って研究してんのか)、
ってことで、ま、妥当かな、と。

失敗したな、と思ったのが、『蝶々夫人』の話をちゃんと知らなかったこと。
この『蝶々さん』という芝居自体が、
オペラ化された『蝶々夫人』を否定するところから入っているのに、
元の否定されているものを知らないと、驚きも発見も何もない。
うん、失敗した。

あーなんかウタコさんと、久世さんを共演させたいなぁ。
で、段田さんとかキムラ緑子さんとかをそこに絡ませて、
真面目な翻訳劇やってもいいし、
ほんわかするコメディでもいいし、井上ひさしみたいなこれぞ日本語!
な芝居やっても面白そうだし。
女優として共演となると、ウタコさんも久世さんもお互いやりにくいかな。
そうだな~どうせなら、段田安則と浅野和之!とかにして、
遊眠社と宝塚!みたいな。

みたいな、ってなにがだよ。



今日も妄想炸裂です。
クリックよろしくお願いします。
あ、忘れてた。
島田歌穂さんの歌は期待通りでした。高音まで綺麗っ!
歌が抜群に上手い人って、それだけで大きな魅力だし、羨ましいわ~

グダグダですよ、もう。

2007年06月21日
朝一で、やり切れなさいっぱいの記事を書いた結果、
自らその記事の内容に引きずられ、
学校に行きたくなくなり(おい)、
書いた文を何度も自分で読み返しては同情し、し、
そのままの流れでネットを彷徨った挙句、
河原雅彦氏のブログを一気読みするという暴挙に出たワタクシです。

なに、このどうしようもないグダグダ感。

河原リーダーのブログに2、3回登場した
元・宝塚トップスター
の文字と、
(久世さん)
という表記に無駄に過剰な反応を示したのは言うまでもありません。
Read more "グダグダですよ、もう。"

世は無情。

2007年06月21日
見れるだけでも幸せなのは頭ではわかってるし、
ただの一観客である私がどうこう言っても、
どうにもならないような大きな物が後ろにはあるんだろうけど、
それでも傷ついた、私は。
悲しいし、悔しくてたまらない。
もし、追加でチケット取れたとしても、
今、傷つけられた事実は変わらないのね。

コクーン歌舞伎、6月28日19時、追加公演決定したそーです。

私が持っていたチケットは6月28日の13時30分開演のチケット。
これが、昨日までは千穐楽のチケットだったのになぁ。
千穐楽の平場席だけの為に、半日以上並び続けた苦労や熱意。
チケットが買えた時、涙が出るくらい嬉しかったこと・・・
全部が全部、無かったことになりましたわ。
並ばなきゃ良かった。

私の他にも13時半開演の公演が千穐楽でなくなって、
悲しんでいる人はいっぱいいると思う。
でも、その一方でWOWOWのカメラが入るらしいし、
映像になればたくさんの人が見ることができるわけで、
それを見ることが涙が出るくらい嬉しい人がいたり、
追加で千穐楽になった公演を見て、喜ぶ人もいるんだよね。

自分が犠牲(とまで言ったら大袈裟だけど)になったおかげで、
喜ぶ人が増えるんだったら、それでもいい。

とかなんとか思えるほど、私は出来た人間じゃないけれど、
まぁでも少数の痛みは、多数の喜びには負けるんだろうね。

誰か敵を作って、その敵をとことん責めたいけれど、
誰が敵かもわからないし、そもそも敵なんていないのかもしれないし、
このポッカリ穴が開いたような気持ちをどこに向けたらいいのかわからない。
ただただ悲しくて、虚しい。

他の舞台の千穐楽で同じことが起きてもね、
ここまでの気持ちにならなかったと思う。
それだけコクーン歌舞伎の楽ってのは、ちょっと特別だったから。

この先もコクーン歌舞伎が続く限り見続けようと思ってたし、
愛していきたいと思っていたけど、今回のこれ、トラウマになるかもしれないなぁ。
28日の13時半公演も、笑って客席にいれるかわかんねぇーよ。ははっ。

6/19 さくら/シークレットハンター 5回目

2007年06月20日
さくら


2007年6月19日『さくら/シークレットハンター』5回目 18:30@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら

3月25日11時~→1回目
3月25日15時~→2回目
6月4日→3回目
6月7日→4回目

お前ホントにヅカファンだな!
自分に対して、こう言わざるをえません。
昨日ダル湖で、今日、星組ですか。
本当に好きね、私も。
そうそう、関係ないけど久世姐の日記がやっと更新されました。
嬉しいです。
I.MISS.YOUは一度だけ行くことができそうかな。
最終日の18時当選。いぇい。
正直めちゃくちゃ嬉しい。
とうこ会の爆竹拍手に胸を打たれました。
とうこ会最高っす。

と、まぁ、こんな感じの(どんな感じだよ)一日。
今日は、宝塚初見・・・もとい舞台自体初見に近い友達を3人引き連れて、
東宝立ち見観劇。
高校時の部活の友達なんだけど、
前からこの日にどこか遊びに行こう。って話になってまして・・・
「宝塚見てみる?」
と、ためしに言ってみたら、
「見る!見る!」
と好感触だったのでGOですよ。
周りに見る人がいないと、見に行く機会なんてまずないだろうから、
新鮮に受け止めてくれたみたいだ。

今日はね、目の前が明らかに安蘭けい会でした。
いや~初めてかな?ファンクラブ観劇とかぶるのは。
すっごい面白かった。
拍手で盛り上げて、生徒を乗せることができるんだねぇ。
立ち見だから客席を、ずらっと見渡せたけれど、
とうこさんファンがどこに座ってるのか、もろわかりですよ。
会服着てなくてもわかるね。

拍手の気合の入りようと、オペラグラス構える瞬間。

これが、一般ファンとは明らかに違う。
もうピッタリ揃うから「見事」の一言ですよ。
見渡していて気分爽快でした。
とうこさんは、ファンにこんなに熱く愛されて幸せじゃないか。良かったなぁ~

エル・クンバンチェロの時とか最高でしたね。
拍手ポイントギリギリまで、安蘭けいを見つめるオペラグラス。
ピン来たっ!と思ったら、それまでオペラグラス構えてた集団が、爆竹拍手。
キャー!これ生徒絶対気持ちいいぞ~私も見てて気持ちよかったわー。
あまりにも揃いすぎてて、笑えもしたんだけどね。
でも、この笑いは好きだからこその笑いだから許してくらさい。

とうこ会にとうこさんだけでなく、私も乗せられました。
ありがとう、とうこさんファン。
今日が今までで一番面白かったかも。
宝塚のまた新たな魅力発見。

私は、あの爆竹拍手の仲間入りをする時が来るのかなぁ。
久世さんだったら、仲間入りしてたかもしれないけど・・・
今の気持ちとしては、ちょっと遠めから眺めていたいような。
そこまでできるファンってのが、羨ましくもあるんだけどね。

さくらでは、今まで以上にすずみんばっかり眺めてる私です。
だってさ、
桃太郎とか山法師とか超可愛いじゃん!!
宝塚一桃太郎の扮装が似合う人じゃないだろうか、涼紫央。
すずみんの桃太郎見ると顔が緩むぞ、私。
これ、癒されてるんじゃないかと思う。癒し効果アリ。
ネズミ出てきたときとか、「こわい、こわい」って言ってて、
のぼりでネズミをつんつんしたりしてね。
で、ネコが出てきてネズミが逃げると「やった、やった!」って喜んでる。
ただそれなんだけど、なぜだか、癒されらぁ・・・

山法師は酔っ払ってからが最高に可愛い。
楽しそうに踊って、ニコニコしながら、ポッキリ♪枝を折る。
しいちゃん達が帰ってしまうと、寂しそうにする。
英真住職にはあっかんべーでとどめを刺す。
とどめ刺されてるのは、私か?ひょえー。

これだけ可愛くて、なんか私は勝手に癒されてるのに、
桜の男Bとかで出てくるすずみんは、品があって綺麗なんだわ。

男役としては霧矢大夢より、涼紫央のが好きなのかも私。

涼紫央が好きってことは、90年代にヅカファンやってたら、
シメさんに流れてたのかな、私。
久世星佳と紫苑ゆうの二人が特に好き。
とか言ってたら、なんか面白いと思うぞ、それ。
宝塚ド真ん中な男役って実はストライクゾーン入るのかも?
自分としてはこれちょっと意外。

『ヘイズ・コード』で涼紫央をシメに可愛い似てる子。

として認識して、それから何回か見ていたら特にシメに似てるとは思わなくなった。
でも今日見て、ドキっとした、私。
やっぱり似てるわ。
娘役さんに対する視線の送り方とか、醸し出す雰囲気とか、
本気でシメさんの面影を涼紫央に感じるときが今日、何度かあって、
その度にドキドキしちまいました。
べサメムーチョの時かなぁ、本当に表情がダブって見えたんだよね。
怖いぐらいにダブった。

マックス涼の、迫真の演技。
「プリンセーーース!!」が、今日は、
「プリンセーーーーーーーーーーーーース!!」
長っ。拍手が起きるほど長っ。

くそ真面目っぽいくせに、
力を抜くことも知っているマックスのキャラが結構ツボです。
ダグがジェニファーを船上で誘拐する時とか、
じっとダグの様子を見ているマックスの視線とかもツボです。
冷静沈着な男。
ダグとブリジットの結婚式の時の、マックスも全体的にツボです。
ボディーガードのクセに、女王と踊ってるんだよね。
ブリジットとは仲良し兄妹っぷりを見せ付けるし、
ダグ母とも手を取り合うし、クリスとも抱き合うし、
なんだマックス、おい。
あー少しでも長く星組に居て欲しいな、すずみんには・・・。

シークレットハンター、冒頭のダグの準備運動が変わってた。
「あ~これ2番だ。ダメだ。明日は1番やろう。」
とかなんとか言ってたかな、ダグ。

だんだん後ろの子達が見分けられるようになってきて、それもまた面白い。
ぎんがみ君のジェスチャーはイカでしたね。
ヒゲ似合ってて好きかも、ぎんがみ君。
あかしも完璧に認識できるようになったかな。
超美形だよなー。ビックリするほどに美形がいると思ったら、彩海早矢。

そうそう、宝塚おとめ見たときからずーーーーっと思ってたんだけど、
紅ゆずる君は、中村七之助にそっくりではないかい。
写真見た瞬間に、七之助がいるっっ!って叫びたくなったほど、
あのまぶた感がそっくり。
化粧すると特に七之助じゃないんだけど、素顔七之助だろう~
宝塚界の七之助として、紅くんは注目。
他の下級生もどんどん注目していきたいんだけど、紅くんだけはちょっと特別。
たぶん、これが紅くんだろうっていうのは、今日判別できたかな。
ずっと言いたかったことがやっと言えた。

私、月組贔屓でいたいのに、
星組のが下級生まで見分けがつくようになってきてる気がするのは、
気のせいだろうか。

そうだ、今日はこれも書かなければ。
見終わってから、友達と3、40分お茶してたんですが、
その中で友達が一言。

「あのさ~お母さん役の人気になって仕方なかったんだけど。」

・・・それは、英真くみちょの事か。
くみちょ以外にパッと目に付くお母さんはいない。

「男かと思った。」

・・・男て。まぁ本職男だけど。
宝塚初見の、しかも立ち見の最果てから見ている人の目にも留まる、
英真なおきの存在感。

「あの人だけ浮いてた気がする。変で目が離せなかった。あの人ばっかり見ちゃった。」

これは褒め言葉として受け取って良いだろう。
変がいつの間にか、個性として受け止められて、そして素敵に変わるんだぜ。
英真組長はそんな人だ。
さくらの日舞すら、くみちょは自分の個性全開で踊ってるんだ。

そうそう、今日めちゃくちゃとうこさんにドキっとさせられた。
フィナーレのあすかちゃんとのデュエットダンスの後だったか、
セリ下がっていく安蘭けいを、ずーっとオペラグラスで追ってたんだわ、私。
そしたらさ、完全にセリ下がるギリギリ、
暗転直前に、ギラギラな安蘭けいとオペラグラス越しに目があった。
目が合ったっていうか、むしろ睨まれた。そんな錯覚。
ギラギラとうこ、ヤバイな。ヤバイ格好良いな。

拍手煽りは、最近拍手だけじゃ物足りなくなったんですか?
歓声を要求。
それに応えるとうこファン。
欲張りだなぁ、安蘭けい。ったく、どんどん欲張れよ。
それだけのモノ持ってるんだから、いっちまえ!とうこ!
トップ男役として、ある意味超ド級の自己中になっていいと思う。
私は、限りなく自己中心的な安蘭けいも見たい。

東宝で初めて見たとき、SECRET HUNTERの文字と音楽に、
すごく懐かしさを覚えたというか、
『あぁ、間違いなくこの作品が私の初ムラ観劇作品なんだ』
っていう、感慨深い気持ちにさせられたんだよね。
東宝では今日で3回目?
3回見てもこの感慨深さは変わらない。
タイトルと音楽で、ムラに行った自分を思い出してグッとくる。
このグッと来る感が愛しいシークレットハンター。

そうそう、この公演のロケット、曲も振りも衣装も、まぁつまり全体的に好き
ブラックライト当たると顔見えなくなるの可哀想だけど、
良いラインダンスだと思うなぁ。

なんだかんだ言いつつ、5回も見てる『さくら/シークレットハンター』。
初心者ファンのくせに、結構見てるじゃないか。
実はもう一回分、チケットあります。ラストS席観劇かな。
あーでも、その後、見に行けそうな日が1日あるなぁ。
(こういう発言してる時は、大抵行っちゃいますね。)



このままだと星組贔屓になってしまいそうだ。
早いうちにマジシャンを見なければ。

バリバリ、ヅカファン街道一直線なワタクシですが、
どうぞクリックよろしくお願いします。

ヅカファン街道一直線でも、ちゃんと昨日のスマスマ(堤真一×阿部サダヲ)も、
英語でしゃべらナイト(野田秀樹)も録画してあるんですよ。
特に興味あるものとして宝塚が急浮上しただけであって、
元々好きだったモノには変わりはない。

6/18 ダル・レークの恋 2・3回目

2007年06月19日
ダル湖


2007年6月18日『ダル・レークの恋』2・3回目@市川市民文化会館

作・演出・出演者→こちら

6月12日→1回目

14時、18時と連続観劇。
結局松戸で1回、市川で2回の3回観劇。ビバ地元。

今日は、ラッチマンとカマラの別れのシーンにグッと来た。

すれ違いの恋の話だったんだよなぁ。
ラッチマン(瀬奈じゅん)は始めから、
自分の身分や地位を捨てて一人の男としてカマラ(彩乃かなみ)を本気で愛していた。
だからこそ、カマラが、
「ワタクシを誰だと思ってらっしゃるの?」とかなんとか言ったとき、
「一人の女性だと思っています。」と答える。
自分がまず、一人の男だったからね、カマラにもそうであってほしいと思ったんだ。
ラッチマンは一人の人間としてカマラを愛していたにも関わらず、
結局その愛情は、報われなかった。
やり切れなさ、悔しさ、悲しさ、切なさ、怒り・・・
色んな感情が彼の中を駆け巡ったんだろう。

そしてその結果、卑しい行為に走る。
(カマラの「卑しい行為をなさい!!」って台詞を聞くと色んな意味でドキっとするわw)

この卑しい行為が、自分の真っ直ぐな感情からきたものじゃなかったから、
最後にラッチマンはカマラと別れる事を決意する。
愛する人を一瞬でも傷つけた自分が、許せなかったんじゃないかな。

最後の別れを切り出すときになって、
やっとカマラが一人の女性として、ラッチマンを愛し始める。
自分の地位も名誉も関係ない、ただラッチマンを愛するカマラ姫。
でもそんなカマラをラッチマンは後ろめたさから、受け入れることができない。
お互いにお互いをちゃんと愛しているのに、
身分等を脱ぎ捨てる時が違ったから、すれ違う。

報われない~報われないなぁーこの二人。切ないわ~

ラッチマンは別れを切り出すとき、
自分のことを「虫けらのラッチマン」って言ってましたわ。
(虫けらのラッチマンって、これ表現的にどうかと思うけど。
だって虫けらですよ?なんか他に格好良い言い方してもいい気がするじゃん。)
でも、自分のこと虫けらって呼びたくなるぐらい、
カマラに対して自分がしてしまったことを悔いているんだろうね。
悔いていながらも、大切な思い出でもあると。

で、ラスト、彷徨い続ける二人の描写ですよ。

カマラはパリの街で、ただひたすらラッチマンを探し続ける。
この時のカマラってのは、覚悟を決めてる感じがする。
一方ラッチマンは、夜霧の街を彷徨い続ける。
「僕は信じる いつの日か もう一度 君の心を 教えて欲しい」
と歌いながらね。
本当に君たち、すれ違い過ぎだな。

これ二人がね何十年かして、
おじいさん、おばあさんになったとき再会して愛を確かめ合うとか、
宝塚的にありだと思う。
いや、そこまで舞台の中で見たいとは全く思わないんだけど、
最近、私の中で流行の妄想の一つとしてあり。(流行りなのか)
時間が適度に記憶を薄れさせ、もう一度、
人として、同じ瞬間に向き合う二人ってのは、いいじゃないか。
オギーじゃないんだし。

あさこさんと、かなみちゃんってのは、良い雰囲気のトップコンビだ~。
すれ違いっぷりの見せ方も見事だった。
宝塚見させて頂きましたわ!って素直に思えるダル・レークの恋。

本日全国ツアー千秋楽ってこともあり、
『大坂侍』ほどではなかったけど、ちょこちょこと変化があったかな。
まず綺麗な大女、リュウ様貴婦人を含む4人の貴婦人が、
下手にはけていく際に、
「ラッチマン~らっちまーん、ラッチマンだわ~」
とかなんとかキャンキャラ騒いでました。
これは夜公演。

昼では、あれだ、別に千秋楽だからってわけじゃないけど、
あいあいが二幕冒頭のショー場面で、衣装のひらひらを足に絡ませちゃって、
ちょっと踊れない時があった。
遠目で見ていたから、よくわからないけど、結構あいあい冷静っぽくて、
ヒールに絡まったヒラヒラの飾りを、ひょいととって、
そのままダンスに戻っていきましたわ。

昼夜共通で、退団する3人のロケット衣装にお花がついてたかな。
あと、3人だけでスポットライトを浴びて踊る場面も。
昼は一人だけスポットライト入るのが遅れて可哀想だったんだけど、
照明さんが反省したのか、夜は完璧でした。

夜公演では、専科の一樹さんのテンションが若干高かったかな。
パリのナイトクラブで、ちょいハイテンション。
千秋楽ならではのご愛嬌。専科ならではのご愛嬌。

これまた夜。
ゆーひ君が黄色いドレス着た女の子2人に囲まれて、
「みんな愛してるよ~」と胡散臭さを大爆発させる格好良い場面にて。

一人に「愛してるよ」と囁いたら、隣から「私は??」。
ゆーひ君もちろん笑顔で「君も愛してるよ」。

すげぇーゆーひ君、すげー。
『Non-STOP!!』で、ゆーちゃんやってたとは思えないキザっぷりだー。
こんな男ヤダー。

カーテンコールでは2回、紙吹雪が降ってきましたね。
まずタキさんから挨拶。これはつつがなく。でも声キレイね、タキさん。
そしてちょっとしたその子に対するコメントと共に、
タキさんから退団者の紹介。
続いてあさこさんからの挨拶。これもつつがなく。
ご当地生徒紹介で鼓英夏。
「ラジエンドラ~なんとかかんとか~千秋楽おめでとうございます!(敬礼!)」
だったかな。
ちなみに昼は、確か敬礼しただけで、
あさこさんは「それだけ?それだけなの?(笑)」と物足りなさそうにしておりました。
その分、夜の英夏ちゃんにはご満悦のご様子。良かったね。

英夏ちゃんのご当地挨拶を見て、
「こんなアホな月組ですが(笑)、これからもよろしくお願いします。」
と、トップ瀬奈じゅんから一言。
こっちはアホだからこそ、月組が好きなんだから全然構わないです。

何度目かのカーテンコールで、あさこさんに促され、退団者3人から挨拶。

「じゃあ、上級生順に。」

いや、ちょっと待て、あさこ。
上級生より、下級生からいった方がいいんじゃないの?
宝塚としては挨拶も上から下になの?
トップには逆らえぬ。上級生順に、退団者挨拶。
まぁ不安的中だよね。(笑)

上級生2人がきちっと、宝塚に居ることが出来たこと、
舞台に立てたこと、仲間に出会えたこと、
それらがとても幸せだったことを自分の言葉で語って行く中、
退団者の中で最下級生の風音まゆきちゃんかな。
グダグダですよ。でも、可愛いから許す。
可愛いからって・・・おやじか?オヤジなのか、私は。

とりあえず、まゆきちゃんは月組みんなの幸せを祈っていてくれるらしい。
その言葉を聞いたあさこが、
「まゆきが幸せを祈ってくれるみたいだから(笑)、みんな幸せになろう!」
と、無理矢理まとめる。

あとは、そうだな~一樹さんとあさこさんが、じゃれ合う場面もあったかな。
一樹さんは、この後はエンカレッジコンサートに出演。
その歌稽古を、ダル湖の最中にもしてたとか、なんとか。
暴露されたのが恥ずかしかったのか、つつつーと歩いて行きあさこの背後へ・・・

口ふさいだり、プニって、頬つねろうとしてた。

ゲゲ、なんかちょっと可愛い図が完成しちゃったじゃない。
白いキラキラフィナーレ衣装着て「うわぁ~やめてぇww」といった感じの瀬奈じゅん。

なんか、可愛いよなぁ?

一通りじゃれあい、最後は「父上っ!」と一樹さんを呼び、抱き合うあさこ。

・・・やっぱ、ますます可愛いじゃん。

その他思ったことをつらつら。
これ、音楽結構好きかもしれない、私。
音の入るタイミングと、その曲調と、かなりメロドロマ直球路線なんだけど、
そのど真ん中間が、実は気持ち良いかもしれない。

で、昨日、久世ラッチマンがどうのこうのとか、
マリコマンとノルペペルが見たいとか、色々書いてしまったせいで、
ちょっと余計に面白くなってしまった部分があった。
特にノルさんのペペルを想像して、ウケた。
ゆーひ君のペペルに騙されるリタは、かろうじてアリだけど、
ノルさんのペペルに騙されるリタは、ない。
ノルさんだったら、明らかに詐欺師の匂いを漂わせてそうだもんw
気づけ!リタ!!って感じだろ。

久世ペペルはどうかなぁ~とか考えたりね。
天海ラッチマンの久世ペペル。これはこれでいけるかも。
っていうか、これ、面白いだろ
ヨシコカマラに、かざっぱなリタ。
でも、ペペルの衣装は変えて欲しい。
粗めのストライプじゃなくて、細かいストライプのスーツが良いな。

あとはね、全編通してインドチックな匂いがするのが良い。
すごく雰囲気が統一されている作品だと思うわ。
インドのダルレーク。祭の日の、一夜の恋。
水辺の涼しげな空気とかもあるし、祭の賑わいも感じるし、
ホント、作品が持ってる雰囲気が良いな、と。
その辺が、こうやって再演される理由の一つかもなぁ、なんて。

私が見分けられるようになったからか、
明日海クンが出ずっぱりのような気がする。
歌声は男役というとまだ「?」だけど、素直な良い声してるし、
見た目は綺麗だし、これからの成長に期待大。
そうそう、みりおからは、ちょっと天海祐希を感じるかもしれない。
華もあるしね、みりお君。

この公演を最後に宝塚を去る生徒がいる。
それが、正直知らなかった下級生の子達でも、なんだか泣けてくる。
この幕が降りたら、もう宝塚歌劇団の生徒として舞台に立つことはない。
その節目の瞬間に自分が立ち会う。
みんな宝塚に入るために、なんらかの努力をしてきた人だろうし、
入ってからももちろん頑張ってきただろうし、
そういう一生懸命に過ごしてきた人が去っていくのは寂しいなぁ。
「宝塚」に対して、一人一人、色んなドラマがあったんだろう。
そのドラマを想像して、ウルっとくる。
挨拶を聞いている限りでは3人とも宝塚生活に、
満足して卒業を決めたんだろうな、と思えた。
宝塚の生徒は、みんな愛おしく思えてしまうから、
退団しても、それぞれの道でみんな幸せになってほしいと思いますわ。
お疲れ様でした。そしてお幸せに。



ダル湖千秋楽感想でした。
読んじゃったら、ついでにクリックもお願いします。
次は大劇場か~行くかな。日帰りで行っちゃうかな。爆弾発言かな。

きゃーやっぱり好きらしい。

2007年06月19日
・・・惚れ惚れする。
今日23時から、英語でしゃべらナイトに出演していた野田秀樹。
なんだ、やっぱりこの人私が一番尊敬してしまう人だわ。
ダル湖千秋楽の感想をUPしてしまおうと思ったけど、ちょっと待て。
先に野田だ。

英語を喋ってる野田秀樹の才気走った雰囲気に惹かれる。
見ていて「才能」っていうのものを、ここまでビシビシ感じる人は、
今のところ私の中で野田秀樹以外にいない。

あーやっぱり好き。凄い、凄い、凄いよ。全く。

この人がいたからこそ、今の私。
この人がいたからこそ、ダル湖千秋楽観劇。
ではでは、これから楽日の感想でも書こうかな。
楽しかったよ、ダル湖楽。




普通の感覚はどこへ?ダル湖で遊ぶ。

2007年06月17日
私のある意味正常な感覚はどこへ行ったんだろう。
数日前、とある抽選で友達が当てたエリザベ-トのペアチケットを頂きました。
6月3日のブログから話は続く。)

mizutona

コピーが、
お前は俺と踊る運命(さだめ)-
ですよ。さだめ、て。
おまえは~おっれぇーとぉぉ♪おどぉるぅ~さ~ぁだめぇ~♪ですよ。
(さて何人がメロディに乗せられるのやら)
Read more "普通の感覚はどこへ?ダル湖で遊ぶ。"

6/15 大坂侍 3回目

2007年06月16日
大坂待


2007年6月15日バウ・なにわ人情ミュージカル
『大坂侍 -けったいな人々-』千秋楽 3回目@日本青年館

6月11日→1・2回目

作・演出・出演者→ここ

ちょっと暑苦しい感想を、ケイタイから更新してはいますが、
それ以外のところを落ち着いた感じで、まとめておきたいと思いますわ。

まず、霧矢大夢。
舞台に立っているきりやんも、それを見てる私も、
千秋楽ということで気持ちが乗っていたせいもあるかもしれないが、
いやはや、本当に聴かせてくれる。
なんて心地よい歌声なんだろう。
感服しましたね、今回のきりやんの歌声に。
こういう人がいることが、本当に嬉しい。
刀を構えた時の美しさにも惹かれた。所作も綺麗なんだと思う。
日本物の舞踊もさすがだし・・・待ってるからね、きりやん。

1、2回連続で見た際、どうも煮え切らない感想を書いた私。
千秋楽を見てその煮え切らなさの理由を、はっきり認識。
笑いのツボが違ったのね。

笑えることは笑える。
楽しいことは楽しい。

でも、心から笑っていたか。というと笑っていない。
『あ、ここは笑うべき場面だ~』という意識が働いてから笑ってた。
だから煮え切らなかったんだわ。
心から笑えたらもっと素直に楽しめたと思う。
まぁ、こればっかりは、感覚の問題だからね。

マギーを見ていて、『魔法の万年筆』前楽の久世星佳を思い出した。
ちょっと吹っ切れすぎちゃったかなw?
死ぬ間際とか、迫力が半端なさすぎですぜ。がなり過ぎだよ、マギー!
あそこまで行っちゃうと、ちょっと暑苦しいかもしれない。
でも、そこまで行ける実力があるんだな。ってことはビシビシ伝わってきた。
全体的に今回のマギー、好きです私。
まだまだ暁のローマと、パリ空しか見ていないので、
本公演でマギーがどういう役割を果たしていくのかが、
全くの未知なんだけど、その分、次が楽しみかな。

そういや、お勢ちゃんがお地蔵様背負って川にダイブする場面。
小間使いの二人が、お勢ちゃんを二人して突き落としたよな。(笑)
犯罪の匂いがしたぞ??そんな二人のテンパりぶりは可愛かったけれど。

千秋楽のこの日は、お勢ちゃんに感情移入して観劇。
お勢ちゃん見てたらさ、本当に又七のこと好きなのが伝わってきて、
切ないのなんの。
どんな手を使ってでも振り向いてもらいたい!
それが無理なら、せめて好きな男の生き様を認めてあげたい。
死なないで欲しい。生きて帰ってきて欲しい。お願いだから死なないで・・・
あーなんて、健気など根性女なの?
お勢ちゃんの想いに、私はウルウルきましたよ。

私の大好きなドラマ『ロングバケーション』のラストさながら、
(「南っ!!」「セナっ!!」ね。わかるかな?これ。
誰かわかります?わかってくれたら嬉しいな~)
「又七っ!!」「お勢ちゃん!!」とお互い名前を呼び合って、
歩み寄る途中で幕切れなんだけど、この先が気になりますよね。

『気になるな~幸せになったのかな~』と思いながらフィナーレ見てたら、
私がこれまた大好きな、未沙さん、チャルさん、末子はんの場面で、
その後の又七とお勢ちゃんについて歌っていたことに初めて気が付いた。
アコーディオンを弾いているフリをしている、
未沙のえるの指ばっかり見てる場合ではなかった。
(千秋楽ってことで、未沙さんの指先も気合入りまくりだったけどね。)
私はどうも歌の歌詞とか、はてまた歌声まで、
すっかり意識に止めないないで観劇していることが多いらしい。
歌の上手い下手とかよくわからないし。
上手い下手というか、好き嫌いで判断。
きりやんぐらい好きな歌声だと、
「おぉ!?なんだこれ!!」と思ってしっかり聞いてるらしいんだけど、
好きでもない、嫌いでもない歌声だと、さっぱり聞いてない傾向が強い気がする。
よって、記憶に残らない。

で、その時ばかりはなぜか、歌詞に注意していたんだけど、
どうやら又七は立派な商人になって、お勢ちゃんと幸せに暮らしている。
ということが歌われていた。
うん、又七なら粋な立派な商人になりそうだよね。
お勢ちゃんもそれを支えるど根性妻になりますよ。

良かった、良かった。

歌詞はちゃんと聞き取らなきゃいけないなぁ~(しみじみ)

これは前に書いた記事に任せるけれど、
本当に宝塚の客席の温かさったらない。
ごめんなさい、誰に向かって謝ってるのやらですが、
市川の全ツも昼夜両方見ます。
だって、家から近いしさ、月ファンの千葉県民として行かなきゃウソじゃん。
踊る園加と、かなみんの割れた腹筋を中心に観劇してきます。



すっかり変態だな。
同じく腹が気になる方、クリックお願いします。

みかん食べつつ

2007年06月16日
20070616134102
ただ今、時期がズレたみかんを食べながら、さらに時代もズレた99年のTCAを見ています。ズレズレです。ヤバイぐらいに色んなものがズレています。

ちなみに99年時のトップは愛華みれ、真琴つばさ、轟悠、稔幸、姿月あさとの5人。最近トップ、2番手辺りの人達がアンサンブルで徐々に目立つポジションに置かれているのが興味深いTCAですな。TCAは正直です。

愛しきバカが集まる客席

2007年06月15日
ククク…宝塚ファンってバカばっかりなんだな。(笑)なんていう愛しい客席。この客席が嬉しくてたまらない。ここまでまとまる千秋楽の観客って珍しい。これ、宝塚の特殊性がなせる技だろうなぁー。贔屓の生徒が好き。贔屓以外の生徒も好き。宝塚が好き。この宝塚が好きってのが特殊だ。千秋楽っていうのは、どの舞台でもそうだと思うけれど、割とその作品や、出演者にたいして思い入れの深い人が集まる日だと思うのね。だから盛り上がる。で、この盛り上がるのに変わりはないんだけど、ここに宝塚ならではの一体感が生まれるのがすっごい面白い!みんなアホ過ぎ!リピーターが多いからこそ、揃う拍手。アホや、アホ!気持ちがいいなぁ~ヒジョー爽快ですよ。私、拍手揃えるのが一つの夢だったんだけど、ちょっと今日、これ叶ったね!ミーマイのランベスウォークの変則拍手に憧れてたの、私。フィナーレのみささん、チャルさん、末子姉さんの場面で念願叶ったり。チャチャッ♪って手拍子できました。感無量です、ワタクシ。ありがとう。本当にありがとう。

この劇場を包む温かさってのは他にはなかなかないです。一応、他の舞台も見てるけど、なかなかないですよ。おっもしろいなぁ~…感心した。客席の雰囲気が温かすぎて、私も客席にいるのにも関わらずウルっときたよ。カーテンコールの拍手にも色々ある。正直、これはお情けの拍手だなって思うときもあるし、感動したにしても、それが衝撃的な感動だったり、じわっと染みる感動だったり…その作品によって違う、拍手の音を毎回感じる。また面白い拍手を感じることができたな。本当に温かい!!あの拍手を浴びることが出来る宝塚の生徒ってホント幸せものだと思うなー。その空間にいる私を含めた観客も幸せだけどね。

さてさて、さすが千秋楽ですよ。専科の姉様方を中心に細々とアドリブが。記憶を辿って思い出してみましょーか。

まずは羽毛布団訪問販売かいな、シーン。1回チャルさんにツッコミ入れられて終わったみささんのボケが、終わらない。「これがよ~眠れてなぁ~」とかなんとか…チャルさんもそれに上手く乗っていく。やっぱすごいな~お笑い専科。(お笑い専科て)脱線させときながら元に戻せるその力量もさすがの一言。戻せないならアドリブなんてするもんじゃない。
チャルさんは他にも「蝶や花や雪や月や~」の台詞に期待通り「星や宙や~」を付け加えてくれた。

意識を無くしたマチオ先輩に人工呼吸もあったな。ビンタされて、心臓マッサージされて、最終的に人工呼吸。息を吹き込まれる度に、手をピラピラさせるマチオ先輩。その前には、りんかちゃんに微妙に蹴り入れられてよろけてたな。先輩弱いっすよ。
末子はん、もりえりんかの三百両~♪の歌では、「お客さんも笑って腹筋割れてんとちゃう?」なんて、かなみ意識のアドリブあり。いや、かなみ意識かは知らんけど。いやいややっぱりかなみのお腹意識だろうな。

行ってくるね~とりんかちゃんと別れたもりえ。マギーにぶつかり、顔見て一言「うわっ!恐い顔!!」。「恐い顔で悪かったな!!」マギーも反論。怖じけづいたもりえは「いや、男前ですよ!汗」とフォロー。

又七が山崎と飲み交わす場面。お酌のばあさ…ん…いやいやお姉さん、きりやんに、チュ~をせがむ。いやぁ、さすがにきついよなぁ。お決まりのでんぐり返しも今日は2回転。お見事ですわ。

逃げる又七と政。客席通路を爆走。「CS放送をご覧のみなさーん!儲かってまっか~?」とカメラに向かってアドリブ。ライトが当たらない暗闇に行けば「カメラに映らないだろ」。政の愛想振り撒き場面も二人のお客さんの肩叩き…「お前、誰の肩叩いたんや!」、「…ん~お母さん!!」「嘘や!!」のやり取りもあり。まさき可愛い~

きりやんの熱さっていうのは、心地良い。もののふ?の歌から伝わってくる感情っていうのは霧矢大夢だからこそだと思う。この熱さが好きなんだっていうのを改めて実感できて嬉しかった。

フィナーレは前回見たとき同様、ウィンク飛ばしまくり、流し目攻撃、客席を翻弄する霧矢。華奢なのに筋肉質なふくらはぎに、ときめいた女も少なくないはず。あぁ、きりやんも女だって忘れてたな。(笑)

カーテンコールでの絵理さんの挨拶。退団する子の紹介があり下級生の話「今回、舞台で失敗して怒られて落ち込んだ下級生がいました。でも怒られて成長していくものだと思います。大先輩の専科のお二人は…?(笑)ある受賞式に出席した演出家の先生がおっしゃってました。周りの人が怒ってくれたから今の自分がある。と。今回落ち込んでいた下級生も、そして私たちも怒られて怒られて、それで成長していけたらいいなと思っています。箙さんは、エンカレッジコンサートに。未沙さんは、このまま月組で大劇場公演…これからもけったいな人々でいられるよう頑張っていきますので、大劇場までけったいな人々を見つけに来て下さいね。」といったような内容の、さすがな挨拶。きりやんへのフリは任侠で「どうぞこちらでお話を…」とドスを効かせて。ったく絵理さん!絵理さんが居る月組ならこれからも安心だと思えるよ!素敵上級生だわ。

きりやんの挨拶。「えーこの大坂侍のパンフレットで石田先生が、霧矢大夢にしか出来ない役だと、舞台人としてとても嬉しい言葉をいただいたんですが…えーまったくこれは内輪な話しになるんですが、見てもらってみんなに、大坂侍はきりやんの当たり役になるね、と言っていただくんですが、舞台人というのは欲深いものでして、出演したキャスト全員がベストキャストだと思っております!これだけに留まらずまた新たな当たり役、ハマり役に出会えるよう頑張っていきたいと思います!本日はホンマに…おおきに!!」とか、そんな感じかなぁ。ニコニコで素敵でしたわ。

カーテンコールも3回目ぐらいからスタンディングで、紙テープ噴射もありました。客電ついてからも拍手が鳴りやまず、幕が上がったあとのきりやんは、紙テープまみれ。もう一度、退団する子(名前わからなくてごめんね)を呼んであげて、拍手を促してあげてましたわ。こういう拍手の温かさに泣きそうになったんですよ。宝塚コワっ!

とにかく、客席と舞台とが一体になった良い千秋楽でしたわ。行けて幸せだった~。これはダル湖組とまとまった大劇場見にいかなければ!!もちろん私も含めて、ヅカファンはバカばっかり!そんな宝塚が好きだ。

快晴チャチャチャ!

2007年06月15日
霧矢大夢率いるの『大坂侍』千秋楽を祝うかのような、清々しい快晴ですよ!みなさん!おいらこれから、宝塚初千秋楽観劇。他の舞台の千秋楽は、何度か見たことあるものの宝塚の千秋楽って初めてだから楽しみだなぁ。しかも、きりやん主演。なんだかんだ言って、きりやんは現役生徒の中、一番のご贔屓さんですよ。「んまぃ♪」ですから、きりやんは。んまぃ人ってのは、目を引くんですよ。(アーネストインラブの「んまぃ♪」の歌で、この人、間違いないと確信)

今、霧矢大夢と宝塚を切っては考えられないけれど、もし外の世界に出たとしてもこの人はきっと色んな人にオススメできる。オススメしたい。久世さんとはまた違う演技派。ミュージカルにも強い演技派になると思う。先を見るのがヒジョーに楽しみな人。新感線のさー、『アテルイ』のエボシ(西牟田さんの役。名前あってるかな?)みたいな役やらせたいよね。あとは、高田聖子的ポジションの役を。歌って笑わせて、きちっと締めるとこ締める。あぁ~想像できる。(笑)ってことで宝塚に興味がない人にも彼女のことはオススメしたい私です。実力派な役者って実は結構いるんですよ。外の世界ではトップになれなくても、華を添えられるだろう人が。宝塚ってそこは強い気がする。蜷川作品における、宝塚OGの扱いって正にだと思うんだよなぁ~。麻実れいは、まぁ別格だけど(色は違うけどターコさんは存在的に白石加代子に近いと思う)、安寿ミラ、久世星佳、最近だと香寿たつきあたりはね。毬谷友子も一応宝塚だけど、毬谷さんはまた別かな。

なんだか蜷川話に脱線してしまったわ。今日は全体を見るには最高の位置で観劇できる。熱烈きりやんファンとは温度差があるだろうけど、きりやん好きな私にとってはすっごい良席だ。もう一度フラットな気持ちに戻って『大坂侍』って舞台を楽しみたい。大坂チャチャチャ~。

天気が良いとそれだけで、ご機嫌。湿度も高くないし、風も涼しいし、お散歩日和ですよ。やっぱり、毎日忙しく…まではいかなくても活動的でいたほうが元気が出る。一日中、家でグダグタしてる日もあるけど、そういう日って逆に疲れるからなー。じいちゃんの百箇日のため、じいちゃんの仏壇の前で、近しい親戚集めてじいちゃんの好きなものを食べよう!っていう能天気な企画も今日あるし、なかなか楽しい一日になりそうだわ。

ってことで、間もなく千駄ヶ谷。しっかり見て、見終わったらいつも通りレポしますんで、楽しみにしてくださる方はお楽しみに。『魔法の万年筆』が東京千秋楽を迎えたことが思ってた以上に寂しいなつでした。(笑)セーラーって役、かなり好きだったらしいのね。

6/13 六月大歌舞伎

2007年06月13日
2007年6月13日『六月大歌舞伎』昼の部@歌舞伎座

演目・出演者→こちら

さっきも書いたような理由で、久しぶりに歌舞伎座に行ってきました。

昼の部の2階席って当然のことながら、
おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんばっかりね。
私のような若人は見渡す限り一人も・・・若人だって、若人w

この時間に若い観客を・・・と言っても、無理なのはわかるけれど、
若い客層を開拓していけなかったら、この先の歌舞伎は一体どうなるんだろう。
今の時点では、「歌舞伎を観る」というのがステータスの一つだったり、
観光の一つだったりするのかな。
でも、これがいつまで続くかはわからない。
きっと今、劇場に足を運ぶおじさん、おばさん達も、
全員が全員、若い頃から歌舞伎を好んで観ていたわけではないはず。
年をいくらかとってから、楽しみの一つとして、
「歌舞伎観劇」というものが増えたんじゃないだろうか。

その楽しみの一つが、私たちの年代まで絶対に続くか?

なんてわかったもんじゃないのよ。
明らかに今日の客席を埋めているのは、楽しみの一つとして歌舞伎を受け入れてる人たち。
じゃあ、その人たちがいなくなったら??

歌舞伎の未来はどうなることやら・・・ちょっと心配だ。

私は一応、細々と歌舞伎は見続けて行こうとは思ってる。
熱狂的な歌舞伎ファンではないけれど、歌舞伎は好き。
歌舞伎を観てる自分も好き。(これ結構大きいかもね)
廃れてもらうわけにはいかないので、
新規ファンをどうやって開拓していくか、頑張ってください。
なんて、思ったり。

ささ、芝居ですが、眠気に勝てず。
しっかり見ていられたのは、染五郎の息子の藤間斎君の初お目見えぐらいでした、正直。

歌舞伎ってあぁいうものだと思って見ているからだろうけど、
あのテンポの芝居を良く見てられるよな、と感心してしまった。

言葉は半分ぐらいわからない。
動きは遅い。
展開も鈍い。


歌舞伎は歌舞伎として成立するけど、演劇として今の時代と関わってるのか?これ。
自分が寝たのを棚に上げるけど、大きな疑問じゃない、ここ。

歌舞伎だから面白くない。が成立しちゃダメなんだわ。

歌舞伎も人を、芸を楽しむところって多分にあるだろうけど、
にしてもあの大きな間口の舞台を、
2、3人の美しい着物を着た出演者の台詞のやり取りだけで、
埋めていくなんて、普通に考えて無理な話じゃないだろうか。

もしこれが外の舞台だったら、2、3人で話を進めていくにしても、
飽きさせない舞台美術なり、照明なりの演出が加わるから、
どうにか見せられるものになるんだと思うけど。

斎君の初お目見えを祝うために、仁左衛門や吉右衛門も自分の名前のままで出演。
こういう部分の暖かさって、いいよなぁ~としみじみ。
仁左衛門さんは、立ってるだけで品があって、素敵。好きだなぁ。
斎君は幸四郎さんに手を引かれ登場。
わけわかってないんだろうけど、それにしても堂々としていて可愛い。
客席から手を振るおじいちゃん、おばあちゃんたちに、隈なく応えていく。
上手にはけていく時、しっかり2階席にまで手を振る斎君。
ちゃっかりツボをわきまえてる子だわ。(笑)

ということで、藤間斎君の成長が楽しみです。
染様を見るのは、よくよく考えてみれば『朧の森に棲む鬼』以来。
DVD発売、待ってますよ。



ね、ホント、早く発売してほしいわ。

クリックよろしくお願いします。

爆睡ゴメン

2007年06月13日
名古屋に住む叔母が歌舞伎を見にくる予定だった今日。私はその後の銀座でのディナーに誘われていた。両親共にあまり外に出ない人だから、こういう機会でもないと銀座で食事なんて有り得ない。楽しみにしていたんだけど、昨日、叔母から電話が。体調不良で東京行きを断念するそう。見る予定だったチケットを速達で送ったから、もし見たかったら見てくれ、と。予定があるなら誰かにあげてくれ、と。

しょうがないから行くことにした。11時開演じゃ、学校休まざるを得ないんだけど、しょうがないよね。しょうがない、しょうがない。

こうして月火水の3日間でなぜか5本の芝居を見ることになった。もし芝居を見ることを趣味にしていなかったら、その分を食にかけてもいいよなぁ~とか考えたりもする、美味しいもの好きなので、叔母さんとのディナーがなくなってしまったのは残念。って人の体調より、自分の胃の問題が先なのか、私。食べ物にたいしては受動的だから自分で美味しいお店探したりはしない。この間、その受け身体制を取っていたら、我が家に奇跡的に美味しいロールケーキがやってきた。『堂島ロール』。これ私としてはたまらなく美味い~♪口に入れて思わず「ナニコレ!?!?」と叫んだ。クリームが私好みだ~。MOWの味。(一気にレベルが下がったか?)
叔母さんの風邪が無事に治ることを祈る。

にしても歌舞伎をキチッと見ようとしたら体力必要だ~。ごめんなさい。本日爆睡。染五郎の子供、齋(いつき)君の初お目見え。まだ2歳らしい。齋って名前が良いよなぁ~とまずそこに感心した。
頭が小難しものに向かなくなっているのか、なんか歌舞伎見てたら宝塚見たくなった。何も考えたくないのね。(笑)まぁ、歌舞伎が特別小難しいものって意識もないっちゃないんだけどさぁー

6/12 ダル・レークの恋 1回目

2007年06月13日
ダル湖


2007年6月12日『ダル・レークの恋』@森のホール21 18:00~

作・演出・出演者→こちら

華やかだ~宝塚だぁー。
衣装すっごいね!!
インドモノの芝居で、軍服も宝塚式でキラッキラだし、
お姫様が着るサリーとか、どれもこれもキラッキラでした。
タキさんの衣装も綺麗だったなー。
あひは背が高いから、インドっぽい服を着ると更に目立つ。

いやいや、こちらも噂は聞いていましたが、
あさこさんがエロエロでした。
でも宝塚として綺麗に見せられるエロ
色っぽさだけ残して、生々しさ軽減。みたいな。

あ、かなみちゃんの腹もしっかり見てきました。
やっぱり見とかないとね、せっかくへんぴな千葉の地まで来てくれたんだから。
腹見なきゃ、彩乃かなみに失礼ですよ。

話は特に語りたくなるような部分もなく。
つつがなく。

あ、インディラ(出雲綾)とアルマ(憧花ゆりの)の嫁姑対決とか、
ちょっと面白かったかも。
いや、嫁姑問題が好きなんじゃなくって、
女同士の水面下の静かなバトルをじわじわ感じられたのが、面白かったのね。
微妙な気持ちの動きがあって。

あと今日、なんか全国ツアーっぽいな。ーな出来事があったのが、
カマラ(彩乃かなみ)、リタ(城咲あい)姉妹が上手袖にはけてから、
ラッチマン(瀬奈じゅん)が登場する場面。
マイクが切り替わらなくて、袖に引っ込んだかなみん達の喋り声がスピーカーから聞こえ、
ラッチマンの声聞こえず。ありゃりゃw

ぼそぼそ声がし、その後あれはかなみ?かな、
「すみません(汗)」と焦って謝った声がし、ラッチマンにマイクが入る。

こんなこともありかなーと、思ってちょっと楽しかった。
肩寄せあって袖にはけていった、かなみちゃんとあいあいがさ、
そのまま他愛もない会話とかしてたら、それはそれで可愛いじゃん。いいじゃん。
まぁ実際誰が喋ってた声なのかは、わからないわけだけど。

話はそだな、

身分違いの恋→エロいあさこ→別れ→実はあさこは偉かった
→やっぱりあなたを愛してます。身分も何も関係ありません→ごめん・・・さよなら。

な、展開です。
すごく気持ちが盛り上がりもしないけれど、
見た目の華やかさと、無理のない展開で飽きずに見ていられる。

チラシ見たとき、これは微妙?と思われた、
ホストスーツにターバンのゆーひ君は、予想を遥かに上回る色男っぷりを見せてくれた。
どうしたんだよ、ポスター。
実物のが、あれの3倍は格好良いじゃないか。
サングラスかけて現れたときとか、
胡散臭すぎてどうしようかと思ったよ。(褒めてる)
出番はあまり多くないけれど、華やかさはしっかり印象付けてる。

宝塚観劇の際の心得的なものが、
最近どんどん自分の中に生まれていっているような気がする。

まず人が第一。話は不快感を与えなければ良し。

みたいな、そんな気持ちになってきているので、
とりあえず今日も月組生が見れたから面白かった。
話もあれ程の身分制は、自分の感覚にはないので「???」な部分もあったけれど、
全体的に見たら、全然許容範囲。

私は、この全ツメンバーの中だったら、桐生園加が好きなんだけど、
どこでも良い位置で踊らせてもらっていたなー。
ゆーひ君が出ていない場面だと、
あさこ、あひ、の次にそのかとかだったりしたし。
やっぱ、私、園加のダンスが好きだ。

フィナーレとか、どうしても桐生園加を目で追ってしまう。
あー気持ちの良い踊り方をする子だわーと眺めていたら、
背後に越乃リュウ。

・・・リュウ様色気ダダ漏れじゃん。

ガタイの良い貴婦人役&ちょいへタレなマハラジャ役をこなしていた越リュウ。
(マハ・ラジヤって身分の名前らしい)
フィナーレでは漢でしたね。

園加の隣に越リュウ。その並びから目が離せない。
リュウ様の髪型が、また揺れて格好良い。

あ、そうか・・・私、髪が揺れるのってのがツボの一つなんだ。

そこに気が付く。
園加も基本オールバックだったんだけど、
襟足だけちょっと揺れが感じられる髪型してて、それもツボだったんだよな。
あさこさんの前髪の垂れ流しっぷりもツボだった。

やっぱりそうだな、髪の毛って重要なんだ、私にとって。

そんな自分のツボに気が付いた、
今回の全国ツアー『ダル・レークの恋』でした。



どんなまとめやねん。

クリックよろしくお願いします。
次は市川で観ますよー楽しみだー。
フィナーレの男役陣は最高に格好良かったわ。
月組らしい格好良さに溢れたエル・クンバンチェロ。
格好良い男役群舞だって言いたい。

青年館も良し、全国ツアーも良し。
こりゃ次の正塚マジシャンまほろばな謝珠栄も期待してますぜ。
2つに分かれててこれだけ面白いんだから、
一緒にしたら更に面白くならなきゃおかしいだろ。

あ、今日は『魔法の万年筆』東京千秋楽ですね。
なんかモンブランのステッキが折れたとか。(笑)
今頃、打ち上げなのかね。ひとまずお疲れ様でした。
マンダラに行けますように・・・21歳の誕生日前後をマンダラで過ごさせてくれぇぇ~

6/11 魔法の万年筆 3回目

2007年06月12日
2007年6月11日『魔法の万年筆』3回目@PARCO劇場

脚本・演出:鈴木 聡
音楽:本多俊之
出演:稲垣吾郎 西牟田恵 三鴨絵里子 久世星佳
   山崎 一 阿南健治 小林隆 河原雅彦

5月14日→1回目
5月31日→2回目

こういうことがあるから、舞台って面白いんだよなぁ。

とりあえず、今日はゴローちゃんです。
やっぱりこの芝居の主役はゴローちゃんです。

主役っていうのは、目立つ代わりに責任も重い。
主役がズレていくと、作品全体がズレていく。
もちろん逆のことも言える。
主役が主役として、しっかり舞台に立っていてくれると舞台が生き生きし始める。

今まで2回見てきて今日、3回目。
ゴローちゃんの演技に、ぐっと真実味が増していた
今までどこか空回り的だった苦悩や嘆きの場面・・・
今日のゴローちゃんは、今までと同じじゃない。
ちゃんとパーカーとして苦しんで、哀しんで、嘆いていた。

そのパーカーの心が、デルタに伝わり、芝居全体に伝わったよ

改心の出来だったんじゃないかなー?
明日の東京楽、見ることできないけど、前楽で一番の出来とかもアリな気がする。
って、私が今日でラストだからそう思いたいだけなんだけどさ。
私が前回見た5月31日から6月11日までの間に、
一体、どんな変化があったんだろう?
今日、急にってわけじゃないだろうし。

ホントにゴローちゃんのおかげで、ガラっと良い方向に芝居が変わった。

デルタ役の西牟田さんが、本気でボロボロ泣いていた。
今までも泣いていたけど、泣き方が違うように見える。

当然、毎日、毎公演見ていたわけではないけれど、
最高の日に出会えたような気がして、とっても嬉しい。

この芝居、やっぱりゴローちゃん次第だったんだなぁー。

ファン目線を除いて言うけれど、
『魔法の万年筆』という舞台の中で、変化する必要・余地があったのが、
パーカーと、久世さんのセーラーだったと思う。
他の役は、それぞれ出来上がっていたような気がする。

ゴローちゃんは感情をどう乗せていくか、
久世さんはテンションのコントロールかな。

ゴローちゃんはじわじわと成長していったような感じ。
久世さんはねーちょうど良いラインを越えましたよ。(笑)
ファンとしては、めちゃくちゃ面白かったけど、
舞台全体を考えたら5月31日のセーラーぐらいがちょうど良かったと思う。

こっからはファン目線で行きますよ。

今日、本当に笑っちゃったよ。
交霊術のシーンの客席の声に、私は肩を震わせ笑いました。

まず上手側から、ボソっと

「・・怖いw」

と一言。

そして、背後から、

「この人すごい・・・」

と、とどめの一言。

怖いとか、すごいとか、もーなに。(笑)
確かに私も今日のセーラーは怖かった。
あの人、尋常じゃなかった。

しかも姐さん、大きなアドリブを3回ぐらいぶっ放してましたから。

まず1。

小切手を、パイロットの胸ポケットから出して破く場面。

胸ポケットに手突っ込んで、サクっと小切手を出さなきゃいけないのに、
なかなか小切手を出せない姐さん・・・

「どこに隠したのよ!!」

キレた。
河原さん、ビビってた。

その2。

パイロットとの交霊術シーン。
にんにくロープ辺りでぶつかったのか、椅子が倒れてしまった。
その後しばらく椅子には触れなかったんだけど、
もう一度兄妹二人で椅子に座ろうとする前に、

「椅子!直して。」

椅子指差して、パイロットに命令。

「普通に命令しないでよぉ」

とかなんとか河原さん。
偉そう過ぎる。

その3。

いつ落ちていたのかわからないんだけど、
話の筋に関係ない万年筆が舞台上に落ちていた。
それを発見した姐さん。
自分がその万年筆の近くにしゃがむシーンがあったので、
ついでに不必要な万年筆掴んで、上手に勢い良く投げた。
確かこの後、魔法の万年筆を巡るアクションシーンだったはずだから、
こういう判断って、素晴らしいと思う。

3回もアドリブかます久世姐さんが見れて、おいら幸せだった。
アドリブかます姐さんは、一気に男前度が上昇して素敵だ。
今日は友達と一緒に見てましたが、
「こういうアドリブできるかはセンスの問題だよね。」
なんて、生意気にも語ってみたりしちゃったぜ。

例えばその1の小切手をポケットから出すシーン。

久世さんの一言がなかったら、
見ている私たちは“間”に不自然さを感じて、不安になったはず。
でも一言「どこに隠したのよ!!」って言ってくれたことによって、
アクシデントが舞台ならではの笑いに変換されたし、何より、安心できた。
ファンだから言わせてもらうけれどセンスの問題だ。
頭の回転が良い久世星佳を今日の舞台で堪能できた気がする。

一緒に見た友達ってのが、またなぁ。
時代は違うけれど、でも久世さんの男役時代を知っていてくれる、
昔ヅカファンだった子が一緒だった。

魔法の万年筆が壊れれた!直しに行こう!

っていう場面。
よくよく聞いてみれば男役そのまんまな声で、返事をしてたんですよ。
私は特に何も思わず普通にその返事を聞いていたのに、
隣の友達が、

「なっちゃん・・・今の・・・男役まんまじゃんww」

と言わんばかりに、私のこと見たんだわ。
いや、見るなよ。
目は口ほどにものを言う。
言葉は上演中だから交わさなかったけど、彼女の視線が全てを物語っていた。
だから、私はなんとも思わず聞いてたのに・・・
思わずその返事をリフレインしちゃって、
暗転中に肩震わせて笑ってしまったじゃないか。

河原さんと久世さんのコンビって、すごく良いんだよなー。
役の上での河原さんのヘロっと感と、久世さんの妹なのに姉さんっぷり。
二人で演技してるの楽しそうだし、奇妙なバランス取れてるし、
実はずっとこのコンビが好きだった。
「奇妙な」ってところがポイントですよ。
河原雅彦と久世星佳なんて、異色な組み合わせだと思うんだけどね。
思うんだけど、めちゃくちゃバランス取れてるところが面白くって。
もう、二人のコンビを見ることができないかと思うと、寂しいわ。

今日の公演で初めて私、涙が出そうになった。
今まではいたって冷静沈着に見ていられたのに、
パーカーの想いも、デルタの想いも、両側がから伝わってきて、ウルっときた。

今日一日の締めくくりとして、最高のものを見させて頂きました。
出演者のみなさん、ありがとうございましたです!



明日の東京千秋楽も無事迎えられますよーに。

6/11 大坂侍 1・2回目

2007年06月12日
大坂待


2007年6月11日バウ・なにわ人情ミュージカル
『大坂侍 -けったいな人々-』1回目@日本青年館 11時~、15時~

作・演出・出演者→ここ

あー、私は舞台人として霧矢大夢が好きなんだな~

これが、今日『大坂侍』を見た第一の印象。
もっともっと“宝塚の男役”であるきりやんにドキッとさせられると思ってたし、
そういう期待もしていたんだけど、私はきりやんの男役の色気に惚れているわけではなく、
舞台人としての技術の高さや、(伝わってくる)心意気が好きらしい。
そんなことを思った。
まぁ、そういう好きもありだよね。
霧矢大夢という人の演技が好き。

さてさて、大坂侍。
気になってネットで評判を探っていたけれど、どれもこれも大評判。
「こりゃ~どーなってんだろ!?!?」
と、ワクワクしつつ観劇。

こんなこと言いたくはないんだけどね、期待には及ばなかった。
ただ、期待がうーーーーーーーんと高かったんだからね。
石田先生なら私は作品として『銀ちゃんの恋』のが好きかもしれない。
たぶん、久世さんが『大坂侍』やって、きりやんが『銀ちゃんの恋』やったとしても、
『銀ちゃんの恋』が好きだ。(久世さんに大坂はないけど)
要は出ている人じゃない。って話。

大評判なのは当然理解できる出来の作品ではあるんだけど、
私はもっとぶっ飛んだ世界を想像していた訳でして。
この想像よりもぶっ飛んでなく、ぶっ飛ばなかった分、
綺麗にまとまってる話になっていた気がする。

結局、又七(霧矢大夢)も大坂の商人の掌の上で、
駆けずり周っていただけだったんだよー。っていうオチも良いと思うしね。

又七とお勢ちゃん(夢咲ねね)との恋模様も、
キチっとツボを押さえた展開で面白かったし、
脇を支えるキャラも揃ってる。

だんだんとお勢ちゃんに惹かれている自分に気がつきながらも、
「侍である自分と一緒になったら、きっと不幸にする。」
と、相手を思って、あえて距離を置こうとする又七。
「そんなのどーでもいいから一緒になってよーーー!!!!」と、
激しく懇願するなにわの女、お勢ちゃん。
そんなお勢に、しりごみしつつも、心を開いていくきりやんの演技はさすが。
全然ね、心配になる場面が無いよね。
とにかく安心して任せていられる。

安心していられると言ったらね、マギーだよ。マギー。
いや、未沙さんとか、チャルさん、絵理さんに安心ってのは当たり前だから。
なんで、この子こんなに堂々としてんだ??
正直、もりえだとか、まさきは見ていて「安心」とまではいかないんだけど、
なぜかマギーは安心。
着物も似合ってたしね。
度胸座ってんなー。
あと、ドスきかせられるってのは強いと思う。
「おらぁぁぁ!てめぇぇら!!」
とか、そういう凄み利かせられるからね。マギーか、そうかマギーね。
だってさ、パリ空じゃ、こういうところまで、わからなかったじゃない。

まさきは、可愛い。
きっと宝塚として正しい。
なんで、この子が又七の子分として動いているのか知らないけど、
でも、又七も嫌ってないないみたいだし、だれからも愛されるキャラ。
ホントそのまんまで、キラキラタカラジェンヌとして舞台に立っている。
まさきも、まさきで、またマギーとは違う感じで注目。

専科のお二人様はさすがでございます。
出オチですからね。出てくるだけで客席から笑いが。
もう、醸し出す雰囲気がなんとも言えない。
ちょっとマニアック?なところで私がツボったのが、
フィナーレのお二人と、末子はんの三人の場面。
あのビヨーンてして音鳴らす鍵盤付いたヤツ(名前何?あれ。)を、
未沙さんが持ってるんだけど、歌にあわせて一応、指動かしてるのね。
めちゃくちゃに鍵盤押してるんだけど、その押し方が、なんとも味がある。
あれは、未沙のえるにしか出来ない弾き方ですよ。

もりえと、りんかちゃんはキャラ設定がそもそもおかしいので、
ある意味ここに救われている部分もあるかと。
いや、おかしなキャラをおかしく演じているとは思うけど、
もりえ、もっともっとぶっ飛んで良いぞ
もりえがきっと本来持っている、男役としての可愛さや、優しさが消えても良い。
むしろ、消せ
もっともっとぶっ飛んで、壁ぶち壊せや。
姿良し、歌もいけそう、踊りも問題なし、でしょ、たぶん。
あとは吹っ切れるだけだって!
一回帰って来れないところまで行ってしまえよ、な?
まだまだ帰ってこれるよね、今。
青樹泉の成長度ってのは、これから先の月組にとって重要だと思うから。
月組の大事な男役の一人。馬鹿になれ。

絵理さんがさーまたねー上手いんだよなー。
化粧からして上手いからなー。その幅の広い安定感に惚れ惚れ。
ヤクザ者な挨拶の仕方とかさ、雰囲気出てるんだよ。
この人が月組にいてくれることは、本当に嬉しいことだわ。

噂のフィナーレ。
これはホント、噂通り。

すっごい格好良い。

とりあえずきりやんが、調子乗りまくってて素敵過ぎる。
またしっさん(又七さん)はどこへやら。
キザりまくり、アピりまくりのえらいこっちゃ。
なんだお前、さっきまで奥手とか言ってそこがまた純真っぽくって可愛かったのに、
めちゃくちゃ青年館の客席を落としにかかってるじゃん。
前に座ってたきりファンのおばさま集団、集団で落ちてましたよ。
コイツ罪深ぁー
真ん中にいる人に、これだけアピられたら、他見れないです。
いやーもう格好良い~!!

今日のきりやんの安定感、レベルの高さ見てたら、
どうにかならないものか、どうにかしてやりたい・・・と思ったなぁ、心から。

あ、そうだ、私、たまにこれ言ってたと思うんだけど、
きりやんの踊りと勘太郎の踊りは私の中で共通
私が好きな人の踊りは、手先の流れが一本の線で繋がる。
腰辺り、重心が安定してるからなのかな。
なめらかな曲線で、全ての振りが繋がっていく・・・線が見える。
きりやんもそういう踊りを踊る人だから、好きなんだよな。

園加はきりやんよりもっと鋭くて、オサはもっとなめらかで、
英真くみちょはもっとクドイ。

あと気になった人とか事ってなんだろう。

きりやんの歌は私が現役ジェンヌの中で、一番聴いてて心地よい歌だし、
あと彩央寿音あたりか。声がもうちょっとハッキリ通ればな。
役柄としてああいう声にしてるのもあると思うけど、
でも、それでもちょっと台詞聞き取りづらいかな。
気になる存在ではある。

あとそだなールンパさん、とまでは言わないけど、
強烈なおっさん役者ってのはいないものか。
個人的にルンパさんみたいな人は大好きなんだけど。
それか、かつてPUCKでハゲカツラもかぶった絵理さんみたいな、
オールマイティー役者とか。
美少年、美男子ばかりじゃ成立しないんだ。
私を惹き付けてくれる若きおっさんが、月組から出てきてくれることを望む。
せっかく色の違う、名おっさん二人が出演しているんだ。
盗んで、盗みまくれ!!



おっさんで、話をまとめてしまった上に、なんだかんだ言ってますが、
11時、15時と連続で飽きずに、楽しんで見てます。
一定以上楽しかったってことですな。

ランナーズハイ

2007年06月12日
やっぱり疲れ知らずに完走いたしました。それどころかランナーズハイ状態といったところでしょうか。かなりハイテンションな感じです。これ家帰ったらちゃんと詳しく書くけど、一日三本観劇ラスト『魔法の万年筆』。これねー全体の出来がすごく良くなってて…とりあえず稲垣吾郎を褒めたい。ゴローちゃん、良く頑張った!

そして久世さん。もーなにー!?この人は……本当なんなんだよ。(色々複雑な疲労)ファン目線抜きにしても一番演技が変化したのはこの人だと思います。初日近く、中日、今日と3回見たけど、どんどん吹っ切れちゃって、今日なんか吹っ切れ過ぎて、もはや怖いのなんの…怖いんですよ?客席からも「こわい…」ってボソッと声聞こえたし。キレた演技とか通り越して怖いの。(笑)

この吹っ切れ過ぎちゃった久世星佳が、ツボど真ん中な私はファンとしてどうかしてるのかな。よくわからないよ、もう。とりあえずツボ直撃してるのは間違いない。今までね、何回か久世さんの舞台見て来て、自然に女優としての彼女を見ていこうと思って来たけど無理かもしれない。だってさ、男役としての久世さん大好きなんだもん。好きだよ、悪いか。悪いもんかよ。酔ってるのか、私。酔ってないぞ、今日コーヒーしか飲んでないぞ。

「女優、あの人いま女優だから」って思ってても、演技の癖とか変わらないから、男役として見て好きだったそのツボにハマっちゃうんだってば。ひー!!(まだまだテンション高い)もーどうでもいいや。自分の心のままに任せよう。どうしようもないらしいわ。だって宝塚時代があって、今の久世星佳が存在するのは確かだもん。

これもまた詳しく書くけど、今日、久世さんアドリブ爆発で。これにもひぃーー!!って感じ。大体が笑っても良い場面だったけど、私がそのままで笑うと、相当ひどい爆笑になりそうだったから腹筋使って我慢。我慢しなきゃ、場の空気乱しそうなぐらい笑いそうだったのね。ヤバイのなんのって。笑いすぎそうになる自分に焦った。

計8時間ぐらい客席にいたらしいけど、最後にまたツボ直撃ですっごい元気!そうか~元気が出るツボだったんだね。

そもそも劇場ってのが、私の元気のツボなんだ。

なんてな。

たまにはこんなわけわからんテンションの記事もありだろ。

好きなんや~惚れたんや~

2007年06月11日
おぉーかぶるなぁー私。

かしげが大坂侍15時観劇だってさ。
だってさ、ってのは自分の目でしっかり確認できなかったから「だってさ」。
ちぇっ。
あれだろうな、ってのは見たけど。あれだろうな。だし。

出オチの、チャルさん、のえるさんのパワーが凄いな、大坂侍。
出オチだよ、出オチ。出るだけで笑いを取れるタカラジェンヌ。大好きっす。

ただ今山手線の中、占い見たらかに座『行動力抜群の日。どんどん動いて吉。』だとさ。当たってるわ。

これからラスト、セーラーちゃん!!今のところ疲れ知らずな私です。
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