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3/14 TOMMY

2007年03月14日
TOMMY

2006年3月14日『TOMMY』@日生劇場

演出:いのうえひでのり
訳詞:湯川れい子・右近健一(劇団☆新感線)
翻訳:薛珠麗
振付:川崎悦子
出演:中川晃教/高岡早紀/パク・トンハ/村木よし子(劇団☆新感線)
    右近健一(劇団☆新感線)斉藤レイ/ソムン・タク/ROLLY・・・

中川晃教の声って、なんでこんなにも人の心を掴むんだろうか
『SHIROH』をゲキシネで見て、
「この子は凄い。」と思って、
『OUR HOUSE』見に行って、「物足りね。」と思い、
その物足りなさを満たすために今日『TOMMY』。

うーん、アッキーはまだまだ飛べるんじゃないだろうか。

『OUR HOUSE』よりも彼の歌の魅力、存在の魅力を感じることはできたけど、
きっと生で見る『SHIROH』には敵わないんだろうなぁ。
あー『SHIROH』見たかったなぁ~

傷ついていた方が輝く人なんじゃないかと思った。
痛みを知れば知るほど、輝きを増す。
中川晃教ってそんな人のような気がする。
だからトミーって役はピッタリだ。

機械を何も通さない、生の彼の声をじっくり聞いてみたい。
マイクもなにもなしの、彼の声をさ。

アッキーを見に行く。という目的では、まぁ概ね満足。
舞台自体は?というと、どうだろなぁ。微妙?

新感線の舞台、いのうえさんの演出の舞台って、
漫画の中みたいなあり得ない世界観を、
一瞬たりとも現実に戻すことなく、見せ付けるところに面白さがある
気がするんだけど、
『TOMMY』は見ていて、フッと戻ってきてしまう時があった。
のめり込めない。
少なくとも私はね。

メタルマクベスの時に使ってた、あの電飾映像(あれなんて言うんだろう?)、
をとにかく多用。なんかパラッパラッパーって感じだったな。
トミーの衣装は良かったと思うけど、
アンサンブルの衣装はパッとしなかった気がするし、
舞台美術も映像に頼ってるから、作りこんだ感じがしない。
と思えば照明はまぶしくて目がチカチカするぐらいの、
「あ、なんか新感線だわ。」な、ド派手さ。
そのアンバランスさのせいか、
なーんか、ところどころ安っぽく感じたし、
迫力不足な部分もあったような気がする。

開演前に
「一幕の最後に劇場全体をピンボールに見立てる場面があります
(ピンボールが客席に向って投げられる)」
うんぬんとアッキーの声でかな?アナウンスがあって、
もう、会場全体がどうなるんだろう、とワクワクしていたと思うんだけど、
これも期待したよりはるかに地味だったので、
だったらガッカリするから期待させないで、
レーザーの照明だけで、もうちょっと長くピンボールの場面を
やったほうが格好良かったんじゃないだろうか。

決してつまらなかったわけではないけれど、
この作品当たったらデカイぞ!と期待していた分、
なんだかちょっと残念だった。

面白いんですよ。面白いんです。
でもハードルが高いんです。

最初の方の中川晃教の歌を聞いていたら、
なんだかわからないけど、グッときて、ツーっと涙が出たよ。
トミーの子供時代と、青年時代のトミーが歌うところも、
切なくってジワっときた。



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このままじゃ、今月一番のヒットが桐生園加のダンスになっちゃうよw
まぁ、それでもいいんだけどさ。我ながらおかしな展開。
久世星佳が見れて嬉しいのは、驚きでもなんでもないから除外。
明日も、パリ空&ファンシーダンス見に行きます!
やっぱり楽しみにしてる私。

あ、なんか『TOMMY』、意外な客層だったなぁ。
結構、おじいさん、おばあさんが多かった。

って書いてて、書こうとしてたことを思い出した。
この舞台が、そもそも日生劇場と合わないんだ。
ずーっと、ちぐはぐした気持ちが消えなかったのは、
劇場と作品との相性の問題だ。
きっと、たぶん。うん。そう。
青山劇場とかでやれば、もっと軽く、ポップにw見ることができたんじゃないかなー。

あと2階のF~J列までが全部空席なのは、なぜ?
見切れが激しいとか、理由があるんだろうか。
もしそんな理由もなく、故意に空席にして、
それでS席12000円、A席9000円取ってるんだったら、あんまりだ。
あんな空席残すんだったら、もう一段階安い席があったら良いのに。
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