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*ワンダフルタウン*

2010年10月30日
『ワンダフルタウン』@青山劇場

音楽=レナード・バーンスタイン
演出=荻田浩一
音楽監督=島健
キャスト 安蘭けい / 大和田美帆 宮川浩 照井裕隆 星奈優里 矢崎広
青山航士 / 花王おさむ 初風諄 / 別所哲也 ほか


私はこういうミュージカルが苦手でねぇ~。
オギーが本気を出したら、もう少しまともになると思うんだけど、
でもオギー、そこまでやる余裕ないんじゃないかと。
結構休みなくお仕事してる印象。
次、次、次、で一本の作品にかけられる労力減っているのでは?
鈴木裕美さん辺りが演出したら、
もう少し日本人向けな内容として見られるようになる気がする。

話の展開が良くわからん。

あと、私にとってもしかしたら
「笑い」
っていうのは合う合わないを判断する上で、すっごく重要なのかもしれない。

笑いが合わない人もダメだろうし、
そうすると笑いが合わない作品もダメだろ。

合わない。
ワンダフルタウン、ことごとく合わない。

それはともかくとして、
とうこさんと大和田美帆ちゃんのデュエットがすこぶる綺麗!!!!
これは聞いて大満足。
っていうか、大和田美帆ちゃんが凄い。上手い。
とうこさんが上手いのは知ってる!
とうこさんの低音、大和田さんの高音、声も合ってる。

『ガラスの仮面』といい、どんどん地位を確立していきそうな大和田美帆。
「七光りとは言わせない」っていう、意地と根性を感じるし、
かといって、それが嫌味に見えるかっていうと全然そんなことなくて、
もう“大和田美帆”個人として誰もが見てくれるようになるに違いないわ。
カッコイイっすね。

とうこさんのドレス姿とか、
「私が一番よ」っていう生意気なんだけどキュートな女っぷりとか、
それはもう見られて嬉しいし、やっぱり安蘭けいが好きだとは思うんだけど、
根本的に肌に合わないミュージカルを見ると、
『あぁ、やっぱりミュージカルは基本的には、あれ、ね、苦手?』
と思いますね。
主流がこっちの方にある気がするからかな。

それこそTSとか、三谷さん『オケピ!』とか、
作品の幹がしっかりしてる『エリザベート』とか、
生理的に合うものだと、音楽の凄さと物語の巧さに惹き込まれて、
『ミュージカルも良いなぁ』
って思えるわけだけど、そうじゃないと。





三谷幸喜か。
・・・まっつと緒月氏と誰か娘役一人・・・リサ?リサがいいかな・・・
『You Are The Top』見たいな(笑)。

市村正親→緒月、浅野和之→まっつ、戸田恵子→リサ

で、よろしくお願いします。
稀にみるよなご尊顔♪
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*Diana-月の女神ディアナ-*

2010年10月25日
『Diana-月の女神ディアナ-』@東京芸術劇場小ホール1

構成・演出・振付:謝珠栄
脚本:篠原久美子
作曲・音楽監督:林アキラ
ミュージカル台本・作詞:T.S
出演:姿月あさと、湖月わたる、今拓哉、平澤智、水谷あつし
ミュージシャン:飯野竜彦、たまきあや


謝先生は凄いわ。

このミュージカル見て、
「これからも生きていこう」
と明日への力を得る人が必ずいると思う。

そんな“ミュージカル”をしっかりと作れる凄さ。
ストレートプレイを演出しても謝先生の力強さ、熱さ、正しさを持ってしたら、
きっと良いストレートプレイが見られると思うんだけど、
歌があって、踊りがある、ミュージカルの道を進むのが謝珠栄なんだなぁ。
ミュージカルっていうのが、謝先生にとって、
自分の得意なことを一番生かせる場なのかもしれない。

今さん、平澤さん、水谷さん

上手過ぎて、踊りキレキレ過ぎて、さすがTS。

ズンコさん、わたるさんも良い。
宝塚って土台があって、
でもそこから何歩も先に進んできた今の二人だから出来る芝居。
姿月あさとの歌は言わずもがな。
わたるさんも女性として、歌うことにもはや違和感はない。
背の高さも、まったく感じなくて、女優さんだなぁ、二人とも。

ズンコさんのふわふわした雰囲気の生かし方に納得する。
こういう方がまず似合う、しっくりくる。

最後の布ばさーっで、野田秀樹を思う。
なんていうか『キル』、再演『贋作・罪と罰』とか。

「命」に真摯に向き合うミュージカル。
重い、かもしれない。重いのは当たり前か。
でもその誠実に向き合う姿勢にぐっと胸を打たれた。

*A Live*

2010年05月13日
『A Live』@赤坂ACTシアター

出演:瀬奈じゅん


・・・すみません、太もも祭に参加してもいいですかね、えっと外野から失礼します。
「太もも、見たいんでしょ?堪能すれば?」
な某Aさんのハンサムさに乾杯。

あの人は歴史の積み重ねられた巨大な“男役”って、
もう魔物みたいな、神みたいなものを、食った。
食って、噛んで、飲み込んで、消化して、その後は血となり肉となり、
身体と一体化させてしまったんじゃないかと。

食うために戦っていた宝塚時代。
私には、その戦ってる感が怖かったし、
あれはどう料理するか試行錯誤してたのかなぁ?
とにかく、どうしても拭えない作ってる感にマイナス方向で反応してしまって、
どうにもこうにも受け入れられなかったのです。
すっごい格好良いのに、どんどん完璧に近付いていくのはわかるのに、
その完璧さに不自然さを感じたし、どうしてそこまでストイックになるのかもわからなくて。

この人の前のランベスウォークは素直に聞けなかったのに、
今のランベスウォークはとても素直に聞けた。
なんだかそれが、私にとってはすごく感慨深いことで、泣けてしまった。

どんどんシンプルに、何もまとわなくなっていく。
綺麗だ。

男役っていうものを極めて、まとって、積み重ねて、
100に到達したら、もうゼロになっても100は100っていうか。
染み付いているとかそんな優しいものじゃなく、
男役だった時間があって、今の自分がいるんだから、それが私。
そんな揺るぎない、真っ直ぐ過ぎるほど、真っ直ぐな生き方を感じる。

不自然さが消えた。
ウソみたいに。
「男役・瀬奈じゅん」から、ただの「瀬奈じゅん」。

見た目にもそれは表れていて、
あのね、この化粧でそのまんま宝塚の舞台に立っても、
男役として完全成立してしまう力があった。あれは男役だった。
けど、もう男役に縛られていない。
そのシンプルさ、ナチュラルさ。

極めて、自分のものにして、そこから更に自分を貫いていく、
瀬奈じゅんって存在は、ちょっと奇跡のような存在かも。
なんだ、あの人。不思議過ぎる。
好きじゃなかったのに、ストンとなった彼女は好きかもしれない。
この後、どこ向うんだろう。すっごい面白い。

そして最後、もう一度、あの太ももにバンザイ。

*ザ・ミュージックマン*

2010年05月04日
『ザ・ミュージックマン』@東京芸術劇場

演出:鈴木裕美
出演:西川貴教 彩乃かなみ 植木豪 竹内都子 今井ゆうぞう
佐渡稔 うつみ宮土理 他


さすが鈴木裕美。
そして愛しき彩乃かなみ。
小さくても大きな大きな華、西川さん。

二幕は私が集中できてなかったのかな。
私は二幕からよくわからなくなっていったんだけど、
同じく見た人と話したら「二幕から断然面白くなってきた!」って。
やっぱ、眠かったのかな。
それもあるかもしれないけど、
なんか西川さんのハロルドが本当にマリアンのこと好きなのか、
どこで気持ちが移り変わって行ったのか、わかんなくなっちゃって。

ラスト、子供たちが楽器を演奏する時、
最後に着てたユニホーム着てちゃじゃダメだったのかな。
「あ、衣装用意しきれなかった?」
と思ったら、フィナーレで西川さんまで真っ白なユニホームで出て来て、
更にキャスト全員にまでバンドの衣装着用。

あのユニホームを子供達に買わせて、
更にお金をもうけようとしてたんだよね?ハロルドは。
ハロルドの嘘が街に新しい、結果的に良い方向に向う風を吹かせたなら、
お話の最後もユニホーム着てて欲しかったよー。

と、思ったのは私だけか。

*ドラキュラ伝説-千年愛-*

2010年05月02日
『ドラキュラ伝説-千年愛-』

演出:藤井大介(宝塚歌劇団)
作詞・脚本:高橋知伽江
出演:松平健、姿月あさと、今井清隆、紫城るい、真織由季、朝澄けい、初嶺麿代
   松原剛志、園岡新太郎、治田敦、IZAM、光枝明彦


松平健さんの座長芝居。
思っていたより楽しめたけれど、
あぁ、座長芝居。
そこにズンコさんが乗っかり、カオス。

その中で、真織、朝澄、初嶺のタカラヅカOGトリオの吸血鬼が、
スタイル抜群かつキュートで見てて、幸せだった。キレーだー。

紫城るいちゃんのテイストが一番物語りに合ってて、
余計に魅力的に見えた。
可愛くてマンガみたいなんだけど、でも上手くって、でもやっぱり可愛くて。
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