11/6 ブエノスアイレスの風

正塚を味わう
2008年11月6日『ブエノスアイレスの風』@日本青年館 11:00

作・演出・出演者→こちら


正塚晴彦を味わうための、この星組公演と、雪組公演。

マサツカ先生、ホント、好きねーw

でもマサツカが好きなモノは、
私も大抵好きなので、結局は私もいっぱい楽しんでいる。

とりあえず、まず思ったのは、
ニコラス・リカルド・ネロ・エスコバル・リナレス。
えっと、
配合の割合がそれぞれ違うだけで、
彼らを成立させてる成分は全く一緒です!!


そして正塚作品を貫く美学は、
痛くても、苦しくても、悲しくても、それでも生きること。

「生きろ。」

もののけです、正塚作品は。イトイです。
んなこたぁ、どうでもいいですか?

初っ端の音花ゆりちゃんの歌を聞いて、
『ネロの歌だ・・・!!』
と思った私は、いきなり泣き出しました。(笑)
泣き出す自分にビックリするかと思いきや、別に普通だったなぁ。
当たり前のこととして、泣いた自分を受け入れた。

悲しくても生きる。
切なくても生きる。
そうしていたら、いつかきっと君に会える。

正塚先生の描く主人公は、愛を失うことを嘆いて死んじゃったりしない。
愛する人を失っても、大切な仲間を失っても、それでも生きようとする。

私はだから正塚先生の作品が好きなんです。

初っ端にそれを思いっきり実感したから、泣いた。
同じだっていい。素晴らしいことじゃないか。
『ブエノスアイレスの風』も『マリポーサの花』も、私は好きだもん。

ブエノスにあって、マリポサになかったのは、
最後の浄化だと思った。
カタルシスってヤツ?

マリポサのイメージのダンスは、キタロウさんを中心に大好きなんだけど、
ブエノスにはそれを遥かに超える余韻があった。
フィナーレのダンスの美しさっていうのが、
そのまま、生きる強さとか、命の美しさとか、そういう所に結びついていたから。
凄く純粋で尊いものを、私はフィナーレで見た気がするんだ。
宝塚だからこそ、余計に強く感じられる純粋さかもしれないなぁ。
素直にいいな、って思える。

人についてちょいちょい思ったことを・・・
ちえちゃんは、とにかくしなやかなのに、どこか力強い踊りを踊るんだなぁ。
しなやかなのに・・・ってのが、魅力かと。
ニコラスとして、えらい格好良かった。
真風君を蹴っ飛ばし、ボッコボコにした時が一番格好良かったです。
あ、あと踊ってる時と。
「そんな風に女を抱くの?」と言われた後の、
ちょいキレっぷりが、これまた男前。

しみこのリカルド。
髪型万歳。
予想以上ではないんだけど、確実に及第点はあげられる。
って感じの演技。
86期頑張ってます、どの組でも。
いつか来る86期の時代を楽しみに待つのだ。
もちろんしみこも楽しみな人の一人です。

音花ゆりちゃん。
「あーこの子、役者だわ。」
上手いです、歌えます、物語を紡ぐ歌を歌える、演技巧者。
間違いなく、私の好みの娘役さんです。

ベニーは、間違ってない。
まだまだ深さが足りないけど、間違ってない。
気持ちのある正しい演技をしていた所に、期待が持てる。
ここまで出来れば上出来だよ。
何より間違っていないことが嬉しかったし。
あとヒゲが似合うことと。

どいちゃんが、良い感じにすっ呆けてて、これまた上手かった。
あー好きだぞ、どいちゃん。

真風君は声まで水しぇんに似てると噂でしたが、あー確かに!!
やっぱりまだまだだけど、でも間も悪くないと思うし、
これから男役として、伸びる人なんだろうな。
真ん中をぐんぐん進みそうなので、私の好みではないけれど、
でも、どう成長していくのかが凄く楽しみな人。
やっぱり変化していく人を眺めるのは、ワクワクすることだから。

じゅんなは、あまりオペラを使わずに見てたので初めの方はどこに出てるのか、
よく把握できなかった。
オーディエンスが多かったんだね。
で、2幕になって銃の販売人として登場して、
なるほど、こういう使い方するんだ。と。
ドス聞いてたし、普通に良かったと思う。
ちょっと無理して声出してる所もあるのかな?って感じだったけど。
いずれ、どこかでブレイクする役をもらえたらいいな、って思う。

私がパンフなしでわかるあたりだと、あとは、みやるりかな。
素顔写真とか見る限り女の子なのに、舞台だと男前だよねぇ、この子。
デコでかしげさんを思い出す。
声も低めだし、イケメン。

あ、あと千秋ちゃんか。
普通に妹として見てて、途中で「あ、シャルルか」と気づいた。
娘役の顔覚える能力下の下の私としては、凄いことです。
髪型とか服装とか全く違うのに、誰だかわかったから。
シャルルの顔、覚えてて偉いぞ!って自分で自分を褒めたw
某花組の、某ののすみさんのような怪物的な末恐ろしい娘役さんではないけれど、
素直な演技をする。
感覚が素直な人だな、って思った。
素直なのはいいことだ。

わかる範囲だとこのくらいですかね。
とにかくマリポーサの花と被らせまくって、
もの凄く楽しみました『ブエノスアイレスの風』を!
いや別に、マリポサ関係なくても楽しんだと思うけど。
場面転換とか素早いし、セット(特に背景)も綺麗だった。

本当いいものを見た。
楽しかった。
別窓 | 星組 | コメント:3
2008-11-07 Fri 01:29 ∧top | under∨

10/2 スカーレットピンパーネル

みんな見てっ!凄いから!

2008年10月2日『スカーレットピンパーネル』@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら

7月14日→1回目
8月26日→2回目
9月2日→3回目
9月7日→4回目
9月18日→5回目
9月25日→6回目


強く、強く、実感。
安蘭けいがトップに立つ宝塚の舞台を見ることができる喜びを。

尊いことなんだぞ、これは。
「尊い」っていうのは、立派であるいは美しく近寄りがたくて、神々しくて、
大事にすべきで、高い価値があって、
めでたくよくて、すぐれていて、地位の高いこと、だそう。

尊い。
とうこさんの為にあるような言葉じゃない。
尊い存在でありながら、とうこさんは、どこか可愛い。
もう、理屈抜きに惹かれる。

凄い人が宝塚にはいるんです。
安蘭けい。
この人だけは、名前を覚えておいて欲しい。
宝塚に興味のない人も、誰もみんな。
私が唯一、今の宝塚の中でそう思う人だ、安蘭けいは。

宝塚を見出したのはここ2、3年のことだから、
昔をリアルタイムでは体感していない。
宝塚から離れたところにいたから、全く情報も入ってこない。
ここ2、3年の安蘭けいのことしか正直実感として知らないのに、
どうしてこんなにも、彼女が真ん中に立つ姿を見ることに喜びを感じていたのか。

それは、今まで安蘭けいが歩んできた道のりを、
安蘭けい自身の舞台姿から感じ取っていたからだと思う。
実際には知らないのに、でも感じていた、確かに。

今日見て帰ってきて、STAGE HISTORY読んだら、
その感じていただけの部分が、言葉になって、事実として立ち上がってきたようで、
私がどうして安蘭けいに惹かれるかが、今までより明確になった。

時間とか、実力的なものとか、とうこさんにまつわる全てが、
こうなるべくして、こうなった。
そんな感じがする。

もっと前にトップになることは、
人気や実力の面、どこをとっても可能だったんだ、やっぱり。
でも、「今」の安蘭けいの為に、
神様そうはさせなかった。
もうだって、神様とかそういう人が関わってくるレベルだろw
「いつ辞めても良い」って思ってたときがあるんだもん。
でもそれを、その時の役や、立場や、色んな気持ちが思い留まらせてくれた。

あの輝きは「今」の安蘭けいだから出せるんであって、
それまでの安蘭けいだったら、こんな風には輝かなかったんだって。

私は「今」の安蘭けいに出会えたことに感謝する。
とうこさんが男役を演じてる姿を見ることができるのは、
幸せなことだと心から思うから。


春野寿美礼は、存在が天然で神だったけど、
安蘭けいは、もっと地に足つけて、自らの力で進んで、
誰も辿り着けない高みに到達した人って感じ。
天然の神も大好きだったけど、
自力でここまで上り詰めた、人間らしい安蘭けいも大好き。

色んな事があって、それでまた今、
『スカーレットピンパーネル』に出会ったんだよな、安蘭けいは。
ここにもまた奇跡が。

今日でMY楽だったから、エトワールからパレードは、
たぶんほとんどオペラグラスを使わないで見ていた。
いつも見ている大階段だけど、
トップが階段の真ん中でスポットライトを浴びて、周りにそれを見つめる組子。
煌びやかな衣装、照明。
あのいつもの様子が、今日は特別愛おしく感じられて・・・
『宝塚なんかにハマるもんか!』
って思ってた私が、今こんなにもこの空間を愛おしく思ってる。
どーしたもんか、だけど事実。
「我が家」になりつつある、宝塚。

んー演劇全体が私にとっての我が家かもしれないけど、
住む部屋が変わってるんですよね。
今までは割りと、和室4畳半に、ちゃぶ台1つ、襖にふとん。
みたいな部屋を愛用してたのが(小劇場の部屋)、洋室に変わりましたよw
最近は布団じゃなくて、ベットで寝てます。って感じ。

今日のスカピンについての感想って言うより、
とことん安蘭けいについて話してしまったけれど、
スカピンがここまで人気が出たのは、
これもまた、安蘭けいが実力をいかんなく発揮できる作品だったから。じゃないかな。

安蘭けいがここまで力を出すんだから、
周りがそれに刺激されない訳がない。
組子たちが、とうこさんの力や思いを、色んな形で受け取って、
同じように舞台にぶつけた結果が、作品に表れてる。
だから群集が良い。

今、星組全体が凄く良い状態にあるんだろうな、
って感じるのは、相乗効果を感じる部分がいっぱいあるからだ。
誰かが一人で頑張っているんじゃなく、目立っているんじゃなく、
それぞれが、それぞれの役割を果たして、お互いを引き立てあっている。

群集に力を感じれば、きっと安蘭けいにも力が湧く。
そういう相乗効果。

安蘭けいの力っていうのが、
やっぱり組全体を、そういう状態に導いている。
とうこさんは、自分の力じゃないって否定するかもしれないけど、
とうこさんが魅力ある人じゃなかったら、
下に居る組子も、あそこまで頑張ろうと思わなかったと思うよ。
トップってそういうものなんじゃないかな。

褒めて褒めて褒めまくりで終わりにするけれど、
安蘭けいが凄いから、今の星組はみんな凄い。
もう少し、今の状態を味わいたいって思うのは、わがままなのかな。
あともう少し、もう少しで良いから、観客として安蘭けいの男役を見ていたい。
切実な願い。
別窓 | 星組 | コメント:3
2008-10-03 Fri 02:04 ∧top | under∨

9/25 スカーレットピンパーネル

みんな見てっ!凄いから!

2008年9月25日『スカーレットピンパーネル』@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら

7月14日→1回目
8月26日→2回目
9月2日→3回目
9月7日→4回目


今日は面白かったなぁー
私も調子良かったけど、そのせいなのか、とうこさんも調子良さそうに感じた。
私自身体調はあんまり良くなかった気がするけど、調子は良かったぞ、ホント。

劇場内の空気がクリア!
いつもコンタクト曇ってるのか、私!
ってくらい、澄んだ空気を感じて、
その分、2階の後ろの方まで、安蘭けいの声も澄み渡る。
気持ちが良い。

1回目の感じにここにきて戻ってきた感じ。
細かい突っ込みは抜きにして、物語全体の爽快感を楽しめた。
やっぱりスカピン団が歌う、2回目の♪炎の中へ♪とか格好良いし(特に背中)、
とうこさんは、一幕が全部凄かったように感じた。
二幕も凄いのは当然なんだけど、今日は特に一幕。
惹き込まれちゃったよ、問答無用で。

あと、チエ。
♪君はどこに♪が変わった??
今まで私が感じ取れてなかっただけかな。
♪鷹のように♪は荒々しさとか、革命にかける熱を感じさせる歌。
ここには毎回強さや、執念も感じていた。
♪君はどこに♪もどちらかと言うと、
そういう強い曲(マルグリットに対する執念みたいな)だと思っていたんだけど、
今日聞いたら違った。
ショーヴランの願いというか、心の奥底の思い。
強さとかそういうんじゃなくて、もっと柔らかくて繊細な気持ちを感じた。
ショーヴランとしての強さも失っていないけれど、
でも歌に込められた気持ちは、脆いものだった気がした。
チエが、そういう気持ちで歌ってる?

こう感じられた方が、ショーヴランにより深みが出て良いよなぁ。

ショーヴランの役割って、残念だけど、
アンパンマンで言えば、バイキンマン。
ポケモンで言えば、ロケット団みたいなもんじゃないですか。
まぁ、ちょっとショーちゃんのがマシだけど、でも憎めない敵役(ビジュアル良)。

予定調和でどんどん話が流れていってしまう中で、
ショーヴランだけが、真面目に理想の革命に向けて走らなきゃいけないわけで、
この役、演じるの辛かっただろうなぁ。
話の中での立ち位置が、考えれば考えるほど難しそう。
でもその分、柚希礼音を大きくしてくれた役でもあったと思う。
やっぱ格好良いし、歌も上手いもん、ショーヴラン。
眉間に寄る、深いシワがたまらなく格好良いショーヴラン。
(ただ私がシワ好きなだけ疑惑あり)

・・・えっと、パンフ見ながら感想書いてたりするんですが、緊急事態発生。
いやだ、パンフが崩壊してきたよ、どうしよう。
歌詞ページとかが、かなり危険な感じだ・・・


・・・続けます。
先週パレード上手花道で発見した、イケメン君。
汐月しゅう君だ、間違いなく。
仮面舞踏会の侍従(左)が彼だった。
侍従カツラかぶってても判別できるようなら完璧!
あとは民衆と、サーベル群舞にも登場かな。サーベルではじゅんなの左隣。
顔、とげのない、マミさんって感じ。
今で言う真波系。でもちょい、もりえも入ってます。
雪の彩風も、ちょっともりえ入ってる気がするし、色んな人にもりえを感じるんだなぁw
パンフの写真より、実物のが数倍格好いいです。
結構強めにかかったパーマも似合ってるし、背も高いし。
これから星組見るとき、必ず注目します。

あともう一人、朝都まお君。
この人は顔が久世系だ。(笑)
地味かもしれないけど、良い味出せる顔をしてるかも?
結構好きなんだよな〜こういう顔。
演技すると、歌うと?
どうなるのか、またこれから注目する子が増えた。

あとね、おとめ見るたび毎回思うんだけど、
今回で卒業する南帆まりちゃん。
高田聖子に似てないか?
清純派な高田聖子。
うん、聖子さん自身は清純派ではないだろうから。

あと、今日、ふいに、夢乃聖夏(あ、この子もセイカだ←今更)にやられてしまい、
本当にビックリしました。
ラブラブカップルがいっぱい出てくる場面。

こう、踊る時に男役が娘役の腕をくいって引き寄せる仕草ってありますよね。
デュエダンとかで良くある「こいよ」的な。
だいだい、こういう振りの時って、すっごい決め顔じゃないですか。
でも、ともみんは、無邪気な笑顔でさ。
なんか良くわかんないけど、あの元気な笑顔で、
くって女の子を引き寄せた仕草を見た瞬間に、
ひゃ〜!!!!ってなっちゃって、焦る、焦る!
それからは、ともみんが気になって仕方なくて、
今まで見ない部類に入っちゃう子だったのに、お洒落の場面とか、
あかしとセットでガン見ですよ。
あぁ、ビックリしたんだよ。

あと、訳のわからないツボに入ってきたのが、紅。
この子、本当におかしいだろ〜w
可愛すぎるよー!!
オペラでとうこさんを見てたのかな?
えっと、これもお洒落に着替える場面だ。
とうこさんを見てたら、その後ろを、
自分のお気に入りの洋服を抱えたベニーが、およそ中腰のまま、
ものすっごい嬉しそうな顔して、ツツーッと通り過ぎて行きました。

中腰に笑顔て。(笑)

吹いたわ。
好き、ベニー。
WOWOWのプルミエール、しゅん吉との対談も面白かった。

ということで、なんだかまた新鮮に面白くなってきたスカーレットピンパーネルも、
残すところ、私はあと1回になりました。
最後も存分に楽しもうと思います。
別窓 | 星組 | コメント:4
2008-09-26 Fri 01:03 ∧top | under∨

9/18 スカーレットピンパーネル

みんな見てっ!凄いから!

2008年9月18日『スカーレットピンパーネル』@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら

7月14日→1回目
8月26日→2回目
9月2日→3回目
9月7日→4回目


ものすごいFEVERした手帳表紙作りのせいで、
スカピンの感想を書く時間が・・・

あとで追記するとして簡単に。
(追記と言うか、書き直し@9/19)

あーショーヴラン好きだなぁ。
ネロとエスコバルで言うなら、ショーちゃんはエスコバル派な人だと思う。

パーシーも、グラパンも、マルグリットも、スカピン団も、みんな好き。
だけど、回数を重ねるごとに、
そこから阻害されるショーヴランに気持ちを寄せるようになってきた。

初めて見たとき『スカーレットピンパーネル』って舞台は、痛快!冒険活劇だった。
正義と悪がきっちり分かれていて、最後はもちろん正義のヒーローが勝つ。
その痛快さをどっぷり楽しんだ。

だけど、パッと見、黒いから悪だと思い込んだ、
ショーヴランの気持ちを汲み取れるようになってきて、気づく。

あれ?彼の理想はパーシーたちと大差ないじゃん。

痛快冒険活劇のスカピンが大好きだけど、
ショーヴランのことを思うと辛い。

だってショーヴランにもひとかけらの勇気があったわけでしょ。
炎の中に飛び込んで、栄光の日々を築いた時代が確かにあったんだ。
ただ時代の流れが、彼に微笑まなかった、みたいな。
そうなってくるとですね、もう、
チエ〜頑張れ、れおん頑張れ〜ってなる。(笑)
パーシーたちも好きだけど、最後に勝つのを知っているから、
ショーヴランを応援したくなる。カッコイイし。

そんなこんなで、ショーちゃんを終始応援しながら、
パーシー@とうこの細かな演技を観察。
もうちょっと、可愛いよ!安蘭さんっ!!
一幕冒頭、コメディ・フランセーズで歌うマルグリットを見つめる、
パーシーブレイクニーさん・・・デレデレじゃんw

あ〜あんなに美しいマルグリットと僕は結婚できるんだ!
あの歓声の中心にいるマルグリットが僕の奥さん!
どうだい?綺麗な女性だろ?

そんな気持ちが溢れ出てる。(笑)
舞台から目線もらって、喜んでたりもするよね。
この冒頭のマルグリット大好きオーラがあるから、その後の苦悩も生きて来る。
デレデレして、自慢げな安蘭けいがとにかく可愛い。

あと絶対これは、ファンならみんな同じ気持ちだと思うことが一つ。
一幕の終わり。
仮面舞踏会で、パーシーだけが銀橋に出て来て歌う、暗転。

ここさ、舞台が真っ暗になっても、
安蘭けいが袖に入るまで、拍手していたいんだよね。
みんなそうでしょ。
あの背中に拍手をあげたい。
それしかできないけど、それで十分だとも思うけど、
とにかく、とうこが袖にはけるその瞬間まで、拍手で送ってあげたい。
毎回そう思う。

なんか、とうこさんは私の中で、「泣かせたい人」なんですよね。
好きだからこそ、思いっきりありがとう!って気持ちを拍手に乗せて伝えて、
で、泣かせたい。(笑)

♪目の前の君♪を歌った後の背中の自信満々さが好き。
「どうだ。」と言わんばかりのあの背中。歩き方。
悪く言えば生意気。(笑)でもそこすら魅力。そこが魅力。
自信満々に自分の芸を見せつける、安蘭けいが好きで、
だから、その自信に満ちた姿に盛大な拍手を送って、
私らが客席で受けるのと同じような感動を、安蘭けいに返したいと思う。

それを極端に言うと「泣け」ってことになるw

フィナーレでは、この日、初めて1階席(下手側)に座ったので、
下級生チェックにいそしんだ。
で、イケメン発見したぞー!!
パレードの時、上手花道右から4番目は誰!?
(マイケルの隣だったかなー。なぜかマイケルはわかるらしい。たぶん間違ってない。)
「あ、好きそうな顔発見♪」と見つめてたら、なんか向こうもこっち見てくれてたぞ?
(汐月しゅう君だといいな、と思ってる。)

いっつも思うんだけど、こういう時どうすればいいんですかね??
花道近くだと、やっぱ花道の下級生見たいな、って思って、
とりあえず好きそうな顔を見つけるじゃないですか。
で、「誰かなー?覚えたいなー。近っ〜。」とか思いつつ見てると、
大抵、向こうも「あ、こっち見てるな。」的な感じで気づいてくれて、笑ってくれるじゃん。

え?微笑まれたらどうすればいい?
微笑み返すの?
え?キモくないですか?ワタシ。

私がもしタカラジェンヌで、舞台に立つ側だったら、
そりゃ、自分のこと見ていてくれる、と思われる人がいたら、
夢を売るフェアリーとして、微笑みますよ。キラっ☆って星振りまいてな。
これは、気持ち悪くない。自分フェアリーですから。

問題は客の方だよ。
客は妖精じゃない、人間なんだよ。
売られた夢を買っている側なので、嬉しさは感じつつ、大いに対応に困ります。
最終的に恥ずかしくなって、シカト、視線をそらす、みたいな残念な結果になる。

隣に友達がいたら、一緒にキャッキャできると思う。
生徒も確かな反応があって、楽しいんじゃないかな。
私だったら、楽しい。
でも基本一人で見てるからなぁー。
22歳女子として、一人でキャッキャするのは気が引けます。
もう子供じゃないんだい。

とにかく、微笑まれたいけど、
実際微笑まれたらどうしたらいいのか、わからなくなる。
どうしたらいいんですか、一体。
誰か、教えて。

前回見たときチェックしたゆかりに似てる子は、やっぱり千寿はる君ではないかと。
ロケットでも探してみた。
一直線になったとき、右から9番目。
センター真風から右に数えて8番目。
似てないけど、似てるんだよなー
たぶん化粧の腕が上がれば、もっと似るよ、この子。
似るっていうか、美形が際立つようになる。あと表情の作り方と。

スカピンはどんどん、ショーちゃん頑張れ!な舞台になってきています。
あ、フィナーレの男役群舞、ぽっとさんが見易い位置にいたので、ぽっとさんを見た。
星男だなぁー、格好良いわー。
星ならではの、未来の頼れる上級生になってくれるだろう人だったから、残念だけど、
でもあの群舞での表情見てると、充実してるんだろうな、って気がした。

あ、そうだ、しみこがやっと根元染めをしてくれました。
ずーっと、ずーっと気にしてたんだよ、あの根元w
別窓 | 星組 | コメント:2
2008-09-19 Fri 02:44 ∧top | under∨

9/7 スカーレットピンパーネル

みんな見てっ!凄いから!

2008年9月7日『スカーレットピンパーネル』@東京宝塚劇場

作・演出・出演者→こちら

7月14日→1回目
8月26日→2回目
9月2日→3回目


んー、初めて見た時の感動が凄かった反動なのか、なんなのか、
『スカーレットピンパーネル』って作品に慣れてしまってきた感じがする。
そんなんじゃ、スカピンに失礼だから、
あと3回?チケット持ってるけど、どこか放出しようかなぁ。
と、ちょっと考える。

MY初日の時の、あの震えがくるほどの感動。
凄い作品に出会ってしまった!っていう喜び。
これは忘れられない。
ただ基本、痛快!冒険活劇!だから、オチを知ってしまうと、
あと残るのは、いつもと同じ、生徒を楽しむ。ってことだけになるのかな。

今日は良く、どいちゃんを見ていたかも。
いや格好良いよね、どいちゃん。
小芝居も良いし♪
制服?も似合ってるし。

あと今日は隣に、星担の友人がいたので、
毎回気になっていた、「栄光の日々」で、
深いグリーンのバンダナに、
白に縦ストライプの衣装で踊ってる娘役さんの名前を確認。
蒼乃夕妃ちゃんって、ダンサーだったのか。
あそこ、目立つんだよ。素敵なんだよ、思い切りも良くて。
『KEAN』に出てた子。
って名前だけなんとなく記憶にあったけれど、『KEAN』は踊りないに等しかったしなぁ。
もうちょっとちゃんと顔覚えて、他の公演でも確認できれば・・・。

絶望的に記憶できない、娘役さんをちょっとでも覚えようと、ちょっと頑張る。
「ともみんエルトンの彼女が、エトワールだよね?」
と、終演後即、お隣さんに確認したところ、
「そうですよ!」と言ってもらえた。わーい、当たった〜。
それだけでも、ワタシがんばった。

そして、驚き。
ゆかりに似ている子がいたよ。
あの美少年・綺華れいに。
誰だー、おとめ見ても、組本見てもわかんないぞー。
舞台化粧が、ゆかりなのかー。

確か、パレードでは下手左から三番目。
その後、本舞台の二列目に移動してたかな。
階段降りも見た気がするけど、そこまで下級生過ぎるわけでもなさそうで、
兵士の中にも居た気がするから、千寿はる君?
もう一度、ゆかりに出会えた気がして、嬉しかった。
ゆかりとは違う個性を持った子だろうけど、でもゆかりの美を継ぐ子がいる!みたいな。
あー組本のゆかりの写真とか見て未だに思うなぁー
まっつとゆかりを並べたかった。って。
前にも一度言ったことがある気がするけど、
ここに大空祐飛投入で、最高のクールビューティートリオが・・・w

あとは、そうだなぁ。
やっぱり、涼紫央さんはすげぇなぁ、っていうのを今日改めて感じました。
サーベルの群舞の時、
あれ絶対、サーベルを顔の前に立てる振りの時とか、
微妙に息吹きかけてるよ!すずみん。

男役って、気合入れる時とか良く「フッ!」ってやりますよね?
あれの超微風バージョン。
甘いw
しかも自己陶酔。
すずみんは、陶酔してなんぼだと思うし、そこから生まれる美しさが彼の武器でしょう。
その武器に攻撃されまくって、「やっぱり、すずみん良いな〜!」と。
自分の武器、「ちゃんと磨いて、鍛えてんなー」、と。

スカピン自体はですね、
見るたびに、粗が気になってくるというか、
それぞれのおまぬけぶりが無視できなくなってきて。

とりあえず、ショーちゃん、スカーレットピンパーネルの招待に気がつくの遅いし、
っていうか、ロベスピエールしっかりしろよ。って。
群集の迫力、曲の素晴らしさ、生徒の熱気・・・などなどでは、
乗り越えられなくなってきたような。

ただ、とうこさんを始め、歌は本当にみんなレベルが高い!!
「目の前の君」の安蘭けいは、神。
歌声だけで客席数2000の劇場を満たす。
なかなかできることではない。
その、確かな実力、役者としての輝き。
本当に、得がたい人なの、安蘭けいさんは。
安蘭けいが好きだ。

れおんは、いつぞやのTCAでスター勢揃いでJoyful!!歌ってた時、
スキャット入れてたよなぁ?
あの歌声が、ダイナミックで、声量もあって、印象に残ってて。
その時の印象が、そのままショーヴランの歌へと昇華されてる感じ。
聴かせる歌声。

と、言うことで、だんだんスカピンを見る楽しさは、
作品そのものの楽しさから、
生徒をチェックする楽しさに変わってきているのです。まる。
別窓 | 星組 | コメント:0
2008-09-07 Sun 22:17 ∧top | under∨
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